FEATUREおすすめポイント
「ウール×ジュート」のプフクッションで、
お部屋に、個性的なアクセントを。
お部屋の雰囲気を変えたいけれど、今すぐに大きな家具を買い替えるのは、少しハードルが高い...。そんなお悩みはありませんか?
このお悩みを解決するひとつとして、「プフ」を取り入れてみるのはいかがでしょうか。
今回、ご紹介するのは「POUF mele(プフ メレ)」。
ジュートとウールが混ざった個性あふれる雰囲気。でありながら、天然素材ならではのナチュラルな風合いが、お部屋にスッと馴染みつつ、ひと味違う空間へとアップグレードしてくれます。
そもそも「プフ」とは、モロッコで一般的に使われている、円形や立方体のクッションスツールのこと。
通常のクッションよりもやや大きめで、厚みのあるデザインが特徴的です。
なかでも、POUF meleのカバーは、インドの職人たちによって一つひとつ丁寧に編まれたもの。
一点ずつ異なる表情には、機械生産では味わえない、ハンドメイドならではのあたたかみがあります。
とはいっても、日本ではあまり馴染みのないプフ。
・どうやってお部屋に取り入れたらいいかわからない
・インテリアにマッチするだろうか?
と悩む方も多いのではないでしょうか。
アフリカ北部に位置しながら、ヨーロッパ文化の影響も受けた、異国情緒あふれる世界観を持つモロッコ。
そんなモロッコで生まれたプフは、お部屋にエキゾチックな雰囲気をプラスしたり、適度な抜け感を演出してくれたりする存在に。お部屋のアクセントが欲しい方におすすめしたいアイテムです。
1つ4役で、お部屋の名脇役に。
さまざまなリラックスタイムに寄り添います。
インテリアのアクセントになるプフですが、一番の魅力は「マルチに使える」ということ。
その理由は、程よい硬さと絶妙なサイズ感にあります。
プフは、一般的なクッションよりも硬く、形が崩れにくいため、安定性も抜群です。
さらに、両手で持てるサイズ感。暮らしのさまざまな場面でちょうどいい大きさです。
たとえば、
・オットマンとして
・腰掛けとして
・背もたれクッションとして
・サイドテーブルとして
ひとつ持っておけば、4役をこなしてくれる優れものなんです。
沈み込みが少ない安定した座り心地。
型崩れしにくく、長く愛用できます。
POUF meleは、程よい硬さが魅力。一般的なビーズクッションのような沈み込みはなく、ハリのあるしっかりとした使用感です。
この適度なクッション性と強度が、衝撃を吸収してくれるのです。一日の終わりにバタンと横になっても、型崩れせず、体をしっかりと受け止めてくれます。
型崩れしにくいのは、長く使ううえでも嬉しいポイント。すっきりとした見た目を保ってくれるため、お部屋の雰囲気を損ねることもありません。
この安定感の秘訣は、中に使われているビーズにあります。POUF meleの中には、4mm~9mmのポリスチレンビーズがミックスされて入っています。
直径が大きいビーズは反発力が高く、沈みこみにくいのが特長です。
だからこそ、腰掛けやオットマンとして使っても、安定感のある座り心地を味わえるのです。
さらに、ポリスチレンビーズは、熱が伝わりにくい構造。そのため、夏は涼しく、冬は暖かいという快適さがあり、肌に触れるクッションとしても心地よくお使いいただけます。
とはいっても、梅雨の時期には、どうしても湿気が気になるところ。
ですが、ポリスチレンビーズには水や湿気をシャットアウトする耐水性があるため、湿気による細菌やカビの繁殖、劣化のリスクを軽減してくれます。
「オットマン」より、もっと手軽に。
コンパクトなお部屋におすすめです。
POUF meleは一般的なプフの中でも存在感のあるサイズ。です。それなら、同様にマルチに使える「オットマン」で十分なのでは? と思われるかもしれません。
そこで、POUF meleとオットマンの違いを紐解いていきましょう。
大きな家具となれば、費用面でもスペース面でも、気軽には取り入れにくいものです。たとえコンパクトなオットマンでも、家具である以上、ある程度のスペースやコストはかかります。
一方で、プフは小回りの利くサイズ感。家具ではなくインテリア雑貨に分類されるため、比較的手軽に取り入れやすいのも魅力です。
さらに、オットマンは、木材が使われているので、気軽に移動させれるとは言い難いもの。一方、POUF meleは、重さ約2㎏と軽く、負担なく持ち運べます。
子ども部屋や寝室などに移動させて、好きな場所で使えるのも嬉しいところ。
