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もう迷わない!
リセノの人気ペンダントライト10選を徹底比較します。

こんにちは。福岡店の林田です。

突然ですが、皆様ご自宅の照明には
こだわっておりますでしょうか?

ソファーやダイニングテーブルといった家具は、
サイズや使い心地、デザインとこだわって決める方
が多いでしょう。

対して照明に関しては、どういった種類があるかも
分からないので、「これでいいか。」とつい適当に
選びがち、実際付けてみると、「あれ、何だか、
お部屋にマッチしてないな。」と悔やまれる方も
多いのではないでしょうか。

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今回、照明の中でも、主役と言える
「ペンダントライト」を、
リセノで販売しているペンダントライト徹底比較の上、
お客様が選びやすいようご紹介いたします。

ペンダントライトとは?

① ペンダントライトは天井から吊るされた照明

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ペンダントライトは、天井照明の一種を指します。

天井照明には、

  • ペンダントライト = 天井から吊るされた照明
  • シーリングライト = 天井に面して付ける照明

と大きく分けて2種類のカテゴリーがあります。

リセノでは、人が活発に動くリビングの照明は、
頭をぶつけないようシーリングライトを、
導線と切り離されて頭をぶつける心配のない、
ダイニングテーブルの上にペンダントライトを
おすすめしています。

② 上空間を彩る照明

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リセノでは

  • 上空間 = 目線の高さ
  • 中空間 = 主役の家具
  • 下空間 = 床

と、それぞれの空間ごとに「足りない」を認識して
必要なアイテムを配してあげることを、お部屋を
美しく仕上げる基本セオリーと定義しています。

特に目線の高さになる、上空間はぽっかりと
空きがちです。
デザイン性の高いペンダントライトは、そんな
上空間を引き締め、アクセントとなってくれます。

③ ダイニングテーブル上に最適な照明

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先にペンダントライトは、ダイニングテーブル上に
おすすめと伝えましたが、その理由は他にもあります。

それは、ダイニングテーブルの上を
明るく照らすことができることです。

ペンダントライトは、シーリングライトと比較して
低い位置に設置するため、強い光でダイニングを
明るく照らすことができます。

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ペンダントライトの光は、料理を明るく
立体的に見せることができ、
料理がより美味しそうに見えます。

また、デスクワークをする際も手元がしっかり
見えるので、作業しやすいメリットもあります。

そういった理由で、ペンダントライトは、
ダイニングテーブル上に最適な照明と言えるでしょう。

ペンダントライトの選び方とは?

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ダイニングに最適なペンダントライトの特徴を
ご紹介しました。
次に具体的な選び方をお伝えします。

① 明るさから選ぶ

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ダイニングライトの明るさは、暗すぎると食事が
しづらく、明るすぎるとまぶしくて不快になります。

快適な空間にするためにも、ダイニングに適した
明るさの目安を覚えておきましょう。

リセノで販売しているペンダントライトのワット数は、
主に60W、100W、180W(60Wx3灯)の
3パターンです。

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  • 60W 
    =1~2人用のダイニングテーブル
  • 100W
    =2~4人用(幅120~150cm)のダイニング
  • 180W
    =4人以上(幅150cm以上)のダイニング

上記が、ダイニングライトの明るさの目安になります。

もしダイニングの明るさに迷った場合は、
「ワンランク明るいW数」 かつ
「スマート電球」 を選びましょう。

自分のベストな明るさに調光できるので、
明るさにこだわりたい方におすすめです。

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また、お部屋の広さによっても必要な明るさがあり、
1畳あたり15〜20Wが目安です。

電球色は、オレンジ色の電球色がおすすめ。
フロアライトやテーブルライトを置いて
「多灯照明」にすると、お部屋に奥行きが出ます。

② サイズから選ぶ

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ペンダントライトの大きさは、ずばり
テーブルサイズの約3分の1がベストです。

その理由は、テーブルと並んだときに
きれいな三角形のバランスを描けるから。

例えば、テーブルの横幅が130cmの場合、
横幅が40cmに近いサイズのペンダントライトを選ぶと
最もバランスよく見せることができます。

③ シェードの素材から選ぶ

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ペンダントライトを大きく2つに分けると
シェードが「電球の光を通すタイプ」と、
「光を通さないタイプ」があります。

それぞれのメリットは、以下の通り。

  • 光を通すタイプ(拡散配光)
    柔らかい光が広範囲に広がり、
    落ち着いたリラックス空間に。
  • 光を通さないタイプ(直接配光)
    光が下方向に集中し、
    陰影のあるムーディーな空間に。

