
収納しやすい仕組みを作って、整理整頓されたお部屋ですっきり暮らしましょう。
https://www.receno.com/pen/storages/u67/2023-05-22.php公開日 2025年08月22日(金)
みなさま、こんにちは。
おかもとです。
本日は、子育て世代のお悩みでよく見られる
子供でも片付けやすい収納アイデアについて、
ご紹介させていただきます。
散らかりがちなおもちゃや本、
学校や習い事の持ち物など、
子供が自分でお片付けできるかどうかは、
家具選びと工夫次第で上手くいくことも。
タイプ別にポイントをご紹介させていただきますので、
ぜひ最後までお読みいただければと思います。
子供のお片付けで最初に思い浮かぶのは、
おもちゃやゲーム類という方も
多いのではないでしょうか?
ぬいぐるみや組み合わせて遊ぶ部品、ゲームなど、
散らかりがちで生活感も出やすいというのが、
共通の問題点だったりします。
まず、最初にご紹介したい
子供でもお片付けができるアイデアですが、
大きめバスケットによる隠す収納です。
ポイントとしては、バスケットにおもちゃを
ガサッと入れるだけで簡単というところ。
これなら小さな子供にとってもハードルが低いので、
チャレンジしやすいですよね?
片付ける時も、遊ぶ時も、
同じバスケットにまとまっていると、
子供にとっても分かりやすく
お片付けを習慣化しやすくなります。
また、中身が見えないバスケットは「隠す収納」で、
おもちゃやぬいぐるみなど、
見せたくないものをしっかり隠せるのが良いところ。
単体で置いてもインテリアとして空間に馴染みますし、
バスケットを棚の中に置いて片付けるのもおすすめ。
片付けやすさと見た目のバランスが良い
お片付けアイデアです。
先ほどは、割と大きめのおもちゃでしたが、
少し細かいアイテムになってくると、
同じサイズのバスケットでは難しくなるので、
棚に収まる様な小さめのバスケットを使いましょう。
兄弟によって分けたり、
おもちゃの種類でまとめたかったり、
細かく整理整頓したい場合にはとっても便利。
また、小さなバスケットは、直置きするというよりは、
オープンシェルフと組み合わせて使うのがおすすめ。
見た目もすっきりしますし、
よりまとまった感が得られます。
最近のゲーム類は、オンラインでソフトを
選べたりもするので、以前ほど散らかったり
しないかもしれませんが、それでも本体やケースなど、
ゲームならではの派手な色味は、
表に見せたくなったりする要素です。
こういったアイテムは、TVボードや、
ウッドキャビネットなど、
扉付きの収納アイテムにまとめましょう。
ガサッとバスケットに入れていたおもちゃに比べると、
本体もソフトのケースも、並べやすい形状なので、
TVボードやウッドキャビネットにも
片付けやすくなっています。
おもちゃに続いて、子供自身に
片付けて欲しいカテゴリーは「本」。
片付けやすさと同時に、
探しやすさも気を付けたいポイントとなっています。
子供がまだ小さい頃なら、
よく読む絵本などを親がピックアップして、
マガジンラックに片付けるのもおすすめ。
表紙が見えた方が子供にとっても分かりやすいのと、
数も限られているから、
お片付けの負担が少ないのもポイントです。
また、絵本などであれば、
表紙が見えていても可愛かったりするので、
インテリアの良いアクセントにもなるでしょう。
子供が少し大きくなり、
自分で並べられる様になってきたら、
並べやすく一覧性も高い
オープンシェルフやブックシェルフがおすすめ。
背表紙が並ぶことで、シリーズものを探したり、
順番を意識したりもできますし、
より整理整頓を意識したお片付けができるでしょう。
また、本の背表紙など、
生活感を出したくないという方には、
隠す収納のウッドキャビネットがおすすめ。
Re:CENOのsiltaシリーズ、Tambourシリーズなら、
A4サイズの本も入るので、
子供がいてもインテリアスタイルを
変えたくない人には、こういった扉付きの収納で
美しくまとめる手法も良いでしょう。
そして最後にご紹介するのが、
ランドセルや幼稚園のバッグ、
習い事の持ち物など、日々の外出時のアイテム。
こちらに関しては、見た目も大切ですが、
忙しい中、家の中でさっと片付けたり取り出せる
生活導線への配慮も、ポイントになってきます。
通学や通園など、毎日のバタバタの中でも
子供自身がお片付けをするのには、
出し入れがサッとできるオープンシェルフがおすすめ。
我が家では、DIYしたオープンシェルフの一角を
子供用のコーナーとしており、
マスクやハンカチなど、合わせて持っていくものも
まとめて並べています。
Re:CENOでは、
R.U.Sというユニットシェルフシリーズを展開しており、
幅や高さなどをカスタムしながら選ぶと、
フィットするオープンシェルフを作れるでしょう。
先ほどのランドセルとは違って、
小型で引っ掛けられるものには
ウォールハンガーの様に
さっと取れる収納アイデアが良いでしょう。
我が家では、玄関から近いお部屋に帽子や手提げ袋、
水筒カバーなどを吊るしていて、
外出時に必要で、忘れて欲しくないものだからこそ、
目に見える収納方法にしています。
もちろん、子供だけでなく
大人も一緒に楽しめる収納アイデアで、
ちょっとした鞄や羽織りものなんかを
掛けるのにもおすすめ。
引っ掛けるという点では、S字フックを利用して
棚やデスク横にお片付けするのも良いですね。
いかがでしたでしょうか?
大人と違って子供の収納には、
簡単に片付けられることが、
とっても大切なポイントになってきます。
ご紹介させていただいたアイテムで、
お子様が片付けやすい環境を作りつつ、
大人も満足できる様なお片付けアイデア選びを
楽しんでいただければと思います。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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