【 My DIY HOME 】棚や引き出しなど、
DIYならではの収納アイデアをご紹介

みなさまこんにちは。
おかもとです。

今回のマガジンでは、
棚や引き出し、そして扉や収納雑貨など、
DIYならではの収納アイデアをご紹介。

既製品では解決しなかったアイデアが
ひょっとすると見つかるかもしれません＾＾

ぜひ最後までお読みいただければと思います。

DIYで収納を作るメリット

まず、DIYで収納を作るメリットは、
どこにあるでしょうか？

素材やデザインといった見栄えの部分もありますが、
個人的には、「欲しいサイズに合わせて作れる」
というポイントが、大きなメリットだと感じています。

例えば、こちらの手前に写っている棚、
とある理由から幅を30cmという
かなり特殊なサイズで作りました。

こちらの画像で見ると分かりやすいのですが、
備え付けの吊り戸棚が150cm、
もともと使っていたキッチン収納が120cｍあり、
上下で幅を揃えるとすると、
作るか買い替えるしかありません。

【 My DIY HOME 】レザーハンドルで味わいをプラス。オーク材の引き出し収納をDIY！

また、こちらのウォールシェルフも同様に、
吊り戸棚とバランスが良くなるようなサイズで作成。

見栄えだけでなく使い勝手の良さにも影響するので、
求めているサイズで作れるというのは、
何よりも多きなメリットだと感じています。

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棚のDIY

それでは、DIYによる収納アイデアを
種類別にご紹介させていいただきたいと思うのですが、
まずは棚のDIYから。

こちらは、大入れ加工という方法で作った
木組みのウッドシェルフです。

フレームは木ダボで継いで、棚板とフレームを
組み合わせるのにも釘を使っていないので、
木組みならではのナチュラルな印象があります。

幅や高さだけでなく、棚の高さも決められるので、
自分が使おうとしているカゴやバスケットなど、
サイズを考慮しながら作ることができました。

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続いてこちらは、冒頭の説明にも出てきた
ウォールシェルフと同じ作り方のアイテム。

壁面を使用して作る棚で、
石膏ボード用のフックを使用して作っているので、
賃貸でも使いやすいのが特徴です。

壁を使用するので、デッドスペースの活用や、
飾り棚として暮らしを豊かに彩るのに活躍します。

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また、衣類系に便利なのがハンガーラック。

クローゼットの小さなお部屋や、
さっと取り出したい場合に便利で、
我が家では玄関から一番近い部屋に置いています。

家族がよく着る服や、来客時の上着を掛けていて、
コンパクトなサイズ感が気に入っています。

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引き出しのDIY

続いて、「隠す収納」に便利な引き出し系のDIY。

まずこちらは、洗面台のDIYなのですが、
タオルやドライヤーなど、洗面周りの物を丸っと
入れることのできる収納力の高い洗面台を作りました。

引き出しには色々と種類があるのですが、
中身がしっかり引き出せて、ちゃんと止まる
スライドレールを使用。

中央には水栓などがあるので、
コの字の引き出しとなっていますが、
使い勝手がよく、しっかり隠してくれるので、
とても気に入って毎日使っています。

【 My DIY HOME 】DIYで洗面台をリノベーション！（完成編）

こちらは、封筒や小物など、散らかりがちなものを
サッと隠すのに便利なレターケース。

サイズもそこまで大きくないので、
カウンターやオープン棚の中など、
好きな場所に置けるのもポイントです。

スライドレールなどは使わず、
シンプルに木のレールを使っているので、
比較的作りやすい引き出しになります。

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扉や蓋のDIY

収納棚を最初から作るのは大変ですが、
既存アイテムの扉や蓋を、
自分好みにカスタマイズするというDIYもあります。

まずは備え付けであった書類棚を、
扉部分だけ作ってリメイクしたケース。

もともとの扉サイズと金具の位置を確認して、
ずれないように加工。

部分的な付替えを行うことで、
諦めがちな備え付け家具も、
自分好みにカスタマイズできました。

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続いて、ゴミ箱を塗装して、
自作の蓋でリメイクしたDIY。

こちら、もともとは、
真っ白でツヤっとしたデザインだったのですが、
マットな塗装と木製の蓋で一気に印象が変わりました。

捨てようかな？　とすら考えていたものでしたが、
雑多なものを片付ける入れ物としても使えますし、
デザインが気に入って今では愛用しています。

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収納雑貨のDIY

最後に、収納アイテムの中でも
カゴやランドリーラックなど、
収納雑貨のDIYのご紹介。

こちらは、ちょっとした小物入れに便利な、
手編みで作る籐かご。

手編みというと難しい印象ですが、
初心者にも編みやすく、
かご編みの入門編にも最適。

木製のDIYに比べると、工具が少なかったり、
ゴミや音の心配もいらないので、
女性にも始めやすいDIYとなっています。

【 My DIY HOME 】小物入れやスプレーカバーに便利な籐かごをDIY！

こちらは、先程のかご編みの技術を応用して、
ガラス製のキャニスターをリメイクしたDIY。

キャニスターの周りを、中身のものが見えるよう
格子状に編んでいくと作れます。

ガラスとラタンの相性が良く、
程良い素材感が得られます。

【 My DIY HOME 】ガラス製キャニスターを、ラタンのかご編みでカスタマイズ！

既製品の布袋と組み合わせて作る
ランドリーラック。

作れる部分は作って、無理な部分は既製品で賄う。
そう考えるだけでもDIYの幅はぐっと広がります。

ファミリータイプでかなり大きめに作りましたが、
実際に使ってみると、3人家族でも丁度よいサイズ感。

狭くなりがちな洗面エリアですが、
折りたたむこともできるので、
洗濯物が無い時は通路が通りやすくなります。

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パイン材とレザーを組み合わせて作った
マガジンファイルです。

マガジンファイルを仕分けるラベルに、
刻印レザーを使用することで、味わいをプラス。

プラスチックや紙製が多いマガジンファイルですが、
素材感にこだわってみたことで、デスク周りに
木のぬくもりと趣を感じさせることができました。

【 My DIY HOME 】刻印レザーを使ってクラフト感をプラス。温もり溢れるマガジンファイルをDIY！

いかがでしたかでしょうか？

今回ご紹介しているアイテムは、
このマガジンを通して実際に制作し、
愛用しているものばかりです。

収納と言っても幅広くありますが、
サイズ、素材、デザインなど、
DIYだからこそ作れる収納もあるので、
今回の記事が何かの参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。