FEATUREおすすめポイント
しまう・使う・飾るをひとつに。
お部屋の景色を整えるハイサイドボード
暮らしに欠かせない収納家具。日用品や書類など、生活感の出やすいものをしまうことで、お部屋をすっきりと整えてくれます。けれど、心地よいお部屋をつくるためには、ただものをしまうだけではありません。
お気に入りのオブジェやお花を飾ったり、ぽっかりと空いた壁面に見どころをつくったり。
「見せるもの」と「見せないもの」のバランスを考えながら、お部屋を整えていく必要があります。

とはいえ、収納家具を選び、飾る場所をつくり、お部屋全体の見心地まで考えるのは、なかなか難しいもの。
もしひとつの家具で、収納だけでなく、お部屋の景色まで整えられたら。
そんな理想を考えた時に思い浮かんだのが、2名のリセノスタッフの自宅に置かれていた、大きなヴィンテージの収納家具でした。

その中で、何より印象的だったのが、家具そのものがお部屋の景色をつくっていること。
壁面を大きく使うサイズ感により、それひとつでお部屋に見どころが生まれています。
さらに、ヴィンテージ家具ならではの美しい意匠や、年月を経た木の風合いも魅力のひとつ。
収納としての役割を果たしながら、家具そのものがインテリアの主役になっていました。

一方で、ヴィンテージ家具は一点もの。
好みのデザインやサイズに出会えるとは限らず、価格や状態など、取り入れるにはハードルもあります。
そんなヴィンテージ家具の魅力を、今の暮らしにも取り入れられないだろうか。
その思いから生まれたのが、今回ご紹介するハイサイドボード「lefti(レフティ)」です。

ものをたっぷりと「しまう」、必要なときに作業スペースとして「使う」、お気に入りの雑貨を「飾る」。
3つの役割をひとつに備えながら、家具そのものがお部屋の見どころになる。
収納家具の枠を超えて、心地よいお部屋づくりまで叶えてくれる一台です。
北欧ヴィンテージの「ビューロー」をヒントに。
見心地と使い心地、どちらも叶えます。

開発のヒントになったスタッフ宅の収納家具は、北欧のヴィンテージ家具に見られる「ビューロー」と呼ばれるもの。
ビューローとは、収納とデスクの機能をひとつに備えた家具のことです。
「ハイサイドボード lefti」では、そんなビューローの考え方を取り入れながら、さらに「飾る」という楽しみを加えました。

・ものをたっぷりと「しまう」
・必要なときには、デスクとして「使う」
・お気に入りの雑貨やオブジェを「飾る」
この3つの役割を、ひとつの家具にまとめています。
それぞれのために家具や場所を用意しなくても、1台で暮らしのさまざまなシーンに対応できるのが魅力です。

さらに、目線の高さには、あらかじめ飾る場所を設けました。
「どこに、どう飾ろう」と難しく考えなくても、お気に入りを置くだけで、お部屋に自然と見どころが生まれます。

このように、便利な機能を備えながら、美しいお部屋づくりまで簡単に叶える「ハイサイドボード lefti」。
まずは、3つの機能から詳しくご紹介していきましょう。
1台3役の機能① ものを「しまう」。
たっぷりの収納力で、生活感をすっきり

リビングやダイニングには、書類や文具、日用品のストックなど、細かなものが何かと増えていくもの。
すっきりとしたお部屋を保つためには、こうした生活感の出やすいものを、しっかりとしまえる場所が欠かせません。
そこで「ハイサイドボード lefti」は、高さを活かして、たっぷりとしまえる収納スペースを確保しました。
引き出しと観音開き。
しまうものに合わせて、整理しやすい下段収納

まずは下段。
こちらには、しまうものに合わせて使い分けられる「引き出し」と「観音開き収納」を設けました。

右側には、3段の引き出しを。
文房具や爪切りなどの細かな日用品から、ティッシュやごみ袋などのストックまで、種類ごとに分けて収納できます。

一方、左側の観音開き収納は、大きなものをしまうのにぴったり。
お水のストックや大皿、お鍋など、引き出しには収まりにくいものも、まとめて収納できます。

さらに、収納内部には、5cm間隔で高さを調整できる可動棚が1枚付いています。
上段には文庫本、下段にはファイルなど、しまうものに合わせて棚の高さを変えれば、スペースを無駄なく活用できます。

