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テーブル「Pair」の企画経緯と
コンセプト設計についてお話しします。

こんにちは。ヤマモトです。

2025年6月の発売以来、とてもご好評いただいている
Re:CENO productの「Pair(ペア)シリーズ」に、
新しい仲間が加わります。

本日のマガジンでは、この新しいテーブルシリーズの
企画経緯と、コンセプト設計について、丁寧に紐解い
ていきます。

「白く、細い」家具は、お部屋が広く見える。
日本の住宅にフィットする「抜きテーブル」

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日本のお家は、世界的に見てもコンパクトな作りで、
小さなお部屋に暮らしている人も多いでしょう。

1人暮らしであっても、パートナーや夫婦、そして子供
と暮らすようになっても、常に課題になるのは

「コンパクトな空間をいかに活用するか」

ということです。

物理的に広いお部屋に引っ越すことは、大抵の場合は
難しいですから、

現状のお部屋を、いかに広く感じる様に工夫できるか

が、ポイントになってきます。

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リセノが提唱している「センスのいらないインテリア」
では、この課題に対して

  1. 物理的に「体積を変える」
  2. 心理的に「印象を変える」

という2つのアプローチによって、豊かな暮らし空間を
作るアプローチを紐解いています。
(詳しくは、下記のリンクよりご一読ください)

この記事の中では、お部屋を広く見せるテクニックを
7つご紹介しています。

その中でも、以下の2つのセオリーは、特に有用です。

  1. 「ニュートラルカラー」を多く使う
  2. 「線の細い」家具を選ぶ

この2つを意識してお部屋づくりをすることで、お部屋
の広さを見違える様に、広く感じられます。

すこしひも解いていきましょう。

①「ニュートラルカラー」を多く使う

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お部屋を広く見せるテクニックの1つは、
「ニュートラルカラーを多く使う」ことです。

ニュートラルカラーとは

  • 無彩色の中でも「白」や「グレー」
  • アースカラーの中でも「アイボリー」や「ベージュ」

など「色の薄いカラー」のことを指します。

ニュートラルカラーは、見た目に重さを感じさせない
ため、お部屋を広く感じさせる効果があります。

「白い洋服は、膨張色だから太って見える」

という言葉を聞いたことがあると思いますが、その通
り「白は、膨張色」ですので、体も、お部屋も、
大きく見せる効果があるのです。

たとえば、下の画像を見てみましょう。

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同じお部屋であっても、ニュートラルカラーを主役に
することで、圧迫感を減らして、お部屋を広く感じさ
せることができます。

これをインテリアの用語で、

色を「抜く」 = 強い色を「取り除く」

と言います。

テーブルの色を「抜く」ことによって、お部屋を広く
感じさせる心理的効果があり、このテーブルはそんな
効果を狙った設計をしているわけです。

②「線の細い」家具を選ぶ

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お部屋を広く見せるテクニックのもうひとつは、
「線の細い家具を選ぶ」ことです。

線が細い = 物理的に体積が少ない

状態であり、また目線が「抜ける」ため、より圧迫感
を減らすことができます。

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また、脚の本数についても

  • 金属 = 剛性が高く、脚1本で天板を支えられる
  • 木製 = 金属よりも剛性が低く、複数の脚で天板を支える

という特徴があります。

金属は、木に比べて「剛性が高い」ので、少ない脚で
天板や人の体重を支えることができます。

脚が少ないことで、より目線が抜けて、ますますお部
屋を広く感じる効果があるということです。

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さらには、Pairシリーズの天板には
「船底仕様」という設計を入れています。

「船底仕様」とは、下に向かって
斜めにカットしている仕様のこと。

天板が薄く見えて、美しく、細い印象を感じられます。

このような工夫によって、ますますお部屋を広く感じ
るようにしています。

「モジュール」だから、親から子へ、孫へ。
ライフステージの変化も考えた「設計思想」

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そんな「お部屋が狭い問題」を解決するために最適な
仕様の「Pairテーブル」ですが、もうひとつ設計に込
めた想いがあります。

それは、長くお使いいただける設計です。

① モジュール設計で、ライフスタイルの変化に寄り添います。

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このテーブルは、耐久性の高いテーブルですので、親
から子へ、ともすれば孫世代へと、長くご愛用いただ
くことを想定しています。

そうすると、家族でダイニングテーブルとして使って
いたけれど、子供が一人暮らしをはじめるタイミングで、

「デスクとして、1人暮らしで使いたい」
「リビングテーブルとして持っていきたい」

なんていうことも、あるかもしれませんね。

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その様な「ライフスタイルの変化」に対応しているの
が、このPairシリーズ。

