
コンパクトなお部屋にもフィットする、ヴィンテージのような美しい本棚をお迎えしました。
https://www.receno.com/pen/myfavorite/u70/2024-12-25.phpこんにちは。リセノ編集部の増田です。
私たちにたくさんの刺激や充足感を与えてくれる「本」。
これまで読んできた本が並ぶ「本棚」は、
その人の個性を表す人生のアルバムです。
皆さまは、ご自宅でどのような本棚を
利用されていますでしょうか?
本によっては色や文字の主張が強いものもあり、
本棚が雑多な印象になってしまうことにお悩みの方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、本を収納するだけでなく、インテリアとしても
楽しめるおしゃれな本棚9選をご紹介します。
まずは、おしゃれな本棚を選ぶにあたって
チェックしたい3つのポイントについてご説明します。
1つ目は、素材やデザインにこだわりが感じられるか
どうかです。
木目の表情が感じられるものや、本を引き立ててくれる
色・デザインのものを選ぶと、お部屋を美しく見せる
ことができます。
たとえば本棚の背面に木目の表情が感じられるものを
選ぶことで、本や雑貨の背景に自然素材の温かみが
プラスされ、お部屋の雰囲気がぐっと良くなります。
2つ目は、お気に入りのインテリアをディスプレイ
できるかどうかです。
本だけでなく、お気に入りの雑貨や照明なども本棚に
ディスプレイしたいという方は、こちらの3つをチェック
してみてください。
3つ目は、収納扉の有無です。
表紙の色などがお部屋の雰囲気にあわない本をお持ちの
方は、収納扉のある本棚をチェックしてみてください。
カラフルな本を隠して収納できるので、
リビングやダイニングなど、よく目に入る場所にも
安心してレイアウトできます。
ここからは、リセノで取り扱いのある
おしゃれな本棚9選をご紹介します。
背面の木目の美しさが、収納する本を引き立てる
ブックシェルフ「silta(シルタ)」。
眼鏡橋をイメージした脚のデザインや、船底仕様の
可動式棚板など見心地にこだわって作り上げた本棚です。
リセノスタッフが実際にブックシェルフ「silta」で
自宅の書斎をコーディネートしています。
こちらのマガジンもぜひあわせてお読みください。
コンパクトなお部屋にもフィットする、ヴィンテージのような美しい本棚をお迎えしました。
https://www.receno.com/pen/myfavorite/u70/2024-12-25.php見せる収納を楽しみながら、隠したいものはきちんと
収納できるシェルフキャビネット「silta(シルタ)」。
見た目に美しい素材・デザインでありながら、隠したい
本がある場合は扉付き収納にしまうこともできます。
スタッフがシェルフキャビネット「silta(シルタ)」で
自宅をコーディネートしています。
こちらのマガジンもぜひあわせてお読みください。
わが家では、本棚として「silta」を愛用中。選んでよかった3つの理由と、飾り方のコツをご紹介します。
https://www.receno.com/pen/myfavorite/u18/2023-11-14.phpリビングやダイニングなど、お部屋の中心地に本棚を
配置したいという方におすすめなのが、
2ドアサイドボード「silta(シルタ)」。
動線を遮らないコンパクトなサイズで、コンパクトな
お部屋や、一人暮らしのお家にぴったりです。
お部屋のフォーカルポイントも美しく仕上げてくれます。
丸みを帯びた収納扉が美しいサイドボード
「Tambour(タンブール)」も、リビングやダイニングに
配置するのにおすすめです。
正面からだけでなく横から見ても美しいデザインで、
本をたっぷり収納することができます。
棚板やフレーム、キャビネットなどを自由に組み替えて
収納を作れるユニットシェルフ「R.U.S」を、
本棚として利用いただくのもおすすめです。
収納したい本の高さにあわせてパーツを組み替えたり、
本の量にあわせて棚板を拡張したりと、
好きな形の本棚を柔軟に作っていただけます。
また背板のないオープンなデザインのラックですので、
大きくなっても圧迫感が出ないことも特徴です。
リセノスタッフがユニットシェルフ「R.U.S」で
お部屋の模様替えをする様子をお届けしています。
こちらのマガジンもぜひあわせてお読みください。
愛用している「ユニットシェルフ R.U.S」の模様替えで、お部屋も気持ちもすっきり◎
https://www.receno.com/pen/myfavorite/u37/2021-06-23.php美しい木目のオークとラタンを組み合わせた
スライドシェルフ「RattanMix(ラタンミックス)」。
こちらは、お部屋の間取りや暮らしの変化にあわせて
サイズや形状を変えられることが特徴。
さまざまなケースを想定し、長く使い続けられる本棚を
お探しの方におすすめです。
幅や角度を自由に調整できる「伸長式ラック Reily」も、
暮らしの変化にあわせて置き場所を選べる収納です。
背面板の有孔ボードに植物をハンギングするなど、他の
本棚にはないReilyならではのディスプレイを楽しめます。
自由に組み合わせできるオープンラック
「RESPIRAR90」は、お気に入りの本や雑誌を
前面に出して飾りたい方におすすめです。
複数並べることで長方形のリズムのある壁面収納が
完成し、本や雑誌をショールームのように
ディスプレイすることができます。
天然の桐材をひとつひとつハンドメイドで仕上げた
「ZAGA ラック60」。
アンティーク仕上げの風合いの良さと、置く場所に
あわせて3段階の高さを選べるところがポイントです。
最後に、おしゃれな本棚を美しく彩る、
本の収納のコツ4選をご紹介します。
本棚に本を並べながら飾り棚としても使いたい場合には、
「本のかたまり」と「ディスプレイや置き物」を、
段ごとにジグザグになるように配置します。
そうすることで、本だけ、ディスプレイだけを一直線に
並べるよりも、全体的にリズムが感じられるようになり、
美しい本棚にすることができます。
雑誌などの大きい本や、大きめのインテリアは、
できるだけ下の方に収納します。
逆に、文庫本などの小さめの本や小さなインテリアは、
上の方に収納するようにします。
このように重心(大きさ)をコントロールすることで、
安定感を感じる落ち着いた本棚にすることができます。
「三角構図」呼ばれる置き方を実践することで、
誰でも手軽に美しいディスプレイを作ることができます。
ディスプレイの基本「三角構図」の詳しい解説は、
こちらのマガジンでぜひご確認ください。
センス不要で、インテリアスタイリングを美しく仕上げる「ディスプレイ」のセオリー後編をご紹介します。
https://www.receno.com/pen/pointstyling/u4/2024-09-07.php派手な配色のブックカバーが被されている本の場合、
お部屋のカラーバランスを崩してしまうことがあります。
本棚に並べる時には、ブックカバーを外してしまう
というのもひとつのアイデアです。
ブックカバーを外した本は、彩度の低い背表紙である
ことが多く、お部屋の配色を邪魔することなく収納する
ことができます。
こちらのマガジンでも、本棚の飾り方のコツについて
詳しくご紹介しています。
「美しい本棚を、お部屋に。」というコンセプトのもと、新しい家具を作りました。
https://www.receno.com/pen/receno-product/u7/2024-11-22.phpいかがだったでしょうか。
本日ご紹介した内容のおさらいです。
本棚収納がご自宅のインテリアにマッチしていないと
お悩みの方は、今回ご紹介したポイントを参考に
ぜひぴったりの本棚を選んでいただけると嬉しいです。
大切な本をおしゃれな本棚に美しく収納して、
素敵な読書時間をお過ごしください。
最後までお読みいただきありがとうございました。