棚板を外せば、大きなおもちゃ箱やカセットコンロなど、背の高いものを収納することも。
散らかりがちなおもちゃ類も、バスケットにまとめておけば、出し入れしやすく、片付けも簡単です。
よく使う細かなものは、
上段の小さな「引き戸」の中へ。
さらに、上段右側には、左右にスライドして開閉する「引き戸収納」を設けました。
タンブラーやお弁当箱など、よく使うものだからこそ、使わない休日には、置く場所に困るもの。
そんな少し場所をとるものをしまうのに便利なスペースです。

目線に近い高さにあるため、立ったままサッと手に取れるのも、うれしいポイント。
また奥行きが浅いため、中にしまったものを見渡しやすく、必要なものにもすぐ手が届きます。
1台3役の機能② デスクやキッチンスペースとして「使う」。
家具を増やさず、作業も片付けもスマートに。
お家で書き物をしたり、お子さまが宿題をしたり。ちょっとした作業場所が欲しいけれど、そのためだけにデスクを置くほどではない。
そんなこと、ありませんか?
そこで活躍するのが「フラップ天板」です。
天板を手前に開くと、横幅71cm×奥行き53cmのデスクスペースに早変わり。必要なときだけ、さっと作業場所をつくることができます。

作業をしていると、パソコンや資料、文具など、ものはあれこれと広がっていくもの。
ゆとりのある天板なので、そんな作業道具もしっかりと受け止めてくれます。

そんなフラップ天板の大きなメリットは、作業道具を広げたまま、天板を閉じられること。
作業の途中で来客があったり、お子さまが宿題をしている途中でごはんの時間になったり。
そんなときも、毎回きれいに片付ける必要はありません。
天板を閉じるだけで、作業道具をさっと隠し、いつもの整った景色に戻すことができます。

収納家具でありながら、必要なときにはデスクとして使えて、使わないときには生活感を隠せる。
限られたスペースの中で、「使いやすさ」と「整った景色」を両立できるのも、ハイサイドボード「lefti」ならではの魅力です。
2口のコンセント付きだから、
パソコン作業も快適に。

作業をするにしても、タブレットやパソコンを使ったり、携帯アプリで学習なんてこともあるかもしれません。
そんな電子機器が欠かせない現代の暮らしでは、充電は必須ではないでしょうか?
そこで、より快適にお使いいただけるように、コンセントを2口設置しました。

ノートパソコンやスマートフォンを充電しながら、照明をつけて手元を明るくしながら作業したり。
コードを家具の外まで引き回す必要がなく、デスクまわりをすっきりと保ちながら作業できます。
照明も、オーディオも、好きな場所に。
ディスプレイの幅を広げる「配線穴」

電源まわりには、もうひとつ便利な工夫があります。
それが、オープンスペースの2ヶ所に設けた「配線穴」。
デスク部分のコンセントから、上の棚や横の棚へコードを通せるようにしました。

たとえば、上の棚にはオーディオを。横の棚には、お気に入りのテーブルライトを。
電源が必要なアイテムも好きな場所に飾れるので、ディスプレイの幅がぐっと広がります。

昼間はお気に入りの雑貨を眺め、夜にはやわらかな灯りと音楽に包まれる。
そんなふうに時間帯によって表情を変える、自分だけのお気に入りの景色を楽しんでいただけます。
デスクにも、ダイニングのサブスペースにも。
暮らしに合わせて、使い方が広がります。

フラップ天板は、書き物やパソコン作業、お子さまの宿題など、さまざまな作業に活躍します。

また、家族や友人と食卓を囲むときには、ダイニングを支えるサブスペースとしても。
電気ケトルを置いて、その場でお湯を沸かしたり、会話を楽しみながら、コーヒーを淹れたり。
食事の時間には、料理や食器を一時的に置く場所として使えば、ダイニングテーブルを広く使うこともできます。

仕事のときは、デスクに。お子さまが使うときは、学習スペースに。食事の時間には、ダイニングを支える場所に。
そのときの暮らしに合わせて、必要な「使う場所」に変えられるのです。
1台3役の機能③ 簡単に美しく「飾る」。
3つのオープンスペースで、誰でも飾り上手に。

ものを収納して、お部屋はすっきり。けれど、ただものをしまうだけでは、どこか物足りなく感じることも。
そんなとき、お部屋に彩りを添えてくれるのが、お気に入りの雑貨やアートなどのディスプレイです。
とはいえ、いざ飾ろうとすると「どこに、何を置けばいいんだろう」と迷ってしまうことも。
特に、何も目印のない広いスペースでは、飾るものの大きさや数、余白のバランスを考えるのは意外と難しいものです。

