柄物なのに、ほっと落ち着く。
単調なお部屋を変える「幾何学模様」のウールラグ
「シンプルな家具で揃えたら、なんだか寂しいお部屋になってしまった…。」そんな経験はありませんか?
インテリアで「統一感」はもちろん大切ですが、そこに「目を引く個性」を足すことで、さらに見心地の整ったお部屋になります。
そこでおすすめなのが、円形や四角形を組み合わせた「幾何学模様」が美しいウールラグマット「Orma(オルマ)」です。
「Orma」は「柄物は失敗しないか不安…」という方に、「初めての柄物ラグ」として心からおすすめです。

たとえば、こちらのシンプルな家具で統一したお部屋。
きれいに整理されていて、すっきりした印象ではありますが、個性を感じるアイテムや目を引くポイントが少なく、やや物足りなさも感じます。

そこに、「Orma」を敷いてみます。どうでしょう、シンプルなお部屋に個性や見どころが生まれ、印象が大きく変わったと思います。
「Orma」は、ぽっかりと空いてしまいがちな床に彩りを添え、さらにお部屋に「個性」をプラスし、見心地をグッと高めてくれます。
世の中にはたくさんの「柄物ラグ」がありますが、中には個性が強すぎるものも。そんな中「Orma」は、気軽に取り入れやすいところがポイントです。
柄物ですが、ほっとひと息つけるような落ち着きがあり、自然とお部屋になじんでくれます。

その秘密は、風合い豊かな「ウール素材」と、職人の手作業による「織り模様」にあります。
ウールならではのベージュ・ブラウンの淡い色味が、白い壁や木製フローリングに調和し、お部屋に統一感をもたらします。
さらに、円形を配した特徴的な織り模様が、お部屋にやわらかい雰囲気を添えます。
「Orma」は「ウール」×「手しごと」のあたたかな風合いで、主張しすぎることなく、穏やかにお部屋の印象を変えてくれます。

また、「ウールのラグって憧れるけど、お値段が高くて手が届かない…」というイメージがあるかと思います。
実際、高品質なウールを使用したラグマットの場合、10万円以上するものも少なくありません。
そんな中「Orma」は、上質なウールをしっかり使いつつ、インドの生産者と協業し、手の届きやすい価格帯を実現しています。
価格の面でも、ウールの美しさや機能性を取り入れていただきやすいラグマットです。
「シンプルすぎるお部屋」に、ほどよい個性を。
美しい幾何学模様でお部屋を引き立てます。

シンプルな家具に「Orma」を合わせると見心地が高まるのは、きちんと理由があります。
それは、スタイリングに「コントラスト(対比)」が生まれるから。
コントラストとは、お部屋の中にあるものと「相反する要素」を取り入れて、それぞれのアイテムを際立たせ、深みを生み出すテクニックです。
シンプルな家具のお部屋に「Orma」を敷くと、ウールの質感や幾何学模様が、味わい深い表情を加えます。

これは、「シンプル」なインテリアに、「複雑性」を持つウールラグマットを組み合わせることで、お互いに引き立て合っている状態です。
たとえば、ここに無地のラグマットを組み合わせてみるとどうでしょう。
この場合、すっきりとした統一感はありますが、やや単調にも感じられるかもしれません。

一方、色や柄が派手なラグマットの場合は、コントラストが強くなりすぎて、お部屋の統一感が崩れてしまいます。
その点、落ち着いたトーンの「Orma」なら、お部屋の統一感はそのままに、ほどよい個性を添えてくれます。
・シンプルなインテリアにどこか寂しさを感じている方
・ナチュラルな雰囲気はそのままに、個性もプラスしたい方
そんな方はぜひ「Orma」を敷いて、お部屋に奥行きを加えてみてください。
上質な「ウール」を贅沢に使用。
オールシーズン快適な使い心地です。
素材には、質の良い羊毛を贅沢に使用しています。
毛足は短めで、ギュッと高密度に織られています。なんとも高級感のある見た目です。
「ウールだと、チクチク感が気になるかな?」と思いましたが、実際に触ってみると、ウールならではの自然な風合いで、素朴な心地よさを感じました。

