VIDEO魅力を紐解く動画
FEATUREおすすめポイント
かすれた風合いのストライプ柄。
木製家具と調和するドレープカーテン
居心地のよいお部屋だけど、なんだか物足りなさを感じる...なんてことありませんか。
そんな時こそこだわって欲しいのが、カーテン。お部屋の中で大きな面積を占めるカーテンは、選択次第で、お部屋の物足りなさを解消し、雰囲気をガラリと変えてくれます。
そこで、今回ご紹介するのが「ストライプ柄カーテン Lien(リアン)」。
かすれた風合いが印象的なこのカーテンは、ひと味違う窓際を演出したい方にぴったり。窓辺に豊かな表情を生み出し、お部屋の物足りなさを一気に解消してくれるアイテムです。
Lienの特徴は、タテ2色、ヨコ3色の糸を組み合わせた複雑な変則ストライプ。
この繊細な模様は、ジャガード織りの技術を極めた紋屋によって作られたもの。「ジャガード織り」とは、織りによって複雑な柄を作り上げていくこと。プリントにはない、立体的な仕上がりが特徴です。
職人技が光るこの逸品は、細部にまでこだわりが感じられます。特に特徴的なのが、かすれ調の表現。
昔はよく見られた繊細なデザインですが、現在では生産効率化のために省略されることが多くなっています。Lienの柄には、そんなかすれ調が取り入れられており、どこか懐かしさや独特の温かみを感じる仕上がりです。
個性のあるデザインとはいっても、落ち着いた色合いなので、取り入れにくさは感じません。その1つに「木製家具との相性の良さ」があります。
Lienは、ベースにブラウンカラーの糸を使用しているから。木の色合いに自然と調和してくれます。
木製家具をお持ちの方や床がフローリングという方は多いのではないでしょうか。そんなお部屋の木の要素にLienを組み合わせることで、温かな統一感のある空間を作り出すことができるのです。
さらに、デザインの複雑性は、お部屋に立体感も与えます。これにより、窓辺に奥行き感がもたらされ、部屋全体の印象も豊かにしてくれるでしょう。
長く綺麗に、清潔に。
扱いやすさが嬉しい化学繊維
Lienは、ポリエステル94%とアクリル6%で構成された化学繊維製のカーテン。どちらも強度が高い素材なので、組み合わせると抜群の耐久性を発揮します。
結露が伴う窓のそばにあるカーテンといえば、カビや菌の繁殖が気になりますよね。
ポリエステルもアクリルも、油類やカビ、虫、細菌などへの抵抗力が高いため、細菌の繁殖やダニなどの虫害を、比較的抑えることができます。
カーテンは、毎日開け閉めするものだからこそ、へたりにくい耐久性は、うれしいポイントです。
掛けっぱなしでも、比較的清潔感を保ちやすい素材ですが、たまには丸洗いして、すっきりと汚れを落としたいことも。
Lienはウォッシャブル仕様。お家の洗濯機で気軽に丸洗いできるので、いつでも清潔な状態を保つことができます。
その際、洗濯ネットにいれて洗濯いただければと思います。定期的なお手入れは、さらなる長持ちにも繋がります。
さらに嬉しいのが、洗濯や湿気による伸縮を気にする必要がないこと。一般的に、特に天然素材のカーテンは洗濯による縮みが気になるものです。化学繊維のLienなら、洗濯による縮みの心配がほとんどありません。
また、長く紫外線にさらされていると、カーテンは色あせしてしまいます。お部屋を紫外線から守る役割があるカーテンには避けれない事態です。
ですが、耐光性のあるポリエステル・アクリル素材。日差しによる生地の日焼けや黄ばみ、色あせを抑えることができます。
インテリアにこだわる方はもちろん、実用性を重視する方にも、Lienはおすすめなのです。
ナチュラルなインテリアに馴染みやすい
2カラーをご用意しました。
Lienは、お部屋の雰囲気や好みに合わせて選べるよう、「ベージュ」と「グレー」の2色をご用意しました。
どちらも、トーンを抑えた色合いで、ナチュラルテイストのお部屋に馴染みやすいのが魅力です。
