FEATUREおすすめポイント
アート作品のような個性で、お部屋の主役に。
余白を美しく満たすオブジェ「STENA」
「誰かの真似じゃなくて、自分らしいお部屋づくりをしたい」
「基本の家具が揃ってきたから、そろそろ個性を取り入れてみたい」
こんなふうにお考えの方、いらっしゃいませんか?
大量生産の安いアイテムや、ありきたりなアイテムでは、ちょっと物足りない。でも、個性が強すぎるアイテムは使いにくい...。
「センスのいいアイテム」を探したいところですが、見つけ出すのはなかなか大変ですよね。
そんなときに選んでいただきたいのが、オブジェ「STENA(ステナ)」です。「使いやすさ」と「個性」のバランスがなんとも絶妙で、センスいらずで美しく飾れるオブジェです。
「STENA」は、まるで1点物の「アート作品」のような、個性豊かなデザインが魅力です。
すっきりとした「モダンな印象」と、焼き物ならではの「あたたかみ」をあわせ持ち、人と被らない、洗練されたディスプレイを演出します。
収納棚の上などにちょうど飾りやすいサイズ感。それでいて、離れた場所からでもちゃんと存在を感じます。
モノをたくさん置かなくても、「STENA」を飾れば、お部屋が美しく整う。そんな「ちょうどいい存在感」で、余白を美しく満たしてくれます。
「ちょっと形が個性的すぎるかも?」そう思われた方もご安心ください。
「STENA」が取り入れやすい理由は、陶器特有の「味わい深い質感」にあります。
これにより、「冷たくて気取った感じ」になることなく、やわらかい雰囲気をもたらしてくれます。
・ディスプレイでささやかな個性を楽しみたい方
・生活空間の「余白」や「洗練さ」を重視している方
・北欧モダン、ジャパンディ、ミニマルなインテリアテイストがお好きな方
そんな方には、ぜひとも手に取っていただきたいオブジェです。
「アシンメトリー」のフォルムが、
シンプルなお部屋に味わいをプラスします。
一見個性的な「STENA」ですが、実はインテリア初心者の方にこそおすすめしたいオブジェです。
いざディスプレイをつくろうと思っても、「何をどうすればいいのかわからない」「これからたくさんアイテムを揃えないと...」と、尻込みしてしまうことはありませんか?
そんなとき「STENA」なら、とりあえず1つ置くだけで、見どころのあるディスプレイに。「1つでサマになる」ところがポイントです。
そのあとに、ゆっくりとお好みのアイテムを足していけばOK。やがて、自分らしいディスプレイが完成します。
「STENA」がたった1つでも主役になる理由は、「アシンメトリー(非対称)」のユニークな造形にあります。
左右対称のきちっとしたオブジェに比べて、質感の揺らぎや形のゆがみがある「STENA」には、「未完成ゆえの美しさ」があります。
非対称でいびつだからこそ、自然と目が引き寄せられます。視線を効果的に誘導できるのです。
「わびさび」のように、日本には古来から「未完成」を愛でる文化があります。そんな背景からも、私たちは「STENA」に魅力を感じるのかもしれません。
「飾る」機能に特化したオブジェ。
お部屋の見どころをつくります。
「オブジェをお部屋に取り入れる」と聞くと、少しハードルを感じる方もいらっしゃるかもしれません。
お部屋に置くアイテムの大半は、なにかしら「機能」を持っています。フラワーベースなら「お花を生ける」、テーブルライトなら「あかりを灯す」などです。
その点、オブジェには機能が何もない......と思われがちですが、お部屋に「飾る、彩る」というのが、まさしくオブジェの機能です。
ですので、「お部屋に彩りがほしいな」と思ったときは、オブジェを取り入れるのが一番効果的なんです。
たとえば、こちらのサイドボードをご覧ください。
ミラーやテーブルライトなど、美しい意匠のアイテムをバランスよく配置して、素敵なディスプレイに仕上がっていますね。
ですが、右側の「本」に注目してください。
本は「読む」という機能を持った実用アイテム。もちろんディスプレイとしても使えますが、こちらをオブジェに変えるとどうでしょうか。
本の代わりに「STENA」を飾ってみると、さらに洗練されたディスプレイに仕上がりました。
本など、お家にあるものでも余白は満たせますが、やはり「飾る」ことに特化したオブジェのパワーは格別。
オブジェに視線が集まって、サイドボードが華やかな印象に変わります。
このように、オブジェを置くだけで、空間の見心地を効果的にアップさせることができるのです。
視線を集める「フォーカルポイント」に。
おすすめの飾り場所をご紹介します。
それでは、オブジェを飾るのにおすすめの場所はどこでしょうか?