心地よさの秘密は、「素材の組み合わせ」にあります。
「Orma」の幾何学模様は立体的で、ポコっと盛り上がった部分があります。お肌に触れやすいこの部分には、「ビスコース」というレーヨン素材が含まれています。
自然由来のビスコースは、シルクのような光沢と、なめらかな感触が特徴です。
これがウール特有のチクチク感を和らげ、快適さを高めています。見た目にも落ち着いた高級感が生まれ、美しく仕上がっています。

「ウール」と聞くと冬のイメージがあるかと思いますが、実は夏の間も快適に使っていただけます。
ウールは「天然のエアコン」とも呼ばれ、空気中の湿気を吸い取り、湿度を適度に調整してくれます。汗でベタつく夏でも蒸れにくく、さらっと快適です。
もちろん、冬には熱を溜め込んであたたかさを保ちますので、オールシーズン快適に過ごせます。
化学繊維のラグマットには出せない、天然素材ならではのうれしいポイントです。
「約2cm」の厚みで、底付き感ゼロ。
「床生活」を楽しみたい方にもおすすめです。

ラグマットの使用時に気になるのが、床の硬さを感じる「底付き感」ですよね。
「Orma」は厚みが「約2cm」と、しっかりボリューミーなラグマットです。
歩いてみると弾力のある踏み心地で、底付き感もほとんどありませんでした。
どっしり重厚ですので、元気に走り回るお子さまやペットがいらっしゃっても、使用中にズレてしまう危険が少ないことも魅力です。

「ソファーはあるけれど、たまには床で体を伸ばしてゆっくりしたい。」そんなときもありますよね。
しっかり密度高く織られた「Orma」なら、肘をついたりゴロンと寝転んだりしても、身体が痛くならないのがうれしいポイントです。
さらに、ギュッと毛足が詰まっていて密度が高いことで、耐久性も高くなっています。
柔軟性があってへたりにくいので、頻繁に人が行き来するリビングでも気兼ねなく使用いただけます。
熟練職人による「手しごと」のぬくもり。
暮らしに長く寄り添う「1点もの」です。

「Orma」は、世界有数のラグの産地であるインドでつくられています。
生産は、なんと職人による「手作業」。1点ずつ丁寧に、手間暇を惜しまず織られています。
デザインは同じでも、よく見ると1枚1枚、手しごとならではの表情の違いが見られます。
柄も平坦ではなく、模様ごとに織り方が異なります。ポコポコと凹凸のある立体的な表情が、美しい陰影を生み出しています。

「Orma」の模様は、機織り機を用いる「ハンドウーブン」という伝統製法で、緯糸を経糸に手作業で通していく緻密な工程でつくられています。
だからこそ、機械生産の安価なラグには出せない、上質で豊かな表情が生まれるのです。
うねうねと波打つ素朴な柄には、どこかほっこりするようなぬくもりを感じます。特別な「1点もの」として、使うたびに味わいが深まっていきます。

さらに、職人がぎゅっと高密度に織り上げるため、「Orma」は非常に頑丈なつくりです。
柔軟性があってへたりにくく、10年、20年と、長く暮らしに寄り添ってくれます。
同品質のウールラグマットよりお手頃な価格帯で、しかも長持ち。
「将来を見据えて、長く使えるラグマットが欲しい。」そんな方に、ぜひとも選んでいただきたいです。
ウールラグで、インテリアをグッと冬らしく。
季節感のあるスタイリングを楽しめます。

季節によってファブリックアイテムを変えるのは、インテリアを楽しむ方法のひとつです。
大きな家具は、一度買うとなかなか買い換えるのが難しいですよね。
ラグマットやソファーカバー、クッションカバーなどのファブリックなら、季節にあわせて「衣替え」することで、お部屋の印象をガラッと変えられます。
こちらは、ウール素材の「Orma」をはじめ、コーデュロイのソファーカバーなど、あたたかみのあるファブリックアイテムを使った秋冬のお部屋です。

