別注プロダクト｜薄掛けこたつ布団 LIM 円形タイプ

ナチュラルヴィンテージに優しく馴染む天然素材。
やわらかな印象の円形こたつ布団

お部屋の大きな面積を占めるこたつ布団。空間の印象を左右するアイテムなので、選ぶものによっては、なんだか野暮ったくなってしまう心配もありますよね。だからこそ「こだわったものを選びたい！」という方も多いのではないでしょうか。

「LIM（リム） 円形タイプ」は、リセノのナチュラルヴィンテージの世界観に合うように製作した別注プロダクト。リネンとコットンの温もりある風合いが魅力の薄掛けこたつ布団です。

一般的に化学繊維が用いられることの多いこたつ布団ですが、ふんだんに天然素材を使用することで、ぐっと上質な印象に仕上がりました。また、角がない円形タイプは、家具や家電など四角いものが多いお部屋の緊張感を和らげてくれるという効果も。

落ち着いたアースカラーは悪目立ちせず、空間にやさしく馴染むので、木製家具やインテリア雑貨の風合いを引き立ててくれるのも魅力のひとつ。

大きな面積を占めるものだからこそ、こたつ布団を変えるだけで、お部屋全体を味わい深くワンランク上の雰囲気に仕上げることができるんです。

ざっくりと味わいのあるリネンの質感。
何度も製品化を試みて、ようやく完成しました。

使用しているリネン素材は、太い番手のもの。実は、アパレル用の細いリネンは豊富にあるのですが、太いリネンは市場にあまり出回っていないので、希少ともいえるんです。

ただ、細いリネンだと、ナチュラルヴィンテージに合わせると少し上品すぎる印象に。納得のいくものが見つからず、何度も製品化を見送りました。

そうして、数年探し回って、ようやく見つけたのが今回使用しているリネン。ざっくりとラフな風合いと質感。程よくこなれた雰囲気で、ナチュラルヴィンテージテイストにぴったりなこたつ布団に仕上げることができました。

また、この太いリネンがこたつ布団に使われることも、ごくごく稀なこと。というのも、太い糸で紡績された生地は、変形しやすかったり布団が透けやすかったりするというリスクがあるからです。

そこで、LIMは生地の裏面にもう1枚「芯地」という生地を重ねて、そういったリスクを防止する加工を施して生産しています。

すぐに買い替えるようなものではないからこそ、見た目だけでなく、細部までにこだわって、ようやく完成したこたつ布団。ナチュラルヴィンテージなお部屋に合わせて、長くお使いいただければと思います。

保温性に優れた「リネン×コットン」。
裏面は、ふんわり気持ちよいボアを使用しています。

LIMの表面には、天然素材のリネンとコットンを合わせた生地を採用。

「リネン」と聞くと、夏のイメージが強いという方も多いかもしれませんが、実は保温性にも優れた素材。繊維の中の空洞部分に空気を含むので、寒い冬は体温で温まった空気を逃しません。コットンも同様の性質を持っているので、冬でも快適にお過ごしいただけます。

また、肌触りは柔らかいというよりも、すこし硬めの感触。ざっくりとしたリネンの質感を感じることができます。

「硬め」というと、使い心地が気になるかもしれませんが、肌に当たる裏地部分には、やわらかく優しい肌触りのボアを採用。

保温性にも優れているので、寒い外気をしっかりと遮断してくれます。

軽くて薄いのに、暖気は逃さずキープ。
体にフィットする薄掛けタイプ

「薄掛けタイプは寒いのではないか？」と心配する方がいるかもしれませんが、布団がテーブルに沿うようにして裾の広がりを抑えてくれるので、身体にぴったりフィット。

布団を掛けた時に重さを感じず、横になってくつろぐ時も快適に過ごすことができます。

一般的な厚掛けタイプの布団に比べて、こたつを置いてもすっきり広々とした印象に。軽くて圧迫しないデザインなので、ワンルームでも動線を邪魔しません。

また、薄掛けタイプのメリットは収納時にも。クローゼットや押し入れのスペースを何かと圧迫する季節物のアイテムですが、畳んだときもコンパクトなので、省スペースで片付けることができます。

ちなみに、シーズン終わりに気になる「布団のお手入れ」について。手洗いはできませんが、ドライクリーニングであれば可能。クリーニング専門店で洗ってもらい、圧縮袋などに入れておけば、収納にも場所を取らないのでおすすめです。

テーブルのタイプに合わせて選べる
2サイズ展開

サイズは200cmと225cmの2サイズをご用意いたしました。

こちらは90cmの円形テーブルに、LIM200cmを合わせたパターンです。大人4人が座ってちょうど良いサイズ感。

角がない分、より空間を広く使えるので、コンパクトなお部屋に合わせやすいです。

こちらは円形225cmタイプ。リセノオリジナル「こたつテーブル FAM 円形 直径110cmタイプ」にぴったりに設計された、少し大きめのタイプです。

4～5人で快適に、詰めれば6人でも座れるほどの余裕があり、ご家族が多い方や来客が多い方には、特におすすめのサイズです。

こちらは幅80cmのテーブルに、円形225cmを合わせたパターン。

こたつテーブルに対しての、適正なこたつ布団サイズは、テーブルサイズ＋110～130cm。そう考えるとこの組み合わせはサイズオーバーではありますが、その分布団にしっかりと入ることができます。

寝転んだ時には肩までもぐることができるので、こたつで寝転びたい！という方にはおすすめの組み合わせです。

汚れる前にプロテクターを。
綺麗で清潔な状態を維持します。

ご自宅ではお洗濯をしていただけないこたつ布団。ただ、頻繁にクリーニングに出すのは大変に思われる方も多いのではないでしょうか。そこで、汚れる前に「プロテクター」をしておけば、そんなお悩みも簡単に解決。

こちらは、イタリア生まれの「ユニタス テキスタイルプロテクターWプラス」。ファブリック製品に付着する埃や皮脂の汚れを付きづらくするための汚れ予防の「プロテクター」です。

買った直後に振りかければ、汚れが付きにくくなり、汚れを落としやすいようにブロックしてくれるので、日々のお手入れの負担を軽減してくれます。

こたつ布団に定番の
四角形タイプもございます。

幅広いこたつテーブルのサイズに合わせやすい、190cm×190cmの正方形タイプ、230cm×190cmの長方形タイプもございます。