柄のあるカーテンは、派手すぎる印象があるかもしれません。ですが、Lienの何色もの色が混ざり合ってできた深みのある色合いは、お部屋の雰囲気を邪魔することなく、むしろ空間に温かみや落ち着きをあたえてくれるのです。
こちらは、柔らかな印象の「ベージュ」。
お部屋全体が優しい雰囲気に包まれ、リラックスできる空間を演出することができます。
日中は、外から差し込む光がピンク色に変わり、より温かみのあるお部屋に。
白壁や明るい色の家具とも相性が良く、全体的に明るく開放的な印象を与えたい場合におすすめです。
上品な印象の「グレー」。
無彩色であるグレーは、どんな色とも調和する色。ですが、時には冷たさを感じる色でもあります。Lienのグレーに親しみやすさを感じるのは、ブラウンの糸がベース織り交ぜられているから。
その絶妙な色合いは、ナチュラルなお部屋に、柔らかに馴染みながら、木製の温かみを和らげてくれる存在に。お部屋を上品に引き締めてくれるのです。
サイズオーダーで、ジャストサイズに。
お家の窓にぴったり美しく仕上がります。
サイズはご自宅の窓に合わせてオーダーいただけます。
カーテンはサイズオーダーがおすすめ。その理由は、ジャストフィットの方が美しいからです。見た目だけではなく、光や外気をしっかりと遮ることができ、スムーズな開け閉めも叶います。
こちらは、リビングの掃き出し窓にLienを取り入れた様子。Lienの立体的な風合いは、化学繊維特有ののっぺり感はなく、むしろ、お部屋に奥行きをもたらします。
掃き出し窓にドレープカーテンを取りいれる場合、「床-1cm」の長さをオーダーいただければと思います。床とカーテンに1cmの隙間があることで、カーテンの開閉がしやすくなります。
こちらは、書斎の腰高窓に取り入れた様子。
Lienは、コンパクトなスペースでも圧迫感を感じない色合いで、お部屋をあたたかく彩ります。
腰高窓なら、ドレープカーテンは「窓+15cm」の長さがおすすめ。窓よりも大きめにすることで光をしっかりと抑えることができます。
なお、詳しいサイズの測り方については、スペック欄を参考にしていただければと思います。
家の中の様子はほとんど見えないから、
安心してお使いいただけます。
外からの目隠しとして、カーテンを付ける場合が一番多いかと思います。
こちらはLienを付けた状態での、夜の見え方。ほのかに明かりは透けていますが、誰が何をしているかなど、中の様子は見えません。
プライバシーの確保や防犯にもなりますので、特に夜はカーテンを閉めておくことをおすすめします。
ちなみに、こちらは「遮光裏地縫製」なしでの様子。「遮光裏地縫製」をお選びいただくと、さらに人影や部屋の明かりを抑えられます。
ほどよく光を通すカーテンですが、日中は、束ねておく方も多いかと思います。
カーテンを束ねた時には、どうしても存在感が出てしまいます。カーテンを付ける上で、これに関しては否めません。
ですが、カーテンを開けておく際には、綺麗に束ねておくことをおすすめします。この小さな手間をかけるだけで、清潔感が生まれ、空間が引き締まった印象に仕上がるからです。
お部屋のアクセントにもなりますので、ぜひ束ねていただければと思います。
Lienをより長くお使いいただくために。
レースカーテンとあわせた設置がおすすめです。
こまめにお手入れいただきやすいLien。ですが、美しさをより長くキープするためにも、湿気やホコリを受け止めてくれるレースカーテンを合わせた設置がおすすめ。
日中のドレープカーテンを束ねている時には、代わりに日差しを抑えながら、換気ができますし、家具を日焼けから守ることもできます。
夜には、レースとドレープの2重カーテンになることで、外の冷気や暖かい空気が通りにくくなり、冷暖房を効率よく効かせることにも繋がります。
レースカーテンは、別ページにてご紹介しておりますので、ぜひ合わせてご覧ください。