お尻がよろこぶ「もっちり感」。
硬いチェアが生まれ変わるウールシートクッション
「好みのチェアを買ったけれど、座面が硬くて、お尻が痛い…」これは、チェアを買ったあとに気づく、意外に多い落とし穴です。
木やプラスチックなどのチェアは座面が硬く、長時間座っていると、どうしてもお尻が痛くなってしまいますよね。
また、クッション入りの布製チェアも、初めのうちはお尻当たりがやわらかいですが、使っていくうちにどんどんヘタってきてしまいます。

そんなチェアの座り心地問題。「ウールシートクッション mof(モフ)」を敷けば、すっきり解消できます。
天然のウール素材を100%使用した「mof」は、もっちり弾力のある座り心地が魅力。
高密度に織られたウールがお尻をしっかりと受け止め、「もちっ」としなやかな反発で身体を支えてくれます。
ダイニングでゆったりとくつろいだり、在宅ワークで作業したりする際に、長時間チェアに座っていても、お尻が疲れにくくなります。

「mof」は円形のクッションですので、さまざまな形状のチェアにすっぽり収まる使い勝手の良さもポイントです。
チェアだけでなく、スツールやベンチなど、お手持ちのいろんな家具にフィットして、長く使えます。
さらに、「アイボリー」や「ブラック」などの基本色に加えて、「イエロー」や「カーキ」、「レッド」といったカラー展開も豊富。
家族で色を変えて「目印」に使ったり、ダイニングに彩りをプラスしたりと、座り心地以外にも幅広い楽しみ方をしていただけます。
「敷いてあるところに、みんなが集まる。」
ラグマット開発から生まれたクッション性

実は「mof」、もともとは床に敷く「ラグマット」の開発から生まれました。
硬い床の上でも寝転がってくつろげるように、ラグマットには厚みや弾力、やわらかな触り心地が求められます。
ウール100%のラグマットを開発していた際に、もっちりとした質感は実現できても、重量や価格がネックになり、なかなか思うように進められずにいました。
そんなとき、「硬いチェアに座ることの不便」に思い至り、「これをシートクッションにすれば、多くの人の暮らしを快適にできる!」と、開発をスタートしました。

座り心地の検証のため、オフィスの休憩室の一角に「mof」を敷いていたのですが、面白いことに「mof」があるチェアにばかり、自然とスタッフが集まってきます。
話を聞いてみると、「座り心地が良くて、ついついクッションがあるところに座ってしまう」とのこと。
敷いてあるところに、自然とみんなが集まる。そんな、自信を持ってお届けできるシートクッションになっています。
チクチク感ゼロの「ウール100%」。
もっちり弾力のある触り心地です。
「mof」は、ニュージーランド産の羊のウールを100%使用しています。
ウールと聞くと「お肌がチクチクしないか心配…」と思われるかもしれませんが、「mof」はチクチク感を抑えた生地で、ごわつきが全くありません。
その秘密は、手織り機で1点1点ハンドメイドしていること。
糸の張り具合を細かく調整しながら丁寧に織り上げ、手で撫でてもさらりと心地よい質感を実現しています。

最大の特徴は、とにかく「高密度」にウールを織り上げていること。
密度が高いので、「mof」特有のもっちり高反発な質感が生まれています。
一般的には、繊維の密度が「3,500g/平方メートル」ほどで高密度と言われますが、「mof」はそれを大きく上回る「5,500g/平方メートル」。
これほどまでに高密度なウールクッションは、なかなかありません。

織りの密度が高いことで、クッションの「耐久性」も非常に高くなっています。
一般的なウレタン入りのクッションは、最初のお尻当たりはやわらかいものの、使用に伴う劣化が早く、長く使うにはやや不向きです。
一方「mof」は丈夫でヘタりにくく、長時間座っていてもクッションの偏りが発生しません。
お気に入りのチェアを長く快適に愛用いただくなら、高品質なウールのシートクッションをおすすめいたします。

また、「ウールといえば冬用の素材」というイメージがあるかもしれません。実は、夏の間もそのまま使用いただけます。
天然のウールは「吸放湿性」に優れており、余分な湿気を吸収・発散してくれるので、夏でも蒸れにくく、さらっと快適です。
もちろん冬は熱をほどよく溜め込んでくれますので、チェアの冷たさに悩む心配もありません。
季節を問わず、オールシーズン活躍してくれるシートクッションです。
「2cm」の厚みで、お尻にフィット。
じんわりやさしく快適さが広がります。
シートクッションで特に気になるのが、お尻の「底付き感」ですよね。
「mof」は厚さ「2cm」とボリュームたっぷり。ですので、チェアの座面の硬さを感じることはありません。
「mof」のクッション性は、ワタや羽毛のような「ふわっ」という感じではなく、おもちのような程よい弾力が特徴です。
しなやかな弾力で身体を無理なく支え、長く座るうちに、じんわりやさしく快適さを実感できます。
「円形」だから、どんなチェアにもフィット。
ダイニングにやさしい雰囲気を添えます。

