FEATUREおすすめポイント
「あかり」にこだわれば、お部屋が変わる。
やわらかな光で包み込むペンダントライト
照明は、インテリアが好きな人でも、なんとなく後回しになりやすいアイテムです。
間に合わせで買った無難な照明でも、「明るさ」は確保できてしまいますよね。「まあ、これでいいか」と、気づけばずっとそのまま...そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方に向けて、初めての「ちゃんと選ぶ照明」に心からおすすめしたいのが、「ペンダントライト sol(ソル)」です。
シンプルで洗練されたデザインと、生活に寄り添うやわらかな光。有名な「デザイナー照明」にも引けを取らず、心を豊かにしてくれる照明です。
長い歴史を持つ「デザイナー照明」に憧れつつ、高すぎる価格に躊躇してしまったり、強すぎる個性が自宅に合うか不安だったりする人もいらっしゃると思います。
「sol」は、数あるデザイナー照明と遜色ない美しさでありながら、手の届きやすい価格帯がうれしいペンダントライトです。
直線的でシンプルながら、他ではなかなか見かけない軽やかなデザイン。
「そこまで冒険はしたくない、でもお部屋の雰囲気はしっかり底上げしたい!」そんな方にはぴったりです。
最大の魅力は、シェードを通して広がる「光の美しさ」。これが他の照明と大きく違うところです。
シェードからふんわりやさしく広がる光は、単なる「明るさ」だけでなく、「心地よさ」や「リラックス」をもたらしてくれます。
ダイニングに「sol」のあかりがあると、毎日の食事や家族との談笑が、今以上に安らぎの時間に。
日々の暮らしで光と影のグラデーションを楽しむ豊かさを、「sol」とともに味わってみませんか?
無駄をそぎ落とした美しいデザイン。
どんな空間にも溶け込み、すっきり整えます。
余計な装飾が一切ないシンプルな「sol」。ですが、そのシンプルさの中に、他とは違う「特別さ」も備わっています。
一般的なペンダントライトは、シェードの下にいくにつれて、傘のように広がっていくデザインが多いです。
一方「sol」は、シェードが一度広がったあとにすぼまる「そろばんの珠」のようなフォルム。
この独特な形状が、どこか未来的な印象や浮遊感をもたらし、シンプルながらデザイン性のある照明になっています。
「sol」は洗練された印象の中に、どこか懐かしさも感じます。
その理由のひとつに、こちらの「布製のシェード」があると思います。
不燃加工が施された白い布地は、軽やかで美しく、点灯時には光を透かしてやさしく広げます。
これは、日本の提灯や行燈などに見られる、あのぼんやりやさしい光を思わせます。だからこそ、私たち日本人は、懐かしさを感じるのかもしれません。
「sol」はそのシンプルさから、インテリアのテイストを選ばず、どんなお部屋にも自然となじみます。
そのうえ、スタイリッシュで軽やかなフォルムが、空間をグッと引き締めてくれるのです。
その洗練された佇まいは、決して流行に左右されることもありません。
お部屋に溶け込み、上質さをプラスし、時代に流されず輝き続ける。まさに「名作照明」のような特徴を持つペンダントライトです。
ふんわり広がる心地よい光。
光源が直接目に入らず、快適です。
見た目の美しさもさることながら、照明で重要なのはやはり「光」ですよね。
「sol」は、布製のシェードがやわらかく光を透過し、空間全体を包み込むようにあかりを灯します。
明るさだけに留まらず、落ち着いた雰囲気やリラックス感ももたらし、やさしい光の表情を楽しんでいただけます。
ダイニングで食事をしているとき、顔の近くにあるペンダントライトの強い光が目に入ると、日々ストレスを感じてしまいますよね。
「sol」の「そろばんの珠」のようなフォルムは、見た目の美しさだけでなく、電球の光を直接見えないようにする役割も果たしてくれます。
この特別なデザインによって、真下から見上げないかぎり、どの角度から見てもまぶしさを感じません。
光源のまぶしさを感じる心配がないので、毎日過ごすダイニングが、ストレスフリーな空間に。
やさしい光に包まれながら、心地よい時間を過ごしていただけます。
「sol」のような美しいペンダントライトを取り入れるだけで、ダイニングの印象はガラッと変わります。
もうひとつ印象的なのは、天井側にも光が伸びていくこと。ペンダントライトには、大きく分けて2つの光の広がり方があります。
ひとつは、光を下方向に集中的に照らす「直接配光」。金属など光を通さないシェードに見られるタイプで、陰影がくっきりと生まれ、ムードのある空間を作りやすくなります。
一方「sol」は、もうひとつの「拡散配光」タイプ。シェード全体から光がふんわりと透けるように広がり、下だけでなく上や横にも、やさしい明るさが届きます。
視線の先にある天井まで光が届くことで、実際の天井高以上に、広く開放的に感じられます。特にコンパクトなお部屋では、開放感を演出する助けになります。
お部屋の広さに合わせて選べる
3つのサイズをご用意しました。
今回は、お部屋の広さや暮らしの人数に合わせてぴったりなものを選んでいただけるよう、3つのサイズをご用意しました。
以下を参照いただき、ご自宅に合ったサイズをお選びください。
「Sサイズ」は、シェードの直径37.5cm、高さ14.6cmのコンパクトサイズ。
1人暮らし~2人暮らしのご家庭におすすめです。
こちらは、幅100cm、奥行き80cmの「ダイニングテーブル Pair」に合わせてみました。
2人掛けテーブルの上にぴったりと収まり、ほどよく調和が取れています。
「Mサイズ」は、シェードの直径46.9cm、高さ18.2cmの中くらいのサイズ。
3人暮らし~4人暮らしのご家庭におすすめです。