シェードの種類によって、同じ明るさでも
空間の雰囲気や使い心地が大きく変わるので、
必ずチェックしておきたいポイントです。

④ インテリアテイストから選ぶ

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ペンダントライトは、消灯時もインテリアテイストを
左右する存在です。
好みのインテリアテイストに合った商品を選ぶことが
重要になります。

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リセノでは、インテリアスタイリングをわかりやすく
「ポジショニングマップ」として、まとめています。

現代のインテリアテイストは、

  1. あたたかい
  2. かっこいい
  3. 明るい、さわやか
  4. 味わい、個性的

という4つのイメージに分けることができます。

それぞれは互いに関連し合っており、

あたたかみ、リラックス ←→ かっこいい、洗練
     ↓↑           ↓↑
   味わい、個性   ←→ 明るい、すっきり

という4つの方向性のバランスを調整することで、
様々なスタイリングを作ることができます。

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自分の好みのインテリアテイストがポジショニング
マップのどの位置にあるか、把握した上で、同じ
位置のペンダントライトを選ぶとインテリアに
まとまりが生まれます。

リセノペンダントライト 徹底比較

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ペンダントライトの選び方まで、ご説明いたしました。
ここからは、リセノで販売中のペンダントライトを、
【コンセプト】【明るさ】【サイズ】【配光の種類】
【インテリアテイスト】の観点から、
徹底比較いたします。

① ペンダントライト NELSON SAUCER BUBBLE

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【コンセプト】
ペンダントライト「NELSON SAUCER BUBBLE
(ネルソン ソーサー バブル)」は、1952年にアメリカ
のデザイナー、ジョージ・ネルソンが手がけた
ペンダントライトです。

特徴的なのは、その製法です。
細いスチールの骨組みに、特殊なプラスチックを
スプレーで吹き付けて成形されたシェード。

半透明の繊維が光をふんわりと包み込み、まるで
「空中に浮かぶ彫刻」のような存在感を放ちます。

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ふわりと浮かぶような丸みのあるフォルムも印象的で、
どこか近未来的でありながら、和紙のような
繊細さも感じさせる。

その独特のバランスが、他の照明にはない
魅力をつくり出しています。

さらに、バブルランプの魅力は、空間にさりげなく
モダンなリズムを加えてくれることにあります。

ふわりと空間に浮かぶような佇まいは、インテリア
全体を引き締めながらも、どこかやわらかく、軽やか。

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たとえば、ヴィンテージ感のある家具や、
ナチュラルな木目を基調としたお部屋にバブルランプ
を取り入れると、重厚な空間にほどよい
「抜け感」が生まれます。

味わいのある素材や色味に対して、バブルランプの
モダンでやわらかな色味やフォルムがコントラスト
となり、互いの印象を引き立ててくれるのです。

【明るさ】
Sサイズ:E26 白熱電球/LED電球 ×1
白熱電球・LED電球共に、60W相当まで使用可能
Mサイズ:E26 白熱電球/LED電球 ×1
白熱電球は 100W、LED電球は 60W相当まで使用可能

【サイズ】
Sサイズ:直径 44.5cm × 高さ 18cm
Mサイズ:直径 63.5cm × 高さ 25.5cm

【配光の種類】
拡散配光

【インテリアテイスト】
あたたか×明るいさわやか 
かっこいい×明るいさわやか

② Re:CENO product|ペンダントライト LinenMix

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【コンセプト】
ペンダントライト「LinenMIX(リネンミックス)」
は「コットンリネンキャンバス」という風合いの良い
生地を張り、柔らかな光でお部屋を照らすシンプルな
照明です。

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夜の点灯時はもちろん、日中の消灯時の美しさにも
着目して設計しました。

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最大の特徴は、「コットン」と「リネン」の混合生地
です。コットンとリネンを合わせたこの生地は、
それぞれの素材ならではの柔らかさが合わさり、
自然素材特有の風合いを感じられます。

もともとは、洋服やエプロン、バッグなどの
アパレル用の生地として作られたものを、
照明用の生地として採用しました。

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ペンダントライトは、ダイニングなど暮らしの中心に
あることが多く、必然的に目線の高さに来ますので、
そこに「柔らかな風合いの照明」があることで、
少しでも日々が柔らかな気持ちになればいいなと
思ってデザインしました。