一方こちらは、夏らしい涼しげなスタイリング。
毛足の短いジュート素材のラグマットや、さらりとしたリネンのソファーカバーが「夏の装い」を感じさせます。
このように、大きな家具を入れ替えたり、レイアウトを変えたりしなくても、簡単にお部屋の印象を変えることができます。
特にウール素材の「Orma」は、秋冬らしいぬくもりを感じさせてくれます。ぜひ季節にあわせて、お部屋の「衣替え」をお楽しみください。

「ボリュームのある冬のラグマットは、収納時に場所をとりそう...」と心配される方も多いのではないでしょうか。
たしかに、ある程度のスペースは必要ですが、くるくると丸めることで、押し入れやクローゼットに収まるくらいになります。
それでも収納場所の確保が難しい場合は、使わない時期にラグマットを保管してくれるクリーニングサービスもありますので、必要に応じてご活用いただければと思います。
「床暖房」や「ホットカーペット」も使用OK。
熱が逃げにくく、足元からポカポカです。

「Orma」は耐熱温度が高く、「床暖房」や「ホットカーペット」の上でも問題なく使用いただけます。
ウールを贅沢に使用しているため、熱が逃げにくく、あたたまった状態を長く保つことができます。
「冷気は下からやって来る」と言われます。本格的に冷え込む季節も、「Orma」を敷いて足元からあたたかくお過ごしください。
「日本のリビング」に美しくフィット。
ソファーに合わせやすい2サイズをご用意しました。

「Orma」は、日本の一般的なリビングにフィットするように、リセノ独自にサイズを研究して作りました。
ラグマットのサイズ選びで何より重要なのは、「ソファーとのバランス」です。「ソファーの横幅より少し大きめサイズ」を選ぶと、美しいバランスになります。
「140×200cm」は、一般的な2人掛けソファーに合わせるのにちょうどよい大きさ。6~8畳ほどの比較的コンパクトなお部屋にフィットします。

「200×250cm」は、一般的な3人掛けソファーに合わせるとバランスが取れます。8畳以上の広めのお部屋におすすめです。
また、リビングとダイニングが隣り合うお部屋に「Orma」を敷くことで、それぞれのエリアを視覚的に区切る「ゾーニング」効果が得られます。
ラグマットで「ゾーニング」することで、空間にメリハリがつき、リビングでのリラックス度がさらに高まります。
普段のお手入れは、掃除機だけ。
汚れたときは、毛並みに沿って布拭きを。

ウールって、お手入れがちょっと大変そう…そう思われがちですが、実はそんなことはありません。
ウールは他の繊維と比べて、汚れにくい素材と言われています。表面がキューティクルで覆われており、水や汚れを弾くためです。
また、静電気が発生しづらく、ホコリがつきにくいという特徴もあります。
「Orma」は毛足も短いので、普段のお手入れは、毛並みに沿って掃除機をササッとかけていただくだけでOKです。

とはいえ、毎日使うラグマット。時には、ジュースやお料理をこぼして汚してしまった…なんてハプニングもあると思います。
そんなときは、お早めに市販のカーペットクリーナー、または中性洗剤を溶かしたぬるま湯で、毛並みにそってやさしく布拭きを。
その後に、濡れたタオルで洗剤や水分をよく拭き取っていただくと、汚れを落とすことができます。
さらに長くきれいを保ちたい方には、「ユニタス テキスタイルプロテクターWプラス」の使用がおすすめです。
ラグマットに事前に吹き付けておくことで、飲み物や皮脂などの汚れの付着を防ぎます。汚れが繊維に染み込まず、タオルで表面を拭き取れば、何もなかったようにきれいに落ちます。
大切なインテリアを長く清潔にお使いいただくためのケアアイテム。ソファーカバーやクッション、カーテンなど、ファブリック全般に使えます。
オプションからお選びいただけますので、ぜひご検討ください。























































