FEATUREおすすめポイント
自然と会話が弾む開放的な空間づくりには、
背もたれのないダイニングベンチを。
いつも個別に座っている1人掛けチェアーを、ベンチタイプのスッキリとした椅子に変えるだけで、ダイニングは驚くほど開放的な空間に変化します。
背もたれがない分、お部屋の圧迫感が軽減するのはもちろん、料理を運ぶ時や立ち上がって移動する際もスムーズで、使わない時にはテーブルの下にすっぽり収めて、スペースを有効活用。
意外と場所を要するダイニングシーンでは、そんなコンパクトで自由度の高いベンチの方が、使い勝手が良かったりする時もあるんです。
座る方向も自分で自由に決められるので、身体の向きを変えれば、リビングやキッチンにいる家族や友人達とのコミュニケーションも取りやすく、自然と会話にも花が咲きます。
小さなお子さまがいる場合には、ベンチを壁付けにし、すぐ隣で寄り添ってご飯を食べさせてあげたり、勉強を見てあげたり...。
固定の位置におさまらず、その時々に合わせたスタイルで使えるラフな雰囲気が、日々のコミュニケーションの場となる食卓に、笑顔とやさしい空気感をもたらしてくれます。
食事のときも、食後のリラックスタイムにもフィットする高さ。
気持ちのいい時間をダイニングで過ごすための座面高42cm。
WIRYシリーズのダイニングテーブルの高さは68cm。それに合わせるソファーの座面の高さは42cm。このバランスに至ったのには、理由があります。
国内で製造される多くのダイニングテーブルの高さは70cm~72cmで、それに合わせる座面の高さが40cm~42cm。このバランスを目安にすると、テーブルと座面の高低差(差尺)の理想値は約28cmほど。
でも、この高低差はあくまで、食事をとる時にベストな目安と、リセノは考えます。食事が終わった後、そのままダイニングでTVを見たり、勉強したり、ゆっくりとコーヒーを飲んだり。
そんなライフスタイルに合わせるなら、座面の高さはそのままに、テーブルをほんの少し低くすると、体に対してテーブルの圧迫感を感じづらくなり、よりゆったりとした時間を過ごせます。
リラックスして食事も取れて、その後もずっとダイニングで過ごせる理想的な高さ。
2つを追求した結果、この高さが生まれました。
座り心地へのこだわりは、生地のさわり心地にも。
オリジナルカラーに染めた国産のコーデュロイ生地を。
座り心地へのこだわりは、生地にも。
手に触れた時の柔らかさを求めて、コットン100%の綿糸をゆっくりと丁寧に織り上げた国産のコーデュロイ生地を、リセノのオリジナルカラーに染め直しました。
洋服でおなじみのコーデュロイ生地。国内での生産は、95%以上が静岡県で製造されています。当店も良質なコーデュロイを求め、静岡県の工場にオリジナルカラーの生地の生産を依頼しました。
製造工程でこだわったのは、太い畝(うね)幅。
コーデュロイは、畝の太さで印象がガラリと変わります。畝幅が太ければ、ゆったりとラフな印象に。細い畝幅だとスッキリと引き締まった印象に。
WIRYシリーズには、畝幅1cmの太畝を採用。アイアンのすっきりとした印象とは対照的に、ざっくりとした温かみを感じるデザインを求めました。
カラーも、一から染め直したオリーブ&キャメルの2色の生地は、独特の深みと味わいがあり、ざっくりとワークな印象とともに、上質さも感じさせる色合いに仕上がりました。
スタイリッシュなフォルムを実現するために、
フレームは細くても強度の高いアイアンを採用。
脚部には、鉄素材を使用。
鉄は、木材の4倍以上の強度を持ち、木と異なり鉄を使用することで、脚部を極限まで細く、存在感を削ることが可能になりました。
この細い脚部のおかげで、お部屋に与える圧迫感を極限まで減らし、コンパクトなリビングやダイニングルームでも広く感じられるデザインを実現しました。
オーク無垢の重厚感と、細いアイアンの上質感。
使えば納得の心地良さは、さらっとして柔らかく、気持ちいい。
オーク無垢材を贅沢に使用した艶消しの味のある天板と、細いアイアンで、極限まで存在感を落としたアイアン脚。そして、オリジナルに染め上げた太畝のコーデュロイ生地と、アクセントとなる脚部の真鍮パーツ。
こだわりをもったパーツで構成されるWIRYシリーズは、いつも行くお気に入りのカフェを連想させてくれます。
そして、もうひとつ重要なWIRYシリーズの魅力は、様々な方向から考え抜かれた、使い心地の良さ。
モジュール的に組み合わせられるサイズ展開を持つテーブルは、艶消しのラッカー塗装で、メンテナンスフリー。忙しい毎日に、気兼ねなく使っていただけます。