  • 天板

について、モジュールサイズで設計しているので、
後から交換も可能です。

たとえば、

  • 脚を付け替えて「ダイニングテーブル」から「リビングテーブル」に
  • 天板だけ新しく買い替えて、テーブルのサイズを変える

みたいなことが可能です。

もちろん、天板が汚れてきちゃったから、天板だけを
買い替えるなんていうこともありですね。

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質の良い家具は、長く愛用できる耐久性を持っている
ので「安価な家具を、買っては捨ててを繰り返す」よ
りも、結果的に経済的だったりします。

ただ、ライフステージの変化によって、使い勝手が悪
くなっては、どんなに耐久性が高くても、使いづらい
家具になってしまいます。

もちろんすべての未来を想定することは難しいですが、
出来る限りゴミにならずに、長く使い続けられるよう
に設計をすることは、大切なことだと思っています。

使い続けたテーブルには、家族の思い出もいっしょに
加わりますからね。

② 使い勝手の良い「高い耐久性」

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また、高い品質も長く快適に使える理由です。

メラミンを配した「ホワイトカラー天板」は、
水や傷に強く、メンテナンスも不要で、
長くご愛用いただけます。

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「オーク無垢材天板」タイプは、オークの力強い木目
を感じられる、美しい木製家具です。

ウレタン塗装によって、メンテナンスフリーで、
長く美しくお使いいただけます。

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ちなみに「オーク脚(棚板付)」は、
天板下に便利な棚が付いています。

ラタンの棚板が美しく、ティッシュやノートPCなどを
置くのにとても便利で、快適さにも十分に配慮しています。

ダイニングテーブルと、リビングテーブル。
それぞれ分かりやすく見ていきましょう。

「お部屋を広く感じる」「暮らしの変化に対応」とい
うコンセプトを基に設計したPairシリーズですが、今
回リリースするアイテムは、高さの異なる2種類です。

  1. ダイニングテーブル
  2. リビングテーブル

① ダイニングテーブル

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まずは、ダイニングテーブルなどに最適な
「高さ72cmタイプ」からご紹介しましょう。

天板は、2つのサイズからお選びいただけます。

  • 天板は、75cm/100cmの2種類
  • 脚は、ステンレス脚/オーク脚(棚板付)の2種類

です。

・ダイニングテーブル 組み合わせ一覧

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モジュール設計で、さまざまに組み合わせができます
ので、組み合わせの種類について、ひとつずつご紹介
していきます。

1.ホワイト天板75cm×ステンレス脚

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75cmタイプはこぶりなサイズ感で、カフェテーブルと
呼ぶのがしっくりきます。

1人暮らしの自宅や、ちょっとしたコーヒータイムの
スペースなどにぴったりのサイズ感です。

剛性の高いステンレス脚ですので、脚が1本だけであり
小さな一人暮らしでも、よりすっきりと見えます。

2.オーク天板75cm×ステンレス脚

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こちらは、同じく小ぶりなサイズのテーブルで、
天板にオーク材を選んだタイプです。

すっきりとしながらも、オーク天板の柔らかな雰囲気
が、お部屋にあたたかみをプラスしてくれます。

3.ホワイト天板100cm×ステンレス脚

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100cmタイプは、ダイニングテーブルとしてもしっか
り使えるサイズ感です。

4人~座ってもゆとりをもって使えるサイズですので
家族のメインダイニングとしても活躍してくれます。

「ステンレス1本脚」タイプは、抜け感がある為、お部
屋をより広く見せてくれます。

脚が中央に1本あるだけですので、みんなで座っても
足元が広く感じられ、使い勝手が良いのも特徴です。

4.オーク天板100cm×ステンレス脚

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こちらは、100cmのオーク天板を組み合わせたタイプ
です。

趣きを感じさせる天板ながら、足元はすっきりとする
ので、あたたかみを感じさせながらも、ダイニングを
広く感じさせてくれます。

5.ホワイト天板100cm×オーク脚(棚板付)

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ホワイト天板に、棚付きのオーク脚を組み合わせた
タイプです。

木製家具の良さがあり、棚の便利さもありながらも
天板をニュートラルカラーにすることで、お部屋を
すっきりと見せることができます。

6.オーク天板100cm×オーク脚(棚板付)

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オーク天板×オーク脚で、北欧的なスタイルを実現
できるナチュラルな組み合わせです。

あたたかみのある木製家具を、ダイニングに揃えたい
方には、ぴったりの組み合わせです。

② リビングテーブル

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続いては、Pairシリーズとしては初の登場となる
リビングテーブルをご紹介していきましょう。

  • 天板は、75cm/100cm/オーバルの3種類
  • 脚は、ステンレス脚/オーク脚(棚板付)の2種類

です。

リビングテーブル 組み合わせ一覧

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モジュール設計で、さまざまに組み合わせができます
ので、組み合わせの種類について、ひとつずつご紹介
していきます。