【明るさ】
・1灯ソケット(LED電球付)
E26/1604lm LED電球(白熱電球100W相当)×1
・3灯ソケット(LED電球付)
E26/810lm LED電球(白熱電球60W相当)×3

【サイズ】
直径 35cm × 高さ 20cm

【配光の種類】
拡散配光

【インテリアテイスト】
あたたかい×明るいさわやか

③ ペンダントライト SANTA&COLE MOARE LIVIANA

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【コンセプト】
ペンダントライト「SANTA&COLE MOARE LIVIANA
(サンタ&コール モアレリヴィアナ)」は、
海外ブランドのペンダントライト。名前の
「MOARE LIVIANA(モアレリヴィアナ)」は
スペイン語で、「LIVIANA」は「軽い」を意味します。

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名前の通り「軽い」という意味を合わせ持つことから、
海外照明に連想されがちなデコラティブなものとは
相反するデザインで、日本の住宅にもおすすめできる
ペンダントライトです。

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この照明の最大の特徴は、点灯時の柔らかい
「あかり」。その柔らかく軽やかな灯りは、
インテリアを上品な空間に演出してくれます。

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その秘密はメッシュ地のシェードと、内側の
ディフューザーで構成された2層構造のデザイン。

通常の照明であれば、シェードは1層で構成されている
場合がほとんど。

この「MOARE LIVIANA」は、内側のディフューザーと
外側のシェードの2層構造に。光源からの強い光を
分散させるという、デザイナーが細やかな照明設計を
していることで、柔らかな光の上品な空間を演出する
ことができています。

【明るさ】
電球型蛍光灯・LED電球共に、60W相当まで使用可

【サイズ】
Sサイズ:直径 35cm × 高さ 28cm
Mサイズ:直径 46cm × 高さ 34cm

【配光の種類】
拡散配光

【インテリアテイスト】
かっこいい×明るいさわやか

④ Re:CENO product|ペンダントライト Oilparch

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【コンセプト】
ペンダントライト「Oilparch(オイルパーチ)」の最大
の特徴は、独特の意匠と質感を持ったシェードに
あります。ひとことで言うと、まるで「レザー」
のように見えるのが特徴です。

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まるで本物のレザーのような質感を再現。
この素材感は、照明の温かみと相まって、空間全体に
落ち着いた雰囲気を与えます。

ぱっと見た感じはまるでレザーのように見えるの
ですが、このシェードは、実は「紙」で出来ています。

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紙自体にカーフ(仔牛)のしわのようなランダムな
エンボス(凹凸)加工を施していて、その加工により
レザーのようなしわに見せています。

エンボスを施した特性の紙に、リセノではオリジナル
で塗装を施しています。それも3種類のオイルを独自に
調合し、手作業で何度も塗り重ねる塗装をしています。

「紙に印刷して色を入れる」というのは一般的ですが、
「紙にオイルで塗装」というのは、家具屋ならではの
発想でしょう。

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1点ずつ手作業で塗装していくのは、なかなか手間の
かかる作業ですが、印刷ではのっぺりとした均一な
印象しか出ないのに対し、手で塗りこむと独特の陰影
が出来て、下のようなムラのある仕上がりになります。

この手間をかけて、紙がまるでレザーのような意匠を
もつ独特のシェードに仕上がります。紙自体がオイルの
塗装に耐える強いものというのもポイント。

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照明は点灯しているときの美しさはもちろんのこと、
日中は消灯しているので、そのときの美しさも実は
とても重要です。

Re:CENO productの家具のような「海外の田舎」の
インテリアの様な「いなたい空間」づくりにおいて、
目線にくる部分に、昼夜問わずしっくりくるような
照明を作りたかったのです。

【明るさ】
・1灯ソケット(LED電球付)
E26/1604lm LED電球(白熱電球100W相当)×1
・3灯ソケット(LED電球付)
E26/810lm LED電球(白熱電球60W相当)×3

【サイズ】
直径 35cm × 高さ 20cm

【配光の種類】
拡散配光

【インテリアテイスト】
あたたかい×味わい個性的

⑤ ペンダントライト DOT

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【コンセプト】
グレーガラスを使用した円形のデザインが特徴的な、
ペンダントライト 「DOT(ドット)」。マットな
パーツとグレーガラスの組み合わせは、シャープで
上品な雰囲気を感じさせます。

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落ち着いたトーンの空間に取り入れれば、吊るされた
オブジェのよう。グレーのガラスシェードの中に灯る
光は、透明のガラスに比べて少し落ちついた光を
つくり、空間を上質なものにします。

