FEATUREおすすめポイント
大きめのテーブルにベンチとソファーの組み合わせ。
くつろぎと開放感が感じられるダイニング4点セット。
ファミリーにちょうど良い、ダイニングテーブル160cmサイズと、1人掛けソファー2脚、ベンチ1脚のセットをご用意しました。
WIRYシリーズのダイニングテーブル160cmサイズは、4人で使用すると1人あたり横幅80cm、奥行き40cmと、余裕がある設計になっているため、ストレスなくお食事を楽しむことができます。
テーブル高は低めの68cm。それに最適な、座面高42cmのシリーズソファーとベンチを合わせると、スッキリとシャープな見た目からは想像できないほど、ゆったりと心地の良い時間が流れます。
1人掛けソファーは、テーブル幅に合わせて少しワイドな設定にしているので、いつ座ってもくつろぎタイムに。
ベンチはリビング側に置くことで、圧迫感が少なく空間が広く感じられます。出入りがしやすく向きも気にせず座れるので、小さなお子様がいるご家庭などでは、便利ですよ。
使い心地を考え抜いたテーブルとソファー、ベンチを組み合わせることで、快適なダイニングシーンを実現。食事の時間だけでなく、食後もゆったりとした時間をお楽しみください。
また、サイズ違いでシリーズのダイニングテーブルを持っておけば、普段は別の場所で使いながら、お客様がたくさん来た時に組み合わせて、大きなダイニングテーブルとして活躍します。
セットにWIRYシリーズを合わせることで、生活の幅がグンと広がります。
オーク無垢の重厚感と、細いアイアンの上質感。
使えば納得の心地良さは、さらっとして柔らかく、気持ちいい。
オーク無垢材を贅沢に使用した艶消しの味のある天板と、細いアイアンで、極限まで存在感を落としたアイアン脚。そして、オリジナルに染め上げた太畝のコーデュロイ生地と、アクセントとなる脚部の真鍮パーツ。
こだわりをもったパーツで構成されるWIRYシリーズは、いつも行くお気に入りのカフェを連想させてくれます。
そして、もうひとつ重要なWIRYシリーズの魅力は、様々な方向から考え抜かれた、使い心地の良さ。
モジュール的に組み合わせられるサイズ展開を持つテーブルは、艶消しのラッカー塗装で、メンテナンスフリー。忙しい毎日に、気兼ねなく使っていただけます。
また、ソファーの使い心地の良さも大事なポイント。
太畝(うね)のコーデュロイの生地は、カバーリング仕様でクリーニングも可能。さわっていて気持ちのいいなめらかな触感は、使っていくほどに、くたっとした味わいを増します。
また、ウレタンの柔らかな座り心地と、絶妙な座面高も、長い時間をダイニングで過ごせる居心地の良さを持っています。
デザインにも、使い心地にもこだわり抜いたWIRYシリーズ。
長く使っていける気持ちのよい心地を、ぜひ体感ください。
無垢のオーク材を贅沢に使用した天板。
メンテナンスフリーで、ずっと暮らしに寄り添ってくれます。
テーブルの天板は、木目が美しくて頑丈な無垢のオーク材を贅沢に使用し、1点1点表情が異なります。
オーク材は、堅くて重厚感があり、耐久性に優れている所から、古くから人々に信頼して使われている素材で、ヨーロッパやアメリカでは、家具だけでなく、床板、船舶、ウイスキー樽などにも広く使われています。
天板の仕上げには、ラッカー塗装による艶消し仕上げを採用。
艶のない落ち着いた風合いに仕上げることで、届いたその日から、長く使ってきたような少しこなれた風合いに。
イメージはいつもコーヒーを飲みに行く、お気に入りのカフェのテーブル。自宅でのいつもの食事が、カフェでの食事やコーヒータイムの様に、豊かな雰囲気になればと思います。
また、ラッカー塗料は木の上に薄い被膜を作ってくれるので、水にも強く、木そのものに傷も付きにくいので、メンテナンスフリーで、長い間付き合っていくことができます。
毎日人が接する箇所なので、簡単なメンテナンスで綺麗な姿を維持できるのは嬉しいポイントです。
また、味のある節を活かした板目と、直線的なラインが美しい正目を、バランス良く組み合わせることで、木の温かみと繊細さを感じさせる天板にしました。
虎班(とらふ)と呼ばれる虎の班紋に似た模様と繊細でやさしい表情が、自然素材ならではの存在感と雰囲気を感じさせてくれます。
座り心地へのこだわりは、生地のさわり心地にも。
オリジナルカラーに染めた国産のコーデュロイ生地を。
座り心地へのこだわりは、生地にも。
手に触れた時の柔らかさを求めて、コットン100%の綿糸をゆっくりと丁寧に織り上げた国産のコーデュロイ生地を、リセノのオリジナルカラーに染め直しました。
洋服でおなじみのコーデュロイ生地。国内での生産は、95%以上が静岡県で製造されています。当店も良質なコーデュロイを求め、静岡県の工場にオリジナルカラーの生地の生産を依頼しました。
製造工程でこだわったのは、太い畝(うね)幅。
コーデュロイは、畝の太さで印象がガラリと変わります。畝幅が太ければ、ゆったりとラフな印象に。細い畝幅だとスッキリと引き締まった印象に。
WIRYシリーズには、畝幅1cmの太畝を採用。アイアンのすっきりとした印象とは対照的に、ざっくりとした温かみを感じるデザインを求めました。
カラーも、一から染め直したオリーブ&キャメルの2色の生地は、独特の深みと味わいがあり、ざっくりとワークな印象とともに、上質さも感じさせる色合いに仕上がりました。
