VIDEO魅力を紐解く動画
高い弾力性と独特の光沢感が特徴のブリティッシュウールを使用。汚れが付着しにくいため、メンテナンス性にも優れています。
おすすめポイントを動画でご覧ください。FEATUREおすすめポイント
ありそうでなかった、飽きないデザインのウールラグ。
上質だから、長くお部屋の主役に。
ラグはお部屋の第一印象を決める上でとても重要なアイテム。「シンプルでも、飽きのこないデザインが良い」とか、「他のインテリアの邪魔をしない位の存在感が良い」と思っていても、しっくりくるものを探し出すのは難しいもの。
でも、そんなわがままも満たしてくれる、理想的なウール素材のラグに出会いました。あまり馴染みがないかもしれませんが、使いやすさや柄の美しさには圧倒されます。
丈夫さと確かなクオリティーは、五つ星ホテルやハイブランド、官公庁など名だたる取引先から声が掛かるほど。そんな知る人ぞ知るメーカーが、「ウールのカーペットを、もっと身近なものに。」という想いを込めて、一般のお客様向けにつくったラグブランドが「COURT(コート)」です。
ブランド第1弾は、「FISHERMAN'S COURT(フィッシャーマンズコート)」シリーズ。その名の通り、英国や北欧の漁師さんが着ていた「フィッシャーマンズセーター」という、防寒用の縄編みセーターをモチーフにしたデザインです。
柄は強すぎないのにどこかファッション性を感じさせてくれる、立体感のある美しいデザイン。さまざまな色が混ざり合った糸を一緒に織り上げていくから、単なる無地ではない、唯一無二の柄に。所々で色の入り方が違うから、とても豊かな表情を味わえます。
カラーによって模様が異なっていて、キャメルカラーは2種類の特徴的な網目模様が連なるデザイン。織りの難しさはしっかりと伝わってくるのに、全体で見るとシンプルなので飽きがきません。
また、キャメルカラーは温かみがあって上品な印象を与えてくれます。お部屋の中も明るくなるので、ナチュラルテイストでまとめたい方には特におすすめ。
ウール100%だから汚れや水分に強く、
夏はサラッと冬はポカポカ
カーペットといえば、フローリングと違って、飲み物をこぼしてしまった時に染み込んでしまうから不便だと思っていませんか?
でも、このウールラグなら8割くらいは弾いてくれる特性があるから、すぐに拭けば問題ありません。それでも気になる場合は、お湯をかけてタオルを乗せてから、上からポンポンと叩く作業を数回繰り返せばOKです。
汚れにも強いので、ダイニングでの使用にも向いています。仮に何か目立つ汚れが付いてしまっても、水分と同様、8割程度落とせば「遊び毛」という毛が出てくるから、自然と一緒に取れてくれます。だから、小さなお子様がいらっしゃるご家庭でも安心。
また、復元力にも優れているので、家具などの跡が気になったら、1~2秒程スチームを当てればあっという間に元通りです。
そして、ウールはあったかく冬のイメージが強いですが、実は湿度を調整してくれる天然素材。別名「天然のエアコン」とも言われています。
湿気を吸収すると吸着熱が発生し、冬はポカポカ暖かく。そして意外かもしれませんが、じめじめとしがちな梅雨の時期でもさらっと快適に過ごせます。裸足で歩いてみると、その気持ちよさが良く伝わり、これまでのカーペットへのイメージが覆されるほど。
アレルギー対策もできて、
簡単なお手入れで綺麗な空気をキープ
カーペットはアレルギーの原因になってしまうからと避けてきた方も多いのではないでしょうか。でも、それは正しい知識ではないんです。なんとカーペットを敷くだけで、お部屋に舞い上がるホコリの量は10分の1程度まで減るのだとか。
そもそも、アレルギーは空気中に浮遊するホコリを吸いこんで発症するもの。だから、ホコリが舞い上がらないカーペット生活の方がアレルギー対策には効果的とも言われています。
メンテナンスも特別なことをする必要はなく、日常の掃除機掛けだけで、綺麗な空気環境をキープ。
また、使いたくなる理由はこれだけではありません。技術から素材に至るまで、メーカーや職人さんのこだわりがたくさん詰まっています。
操れるのは、国内でたったの20人。
長年の技術と、研ぎすまされた感覚で織られています。
カーペットを作っているのは、大阪・和泉市にある創業1962年の老舗、ウィルトンカーペット製造会社「堀田カーペット」。ウィルトンカーペットとは、希少性の高いブリティッシュウールを使い、産業革命時代のイギリスで生まれたウィルトン織機で織り上げたもののことです。
ウィルトン織機は50年以上前から使われており、国内ではもう20台しかない貴重な織機。熟練の技術が必要で、操れる職人もたった20人ほど。このメーカーでは、「織工」と呼ばれる職人達が8台の機械を使って、毎日丁寧に製織しています。
