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【わたしの愛用品】「フロアライト」が
劇的にお部屋を変える3つの理由。
消灯時も美しい「Oak&LinenMix」の魅力

こんにちは、カメラマンの辻口です。

インテリアの仕事をしていると
「お部屋のどこから変えるのがおすすめ?」
という質問をよくいただきます。

僕がいつもおすすめしているのは
「まず照明を変える」こと。

DSC_6778

そして、その中でも「フロアライト」を
最初に取り入れると、お部屋がガラリと
変わって満足度が高いです。

正直、最初は「フロアライトって必要...?」と
疑問を抱いていた僕が「一番最初に取り入れるべき!」
と思えた「3つの理由」を今回はお届けしたいと思います。

「フロアライト」が劇的にお部屋を変える3つの理由

DSC_6792


一見、実用性があまりないように
感じるフロアライトですが、

  1. 「単一照明」から「多灯照明」 へ
  2. 「お部屋の角」を照らす
  3. 「上空間」を彩る

という3つのテクニックをフロアライトで
叶えることで、お部屋の印象が大きく変わり、
空間の雰囲気が良くなった実感がありました。

1つずつお話ししていきます。

① 「単一照明」から「多灯照明」へ

DSC_6802

1つ目は「多灯照明」について。

「まず照明から変えるのがおすすめ」と最初に
お話したのは、お部屋に「照明が1つだけ」の方が
とても多く、そして「照明を増やすだけ」で
お部屋が劇的に変わるからです。

DSC_6801 天井照明だけだと、なんだかのっぺりした感じ...

試しに、我が家で天井についている
照明だけをONにしてみました。

天井から1灯だけで照らすと、お部屋は満遍なく
明るくなるんですが、逆にいうと、なんだか
フラットで、ちょっとお淡白な印象に感じます。

DSC_6800.jpg 照明を増やすと、陰影が生まれていい感じに...

フロアライトやペンダントライト、テーブル
ライトを加えて多灯化すると、お部屋の中に
明るい場所と暗い場所が生まれました。

その結果、お部屋に陰影の立体感と奥行きが
出て、雰囲気が劇的に変わったと思いませんか?

インテリアの本場である北欧では、こうした
「必要な場所に、必要な明かりを置く」ということが
基本になっていて、暮らしに感度の高い人々が
取り入れている手法でもあります。

② 「お部屋の角」を照らす

DSC_6766.jpg

多灯化することでお部屋の雰囲気を
ガラッと変えられることはお見せできたかと
思うのですが、フロアライトの良いところは
「場所を選ばずに置きやすいところ」でしょうか。

天井から吊るす「ペンダントライト」は
ソケットの位置が決まっていることが多いですし
「テーブルライト」についても、机や
キャビネットなど置くための土台が必要になります。

DSC_6795 フロアライトは、気分で場所を変えやすいです。

その点、コンセントのコードさえ届けば、自立して
どこにでもおけるフロアライトは「多灯照明化」の
第一歩にぴったりなわけです。

そして、効果の高い照明テクニックがもう1つあり、
それは「お部屋の角を照らす」というものです。

DSC_6808

お部屋の角というのは、おうちの入口から見て
「一番遠い場所」です。

そこが暗く落ちていると、目線が手前で
止まってしまうので、実際のお部屋よりも
狭さや閉塞感を感じます。

DSC_6807

角が照らされていると、そこまで目線が抜けて、
お部屋が広く見えませんか?

そして、場所を選ばずに置きやすいフロアライトは、
「角を照らす」のにぴったりな照明です。

③ 「上空間」を彩る

space-arrangement7.jpg

フロアライトの特徴は他にもあって、それは
「目線の高さにくる」ということです。

お部屋づくりは、空間を「上・中・下」に分けて
高いところから低いところまでバランスよく
彩ると、素敵に仕上がります。

DSC_6760 「目線の高さ」は空きやすい...

ただ「中〜下」の空間を彩るアイテムに比べて、
目線の高さにくるような「上」のアイテムは
実は少ないんですよね。

DSC_6759 自立して、目線の高さがある。

フロアライトは、そんな数少ない「上の空間」を
彩ってくれる貴重なアイテムなので、フロアライトを
1つ取り入れてから、コーディネートの
バリエーションがとても広がったんですよね。

「本物の素材」で消灯時も美しい。
Oak&LinenMixの魅力

DSC_6781

さて、ここまで「フロアライト」の魅力をたくさん
お伝えしてきたんですが、次に気になるのが
どんなフロアライトを選ぶか、ということですよね。

僕は「Oak&LinenMix」というフロアライトを
取り入れたのですが、選んだポイントは
「消灯時も美しいかどうか」です。

「Oak&LinenMix」は、

  1. 「オーク材」を贅沢に。
  2. 「リネン×コットン」の美しいシェード
  3. 装飾を削ぎ落としたシンプルなデザイン

というふうに、本物の素材で作られた
シンプルなフロアライトで、昼も夜も
美しいところがとても気に入っています。

① オーク材を贅沢に。

DSC_6784

「Oak&LinenMix」は、その名の通り
オーク材が使われています。

オーク材は木目が繊細で綺麗なことと、
丈夫で耐久性があるので、家具にもよく使われる
木材の一種。

Oak&LinenMixは、そんなオーク材が土台から
プルスイッチに至るまで贅沢に使われています。

そうした素材選びへのこだわりもあって、照明器具で
ありながら、電気をつけていないときの佇まいも
美しく感じられます。

② 「リネン×コットン」のラフな質感

DSC_6787

シェード部分にも素材選びのこだわりがあり、
「リネン」と「コットン」がミックスされた
ファブリックが使われています。

これは「リネンの風合い」と「コットンの
光の透過率」をかけ合わせた結果なのですが、
光によって見え方が変わるラフな質感に
仕上がっていて、表情の変化を
楽しめるところが気に入っています。

③ 装飾を削ぎ落としたシンプルなデザイン

DSC_6782

そして、Oak&LinenMixはデザインが
かなりシンプルに作られています。

ただ、シンプルなデザインだからこそ、
使われている本物の自然素材が際立っている、
と改めて見て感じました。

余計な装飾がないので、これから住むお部屋が
変わっても、きっと馴染みが良いだろうと
期待しているフロアライトです。

「フロアライト」でお部屋を変えよう。

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今回は「フロアライト」と「Oak&LinenMix」の
魅力についてお届けしました。

お話をまとめますと、

  1. 照明を変えると、お部屋が大きく変わる。
  2. フロアライトは、取り入れやすく効果の大きい照明アイテム
  3. 消灯時も美しいものを選ぶと、満足度が高い。

といったところでしょうか。

「お部屋を変えたいけど、
 何から変えればいいんだろう」

とお悩みの方は、ぜひフロアライトについても
ご検討ください。

フロアライトについては、他のスタッフも
実際に愛用しているアイテムの感想を紹介
しているので、よければご覧くださいね。


最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

Styling Furniture

フロアライト Oak&LinenMix

¥ 64,800 ~


ラウンジチェア Nychair X Shikiri

¥ 73,700 ~


Artek STOOL60

¥ 38,500 ~


ダイニングチェア folk round arm

¥ 52,800


ダイニングテーブル OAK

¥ 128,000 ~


テーブルライト &Tradition Flowerpot VP9

¥ 39,600




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