コンパクトなリビングに配置しやすい。
「楕円形」のリビングテーブル
2025年6月の発売以来、とてもご好評いただいている「Pair(ペア)シリーズ」に、仲間が加わります。
それがこちらの「リビングテーブル Pair(ペア)オーバル」。
シリーズ初となるリビングテーブルです。

リビングテーブル独自のサイズ展開である「オーバル(楕円形)」タイプです。
小ぶりな横長のデザインは、リビング前でちょうど配置しやすいサイズ感です。
ソファー前に置いておくことで、見心地のバランスが良くなるのと、コーヒーや雑誌などをちょっと置くための場所=コーヒーテーブルとして、ジャストサイズです。

横長のフォルムですので、リビングが小さい場合や、一人暮らしなどでも、動線を邪魔せずに、良いサイズ感で置くことができます。
リセノスタッフでも人気が高いタイプで、社内では「ハッピーターン型」などと呼ばれて、親しまれています。
リビングの中心に置くと、空間がまとまります。
家族が自然と集まる、くつろぎの場所に。

リビングテーブルを置くメリットは、使いやすさだけでなく、空間のバランスを整える効果もあります。
例えば、こちらの広いリビング。すっきりとした印象を与える一方で、なんとなく寂しい印象を受けることも。
広めのお部屋であるほど、このバランス調整を難しく感じるのではないでしょうか?

そこに、リビングテーブルを配置することで、空間に締まりが生まれました。
お部屋の主役となるソファーを引き立てながら、空間バランスを整えてくれます。
リビングテーブルは、ただの「物を置く場所」ではなく、リビングのバランスを整え、暮らしをより豊かにする存在になるのです。

リビングテーブルは「人を集める家具」とも言えます。
子どもがお絵描きをしたり、夫婦で映画鑑賞をしたり、さらには友人を招いてお茶をしたり...。リビングテーブルがあることで、それぞれのくつろぎ方の幅が広がります。
自然と家族がリビングに集まり、会話やくつろぎの時間が増えるという変化を感じることができるでしょう。
さらに、リビングとダイニングの2つのエリアが、しっかりと機能するようになり、用途に応じて過ごす場所を分けられるというメリットも。暮らしにメリハリが生まれます。
カスタマイズ1:「天板の種類」。
「ホワイト天板」と「オーク天板」から選べます。

そんなPairの特徴は、天板のカラーや脚の形状などを好みに合わせて、自由に組み合わせて選べること。
天板は、メラミンを配した「ホワイトカラー天板」とナチュラルな色味の「オーク無垢材天板」からお選びいただけます。
メラミンを配した「ホワイトカラー天板」は、水や傷に強く、メンテナンスも不要で、長くご愛用いただけます。
食事中にうっかり汚してしまっても、水を含ませたナフキンでさっと拭くだけ。
簡単にきれいになるので、毎日のメンテナンスも楽に行えます。これなら、お子さまとの食事シーンでも安心ですね。

「オーク無垢材天板」タイプは、オークの力強い木目を感じられる、美しい木製家具です。
ウレタン塗装によって、メンテナンスフリーで、長く美しくお使いいただけます。
カスタマイズ2:「脚の素材」。
「ステンレス脚」と「オーク脚(棚板付)」から選べます。

脚の形状も、同じく2つのタイプからお選びいただけます。
・ステンレス1本脚
・オーク棚付4本脚

「ステンレス脚」は、高い剛性のため、脚が1本だけ。
小さな一人暮らしでも、よりすっきりと見えます。
4本脚の「オーク脚(棚板付)」。こちらは、便利な棚板付です。
棚板は「奥行き20cm」と、使いやすいコンパクト設計。
ティッシュケースやリモコンなど、よく使うものをさっと置いておける収納スペースとして活躍してくれます。
組み合わせに迷ったら、
好みのインテリアテイストから考えましょう。

このように、様々にカスタマイズできるオーバルリビングテーブル。
お部屋全体への見た目に大きく影響するものですから、慎重に選ばなければいけません。
どれを選べばいいのだろう? と悩まれる方に指針としていただきたいのが、好みのインテリアテイストです。皆さんは、お好きなインテリアテイストをお持ちでしょうか?