使っている8台の機械にはそれぞれクセがあり、時には機嫌が悪くなったり、パーツが折れて部品がなくなったりすることもしばしば。ほぼ毎日壊れるため、稼働率は決して高くありません。
それでも、精密機械では到底できないような微妙な誤差も調整できるのは、職人の方が愛情をこめて接しているから。小さな修理をいくつも重ねて感性を磨いていく、これも熟練した職人技の1つです。
糸から作るこだわりで、
奥行きのある洗練された色合いに。
一見単色に見えるこのラグ、実は少し変わった染め方をしています。まず、白いウールを塊の状態から20色ほどに染めます。次に、それを混ぜ合わせて1つの色を作るという方法です。
一般的なファブリックは、白い糸に1色の色を染めていく方法でつくられているのに、なぜこんなに大変な作業をするんでしょうか?それは、独特の光沢感や風合いを出すため。そうすることで、他のインテリアにも自然と馴染む色合いになります。
1商品に対して使う色は、なんと9色から16色ほど。1番シンプルに見えるカラーでも、最低9色も使われているなんて驚きですよね。
こうして、繊細で高度な染色技術や丁寧な工程を重ねているから、色に奥行きが出て、ここにしかないラグが出来上がります。
流通量は世界中でもわずか1%と言われるほど。
英国が輸出を管理する、ブリティッシュウール
ウールは、全て英国産。かつて、羊の綿はダイヤモンドや金と同じくらい高価なものでした。その価値の高さを証明するかのように、今なお「英国羊毛公社」という公的機関が輸出・販売を管理しています。
ブリティッシュウールの流通量は世界でもわずか1%程と言われている中、最も流通しているのが「BLACK FACE(ブラックフェイス)」という種類の羊。
山岳で育つため、しっかりとした感触で反発力に優れているのが特徴。1本1本が太く、繊維の長さは200ミリから300ミリにもなります。毛の反発力が耐久性にも直結するラグには、英国産の羊毛が欠かせません。この丈夫な羊毛を使っているからこそ、踏んだ時にも心地良く、弾力性のあるラグに仕上がります。
「隠しパイル」を使っているから、
柔らかい肌触りなのに、耐久性もキープ
一般的な柔らかいラグは、肌触りは良くても耐久性が低いということがほとんど。せっかく買っても、長持ちしないのでは意味がないですよね。その点、COURTは耐久性にも強くこだわって開発されています。
実際に生地を割ってみると、中にアイボリー色の糸が織り込まれているのがわかりますね。これは、踏んだ時の衝撃で大きなループ状の糸が潰れてしまうのを抑える「隠しパイル」。この糸が織り込まれていることで、「柔らかさ」と「耐久性」の2つを併せ持ったラグに。試行錯誤を重ねた工夫が、こうした細かい部分にもしっかり刻まれています。
薄めのラグも、ふかふかに。
滑り止め効果もある「ウレタンクッション」がおすすめです。
ただ、薄めのラグマットなので、底つき感が気になる方もいらっしゃるかもしれません。
そんな時は別売りの「SOFT SUPPORT RUG」を下に敷いていただければと思います。10mmのウレタン素材が厚みをボリュームアップしてくれて、ふかふかとした踏み心地に。
ラグマットの滑り止め効果もあるので、小さなお子様がいらっしゃるご家庭にもおすすめです。
お部屋の広さや用途に合わせて選べる、
豊富な5サイズ展開
展開サイズは、「100×140cm」「140×200cm」「200×200cm」「200×250cm」「200×300cm」。それぞれお部屋の大きさや使い方に合わせて選べる、豊富な5サイズ展開です。
100×140cmタイプは、コンパクトなベッドルームやワンルームに最適なサイズです。ベッド脇に敷いておけば、お部屋のワンポイントにもなります。
こちらは1番人気の140×200cmタイプ。8~10畳程度のお部屋にちょうど良いサイズ感で、2~3人掛けのソファーとも好相性です。
これまでラグやカーペットに馴染みがなかった方は、まずは使いやすいこのサイズからラグ生活を始めるのもおすすめです。
10畳以上のお部屋には、ゆったりサイズの200×200cmタイプがぴったり。ラグに座れる面積が広い分、床生活も快適に。友人を呼んで2人以上で座った時にも、落ち着いて話せる距離感が保てます。
200×250cmタイプをリビングルームで使う場合は、ソファーをL字に配置するレイアウトがおすすめ。横には3人掛けソファー、縦には1人掛けソファーを置ける幅があるので、それぞれゆったりとソファーに座ってくつろぎの時間を過ごせます。
200×300cmサイズは、大型の家具とも合わせやすく、床に広く敷くことでより贅沢な空間を演出できます。リビングとダイニングとのゾーニングにも使えるのもポイント。また、ラグの上を歩いたり、寝転べるスペースが広いので、ウール素材の気持ち良い質感を味わえる時間が増えます。
敷き込みのカーペットは難しくても、「COURT」のラグなら、年中快適な床生活を叶えられそうです。