「mof」は、あらゆるチェアにフィットしやすい形状として、「円形」を採用しています。
四角形のシートクッションは、座面を広くカバーできますが、丸い座面のチェアなど、デザインによっては不格好になってしまいます。
円形のシートクッションなら、より幅広いデザインのチェアにフィットします。もちろん四角形の座面のチェアも、お尻が当たる位置はしっかりカバー。
専用のシートクッションがあるチェアもありますが、いろんな場面で幅広く使える「使い勝手の良さ」では、円形のシートクッションが一番です。

どこでも使いやすい形状ですので、チェアに限らず、たとえばこちらのようにスツールにも使えます。
スツールはチェアに比べて、座り心地はイマイチ…というものも多いです。
来客時のチェアとしてスツールを使うとき、シートクッションを上に敷けば、快適さが格段にアップします。
他にも、ダイニングベンチの上や、床に置いて座布団替わりにするなど、幅広い用途で活躍します。

さらに円形は、お部屋に「やわらかい雰囲気」をもたらしてくれる効果もあります。
家具や家電は、製造や設置の効率から四角形のものが多く、それらが集まるダイニングは、どこか硬い雰囲気になりがちです。

そこに、シートクッションで「円形」の要素を加えるだけでも、ガラッと印象が変わります。
「mof」の円形が視線を惹きつけ、硬かった印象がやわらぎ、やわらかさや安心感が加わります。
もちろん四角形のテーブルだけでなく、丸いテーブルとの相性も抜群。円形の要素がリンクして、統一感のあるお部屋になります。
シンプルなダイニングの「冬支度」に。
見た目にも使い心地にも、ぬくもりをプラス

リセノでは、季節に合わせて着る服を変えるように、インテリアの「衣替え」をおすすめしています。
衣替えをすることで、季節感を楽しめるとともに、お部屋に新鮮な風を吹き込み、インテリアの劣化も防ぐことができます。
ダイニングは実用的な要素が強く、彩りや季節感を取り入れるのが難しい場所。
そんな中で、あたたかみのあるウール素材のシートクッションは、ダイニングに「秋冬らしい彩り」を添えるのにぴったりです。

ウールの質感がダイニングにぬくもりをプラスし、より秋冬らしいリビングダイニングになります。
ウールはお尻の冷えも軽減してくれますので、見た目にも使い心地にも、秋冬に最適な素材です。
コンパクトで場所を取らず、オフシーズンも収納しやすい「mof」。ダイニングの模様替えの選択肢としても、ぜひお選びください。
直径「35cm」と「40cm」の2サイズ展開。
リセノオリジナルのチェアにもぴったりです。

シートクッションでよくあるお悩みが、「手持ちのチェアにサイズが合わない…」ということ。
「mof」はそれを解消するため、「直径35cm」「直径40cm」の2種類のサイズをご用意しています。
チェアといっても、座面の大きさはさまざまです。
円形という使いやすい形状と、2つのサイズ展開で、あらゆる場面にフィットします。

「直径35cm」は、一般的なチェアの座面にすっぽりと収まりやすい標準サイズです。
Yチェアなど、往年の名作チェアにも美しくフィットします。

また、チェアより座面が小さな「スツール」に使用する場合も、「直径35cm」ならフィットしやすいです。
円形ですので、丸いスツールでも違和感なく使用いただけます。
ちなみに、北欧の名作スツール「Artek STOOL60」の座面もちょうど直径35cmですので、「mof」はシンデレラフィットします。

こちらのように、ダイニングベンチに合わせていただくのもおすすめです。
座り心地が向上するだけでなく、ぱっと見たときに座る位置がわかりやすく、ダイニングの彩りやアクセントにもなります。

リセノオリジナルのチェアには、「直径40cm」がぴったりフィットします。
「folk(フォーク)」シリーズをはじめとするリセノのオリジナルチェアは、快適な座り心地を重視して、幅や奥行きを通常よりたっぷり取っています。
ですので、少し大きめの「直径40cm」を選んでいただくと、見た目のバランスが整います。

このように、リセノのいろんなチェアと合わせてみても、相性は抜群です。
お手持ちのチェアとのバランスは、各チェアの商品ページで座面寸法を参照いただき、参考にしていただければと思います。
好みに合わせて選べる5カラー。
家族で色を変えて、座る場所の「目印」にも。

