VIDEO魅力を紐解く動画
日本の大地で育った、美しい木々から丁寧に削り出された「めいぼく椀」。お料理やお好みに合わせて選べる3種類、3サイズ展開です。
おすすめポイントを動画で解説します(音声解説)FEATUREおすすめポイント
丸くて、やさしくて、温かい。
暮らしに寄り添う銘木のお椀
温かいご飯と、温かいお味噌汁。日本の心のようなお料理をいただくのに、お椀というものの存在は欠かせません。
確かな温もりを感じる「めいぼく椀」は、日本の大地で育った美しい木々から丁寧に削り出された、上質な木の器。
熟練の職人による手作業で仕上げられたそのお椀は、少し特別だけど、毎日気兼ねなく使える工夫が施された、暮らしに寄り添う優しい器なんです。
なめらかな曲線に指を添えて持ち上げると、木のさらりとした肌触りと共に、心地よく手の中におさまります。
お椀の底には程よい厚みの高台がしつらえられていて、出来立てのお料理をよそっても、器が熱くなりすぎず、じんわりとした温かさを感じながら、しっかりと手に持つことができます。
お椀に口をつけると、陶器や磁気には無い、優しい木の温もりが伝わってきます。いつものお味噌汁やお吸い物でも、めいぼく椀でいただくと「あぁ、日本に生まれてよかったな」なんて、ちょっと大袈裟な気持ちになるんです。
異なる大きさの器は入れ子に、同じサイズのお椀は重ねておくことができるので、いくつかお椀を買い揃えても、気持ちよくコンパクトに収納することができます。
木肌の美しさとコロンとした丸いフォルムは、ついつい目につくところに置いておきたくなる愛らしさです。
和食にも、洋食にも。
食卓をほっこり温める、懐の広い器
上質なのに気取らない佇まいのめいぼく椀は、肩肘張らない毎日の食卓を、温かく彩ってくれる心強い存在。
めいぼく椀が届いたら、まずは白米やお味噌汁といったいつものお料理を、ぜひよそってみてほしいのです。
いつもの食卓に温もりが生まれ、食べ慣れた和食への親しみがより一層際立つような気がします。
和食だけでなく、シチューやサラダなど、洋食のメニューを盛り付けてみても素敵です。
洋食器でいただくのも良いのですが、めいぼく椀に盛り付けるとガラッと趣が変わり、ほっこりとした優しい雰囲気に。
どんな料理も温かく引き立ててくれる懐の広さが、めいぼく椀の大きな魅力なんです。
それぞれの個性を持った日本の天然木。
1つとして同じものはありません。
日本の美しい天然木を素材として作られているめいぼく椀。リセノでは、3種類の樹木をセレクトしました。
日本人に最も馴染みのある桜(さくら)は、明るすぎず暗すぎず、少し赤みのある深い色合い。
緻密できめ細やかな木肌にはほんのりと光沢感があり、しっとりとした手触りから上質さを感じます。
堅くて丈夫な欅(けやき)は、木目の美しさに定評があり、赤みの強い落ち着いた色合いが印象的。
桜と比べると、少しだけざらりとした手触り。生命力溢れる木の質感をダイレクトに感じることができます。
乳白色で、明るく爽やかな色合いが特徴的な橅(ぶな)。
きめ細やかですべすべとした手触りは、まるで赤ちゃんの肌のようで、何とも心地よい質感です。
同じ天然木が2本と存在しないように、めいぼく椀もまた、同じ樹種の中であっても1つとして同じ器は存在しません。
器によって違う木目や節、色のムラなどは、木々がそれぞれに生きてきた歴史の現れであり、天然木であるという証です。
めいぼく椀の持つ個性豊かな表情を、世界に一つ、自分だけの器としてお楽しみいただければと思います。
用途にあった大きさをお選びいただけます。
小ぶりで可愛らしい「小サイズ」
めいぼく椀は、使う人やお料理のボリュームに合わせて、3つの大きさからお選びいただけます。