POUF meleを持ち運んだ先は、たちまちリラックススペースに早変わりします。
さらに、気軽に持ち運べることは、日々の掃除にも便利です。
片手で抱えられる軽さなので、ひょいと持ち上げて、そのまま掃除もスムーズに。具の下をのぞき込んで掃除機をかけたり、脚に絡まったホコリを取ったりといった作業は、意外と足腰に負担がかかるものです。
そういった手間がかからないので、家事の負担も軽減できます。
そんな小回りの効くプフは、コンパクトなお部屋にこそおすすめです。その理由は、限られたスペースにあります。
画像のように、コンパクトなリビングでは、オットマンを置くとスペースがほとんど残らないことも。
また、賃貸では床の傷が気になって、気軽に置いたり動かしたりできないこともあります。
そんなとき、コンパクトなプフなら、狭いリビングでも圧迫感なく取り入れられます。
また、軽いので、床の傷を気にせず動かせるのもポイント。
場所を取らず、気軽に動かせるプフは、オットマンの代わりとして活躍してくれるのです。
暮らしのさまざまなシーンで活躍します。
1つ目は、オットマンの代わりとして。
ここからは、プフのおすすめの使い方を4通りご紹介します。
まずは「オットマン」として。
ソファーに長時間座っていると、脚を伸ばしたくなりますよね。
ですが、コンパクトなお部屋やひとり暮らしのお部屋には、オットマンを置くスペースがなかったり、家具が増えることで圧迫感が出てしまったり...。
POUF meleは高さ約40cmと、一般的なソファーの座面よりわずかに高い程度です。程よい硬さで脚を支えてくれるので、オットマンとしても快適にお使いいただけます。
2つ目は、ソファーに代わる腰掛け椅子として。
ひとり暮らしの来客時にも大活躍してくれます。
次にご紹介するのは、「腰掛け椅子」としての使い方。
来客時、ソファーが足りない! という場合でも、せっかくなら目線を合わせて、お話したいですよね。そんなときは、プフを低めの腰掛けとしてお使いいただけます。
プフをソファー代わりに使えば、友人たちと気兼ねなくリラックスした時間を過ごせます。
また、ひとり暮らしのワンルームでは、大きなソファーを置くと狭く感じてしまうため、避けたいと考える方も多いのではないでしょうか?
プフがあれば、ひとり時間にはソファーのオットマンとして、来客時にはソファー代わりとして活躍。コンパクトなお部屋にぴったりのアイテムです。
3つ目は、背もたれやクッションとして。
床生活がさらに快適になります。
3つ目にご紹介するのは、「背もたれ」や「クッション」としての使い方。
床生活が多い方にとって、長時間の読書やスマホでの動画視聴などは、首や腰が疲れやすくなりがち。背もたれが欲しくなるときもありますよね。
そんなときは、プフが「背もたれ」としても活躍してくれます。
読書をしたりテレビを観たりするときも、程よい硬さのポリスチレンビーズがしっかりと体を支え、長時間でも疲れにくい姿勢を保つことができます。
ちなみに、自由な角度でくつろげるのもプフならではの魅力。
POUF meleは、寄りかかってもズレにくく、それ自体でしっかりと安定してくれます。
お好みの角度で身を任せれば、リラックスタイムを支えてくれる心強い存在として活躍してくれるはずです。
4つ目は、サイドテーブルや物の一時置きとして。
手を伸ばせるちょうどいい高さです。
最後にご紹介する使い方は、「サイドテーブル」として。
POUF meleは、ソファーと高さが近いため、ソファーに座りながら使ってもいいですし、床座りのテーブルとしてもちょうどよく使えます。
比較的フラットな表面なので、トレーにのせた軽いお菓子や飲み物程度であれば、安定して置けるのも嬉しいところ。読みかけの本やリモコン、スマホまで、手に取りやすい位置に置いておくことができます。
また、ベッドからも手を伸ばしやすい高さなので、ベッドのそばに置いておけば、就寝時のもの置きとしても便利です。
「ウール」と「ジュート」のミックス織り。
夏はさらりと涼しく、冬はほんのり温かく。
POUF meleは、主に「ウール」と「ジュート」がミックスで使われています。
異なる質感が混じり合う複雑な見た目。天然素材ならではのあたたかみと、ミックス生地が生み出す奥行きは、1つ取り入れるだけで、目をひく存在感があります。
「ウール」と聞くと、冬の素材というイメージがあるかもしれません。
けれど実は、ウールは吸湿性にすぐれた素材。湿気をコントロールしてくれるため、夏場でもさらりとした心地よさが続きます。
