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5年に及ぶ開発の末、ついに「ふんわりもっちり」な
座り心地のfolkソファーに、2人掛けタイプが登場!
帰宅して服も着替えずに、そのままソファーに倒れこむ。TVドラマなどでよく見かけるシーンですよね。そんな「思わず倒れこみたくなるソファー」を目指して約5年、ついに納得のいくソファーが完成しました。横幅は、165cmの2人掛けタイプ。お部屋の圧迫感を抑えつつ、ゆったり座れるサイズ感です。
何よりこだわったのは、「ふんわりもっちり」とした座感。体をあずけた瞬間、全身を柔らかく包み込んでくれます。座るのはもちろん、寝転ぶことも考慮して開発された座面やクッションには、たくさんの秘密があります。
まずはウレタン。今回新開発したウレタン内部には、多くの気泡が含まれていて柔らか。気泡以外の部分には、その分より比重の高い濃密なウレタンになっていて、コシがあり、へたりにくい。
少し難しい話になってしまいましたが、簡単に言うと「へたりにくいのに、柔らかくてコシがある」という、良いとこ取りのウレタンなのです。いわゆる「もちもち感」は、このウレタンによって実現できました。
次にフェザー。ふんだんに使用しているフェザーにも、こだわりの素材を使用しています。「スモールフェザー」という、通常のフェザーよりも羽が小さいものを採用することで、より繊細かつ柔らかな触感に。
また、背もたれのクッションには、スモールフェザーに合わせて「ポリエステル綿」を使用し、フェザーが常に体を受け止めやすい状態を保つ工夫を施しています。
最後にウェービングベルト。クッションの下に位置し、体全体の体重を受け止める働きをするベルトです。
folkでは、「テンションベルト」というものを採用しました。こちらは、本来ベッドで使用される素材で、通常のウェービングベルトに比べて非常に弾力があり、柔軟に伸縮する特性を持っています。バネのような弾力で、クッションを柔らかく高反発に支え、よりコシのある座り心地を実現しました。
肌に触れるものだから、生地にもこだわりました。
カバーリング仕様で、暮らしをより快適に。
直接体に触れる素材ですから、生地も他のオリジナルプロダクトと同様にこだわりました。
今回採用したのは、モケットのクリンプ生地。モケットは、電車やバスなどの座席での使用でおなじみの生地で、触感はとてもなめらか。それでいて耐久性も抜群です。このモケット生地に工夫を施し「クリンプ」という、わかりやすく言うとパーマのような仕上げをかけています。
そうすることで肌に触れていてもストレスなく、よりリラックスタイムを楽しめる生地になりました。
でもリラックスし過ぎて、ついついお菓子などをこぼして汚してしまうことがあります。そうでなくてもソファーは毎日のように使うものですから、知らず知らずのうちに汚れてしまうもの。
衛生面も考えて、folkはカバーリング仕様を採用。
クタッとした感じを出すために、カバーは少し余裕のあるサイズに設定しているので、付け外しがとても簡単。定期的にお手入れして清潔・快適に過ごしましょう。
クリンプ生地は、オリーブ・グレージュ・ネイビーの全3カラー展開。メンズ、ビンテージ系からナチュラル、北欧系まで、幅広いテイストに合わせられます。
また、Re:CENO productの大人気シリーズ「WIRY」と合わせやすい、コーデュロイの生地もご用意しました。
こちらはコットン100%の綿糸をゆっくりと丁寧に織り上げた国産の生地で、こちらも手に触れた時の柔らかさにこだわっています。
カラーは、一から染め直したリセノのオリジナルカラーのオリーブとキャメルの2色。独特の深みと味わいがあり、ざっくりとワークな印象とともに、上質さも感じさせる色合いです。
より便利に、より使いやすく。
生活スタイルにフィットするデザイン
全身をあずけて、ゆっくりのんびりと過ごしていただけるよう、脚部は5cmと低めのデザインに。床から近いことで安心感・安定感が増し、よりリラックスできます。
しかし、「ソファー下の掃除がしにくい」「高さを選びたい」という声をよくいただきます。
そこで、folkは使う方の暮らしを考えて、12cmの脚部もご用意しました。
こちらの脚部は、お掃除ロボットが通るのに十分な高さ。もちろん、普通の掃除機でも奥までしっかりと掃除ができます。
ご家庭の生活スタイルに合った高さをお選びください。
肘置きは幅が約 17.5cmあり、サイドテーブルとしての使い方もできます。お盆に飲み物やちょっとつまめるお菓子なんかを置くと、自分だけのリラックススペースの完成です。
「心地」を備えた、
Re:CENOの暮らしに寄り添う家具づくり。
「Good feeling design(心地のいいデザイン)」「Long life devise(長く使える工夫)」は、Re:CENO productが掲げるコンセプト。
Re:CENOの人気シリーズとなっている「NOANA」「WIRY」「R.U.S」、もちろん「folk」もこのコンセプトのもと開発されました。材質や色、生地など、細部にまで想いを込めたこれらのアイテムは、形こそ違えど常にリンクし合っています。
一つの空間にコーディネートされた時、見た目のかっこよさや統一感だけでなく、「心地」を備えたディテールや機能性をきっと感じていただけるはずです。
待ちに待ったソファーの到着。コロナ禍の今、ソファーのカバー取付は自分でやるようになっています。どうにか装着しましたが、プロに着けてもらえたらもっと良くできたんじゃないかと。。 後、カバーを袋から出した時の糸ぼこりがすごかったです。でも、やっぱり素敵なソファーでした。