内容量約180ccの「小サイズ」は、まだ小さなお子さんが使うのにちょうど良い大きさ。自分の器があるというのは、子供心になんだか誇らしいものです。
おひたしやごま和えなど、小鉢としてお使い頂くにも最適なサイズ感。
お料理だけでなく、ヨーグルトやフルーツなどちょっとしたデザートを盛りつけると、カフェのようなこなれた雰囲気が味わえます。
女性にも嬉しい程よい大きさ。
使い勝手の良い「中サイズ」
内容量約280ccの「中サイズ」は、色んな用途に使い勝手の良いサイズ感です。
ご飯をよそうのにも、汁物をいただくのにも、ちょうど良い大きさ。
女性の方や、ちょっと少食な男性におすすめです。
1人分のちょっとしたサラダをいただくのにも最適。温かい木目と野菜の緑の相性がよく、さっと盛るだけで素敵に仕上がります。
小丼や具だくさんの汁物に。
余裕のある大きさの「大サイズ」
内容量約330ccの「大サイズ」は、小丼も作れるような、少し余裕のあるおおぶりなサイズ感。
ご飯や具だくさんのお味噌汁など、たくさん召し上がりたい男性の方におすすめの大きさです。
野菜がゴロゴロと入ったシチューをいただくのにも最適。シチューの温かさが際立ちます。
「小」「中」「大」と、ご家族でめいぼく椀を揃えてみるのも、素敵な使い方の一つです。
毎日気兼ねなく使えるウレタン塗装。
洗剤とスポンジで洗うことができます。
めいぼく椀は、毎日気兼ねなく使えるようにという想いから、ウレタン塗装が施されています。
木の質感をしっかり残しつつ、薄い塗膜が器を保護してくれているんです。
ですので、木の器でありながら、普通のお皿と同じように洗剤とスポンジを使って洗うことができます。
木肌の手触りが感じられるよう、ウレタンの塗膜は薄く作られています。固いたわしや研磨剤の入った洗剤は使わず、柔らかいスポンジで優しく洗ってあげてください。
木は急激な温度変化に弱く、100度を超える高温にさらすと変形してしまう可能性がありますので、食洗機や電子レンジなどの使用は避けていただくようお願いします。
あとは長時間のつけ置きなどに気をつけていただければ、綺麗な状態で長くご愛用いただけるかと思います。
ご使用される前の一手間で
気持ちよくお使いいただけます。
使い始めの時は、天然木やウレタン塗装の匂いが気になる場合があります。
その際は、80度くらいのお湯をお椀の擦り切れまで注いでいただき、5分ほど経ってからお湯を捨てる作業を2回ほど繰り返します。その後、乾いたふきんで水気を拭き取っていただき、風通しの良いところで乾燥していただくと匂いがなくなりますので、気になる方はお試しください。
同じく日本の銘木から作られた
お箸もご用意しました。
めいぼく惋と同じように、日本の木々から職人の手によって削り出された、使い心地の良い「めいぼく箸」もご用意しました。
めいぼく椀と合わせてお使いいただくと、テーブルに統一感が出て、天然木の温かさと魅力をより感じていただけるかと思います。
日本の木を、日本の手仕事で。
暮らしに心地よい道具を届ける「薗部産業(そのべさんぎょう)」
古来、木地師や漆塗り職人がさかんに腕をふるってきた、木工を産業とする小田原の地から、職人の丁寧な手仕事を届ける薗部産業。
めいぼく椀から確かな温もりを感じるのは、「自然な木のうつわや道具のある暮らしのおだやかな心地よさを多くの方に知っていただきたい」という薗部産業の願いが込められているから。
そんなひたむきな想いで作られた器は、限られた資源である木々の尊い美しさと優しさを、私たちの暮らしに届けてくれます。
木椀は他にも使っていますが
この木椀は手のひらに収まるとこは
肉厚で持ちやすい
吸い口は下唇の当たり具合が絶妙です
ご飯をよそっても相性が良いと思います
二人で桜と欅をそれぞれ使っています。