また、ソファーの使い心地の良さも大事なポイント。
太畝(うね)のコーデュロイの生地は、カバーリング仕様でクリーニングも可能。さわっていて気持ちのいいなめらかな触感は、使っていくほどに、くたっとした味わいを増します。
また、ウレタンの柔らかな座り心地と、絶妙な座面高も、長い時間をダイニングで過ごせる居心地の良さを持っています。
デザインにも、使い心地にもこだわり抜いたWIRYシリーズ。
長く使っていける気持ちのよい心地を、ぜひ体感ください。
サラッとした感触で年中使える。
「クリンプ生地」カバー新登場
独自に染めあげたコーデュロイ生地が人気のWIRYシリーズ。
「コーデュロイ生地は素敵だけど、秋冬のイメージが強いので、夏の時期にもサラッと使える生地がほしい」との声を、お客様よりたくさんいただいていました。
というわけで、今回待望の新生地として、folkシリーズでおなじみの「クリンプ生地」でカバーをつくりました。WIRYの持つアンティークライクな印象はそのままに、短い毛
足と滑らかな触り心地で、季節を問わずお使いいただけます。
爽やかな生地感と柔らかな触り心地。
耐久性にも優れています。
クリンプ生地とは、正確に言うと「モケット」の「クリンプ生地」。
モケット生地は、電車やバスなどの座席でよく見るあの生地です。柔らかな触感が気持ちよく、公共交通機関で採用されるほどの高耐久性。そして、この「モケット」とい
う生地に「クリンプ」というパーマのような仕上げを施しています。
モケット生地は毛並みが一方向に向いてしまうと、そこだけ色が変わってしまう特性があります。電車なんかで小さいころに、椅子に手で絵を描いたりしたことありますよ
ね。あれがそうです。
クリンプ生地は、モケットにパーマのような加工をかけることによって、毛並みが一方向に向いてしまわないようにするとともに、毛の先端と側面の色を変えることにより
、色が混じりあった様な独特の色合いに仕上げています。
今回のクリンプ生地は、和歌山県の高野口で製造。製造工程では、パイル織物ならではの柔らかさや独特の風合いを最大限引き出すための工夫をしています。
クリンプ糸は、工場で染色した後、ニット機で編み上げてから高温で低湿乾燥するという手の込んだ工程を取り入れています。
さらに、色を染め上げる過程において、染料の計量は、自動計量システムに任せるのではなく、直接人の目でチェック。染色後の色確認も、現場作業者と試験室技術
者が自ら行っています。
こういった細かいこだわりが、クリンプ生地ならではの触り心地や風合いを生んでいます。
好みのテイストに合わせて。
オリーブ・ネイビー・グレージュの3色展開
深みと味わいが特徴のオリーブは、木のぬくもりを感じさせる空間と相性が抜群。マットな質感の照明や、アイアンフレームを使用したユニットシェルフなど、メンズライク
なアイテムと合わせれば、落ち着いた部屋に仕上がります。
北欧スタイルがお好きな方は、シンプルモダンな印象のネイビーがおすすめ。ベージュの床にネイビーの色味がアクセントとしてプラスされるので、メリハリのある洗練さ
れた空間を演出してくれます。
グレーとベージュをミックスした、クールな印象になりすぎないのがグレージュカラー。グレーよりも少し優しくて、インテリアに柔らかい印象を与えてくれます。
ナチュラルテイストの部屋にしたい方は、グレイッシュトーンで合わせて、スタイリッシュなペンダントランプを取り入れるのもおすすめ。上品さがプラスされるので、シンプ
ルなお部屋のアクセントになります。
WIRYベンチは、転倒しづらい様に
脚の形状をリニューアルしました。
脚の形状を台形型にリニューアルし、より安定感を高めました。
旧仕様
新仕様
子供がまだ小さいので隣にハイチェア置いてますが、
大きくなったら1人がけのベンチを置きたいと思っています!
子供が食べこぼしてもカバーが洗えるのが何よりです!
ただベンチは不安定で子供が変にバランスをかけるとよく横倒しにします。
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■店長より
この度は、当店のWIRYシリーズを
ご購入いただきまして、
誠にありがとうございます。
ベンチに関しまして、
横倒しになってしまったとのこと、
ご不便をおかけしておりまして、
大変申し訳ございません。
ベンチの脚部に関しまして、
担当よりご案内のメールをお送りしております。
大変恐縮でございますが、
ご確認いただけますと幸いでございます。
何卒、宜しくお願いいたします。