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FEATUREおすすめポイント
コットンリネン × オーク無垢材の温もりある佇まい。
王道デザインで、長く愛用できるフロアライト
フロアライトは、インテリア選びで重要視する方が少ないですが、実は、素敵なお部屋作りに欠かせない「隠れた重要アイテム」です。
フロアライトがあると、天井照明だけでお部屋を照らしたときと比べて、陰影が生まれ、リラックス感のある空間に。また、目線の高さにくることで、お部屋の彩りとしても、抜群の効果を発揮してくれます。
リセノオリジナルの「フロアライト Oak&LinenMix(オーク&リネンミックス)」は、コットンリネン生地のシェードと、オーク無垢材のスタンドを合わせたシンプルなデザイン。
長く愛用できるオーソドックスな意匠と、やわらかく光を通すシェード、そして「消灯時の美しさ」にこだわって設計しました。
シェードには、「コットンリネンキャンバス」という、風合いの良い生地を採用しています。
その名の通り、コットンとリネンを合わせることで、見た目にやわらかさと、自然素材らしいディテール感も兼ね備えた生地です。
フロアライトは、リビングやダイニング、寝室など、長い時間を過ごすお部屋で、視界に入りやすいアイテム。
そこに「柔らかな風合いの自然素材」があることで、居心地のいい空間になればいいなと思いデザインしました。
リセノでは、お部屋を素敵にしたいという方に「まずはじめに、多灯照明を取り入れる」ことをおすすめしています。
多灯照明とは、1つの照明ではなく、複数の照明を組み合わせて、お部屋に必要な明るさを確保すること。
そうすることで、複数の照明からの光が重なり合い、美しい「陰影」と「リズム」が生まれます。
フロアライトは、そんな多灯照明の主役のひとり。中でも、ファブリックシェードを採用したリネンミックスは、やさしい光でお部屋を照らし、リラックス感をさらに高めてくれます。
とてもベーシックな形状で、トラディショナルともいえるこちらのフロアライトですが、点灯時はもちろん、消灯時も美しい佇まいです。
シェードも支柱も、自然素材をふんだんに使用しているので、リセノが提唱する「ナチュラルヴィンテージ」のインテリアスタイリングに最適。
また、シンプルで無駄を省いたフォルムは、どんなインテリアテイストにも合わせやすく、飽きずに長く愛用いただけると思います。
「コットン」と「リネン」を合わせた生地で、
自然素材の美しさと、透過性を求めました。
リネンミックスの最大の特徴は、「コットン」と「リネン」の混合生地を使ったシェード。
厚さ0.1mmと、とてもとても薄い生地を張っています。
自然素材の布であっても、厚手のものになると、光を通さないので「明るさが足りない」ということが起こりがちです。
今回の照明も、当初はジュート(麻)を想定して製作を進めていましたが、透過性が低く、完成後に「なんだか暗いね。ダメだね」というところから、改めて生地探しまで立ち返りました。
そこで、もともとは、洋服やエプロン、バッグなどのアパレル用として作られていた生地を、照明用の生地として採用しました。
薄手の夏服などにも、よく使われる生地なのだそうです。
照明工場からもさまざまな生地を提案いただく中で、なかなかフィットするものがなく、視点を変えた「アパレル生地」に着目することで、その答えが出ました。
「コットンリネン」を採用できたことにより、布を通したやわらかな光が広がり、お部屋をゆったりと、リラックスできるものに変えてくれます。
また、張り方にも工夫を凝らしました。生地を「斜め張り」にすることにより、さらに柔らかな印象を際立たせています。
緻密な木目が美しいオーク材を使用。
家具との統一感が感じられます。
土台とスタンド部分には、「ホワイトオーク」の無垢材を使っています。
オークは、緻密で美しい木目が特徴。しっとりとした質感は、使っていくほどに深い味わいを増していきます。耐久性にも優れているので、長くお使いいただくフロアライトとしてぴったりです。
オークは、木製家具にもよく使われる素材。
サイドボードやダイニングテーブル、チェア、ベッドのヘッド部分など、リセノの家具にもよく使用しているので、デザイン的なフィット感を感じていただけます。
家具との素材の一貫性を与え、コーディネートとして捉えた時に、イメージがリンクするように設計しました。
また、ソケット部分の棒を引っ張ることで電源をON/OFFする「プルスイッチ式」です。このスイッチ棒も、オーク材にて製作しています。
細かな意匠デザインにもこだわることで、見心地の優れたフロアライトに仕上がりました。
消灯時も、美しい佇まい。
目線の高さを彩るインテリアとして活躍します。
今回のフロアライトの良さとして、もうひとつ注目していただきたいのが「消灯時の美しさ」です。自然素材を使用していることで、明かりのついていない昼間も、温もりを感じます。
また、お部屋のスタイリングを考えるときには、
・上空間 = 目線の高さ
・中空間 = 家具の高さ
・下空間 = 床
という「空間の高さ」それぞれに効果的にバランスよくインテリアアイテムを配置することが大切です。
フロアライトは「上空間(目の高さ)」にくるスタイリングアイテムとして、良い役割を果たします。
例えば、こちらの画像では、サイドボードとソファーの間の上空間が、ぽっかりと空いてしまっています。
美しい家具が揃っていたとしても、目線の先のスタイリングが不十分であると、寂しい印象を受けてしまいます。
そこで、ソファーの横に、フロアライトを追加することで、空間全体のバランスが取れた印象になりました。
また、ソファーをさらに引き立てる役割も果たしてくれるため、お部屋の装飾としても役立ってくれることでしょう。