リセノでは、インテリアスタイリングをわかりやすく「ポジショニングマップ」として、まとめています。
現代のインテリアテイストは、以下の4つに分けることができます。
・あたたかい
・かっこいい
・明るい、さわやか
・味わい、個性的
それぞれは上下左右に関連し合っており、バランスを調整することで、様々なスタイリングを作ることが可能になります。

そこで、今回の「リビングテーブル Pair オーバル」をこのインテリアマップに当てはめてみると、このようになります。
すべてに共通するのが「明るい、さわやか」なイメージ。
その中で、木製の要素が多くなれば、「あたたかい」印象になり、木製の要素を抜いていくと、「かっこいい」印象になっていきます。
「オーク天板」 × 「オーク脚(棚板付)」。
あたたかな家具が主役の王道スタイルに。

ここからは、それぞれの組み合わせが与える印象をみていきましょう。
こちらは、王道のナチュラルテイストにぴったりの「オーク天板×オーク脚(棚板付)」。
インテリアマップ上で、もっとも「あたたかい」印象が強くなります。さわやかさとリラックス感のあるスタイリングが特徴です。

高級樹種のオーク材の良さをふんだんに感じられる組み合わせは、リビングに高級感を与えてくれます。
王道のナチュラルインテリアがお好みの方におすすめしたい組み合わせです。
「ホワイト天板」 × 「オーク脚(棚板付)」。
圧迫感がないから、コンパクトなお部屋にも。

こちらは、先ほどのオーク脚(棚板付)にホワイト天板を使った組み合わせ。
大きな面積をホワイトが占めることによって、テーブルの存在感が軽減され、すっきりとした印象になります。

そんな組み合わせは「あたたかみのある空間が好きだけど、少しすっきりとした印象にしたい」という方におすすめです。
さらに、コンパクトなお部屋にも。テーブルの圧迫感を軽減してくれます。
空間にさらりと馴染み、木製のソファーやラグマットといった他のアイテムを、より美しく引き立ててくれるでしょう。
「オーク天板」 × 「ステンレス脚」。
金属の細さで、すっきりとした印象に。

オーク天板のもう1つの組み合わせは、「オーク天板 × ステンレス脚」。
こちらは、「オーク天板×オーク脚(棚板付)」に比べ、ステンレスの細さが入ることで、木製のあたたかみが減り、ややすっきりとした印象になります。

1本脚ですっきりとしながらも、オーク天板で趣きもあるという、1つで2つの良さを出してくれる組み合わせです。
モダンデザインのソファーなどの前に置くことで、無機質な印象に寄りすぎずに、あたたかみのあるリビングスタイルに仕上げることができます。
「ホワイト天板」 × 「ステンレス脚」。
もっともスタイリッシュな組み合わせです。

ホワイト天板のもう1つの組み合わせは、「ホワイト天板 × ステンレス脚」。
こちらは、シリーズの中で、もっともスタイリッシュな組み合わせになります。

木のあたたかみを抑えたホワイト天板と、線の細いステンレス脚。
無駄のない洗練された姿は、モダンスタイルを目指す方にぴったりです。
「白く、細い」家具は、お部屋が広く見える。
日本の住宅にフィットする「抜きテーブル」

ここまでは「リビングテーブル Pair オーバル」の特徴をお話してきましたが、私たちが白い家具をつくるのには理由があります。
日本のお家は、世界的に見てもコンパクトな作りで、小さなお部屋に暮らしている人が多いでしょう。
1人暮らしであっても、パートナーや夫婦、そして子供と暮らす様になっても、常に課題になるのが「コンパクトな空間をいかに活用するか」ということです。
物理的に広いお部屋に引っ越すことは、大抵の場合は難しいですから、現状のお部屋を、いかに広く感じる様に工夫できるかが、ポイントになってきます。

リセノが提唱している「センスのいらないインテリア」では、この問題を
1.物理的に「体積を変える」
2.心理的に「印象を変える」
という2つのアプローチによって、豊かな暮らし空間を作るアプローチを紐解いています。