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ガラスシェードは、近づいて見ても気泡が少なく
透明感があり、クオリティーの高さを感じさせる作り。
そのため電球から放たれる光にも模様が入らず、
綺麗な光と影をつくります。

シェードの円形デザインは、底面部分に凹みを作る
ことで、バランスよく重心が来るようにデザイン。
ガラス細工の創作感を感じさせ、オブジェのような
印象を生んでいます。

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また、完成されたクオリティーの高いデザインは、
コーディネートアイテムとしても活躍。吊るされた
オブジェのような雰囲気は、明るい時間にはグレーが
強調され、さらに存在感ある表情を見せてくれます。

【明るさ】
・LEDビーム型電球
E26/645lm(白熱電球50W相当

【サイズ】
直径 29.5cm × 高さ 29cm

【配光の種類】
拡散配光

【インテリアテイスト】
あたたかい×味わい個性的

⑥ ペンダントライト Artek KORI with Dune Shade

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【コンセプト】
ペンダントライト 「Artek KORI with Dune Shade
(アルテック コリ ウィズ デューン シェード)」。
長く飽きずに愛用できるものといえば「シンプルな
デザイン性」。

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今のお部屋にまるで溶け込むように馴染み、どこか
上質な雰囲気を感じる...。そんな照明と考えたとき
「北欧の暮らし」が思い浮かびました。

・素材を生かしたシンプルでミニマルなデザイン
・暮らしに寄り添う機能性

その普遍的な魅力を持つ北欧インテリアは、静かな美
を大切にする日本の暮らしと親和性の高いものばかり。

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そんな北欧インテリアを取り入れて、さらに豊かな
暮らしを送っていただきたいとの思いから、
「北欧照明」にこだわってセレクトしました。

そして出会ったのが、ペンダントライト
「Artek KORI with Dune Shade(アルテック
コリ ウィズ デューン シェード)」です。

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「Kori(コリ)」とは、フィンランド語で、カゴや
バスケットを意味します。その名の通り、まるで
カゴを吊るしているかのような佇まいです。

シェード部分は継ぎ目のないなめらかな仕上がりで、
やわらかなカーブがやさしい雰囲気を醸し出します。
一見すると普遍的ですが、そこにしかない個性が
感じられるデザインです。

【明るさ】
E26 60W/白熱球×1

【サイズ】
直径 45cm × 高さ 17cm

【配光の種類】
直接配光

【インテリアテイスト】
かっこいい×明るいさわやか

⑦ ペンダントライト graf sol

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【コンセプト】
ペンダントライト 「sol(ソル)」は、シンプルで
洗練されたデザインと、生活に寄り添うやわらかな光。
有名な「デザイナー照明」にも引けを取らず、
心を豊かにしてくれる照明です。

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余計な装飾が一切ないシンプルな「sol」。ですが、
そのシンプルさの中に、他とは違う「特別さ」も
備わっています。

一般的なペンダントライトは、シェードの下にいくに
つれて、傘のように広がっていくデザインが多いです。

一方「sol」は、シェードが一度広がったあとに
すぼまる「そろばんの珠」のようなフォルム。

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この独特な形状が、どこか未来的な印象や浮遊感を
もたらし、シンプルながらデザイン性のある照明に
なっています。

「sol」は洗練された印象の中に、どこか懐かしさも
感じます。

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その理由のひとつに、こちらの「布製のシェード」が
あると思います。

不燃加工が施された白い布地は、軽やかで美しく、
点灯時には光を透かしてやさしく広げます。

これは、日本の提灯や行燈などに見られる、あの
ぼんやりやさしい光を思わせます。だからこそ、
私たち日本人は、懐かしさを感じるのかもしれません。

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「sol」はそのシンプルさから、インテリアのテイスト
を選ばず、どんなお部屋にも自然となじみます。

そのうえ、スタイリッシュで軽やかなフォルムが、
空間をグッと引き締めてくれるのです。

その洗練された佇まいは、決して流行に左右
されることもありません。

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お部屋に溶け込み、上質さをプラスし、時代に
流されず輝き続ける。まさに「名作照明」のような
特徴を持つペンダントライトです。

【明るさ】
E26 60W/白熱球×1

【サイズ】
Sサイズ:直径 37.5cm × 高さ 14.6cm
Mサイズ:直径 46.9cm × 高さ 18.2cm
Lサイズ:直径 58.5cm × 高さ 22.5cm

