玄関の生活感を解消する。
美しい玄関に見合う「傘立て」
家に入って最初に足を踏み入れる玄関は、いわば「家の顔」のような場所。
どれだけ素敵なお家を建てても、どれだけお部屋を彩っても、その印象は玄関の仕上がりに大きく左右されます。
特に、傘や傘立ては生活感が出やすく、空間を台無しにしてしまうこともありますが、「玄関に見合う傘立てが意外と見つからない...」という声も多く耳にします。

そこで今回は、玄関を「ひとつのお部屋」として大切にしたい方のための
「傘立てではなく、傘のためのインテリア」
という新しい発想から生まれた傘立て「TRIA(トリア)」をご紹介します。
傘を「隠す」のではなく、
傘を「飾るように置く」

一般的な傘立ては「傘をどう隠すか」「どう収めるか」といった「収納の発想」が中心です。
しかしTRIAは、その真逆。
三角形の軽やかな木枠に傘を「飾るように置く」ことで、この傘立ては完成します。
傘そのものが、デザインの一部として主役になる。
そんな発想から生まれました。

「傘が丸見えになるのはどうなの?」と思われるかもしれません。
しかし、実はここが大きなポイントで、
・「見える」からこそ、乱雑に置かず、自然と整える習慣ができる。
・傘を入れた瞬間に佇まいが締まり、玄関全体が整って見える。
それがTRIAの魅力です。

「せっかくなら、少し気分の上がる傘を」
傘が飾りになるわけですから、次はどんな傘をお迎えしようかと、自然と傘選びも楽しくなります。
そんなふうに、傘を選ぶ時間まで変えてくれる傘立てなのです。

見えるからこそ、整えたくなる。
見えるからこそ、選びたくなる。
見えるからこそ、玄関が美しくなる。
その小さな積み重ねが、毎日の心地よさにつながっていきます。
幅・奥行き18cmで
「角」に馴染むコンパクト設計

玄関には「使えそうで使いづらい場所」があります。それは、玄関扉のすぐ横にある「角のスペース」。
我が家やスタッフの自宅、その他多くのお家を見渡してみると、そこにはおおよそ20cm前後の空間が存在しています。
靴箱と壁、扉と壁の間などに生まれる、広くはないけれど、確実に存在する余白は、大きく2つの理由で出来てしまいます。

ひとつは、玄関の設計上の理由。
玄関扉は開閉のために、壁から少し距離を取って設けられます。
また、靴箱も扉や人の動きを妨げないように、壁いっぱいには配置されないことがほとんど。
なので、意図して使われることのない「10〜20cmほどの余白」が、角に残ります。

もうひとつは、動線を確保するための配慮。
玄関は、靴を脱ぎ履きし、扉を開け閉めする場所。
設計段階から、中央や正面は「空けておく」前提でつくられています。
その分、動線から少し外れた角のスペースだけが、使われないまま残りやすいのです。

そこでTRIAは、このような20cm前後の角スペースに、無理なく、でもぴたりと収まる幅・奥行き18cmというサイズに設計しました。
余白を埋めるのではなく、余白が「意味のある場所」に変わるサイズ感です。
置いた瞬間、最初からここにあったように、静かに馴染んでくれます。

ちなみに、名前の「TRIA(トリア)」は、角にそっと寄り添う「三角形(triangle)」に由来したもの。
玄関に心地よくフィットするこのフォルムを象徴する一語です。
あえて傘の入る本数を制限しました。

ここのコンパクトさには、もうひとつ理由があります。
それは「傘を入れすぎない」という選択です。
もちろん、詰め込めばたくさん入りますが、TRIAは3本以内での収納を想定して設計しています。

たくさん入る傘立ては便利な反面、家族全員がなぜか数本ずつ傘を持ってしまう...なんてことに。
玄関でよくある話ですよね。
あえて入る本数を絞ることで、本当に使っている傘だけが残り、玄関の印象は自然とすっきり整います。

そして、TRIAをより美しく使うためのコツは「傘をきちんと閉じてから入れる」ことです。
「乾かすために、あえて閉じずに入れている」という方がいるかもしれませんが、そもそも傘は傘立ての中では乾かず「濡れたまま放り込む」のは逆効果。
一度しっかり乾かしてから閉じることで、木枠の中にすっと収まり、見た目も整います。

ぜひ、傘を「そっと飾る」ように置いてください。
オーク無垢材 × 真鍮の受け皿。
玄関に「家具としての品格」を与えます。

どれだけ美しい玄関でも、 傘立てだけプラスチックなどの簡易品だと、 全体の印象が崩れてしまいます。
この傘立てには「オーク無垢材」を使用。
木目の優しさと強度を兼ね備え、玄関の空気をふわりと上質にしてくれます。

塗装には「ウレタン塗装」を施しています。
水や汚れに強く、メンテナンス不要で、非常に長持ちする塗装方法です。
水拭きも出来ますので、ちょっとした汚れがついた場合も、簡単にメンテナンスが出来ます。

底面には、真鍮製の受け皿を。
ちらりと上品に輝くその姿が、空間を華やかに彩ります。

水に触れるものですので、真鍮部分には「水溶性防錆剤」という薬剤を塗布し、経年変化を遅らせる加工を施しています。
こちらの画像は、水に濡らして2週間後の変化を比較したもの。
完全に経年変化を止めるものではありませんが、この加工をした場合としなかった場合では、写真のように大きく違いが出ます。
ゆっくりと味わいが出てきますので、その変化も楽しみのひとつです。
もちろん、角のスペース以外でも
お使いいただけます。

玄関の「ちょっとした角」を考慮して開発した傘立てですが、もちろん、それ以外の場所でもご使用いただけます。

壁から少し離して置くことで、オブジェのようなフォルムが強調され、玄関のアクセントに。
より目を引く存在として、そこに佇みます。
お部屋に合わせて選べる
「3カラー」をご用意しました。

様々な玄関の雰囲気に合うように「ナチュラル」、「ヴィンテージレッド」、「ブラウン」の3色を作りました。

「ナチュラル」は、オーク材の色味を活かした、爽やかで明るい仕上がりです。
木の温かみを感じながら、空間をスッキリ広く見せられます。

「ヴィンテージレッド」は、1950年代頃の北欧ヴィンテージ家具のような趣きと、上質さをイメージしたカラーです。
古い北欧家具にも馴染みますので、ヴィンテージ好きの方にもお選びいただきたいカラーです。

「ブラウン」は、男性っぽい印象がありますが、リセノスタッフの中でも、女性スタッフにとても人気のあるカラーです。
木目がはっきりとしており、より木製家具のような趣きを感じられます。

















