幅140cm、奥行き90cmの「ダイニングテーブル folk Jr.」に合わせてみると、美しく収まりました。
一般的な4人掛けテーブルに合わせていただきやすいサイズです。
「Lサイズ」は、シェードの直径58.5cm、高さ22.5cmのもっとも大きいサイズ。
4人暮らし以上のご家庭におすすめです。
幅170cm、奥行き110cmの「ダイニングテーブル folk」に合わせてみると、ちょうどよく卓上を照らしてくれました。
4人掛け以上の少し大きめのテーブルには、こちらのサイズをお選びください。
「多灯照明」で、リラックスできる明るさに。
光のコントラストで、特別な空間を演出
「やさしい光は魅力的だけど、これだけで十分なあかりを確保できるの...?」と思われる方もいらっしゃいますよね。
「sol」はふんわりとあかりを放つ「間接照明」ですので、これ1灯だけですと、「もう少し明るさがほしいな」と感じることもあるかもしれません。
そんなときにおすすめしたいのが、北欧のライフスタイルにも取り入れられている「多灯照明」という考え方です。
「多灯照明」とは、ペンダントライトのような天井照明だけに頼るのではなく、「フロアライト」や「テーブルライト」などを組み合わせて、必要な場所に必要な明るさを分散配置する方法です。
多灯照明のいちばんの魅力は、空間に「陰影」が生まれること。
明るさが一方向からではなく複数の照明からやさしく届くので、空間に自然なコントラストが生まれます。
それによって、明るさをしっかり確保しつつ、リラックスしやすい雰囲気もつくれるのです。
おすすめのインテリアテイストをご紹介。
明るくさわやかなお部屋にフィットします。
リセノでは、お部屋のテイストを「ポジショニングマップ」として、4つの方向性に整理しています。
現代のインテリアテイストは、大きく4つのイメージに分けることができます。
(上)あたたかい
(下)かっこいい
(右)明るい、さわやか
(左)味わい、個性的
それぞれのテイストは互いに関連し合っており、4つの方向性のバランスを調整することで、様々なインテリアのスタイリングを作ることができます。
「sol」は、シンプルでクセのない見た目から、どんなお部屋にも合わせていただきやすい照明です。
ですがその中でも、ポジショニングマップの右側、「明るい、さわやか」なテイストには、抜群にフィットします。
「sol」自体が明るくさわやかな意匠の照明ですので、お部屋に違和感なくなじみ、スタイリッシュな形状ややわらかなあかりで、さらに引き立ててくれるのです。
こちらは、ポジショニングマップ右下の「かっこいい」×「明るい、さわやか」のテイストのお部屋です。
白・グレー・黒などの無彩色や金属素材、細身のフォルムを取り入れた「モダン」なお部屋に、シンプルで直線的なラインの「sol」が美しく溶け込んでいます。
モダンな印象をメインにしつつ、所々に「木のぬくもり」を組み合わせて「ナチュラル×モダン」のお部屋にしていただくと、洗練さの中にあたたかみも感じる素敵なお部屋が完成します。
こちらは、ポジショニングマップ右上の「あたたかい」×「明るい、さわやか」のテイストのお部屋。
明るいベージュカラーの木製家具やフローリングが中心の「ナチュラル」なお部屋に、「sol」の「モダン・洗練」の要素がミックスされ、さらに味わい深いお部屋に仕上がります。
このように、「sol」は明るくさわやかなテイストのお部屋に合わせていただくと、その真価を発揮します。
高さの目安は「テーブルから60~80cm」。
コードカットのサービスもございます。
「ペンダントライトって、どれくらいの高さに吊るしたらいいの...?」と迷われる方もいらっしゃるかもしれません。
リセノでは、テーブルの天板から「60~80cm」の高さに吊るすことをおすすめしています。
テーブルから遠すぎず近すぎず、視界にも入りやすい高さですので、見た目が美しく整います。
また、テーブルの上をちょうどよく照らしてくれますので、実用の面でも最適な高さです。
リセノでは、天井の高さにあわせてコードをカットする「コードカット」のご相談も承っています。
また、コードの長さを調節するリールやアジャスターなど、さまざまな商品が販売されています。
心地よい空間づくりには、照明そのものの美しさだけでなく、他の家具やインテリアとのバランスも大切。
ぜひ「sol」で心地良いダイニングをつくっていただけるとうれしいです。
美しさを長く保つお手入れのポイント。
ホコリをさっと拭くだけでOKです。
「sol」の日々のお手入れは、はたきやハンディモップで、シェードのホコリを取っていただければOK。
「細かいホコリが布に絡まって大変そう...」と思われるかもしれませんが、ホコリが絡まりにくいツルツルとした質感ですので、お手入れ簡単です。
しつこい汚れがある場合は、薄めた中性洗剤を雑巾につけて固く絞り、やさしく拭き取ってください。
ちょっとしたお手入れで、ペンダントライトの美しさを長く保っていただけます。
ものづくりで暮らしを豊かにする
大阪発のクリエイティブユニット「graf」
「graf(グラフ)」は、ものづくりを通じて暮らしを豊かにする大阪発のクリエイティブユニット。「自分たちで時代を測る」という信念が名前の由来です。
家具の製造・販売やグラフィックデザインのみならず、カフェの運営や食・音楽のイベント運営まで、さまざまな手法で多角的に「暮らし」を考える活動をしています。
暮らしの中で新しい価値を発見・提案する姿勢に共感し、リセノでも商品を取り扱っています。
今回ご紹介した「sol」以外に、揺れる水面(みなも)のような美しいシェードのペンダントライト「waft(ワフト)」も販売しています。
ぜひこちらも合わせてご覧ください。