お部屋を広く見せるテクニックを7つご紹介していますが、その中でも、以下の2つのセオリーを実践するのに、今回の新作テーブルは、うってつけです。
・「ニュートラルカラー」を多く使う
・「線の細い」家具を選ぶ
この2つを意識してお部屋づくりをすることで、お部屋の広さを見違える様に、広く感じられます。
お部屋を広く見せるテクニック①
「ニュートラルカラー」を多く使う。

お部屋を広く見せるテクニックの1つは、「ニュートラルカラーを多く使う」ことです。ニュートラルカラーとは、
・無彩色の中でも「白」や「グレー」
・アースカラーの中でも「アイボリー」や「ベージュ」
など「色の薄いカラー」のことを指します。
ニュートラルカラーは、見た目に重さを感じさせないため、お部屋を広く感じさせる効果があります。
「白の洋服は、膨張色だから太って見える」という言葉を聞いたことがあると思いますが、その通り「白は、膨張色」ですので、体も、お部屋も大きく見せる効果があるのです。
たとえば、下の画像を見てみましょう。

同じお部屋であっても、ニュートラルカラーを主役にすることで、圧迫感を減らして、お部屋を広く感じさせることができます。
これをインテリアの用語で、
色を「抜く」 = 強い色を「取り除く」
などと言います。
テーブルの色を「抜く」ことによって、お部屋を広く感じさせる心理的効果があり、このテーブルはそんな効果を狙った設計をしているわけです。
お部屋を広く見せるテクニック②
「線の細い」家具を選ぶ。

お部屋を広く見せるテクニックのもうひとつは、「線の細い家具を選ぶ」ことです。
線が細い = 物理的に体積が少ない
状態であり、また目線が「抜ける」ため、より圧迫感を減らすことができます。

また、脚の本数についても
金属 = 剛性が高く、脚1本で天板を支えられる
木製 = 金属よりも剛性が低く、複数の脚で天板を支える
という特徴があります。
金属は、木に比べて「剛性が高い」ので、少ない脚で天板や人の体重を支えることができます。
脚が少ないことで、より目線が抜けて、ますますお部屋を広く感じる効果があるということです。

さらには、Pairシリーズの天板には「船底仕様」という設計を入れています。
「船底仕様」とは、下に向かって斜めにカットしている仕様のことで天板が薄く見えて、美しく、細い印象を感じられます。
この様な工夫によって、ますますお部屋を広く感じる様にしています。
「モジュール」だから、親から子へ、孫へ。
ライフステージの変化も考えた「設計思想」

このテーブルは、耐久性の高いテーブルですので、親から子へ、もしかすると孫へと、長くご愛用いただくことを想定しています。
そうすると、みんなでリビングテーブルとして使っていたけれど、子供が一人暮らしをはじめるタイミングで、
「デスクとして、1人暮らしで使いたい」
「ダイニングテーブルとして持っていきたい」
なんていうことも、あるかもしれませんね。

その様な「ライフスタイルの変化」に対応しているのが、このPairシリーズ。
天板と脚について、モジュールサイズで設計しています。
今回ご紹介したのは、オーバルタイプのリビングテーブルでしたが、それ以外に、ラウンド(円形)タイプのリビングテーブルとダイニングテーブルをご用意しています。
天板サイズは、それぞれ75cmと100cmの2つのサイズからお選びいただけます。

だからこそ、たとえば、
・脚を買い替えて、ダイニングからリビングテーブルに変える
・天板だけ新しく買い替えて、サイズを変える
みたいなことが可能です。
もちろん、天板が汚れてきちゃったから、天板だけを買い替えるなんていうこともありですね。

質の良い家具は、長く愛用できる耐久性を持っているので「安価な家具を、買っては捨ててを繰り返す」よりも、結果的に経済的だったりします。
ただ、ライフステージの変化によって、使い勝手が悪くなっては、どんなに耐久性が高くても、使いづらい家具になってしまいます。
もちろんすべての未来を想定することは難しいですが、出来る限りゴミにならずに、長く使い続けられるように設計をすることは、大切なことだと思っています。
使い続けたテーブルには、家族の思い出もいっしょに加わりますからね。



















