【配光の種類】
拡散配光

【インテリアテイスト】
あたたかい×明るいさわやか
かっこいい×明るいさわやか

⑧ 別注プロダクト|ペンダントライト GAMBLING

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【コンセプト】
ペンダントライト「GAMBLING(ギャンブリング)」
は、シンプルで上品な色合い。

光沢感はありながらも、落ち着いた単色なので、
お部屋の雰囲気を邪魔しないのがポイント。
鮮やかすぎず、取り入れやすい佇まいです。

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シンプルでありながら、確かな存在感を放つのは、
立体的なフォルム。

ベルを思わせるやわらかな曲線が印象的で、その
雰囲気は、ダイニングの印象までやわらげてくれます。

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GAMBLINGは、照明へのこだわりをとことん
突き詰めた「APROZ(アプロス)」によって
生み出されたアイテム。

近頃はコストを下げるため、海外でのモノ作りが
主流ですが、そんな中APROZは、日本でのモノ作りに
こだわっています。

また製造だけでなく、照明のデザインから商品の
クオリティー管理まで、全て日本で一貫管理されて
います。長く使えるものだからこそ、愛着も深まり
暮らしになくてはならない存在となっていくのです。

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そんなこだわりの照明を生み出すAPROZで出会った
「GAMBLING」。長く愛用できる照明をお届けする
なら、ここしかないと思い、セレクトを決めました。

【明るさ】
E26 白熱電球/LED電球 ×1
白熱電球・LED電球共に、60W相当まで使用

【サイズ】
直径 41cm × 高さ 25cm

【配光の種類】
直接配光

【インテリアテイスト】
ホワイト/あたたかい×明るいさわやか
ブルーグリーン/かっこいい×明るいさわやか
グリーン/あたたかい×味わい個性的
イエロー/あたたかい×明るいさわやか
パールグレー/かっこいい×明るいさわやか

⑨ ペンダントライト GALLON

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【コンセプト】
シンプルさを追求したペンダントライト
「GALLON(ガロン)」。

手に取ってみると、一見大きく感じるかもしれません。

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ただ、装飾をそぎ落としたシンプルなデザインだから
こそ、ダイニングに吊るしたときも圧迫感がなく、
すっきりと馴染みます。

シンプルを極めた、すっきりした見た目こそが
GALLONの個性。

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その秘密は大きく2つ。まずひとつ目は、デザインに
あります。

よくあるペンダント照明といえば、異素材の組み
合わせやツートーンカラー、特徴的なフォルムなど、
装飾的な要素が取り入れられていることが多いもの。
意外にも、潔くシンプルなデザインはあまり多く
ありません。

その中でGALLONは、アルミ素材だけでつくられ、
全体を単色でまとめています。装飾をあえて削ぎ
落とすことで、他にはないすっきりとした美しさが
実現されています。

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シンプルさを形づくる、もう1つの特徴は、
線の細さ。

素材には、アルミが使われていますが、触れてみると、
その薄さに驚きます。アルミ素材は加工性に優れて
いることから、薄く伸ばした加工も可能に。なんとも
軽やかな佇まいが完成されるのです。

宙に浮く照明だからこそ、見た目の軽やかさは大切な
ポイント。GALLONは、その細さと軽さによって、
空間を圧迫せず、より広く見せてくれるのです。

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カラー展開は豊富な6色。お部屋のテイストに
合わせて選ぶことができる点もGALLONの魅力です。

【明るさ】
E26/100W/G95ボール球(ホワイト)×3
E12/5W/ナツメ球×1

【サイズ】
40cm × 高さ 13.5cm

【配光の種類】
直接配光

【インテリアテイスト】
ホワイト/あたたかい×明るいさわやか
ブルーグリーン/かっこいい×明るいさわやか
ブラック/かっこいい×明るいさわやか
グリーン/あたたかい×味わい個性的
イエロー/あたたかい×明るいさわやか
パールグレー/かっこいい×明るいさわやか

⑩ ペンダントライト イノルクス スカイフライヤー

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【コンセプト】
「スカイフライヤー」は今から半世紀以上前の
1960年に発表され、今なお世界で愛されている北欧・
フィンランドの名作ペンダントライト。

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まるで宙に浮いているような軽やかな造形と、
なめらかなカーブを描くシェードが、見る人の注目を
引き付け、ダイニングを美しく整えます。

1つ吊るすだけで、シンプルな空間でもキリッと引き
締まるところに、名作照明ならではの力を感じます。
「人と被りたくない」「流行より歴史を大切に
したい」、そんな方におすすめです。