ダイニングのサイドボード横にもおすすめです。
夜は、ペンダントライトでは足りない光源を補う補助灯として。
日中は、アートなどと合わせて配置することで、ダイニングのフォーカルポイントを彩る役割を果たします。
フロアライトの「円形」を取り入れることで、
お部屋の印象を和らげることができます。
お部屋の中には、さまざまなインテリアがありますが、そのほとんどには共通点があります。それは「角がとがった四角形である」ということです。
ですが、「角が立つ」という慣用句があるように、四角形のアイテムは、心理的に緊張感を感じさせます。
そこで、その角を打ち消すために、「円形」のアイテムを配置するというのも、リセノが研究して定義したスタイリングセオリーのひとつです。
シェード部分が円形になっているフロアライトは、そんな「角を打ち消す」アイテムとしての役割も果たしてくれます。
四角い家具の横や、お部屋の角にフロアライトを置くことで、角の印象が和らぎ、お部屋の緊張感がほぐれます。
フロアライトは、インテリアスタイリングを考えるうえで、想像以上に良い働きをしてくれるのです。
家具に合わせて選びやすい
3カラーをご用意しました。
土台とスタンドの木部のカラーは、リセノの家具と合わせて選びやすい3つの色をご用意しました。
いずれもホワイトオークを使用していますので、非常に美しい木目と、長く愛用できる耐久性を持っています。
北欧デザインと相性ぴったり。
明るく爽やかな「ナチュラル」
オークの色味をそのまま生かした「ナチュラルカラー」は、オーク材の良さをもっとも感じられる色です。
爽やかさを感じることができ、現代の北欧デザインや、ナチュラルなインテリアともよく調和します。
家族が集まるリビングやダイニングを、爽やかな印象に彩るナチュラルは、日本の住宅スタイリングとも相性がいいカラー。
どんなお部屋にも合わせやすく、多くの方におすすめしたい万能選手です。
温かみや、ほっこり感を求める方に。
落ち着きのある「ブラウン」
「ブラウン」は、重くなりすぎないように「ミドルブラウン」という独自の調色を施しています。
ナチュラルよりも、もう少し「深み」や「こっくり感」といった趣きを求める方にぴったりのカラーです。
こっくりとした色味は、同じブラウンの家具と合わせて、統一感のあるスタイリングを作るのにぴったり。
落ち着きのあるミドルブラウンカラーですので、重すぎず、女性にも人気のカラーです。
北欧ヴィンテージを思わせるカラー。
上質な雰囲気を演出する「ヴィンテージレッド」
「ヴィンテージレッド」は、北欧アンティーク家具がお好きな方に向けて、リセノが独自に開発しているカラーバリエーション。
オークを赤みを帯びた色に調色塗装し、1950年代の北欧ヴィンテージ家具のような趣きを与えています。
落ち着きを感じながらも、重くなりすぎないのが特徴で、上質な大人のスタイリングといった趣きに。
ヴィンテージアイテムとの相性も抜群に良く、リセノの一推しカラーです。
ベッドルームでは、常夜灯としても。
小さなナツメ球付きです。
「Oak&LinenMix」は、ソケット部分にナツメ球がつく仕様ですので、常夜灯としてもお使いいただけます。
「夜、少し明かりをつけたまま寝た方が落ち着く」「真っ暗にすると不安に感じる」という方におすすめの仕様です。
また、トイレなどで一度起きてしまった時にも、通常の照明では明るすぎて目が覚めてしまうことがあるため、明るさをおさえたナツメ球をお使いいただければと思います。
生活シーンに合わせて、実用的に。
「調色・調光電球」を採用しました。
こちらのフロアライトには「スマート電球」を採用しています。
スマート電球とは、調光・調色が出来たり、GoogleやAmazonのデバイスと連携して声で操作できたりする次世代的な照明のこと。
専用のアプリと連携させるだけで、スマホでも明るさや色味を調整することができるので、生活シーンに応じて使い分けることができます。
ここからは、いくつか使用イメージをご紹介します。
普段使いはこれがおすすめ。
色味 [オレンジ] × 明るさ [明るい]
明るさ100%だと、60W相当の明るさに。オレンジ色が空間に広がり、ほっこりと温かみのある仕上がりになります。
ダイニングでのお食事や、リビングでの晩酌、寝る前の読書など、普段使いにはこれがおすすめです。
まったりとした落ち着いた夜に。
色味 [オレンジ] × 明るさ [暗い]
色味をオレンジ色のままに、明るさをぐっと下げるとより落ち着いた明かりを演出できます。
週末に自宅でお酒を傾けたり、ベッドに入る前のリラックスタイムはもちろん、就寝時に常夜灯のように点けておく...という使い方にも最適です。
やる気を出したい時に最適。
色味 [ホワイト] × 明るさ [明るい]
リビングやダイニングで仕事や勉強をしたい時には、しっかりとやる気を出す「白色」がおすすめです。
普段は「白色」のいわゆる蛍光灯のような明かりでは、素敵なインテリアシーンとはいえないですが、必要なときだけ変えられるというのは、とっても便利です。
ペンダント照明と「レピテーション」で、
より統一感のあるスタイリングに。
同じ「リネンミックス」のシェードを使ったペンダントライトもございます。
インテリアの基本テクニックの1つとして、「レピテーション(繰り返し)」というものがあります。
これは、共通の素材やカラー、デザインのアイテムを繰り返し取り入れることで、まとまりを生むテクニックです。
コットンリネンの柔らかな風合いを、フロアライトとペンダントでレピテーションすることで、より統一感のあるお部屋に仕上がります。
主張は強くないけど存在感もあり、お部屋を優しく照らしてくれます。
ファブリックをどんなものに変えても馴染みがよく調和するので、買ってよかったです。
帰ってきてこの電気をつけるとホッとします。