「STENA」は、個性的なフォルムと存在感が特徴。お部屋の中でも特に視線の集まりやすい「フォーカルポイント」に飾ることで、ディスプレイの主役として力を発揮します。
代表的なフォーカルポイントのひとつが、家族が集まるリビングやダイニングの「キャビネットの上」。
「STENA」を置くことで空間にリズムが生まれ、洗練された雰囲気になります。
テレビボード上の空いたスペースも、おすすめの飾り場所です。
無機質で存在感のあるテレビも、有機的なデザインの「STENA」を横に添えることで、冷たい印象をやわらげることができます。
リビングやダイニングに比べて殺風景になりがちな玄関も、毎日出かけるたびに目にする場所。オブジェが効果を発揮します。
限られたスペースの小さな飾り棚も、「STENA」を1つ置けば、彩りと複雑性をプラスすることができます。
モダンとあたたかみを持つ美しいフォルム。
3種類のデザインからお選びいただけます。
デザインは、それぞれ異なる個性を持つ3種類をご用意しています。
どれも「力強さ」と「やわらかさ」をあわせ持つ美しいフォルム。まるで、蚤の市で出会う1点物のような佇まいです。
単体で飾るのはもちろん、2種類以上を組み合わせて飾っても、洗練された調和を楽しんでいただけます。
ぜひ、好みに合わせてお選びください。
こちらは「トルノ」。
球体と円柱が重なり合ったような、図形的な形状が特徴です。
約32cmとちょうど良い高さで、「縦のライン」を感じるデザイン。ディスプレイに縦の動きをプラスしてくれます。
こちらは「フォルマ」。
どこか生命力を感じる有機的な形状で、思わず目が惹きつけられます。お部屋のアイコンになる造形です。
やや赤みがかった焼き物のグラデーションも美しく、ディスプレイに「強い主役」が欲しいときに活躍します。
こちらは「トナ」。
ぽってりと丸みのある形状が可愛らしく、取っ手のようにくり抜かれたデザインが目を引きます。
好みに合わせてお選びください。
「Tona」のような「円形」の特徴を持つオブジェは、お部屋に置くことで、やわらかな印象をプラスしてくれます。
味わい豊かな陶器製。
重厚な表情に引き込まれます。
「STENA」は「陶器」でできたオブジェです。
焼き物ならではのムラのある質感が、抽象的なフォルムに、味わい深い表情を加えます。
これがもし白一色や黒一色だったら、モダンな印象は際立ちますが、どこか冷たくて味気ない印象になっていたかもしれません。
陶器の風合いがあることで、やさしい雰囲気も備わり、どなたでも取り入れやすいオブジェになっています。
ものによって焼き色の表情が微妙に異なりますので、あらかじめご理解のうえお買い求めください。
どのオブジェも、世界にひとつしかない「1点もの」。ヴィンテージアイテムのように、一期一会の出会いをお楽しみいただけます。
合わせるテイストに迷ったら。
「明るくさわやかなお部屋」におすすめです。
リセノでは、お部屋のテイストを「ポジショニングマップ」として、4つの方向性に整理しています。
現代のインテリアテイストは、大きく4つのイメージに分けることができます。
(上)あたたかい
(下)かっこいい
(右)明るい、さわやか
(左)味わい、個性的
それぞれのテイストは互いに関連し合っており、4つの方向性のバランスを調整することで、様々なインテリアのスタイリングを作ることができます。
ちょっと個性的な「STENA」。「自分のお部屋に合うかな...」と不安に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
フォルムは個性的ですが、色味や素材はシンプルですので、基本的にはどんなお部屋にも合わせていただけます。
ですがその中でも、特にポジショニングマップの右側、「明るい、さわやか」なテイストには抜群にフィットします。
スタイリッシュなデザインで、どこかあたたかみも感じる「STENA」は、明るくさわやかなテイストにマッチします。
こちらは、ポジショニングマップ右下の「かっこいい × 明るい」のテイストです。
白・グレーなどの無彩色や金属素材、細身のフォルムを取り入れた「モダン」なテイストに、ニュートラルカラーの「STENA」はまさしくぴったり。
モダンな印象をメインにしつつ、陶器ならではの「素材の複雑性」もあり、洗練さの中にあたたかみも感じる素敵なお部屋が完成します。
こちらは、ポジショニングマップ右上の「あたたかい」×「明るい、さわやか」のテイスト。
明るいベージュカラーの木製家具やフローリングが中心の「ナチュラル」なお部屋に、「STENA」の「モダン・洗練」の要素がミックスされ、さらに味わい深いお部屋に仕上がります。
このように、「STENA」は明るくさわやかなお部屋づくりのアクセントに加えることで、特にその真価を発揮します。ぜひお部屋づくりの参考にしてみてください。
2つセットで飾れば、より洗練された印象に。
「三角構図」で作る美しいディスプレイ
ディスプレイを美しく飾るコツは、「三角形」を作ること。これは「三角構図」と呼ばれる基本のテクニックです。
「背の高いもの」「中くらいのもの」「低いもの」を3つ組み合わせて、三角形になるように並べることで、視覚的なバランスを取れて、美しいディスプレイになります。
このとき、3つのアイテムのうち2つの「色」や「素材」を揃えると、ほど良いリズムとまとまりが生まれ、さらに垢抜けたディスプレイに。
「STENA」をデザイン違いで2つ並べることで、「陶器」という共通の素材を持つ「三角構図」を簡単につくっていただけます。
ここからは、おすすめの組み合わせを2つご紹介します。
まずは、「フォルマ」と「トナ」の組み合わせ。
「フォルマ」を「背の高いもの」、「トナ」を「中くらいのもの」として並べると、ちょうど美しい三角形のラインをつくれます。
それぞれの有機的なデザインがリズムを生み、見応えのあるディスプレイになります。
続いて、「トルノ」と「トナ」の組み合わせ。
「トルノ」を「背の高いもの」、「トナ」を「中くらいのもの」として並べ、三角形をつくっていただけます。
「トルノ」の幾何学的なフォルムと「トナ」の有機的なフォルムが組み合わさって、味わい深いディスプレイが完成します。
残りの「背の低いアイテム」には、「陶器」以外の素材を選んでいただくことで、美しくまとまります。
ドライフラワーを合わせることで、
ディスプレイに彩りをプラスできます。
「STENA」は中が空洞になっており、上部に口が空いています。
お水を溜めることはできませんが、ドライフラワーを飾っていただくことで、個性的なフラワーベースとしても活躍します。
シンプルなオブジェに植物の彩りや複雑性が加わり、より華やかな印象に。高さも出ますので、お部屋のアイポイントになります。
気分次第でディスプレイの印象を変えられるのも、うれしいポイントです。