カラーは、好みに合わせて選べる5種類をご用意しました。
定番のアイボリー、ブラックに加え、ダイニングに彩りを添えるイエロー、カーキ、レッドもございます。
家族で座る人ごとに色を変えて、目印として使っていただいても可愛らしいと思います。

こちらは、やわらかい表情の「アイボリー」。
木製のチェアと調和しやすいニュートラルな色味で、お部屋にやさしい雰囲気を添えます。迷ったらこちらのカラーがおすすめです。
明るくさわやかなテイストがお好きな方や、どんな色にもなじむ使い勝手の良さを重視する方は、アイボリーをお選びください。

こちらは、キリっと大人っぽい表情の「ブラック」。
無彩色なので幅広い色味の家具に調和しつつ、ダイニングの引き締め役になります。
モノトーンのインテリアがお好きな方や、お部屋に上質なアクセントを加えたい方におすすめです。

こちらは、華やかな表情の「イエロー」。
ホワイトやナチュラルなどの明るい色味の家具と相性が良く、ダイニングにあざやかな彩りを添えてくれます。
明るいカラーのアクセントを取り入れたい方や、同じくイエロー系のアイテムと組み合わせたい方におすすめです。

こちらは、深みのある表情の「カーキ」。
ブラウンやヴィンテージレッドなどの渋めの色味と特にマッチし、穏やかな彩りを加えてくれます。
落ち着いたカラーのアクセントを取り入れたい方や、同じくグリーン系のアイテムと組み合わせたい方におすすめです。

こちらは、あざやかさが目を引く「レッド」。
発色の良いオレンジ系の色味で、ナチュラルからヴィンテージレッドまで、幅広いカラーの木製家具と美しく調和します。
あたたかみのあるアクセントを取り入れたい方や、同じくレッド系のアイテムと組み合わせたい方におすすめです。
ダイニングにカラーを取り入れる楽しみを。
「レピテーション」で、美しく調和する空間に。

「イエロー」「カーキ」「レッド」は、あざやかな色味でダイニングに「彩り」をプラスします。
ただ、シンプルな家具の中に色の強いアイテムを置くと、浮いてしまわないか気になりますよね。
そんなときは、「レピテーション」を意識いただくことで、「mof」をお部屋に美しく取り入れられます。
レピテーションとは、同じ「色」「素材」「形状」のアイテムを、お部屋の中に繰り返し取り入れる手法のことです。

「mof」と同じ色を持つアイテムをダイニングに取り入れることで、空間全体でまとまりが生まれ、調和の取れたコーディネートになります。
たとえば、こちらの「カーキ」カラーを取り入れたダイニング。
同じくグリーン系の「照明」や「植物」、「アート」をお部屋に配することで、色のつながりが生まれ、統一感のあるコーディネートに仕上がります。
彩り豊かなカラーアイテムを取り入れる際は、ぜひレピテーションを意識してみてください。
汚れに強く、お手入れも簡単。
小さなお子さまでも安心です。

「ウール100%」と聞くと、「お手入れが大変そう...」と思われるかもしれません。
ですが、実はウールは「汚れに強い素材」として知られています。
ウールの繊維には、天然の油分が含まれています。その油分が汚れや水分をはじき、そもそも「汚れにくい」という性質があります。
小さなお子さまがいらっしゃるご家庭でも、ダイニングで安心して使っていただけます。

もしクッションに飲み物などをこぼしてしまったときは、固めに絞ったタオルですぐに拭き取れば、ほとんど汚れは残りません。
ご自宅でのお洗濯はできませんが、簡単な拭き掃除で汚れを取り除けるのは、うれしいポイントです。
なお、ウール特有の性質として、使い始めは「遊び毛」が出る場合がございます。
その場合は、はじめに掃除機で表面をやさしく吸い取っていただくと、軽減することができます。

また、「mof」の繊維は非常に高密度に織られており、お菓子の食べこぼしなど小さなゴミが、表面にとどまって奥に入り込みません。
ですので、掃除機でやさしく吸い取れば、食べカスやホコリをきれいに除去できます。
掃除機も面倒なときは、クッションをゴミ箱の上で「ぱんぱん」と叩くだけでも、十分にゴミを落とせます。
チェアをきれいに保つうえで、「mof」はメンテナンス性にも優れたシートクッションです。

さらに長くきれいを保ちたい方には、「ユニタス テキスタイルプロテクターWプラス」の使用がおすすめです。
使用前にクッションに振りかけることで、食べ物や皮脂などの汚れの吸着を防ぎ、汚れを落としやすいようにブロックして、お手入れがグッと楽になります。
大切なインテリアを長く清潔にお使いいただくためのケアアイテム。ラグマットやクッション、カーテンなど、ファブリックアイテム全般に使えます。
オプションからお選びいただけますので、ぜひ一緒にご検討ください。






















