そこに、シャリ感のあるジュートが混ざることで、夏も冬も、より快適にお過ごしいただけます。
ナチュラルな風合いの織り模様。
2つのタイプからお選びいただけます。
お部屋の雰囲気に合わせてお選びいただけるように、2つのタイプをご用意しました。
どちらも、パッと目をひく個性のある織り柄でありながら、天然素材ならではの控えめなナチュラルカラー。
だからこそ、インテリアに馴染みやすく、気負わず取り入れられるアイテムに仕上がっています。
太さの異なる糸が織りなす、
豊かな表情の「Aタイプ」
こちらは「Aタイプ」
ジュートが50%、ウールが30%、そしてコットンが20%織り込まれています。
ふっくらと浮かび上がるウールの太糸の合間を縫うように、ジュートが顔をのぞかせます。
よくみると、細いコットンの糸が織り込まれているのも、奥行きを感じるポイント。ナチュラルな色合いながらも、1つ取り入れるだけで、お部屋に奥行きと表情をもたらす風合いに仕上がっています。
ウールとコットンによるアイボリーカラーが印象的なため、さりげなくアクセントを取り入れたい方におすすめのアイテムです。
パッチワークのような
リズムを感じる「Bタイプ」
こちらは、「Bタイプ」。
ウールが60%、ジュートが40%使われています。
ポコポコとしたウールの可愛らしい織り柄や、ジュートの印象が強いサラッとした風合いなど、そのデザインはまるでパッチワークのよう。
手織りならではのリズムのある織り柄は、個性的でありながら、温もりを感じる仕上がりです。
自然素材のそのままの質感を生かしたナチュラルカラーなので、目立ちすぎず、意外にも上質なお部屋のほどよいアクセントとして活躍します。
底には、へたりにくい「コットン」を採用。
摩擦に強いから、気楽にゴロゴロできます。
こちらのプフ。使う人にうれしいひと工夫が隠されています。それは、底面にあしらわれたコットン生地。
プフといえば、座ったり脚を乗せたりと、どうしても負荷がかかりやすいアイテム。そのため、底面は特に傷みやすく、へたりが気になる部分でもあります。
そこで、POUF meleは、負荷のかかりやすい底面に、コットン生地が採用されています。
コットンは、繊維自体が丈夫でへたりにくい素材。摩擦にも強いという特徴から、毛玉の心配も軽減してくれます。
もちろん、物は丁寧に扱うのが理想ですが、リラックスタイムにいちいち気を遣うのは疲れてしまいますよね。多少ラフに扱ってもへたりにくいこの仕様は、毎日の暮らしの中でこそありがたみを感じるポイントです。
汚れた場合は、布で水拭きを。
カバーの取り外しで、ビーズの交換も。
ご家庭で洗濯していただけないプフ。
けれど、ジュースやお菓子をこぼして汚してしまった...なんてハプニングもありますよね。
そんなときは、固く絞った布に、中性洗剤を溶かしたぬるま湯を含ませ、毛並みに沿って拭いてください。そのあと、濡れたタオルで洗剤や水分をよく拭き取れば、汚れをすっきり落とせます。
ちなみに、POUF meleは、チャックが付いているので、カバーの取り外しが可能。洗濯機での丸洗いはできませんが、取り外しができるのは嬉しいところです。
汚れた時には、カバーを外せば、部分洗いしやすくなります。
また、お天気のいい日には、天日干しすることも。風通しの良いところに干すことで、菌やダニの繁殖を防ぎ、ニオイの軽減にもつながります。清潔な状態を保つための、ひと手間です。
また、チャックが付いているのは、ビーズを交換、調整できるという便利さも。
クッションといえば、使っているうちにどうしてもへたりを感じてしまうものです。
POUF meleは、インナーカバーもチャックがついており、開閉が可能。へたりが気になれば、ビーズを交換しながら長く愛用していただけます。
なお、ビーズの取り扱いはございません。交換の際には、4mm~9mmのポリエチレンビーズを別途ご用意ください。
汚れる前に、「プロテクター」を。
綺麗で清潔な状態を維持します。
洗えないと不安に思う方もいるかもしれません。そんなお悩みも、汚れる前に「プロテクター」をしておけば解決できます。
画像は、オプションでご用意している「ユニタス テキスタイルプロテクターWプラス」。
あらかじめ振りかけておくことで、ファブリックに付着する汚れをブロックしてくれるので、クリーニングの頻度を減らしてくれます。さらに、汚れも落ちやすくなるので、うっかり飲み物などをこぼしてしまった場合にも安心。
長くクッションを愛用するために、持っておきたいケアアイテムです。