1.ホワイト天板75cm×ステンレス脚

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ホワイト天板を、ステンレス脚と組み合わせたタイプです。

すっきりと、モダンな印象をお部屋に与えることがで
き、やわらかな雰囲気のソファとも、非常にフィット
感がでやすいのが特徴です。

上の写真では、ソファーはナチュラルテイストであり、
ラグマットはキリムの中東的なテイストという「ミッ
クスインテリア」において、ちょうど中和する役割を
担ってくれています。

2.オーク天板75cm×ステンレス脚

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こちらは、オークの天板と、ステンレス脚を組み合わ
せたタイプです。

モダンな雰囲気の白いソファ、無彩色のカーペット床
という「無機質で、すっきりとした空間」に対して、
オーク材ならではの雰囲気の良さ、複雑性が良いアク
セントになっています。

3.ホワイト天板100cm×ステンレス脚

pairtable16.jpg

こちらは、ホワイト天板の大きいサイズです。

広めのリビングで、ソファー自体が大きい場合には
こちらのタイプが合うでしょう。

また、床に座って食事をする方などには、大きさがあ
り、使いやすいと思います。

4.オーク天板100cm×ステンレス脚

pairtable41.jpg

こちらは、オーク天板の大きいサイズです。

ソファーをL字で組んでいるリビングなどでは、ある
程度の大きさがあることで、どちらのソファーからも
テーブルに手を伸ばせて、便利です。

5.ホワイト天板100cm×オーク脚(棚板付)

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100cmの天板×棚付きのオーク脚タイプです。

大きい天板でも、白い色なので大きさを感じづらいの
と、棚があることで、ティッシュボックスやリモコン
などの日用品を隠せるのが特徴です。

6.オーク天板100cm×オーク脚(棚板付)

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こちらは天板も脚もオーク材で揃えた組み合わせです。

高級樹種のオーク材の良さをふんだんに感じられる組
み合わせで、リビングに高級感を与えてくれます。

7.ホワイト天板オーバル×ステンレス脚

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こちらは、リビングテーブル独自のサイズ展開である
「オーバル(楕円形)」タイプです。

小ぶりな横長のデザインは、リビング前でちょうど
配置しやすいサイズ感です。

ソファー前に置いておくことで、見心地のバランスが
良くなるのと、コーヒーや雑誌などをちょっと置くた
めの場所=コーヒーテーブルとして、ジャストサイズ
です。

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横長のフォルムですので、リビングが小さい場合や、
一人暮らしなどでも、動線を邪魔せずに、良いサイズ
感で置くことができます。

リセノスタッフでも人気が高いタイプで、社内では
「ハッピーターン型」などと呼ばれて、親しまれて
います。

8.オーク天板オーバル×ステンレス脚

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1本脚ですっきりとしながらも、オーク天板で趣きも
あるという、1つで2つの良さを出してくれる組みあわ
せです。

モダンデザインのソファーなどの前に置くことで、
無機質な印象に寄りすぎずに、あたたかみのあるリビ
ングスタイルを出すことができます。

9.オーク天板オーバル×オーク脚(棚板付)

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最後に、オーバルのオーク材タイプです。

こぶりなオークのテーブルで、モダンテイストのお部
屋などでも、小さいながらも、良いアクセントになっ
てくれます。

スタイリングシーン

というわけで、新シリーズのPairについて、設計思想
や、組み合わせ例などを紐解いてきました。

最後に、スタイリングシーンを載せておきます。

① ダイニングテーブルのスタイリング実例

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参考画像

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オーク天板100cm×オーク脚(棚板付)

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ホワイト天板100cm×ステンレス脚

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ホワイト天板100cm×ステンレス脚

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ホワイト天板100cm×オーク脚(棚板付)

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ホワイト天板100cm×ステンレス脚

② リビングテーブルのスタイリング実例

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参考画像

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オーク天板オーバル×オーク脚(棚板付)

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ホワイト天板オーバル×ステンレス脚

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ホワイト天板75cm×ステンレス脚

pairround7.jpg
ホワイト天板オーバル×ステンレス脚

pairtable02.jpg
ホワイト天板75cm×ステンレス脚

こだわりを詰め込んだ「Pairシリーズ」
2026年1月16日(金)より発売します。

pairtable44.jpg

というわけで、新しく発売する「Pair新シリーズ」に
ついて紐解いてきました。

リセノでは、近年「白い家具」というものを様々に
企画・リリースしていまして、それは今回お話した様
に、「小さなお家を、いかに広く、快適に暮らすか」
という日本の大きな課題に対しての、私たちなりの
アプローチとなります。

お部屋全体を白ばかりで揃えるのではなく、
一方、木製家具ばかりで揃えるのでもなく、
「白と、木」のそれぞれをバランスよく配置すること
で、お部屋はとても広く、趣深いものになります。

共感いただけた方は、ぜひともテーブル選びのひとつ
に加えていただければ幸いです。

なお、Pairシリーズの既存製品の読み物も、合わせて
ご参考ください。


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