そこで「ハイサイドボード lefti」には、あらかじめ3つのディスプレイスペースを設けました。
特徴的なのは、扉収納とオープン棚を交互に配置した構成。
小さく区切られたスペースに、お気に入りの本やオブジェを少し置く。それだけで、バランスのよいディスプレイが完成します。

ちなみに、左側のディスプレイスペースには、3段階に高さを調整できる「可動棚」が付いています。
棚板でスペースを小さく区切ることで、カップ&ソーサーといった小さなアイテムも、バランスよく飾ることができます。

また、この可動棚を外せば、背の高い本や照明を飾ることも。
飾りたいものに合わせて、自由にアレンジいただければと思います。

そして、このオープンスペースには、飾りやすさ以外にも大切な役割があります。それは、高さのある家具でも、圧迫感を抑えること。
すべてを扉で覆わず、ところどころにオープンスペースを設けることで、見た目に抜け感が生まれ、軽やかな印象に。
「飾りやすさ」だけでなく、お部屋に置いたときの軽やかさにもつながる設計なのです。
難しく考えなくても、好きなものを置くだけ。インテリアに慣れていない方でも、気軽に「飾る」を楽しんでいただけます。
ハイサイドボードをさらに美しく飾るコツ。
ジグザグにディスプレイしましょう。

ここまでご紹介したように、「ハイサイドボード lefti」は、オープンスペースにお気に入りのアイテムを置くだけで、バランスよく飾れるのが魅力です。
とはいえ、「飾るのはセンスが必要そうで、ちょっと苦手」という方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、さらに美しく仕上げるための、ちょっとしたコツをご紹介します。
それは、アイテムをジグザグに配置すること。

オープンスペースだけでなく、一番上の天板にもアイテムを飾り、左右に位置をずらしてみましょう。
一直線に並べるよりも、ディスプレイに心地よいリズムが生まれます。
さらに、ハイサイドボードの上の空間まで彩られることで、家具全体がより華やかで、美しい佇まいに。
ちょっとした配置の工夫で、お部屋の見どころとしての存在感が、ぐっと高まります。
壁面には存在感を、お部屋にはゆとりを。
日本の住宅に馴染む「2つのデザイン」

ここまで「しまう・使う・飾る」という3つの機能についてご紹介してきました。
使いやすさに加えて、大切にしたのが、家具そのものがお部屋の景色をつくること。
収納家具としての使いやすさはもちろん、お部屋に置くだけで見どころが生まれ、空間の印象まで整えてくれる。
そんな佇まいを目指して、サイズや細かな意匠にもこだわりました。
ぽっかり空いた壁面まで、美しく。
目線の高さまで彩る「高さ122cm」

一つ目は高さ。ハイサイドボード「lefti」の高さは122cmです。
一般的なサイドボードよりも高さを持たせることで、家具の上に広い余白を残さず、壁面全体のバランスが自然と整うように設計しました。

例えば、こちらは一般的なサイドボードを置いた場合。
これだけでは、家具の上に広い余白が残り、少し物足りない印象を感じますよね。
この壁のぽっかり感を軽減するには、アートや飾り棚などを取り入れる工夫が必要です。

一方で、ハイサイドボード「lefti」を取り入れた場合。
目線に近い高さまで家具があることで、壁のぽっかり感が軽減され、空間がぐっと充実した印象に。
特別にアートや飾り棚を取り入れなくても、お部屋の景色が自然と満たされる。そんな高さに仕上げました。
高さがあっても軽やかな
「奥行き35cm」の薄型設計

ただ、高さのある家具を取り入れるときに、気になるのが圧迫感。
北欧ヴィンテージのビューローは、少し大きめな作りになっており、奥行きが「40cm〜55cm」のものが多くあります。
それに対して、ハイサイドボード「lefti」は、奥行き「35cm」と、多くのビューローよりも狭い設計にしています。

この奥行きは、デスクとしても使えるちょうど良いサイズ感。
あまり奥行きを狭くしてしまうと、デスクとして使いにくくなってしまいます。
そのため、コンパクトさとデスクとしての使い心地の両立を考えた奥行き設計にしました。

さらに、圧迫感を軽減させるポイントは、細やかなデザインにも。
それは、側面の大きな柔らかい曲線。こちらは、下に向かって広がるAラインと呼ばれる設計です。
上を細くすることですっきりとした見た目になり、圧迫感を軽減してくれています。