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「スカイフライヤー」は、まるで宙に浮いているかの
ような軽やかで美しいデザインが特徴。

白色のアクリルシェードを2枚重ね合わせ、3本の
ボールチェーンで固定して吊り上げるシンプルな
構造です。

軽量なプラスチックだからこそ実現できるこの構造
により、他に類を見ない洗練されたフォルムが完成。
空間をすっきりと引き締めてくれます。

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フィンランドではこの見た目から、空飛ぶカモメを
意味する「Lokki(ルッキ)」という愛称で
親しまれているそうです。

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上質な光沢を放つアクリル素材は、すっきり洗練
された印象と同時に、どこかやさしい雰囲気も
持ち合わせています。

一見使いどころが難しそうですが、このやわらかな
表情のおかげか、どんなダイニングに吊るしても
自然となじむのです。

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なめらかな曲線を描く円盤型のシェードは、照明の
「浮遊感」をさらに引き立てます。

ダイニングに1つ吊るすだけで、まるでアート作品の
ような個性をプラス。消灯時にも、ほれぼれするほど
美しいペンダントライトです。

【明るさ】
E26 白熱電球/LED電球 ×1
白熱電球・LED電球共に、60W相当まで使用可能

【サイズ】
直径 50cm × 高さ 28cm

【配光の種類】
拡散配光

【インテリアテイスト】
かっこいい×明るいさわやか

ペンダントライトを吊るす際の注意点

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ダイニングライトの高さは、
テーブルの天板から60~80cm
推奨しています。

ダイニングライトの位置が高すぎると、
テーブルを照らす明るさが弱くなり、
低すぎるとテーブル全体を照らすことができません。

テーブル全体を適切な明るさで照らせるよう、
天板から60~80cmの高さに設置させましょう。

また60~80cmに位置すると、照明が目線の高さと
近くなり、ペンダントライトが綺麗に見えます。

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照明の位置が長い場合は、
「コードリール」を活用しましょう。

不要なコードを巻き取ると、理想の高さに
ペンダントライトを設置することができます。

詳しくはこちらのマガジンをご参考ください。

自分に合ったペンダントライトを選んで快適に過ごしましょう。

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今回の記事のまとめです。

▼ペンダントライトとは?

  • ペンダントライトは天井から吊るされた照明
  • 上空間を彩る照明
  • ダイニングテーブル上に最適な照明

▼ペンダントライトの選び方は?

  • 明るさから選ぶ
  • サイズから選ぶ
  • シェードの素材から選ぶ
  • インテリアテイストから選ぶ

でした。

自分のお部屋に合ったペンダントライトを選んで、
使い心地と見心地を高め、
快適に過ごしましょう。

Styling Furniture

ペンダントライト LinenMix

¥ 34,800 ~


ペンダントライト NELSON SAUCER BUBBLE

¥ 99,000 ~


ペンダントライト Oilparch

¥ 37,800 ~


ペンダントライト SANTA&COLE MOARE LIVIANA

¥ 80,300 ~


ペンダントライト DOT

¥ 21,120


ペンダントライト graf sol

¥ 22,000 ~


ペンダントライト GAMBLING

¥ 15,800 ~


ペンダントライト GALLON

¥ 22,000


ペンダントライト イノルクス スカイフライヤー

¥ 90,200 ~


ペンダントライト Artek KORI with Dune Shade

¥ 96,800




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インテリアを学ぶ

白熱球・蛍光球・LEDの違いを比較! 上手に使い分ける方法とは?

今回のマガジンは「自分の部屋にあった電球は?」の疑問にお答えします!

品質管理 遠藤 916
2015年8月03日(月)
コツとノウハウ(動画)

【動画】照明のコードを簡単に短くする結び方をご紹介します。

照明のコードを簡単に短くする結び方をご紹介。とっても簡単なのに、きれいに仕上がります!

BM 山本 716
2015年12月08日(火)
インテリアを学ぶ

多灯照明を楽しもう。取り付け簡単なダクトレールの設置方法をご紹介します。

照明の幅がグッと広がる、簡易ダクトレールをご紹介。

商品部 関 629
2015年9月16日(水)
インテリアを学ぶ

シーリングライトとは? ペンダントライトとの使い分け方を解説

メインの照明は、どっちがいいのか?2タイプの照明の特徴を、わかりやすく説明します!

品質管理 遠藤 402

インテリアを学ぶ、楽しむ、好きになる。
『Re:CENO Mag』