スタイリッシュなフォルムを実現するために、
フレームは細くても強度の高いアイアンを採用。
脚部には、鉄素材を使用。
鉄は、木材の4倍以上の強度を持ち、木と異なり鉄を使用することで、脚部を極限まで細く、存在感を削ることが可能になりました。
この細い脚部のおかげで、テーブルの広さに対しての圧迫感を極限まで落とし、コンパクトなリビングやダイニングルームでも広く感じられるデザインを実現しました。
食事のときも、食後のリラックスタイムにもフィットする高さ。
気持ちのいい時間をダイニングで過ごすための座面高42cm。
WIRYシリーズのダイニングテーブルの高さは68cm。それに合わせるソファーの座面の高さは42cm。
このバランスに至ったのには、理由があります。
国内で製造される多くのダイニングテーブルの高さは70cm~72cmで、それに合わせる座面の高さが40cm~42cm。このバランスを目安にすると、テーブルと座面の高低差(差尺)の理想値は約28cmほど。
でも、この高低差はあくまで、食事をとる時にベストな目安と、リセノは考えます。
食事が終わった後、そのままダイニングでTVを見たり、勉強したり、ゆっくりとコーヒーを飲んだり。
そんなライフスタイルに合わせるなら、座面の高さはそのままに、テーブルをほんの少し低くすると、体に対してテーブルの圧迫感を感じづらくなり、よりゆったりとした時間を過ごせます。
リラックスして食事も取れて、その後もずっとダイニングで過ごせる理想的な高さ。
2つを追求した結果、この高さが生まれました。
さらにWIRYのダイニングテーブルは高さが68cmだから、座面高40cm~43cmのダイニングチェアーと合わせても、ムリのない姿勢で快適に使えます。
お持ちのダイニングチェアーに、WIRYのダイニングテーブルを買い足すのも良し、ソファーダイニングセットの補助イスとして使うのも良し。暮らしに合わせて、コーディネートを楽しめます。
サラッとした感触で年中使える。
「クリンプ生地」カバー新登場
独自に染めあげたコーデュロイ生地が人気のWIRYシリーズ。
「コーデュロイ生地は素敵だけど、秋冬のイメージが強いので、夏の時期にもサラッと使える生地がほしい」との声を、お客様よりたくさんいただいていました。
というわけで、今回待望の新生地として、folkシリーズでおなじみの「クリンプ生地」でカバーをつくりました。WIRYの持つアンティークライクな印象はそのままに、短い毛足と滑らかな触り心地で、季節を問わずお使いいただけます。
爽やかな生地感と柔らかな触り心地。
耐久性にも優れています。
クリンプ生地とは、正確に言うと「モケット」の「クリンプ生地」。
モケット生地は、電車やバスなどの座席でよく見るあの生地です。柔らかな触感が気持ちよく、公共交通機関で採用されるほどの高耐久性。そして、この「モケット」という生地に「クリンプ」というパーマのような仕上げを施しています。
モケット生地は毛並みが一方向に向いてしまうと、そこだけ色が変わってしまう特性があります。電車なんかで小さいころに、椅子に手で絵を描いたりしたことありますよね。あれがそうです。
クリンプ生地は、モケットにパーマのような加工をかけることによって、毛並みが一方向に向いてしまわないようにするとともに、毛の先端と側面の色を変えることにより、色が混じりあった様な独特の色合いに仕上げています。
今回のクリンプ生地は、和歌山県の高野口で製造。製造工程では、パイル織物ならではの柔らかさや独特の風合いを最大限引き出すための工夫をしています。
クリンプ糸は、工場で染色した後、ニット機で編み上げてから高温で低湿乾燥するという手の込んだ工程を取り入れています。
さらに、色を染め上げる過程において、染料の計量は、自動計量システムに任せるのではなく、直接人の目でチェック。染色後の色確認も、現場作業者と試験室技術者が自ら行っています。
こういった細かいこだわりが、クリンプ生地ならではの触り心地や風合いを生んでいます。
好みのテイストに合わせて。
オリーブ・ネイビー・グレージュの3色展開
深みと味わいが特徴のオリーブは、木のぬくもりを感じさせる空間と相性が抜群。マットな質感の照明や、アイアンフレームを使用したユニットシェルフなど、メンズライクなアイテムと合わせれば、落ち着いた部屋に仕上がります。
北欧スタイルがお好きな方は、シンプルモダンな印象のネイビーがおすすめ。ベージュの床にネイビーの色味がアクセントとしてプラスされるので、メリハリのある洗練された空間を演出してくれます。
グレーとベージュをミックスした、クールな印象になりすぎないのがグレージュカラー。グレーよりも少し優しくて、インテリアに柔らかい印象を与えてくれます。
ナチュラルテイストの部屋にしたい方は、グレイッシュトーンで合わせて、スタイリッシュなペンダントランプを取り入れるのもおすすめ。上品さがプラスされるので、シンプルなお部屋のアクセントになります。
WIRYベンチは、転倒しづらい様に
脚の形状をリニューアルしました。
脚の形状を台形型にリニューアルし、より安定感を高めました。
旧仕様
新仕様
高級感があって良いです。座面も高すぎず低すぎず。クッション性もよいです。