大きいからこそ生まれる収納力と、壁面を整える力。
そのメリットを活かしながら、暮らしの中では軽やかに佇むことを目指しました。
ヴィンテージの趣を、今の暮らしに。
時とともに育つ「オーク材」で、愛着のわく一台に。

北欧のヴィンテージ家具によく使われているのが、赤みを帯びた色合いが特徴の「チーク材」。
深みのある美しい色合いが魅力ですが、お部屋によっては存在感が強く、価格も高くなりがちです。
そこで、ハイサイドボード「lefti」では、より暮らしに取り入れやすいオーク材を採用しました。
オーク材も、古くから家具に使われてきた木材のひとつ。使い込むほどに色合いや風合いが深まり、ヴィンテージ家具のように経年変化を楽しめます。

実際にヴィンテージ家具が並ぶスタッフ宅に、ハイサイドボード「lefti」を置いてみると、新品の家具でありながら、すっと空間の一部に。
長い年月を重ねた家具たちに囲まれても、見劣りしない、趣のある佇まいです。
ヴィンテージ家具には憧れるけれど、一点ものとの出会いや状態の見極めなど、取り入れるには難しさもあるもの。
ハイサイドボード「lefti」なら、そんなヴィンテージ家具の趣を楽しみながら、自分らしい一台へと育てていくことができます。

さらに本やオブジェ、照明など、お気に入りを飾れば、少しずつ自分らしさが加わり、愛着も深まっていきます。
そうやって日々使い続けるうちに、木の色合いや風合いも少しずつ変化していくもの。
いつか本当のヴィンテージになるその日を楽しみに、暮らしとともに長く育てていただけたらうれしいです。
ウレタン塗装で、水や汚れに強いから
長くきれいにお使いいただけます。

私たちの家具は、設計や、細やかな工夫以外にも、物理的に長く使えるようにデザインをしています。
それは「ウレタン塗装」を施していることです。
ウレタン塗装は水や汚れに強く、メンテナンス不要で、非常に長持ちする塗装方法です。
以前は「ウレタン塗装をすると、テカテカしてしまう」という問題があり、リセノの家具では、美しさの観点から、使用することを避けていました。

が、今は工場との連携で「艶消し/導管開き」というマットな仕上がりのウレタン塗装方法を見出し、その塗装方法にてウレタンを施しています。
つまり、気になる「てかり」はなく、とてもマットな仕上がりでありながら、長持ちするようにしています。
お部屋に合わせて選べる
「3カラー」をご用意しました。

カラーは、リセノで定番の「3色」をご用意しました。
「ヴィンテージレッド」は、1950年代頃の北欧ヴィンテージ家具をイメージした「lefti」で一番おすすめのカラーです。
赤味のあるブラウンカラーが、お部屋に落ち着きを感じさせてくれます。
ダイニングチェアの「folk」シリーズでも、同じヴィンテージレッドカラーを展開していますので、統一感のあるスタイリングを楽しんでいただけます。

こちらは、明るくさわやかな表情の「ナチュラル」。
北欧らしいさわやかなお部屋作りを目指す方には、ぜひとも選んでいただきたいカラーです。
家具の色味は、明るいほどお部屋を広く見せてくれます。
お部屋をできるだけ、すっきり軽やかに見せたいという方にもぴったりの色味です。

そして、こちらは、渋めの表情が美しい「ブラウン」。
ナチュラルよりも一段深みがある色味で、木の質感やヴィンテージライクな雰囲気を楽しめます。
男性っぽい印象を受けるブラウンカラーですが、リセノスタッフの中では意外にも女性人気の高いブラウン。深みを感じる独自の色合いで、美しいスタイリングに仕上がります。
お部屋のイメージに合わせて、お選びいただけたらと思います。
ヴィンテージ家具の魅力を、今の暮らしへ。
コンパクトな家具も揃う「lefti」シリーズ

古くから人々の暮らしを支えてきた家具を、現代の暮らしに合わせてリデザインする「lefti」シリーズ。
今回ご紹介したハイサイドボードのほかに、コンパクトな設計が魅力の「ビューロー」と「コンソールテーブル」もご用意しています。
収納とデスクの機能を備えたビューローや、玄関やワンルームにも取り入れやすいコンソールテーブル。
大きな家具を置くのが難しいお部屋でも、ヴィンテージ家具の趣を楽しんでいただけます。お部屋の広さや暮らし方に合わせて、お気に入りの一台を見つけていただけたらうれしいです。






















































