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【わたしの愛用品】1K・8畳から2LDKにお引越し。
「silta シェルフキャビネット」のBefore/After

こんにちは。編集部の江上です。

皆さんは、どんな収納を愛用していますか?

収納家具は、大前提「モノを収納するため」に
ありますが、インテリアとしてお部屋をすてきに
見せてくれる役割もあります。

わたしの場合、大好きな本をノイズではなく
インテリアとして、いつも目に触れるところに
置いておきたく、「silta シェルフキャビネット
を本棚として迎えました。

今回のマガジンでは、選んだ理由と
半年ほど愛用して感じた3つのことについて、
お届けします。

また、オープン棚を飾るときのコツも
最後にご紹介できたらと思います。

silta シェルフキャビネットを選んだ理由

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収納などの大きな家具は、
頻繁に買い換えがしにくいアイテム。

そのため、なるべく後悔しないように、
わたしは、以下の2要素が揃ったときのみ
自宅に迎えるルールにしています。

  • 「見た目が好き」である
  • 「長く使えるもの」である

そんな基準で選んだのが、
「silta」シリーズのシェルフキャビネット

愛用して約半年が経ちました。

その間には、お引越しもあったのですが、
今も変わらず大切に使っています。

選んだ理由は、2つ。

「北欧ヴィンテージのようなデザイン」と「日本の暮らしに馴染むサイズ感」

Skype_Picture_2023_11_13T06_24_35_378Z.jpeg

わが家では、北欧フィンランドの家具デザイナー
アルヴァ・アアルトがデザインした
Artek(アルテック)の丸テーブルを愛用しています。

また、ペンダントライトは北欧デンマークの老舗
ガラスブランド「ホルムガード」のヴィンテージ。

そのため、同じ空間に置く本棚も北欧のエッセンス
があるものだと馴染むはず。

ですが、北欧のヴィンテージ家具は、
日本の間取りに合わせて作られていないため、
自宅にフィットしづらいという課題がありました。

(当時、8畳1Kに暮らしていたこともあり...)

そんな中、2023年5月に悩みを解決してくれる
収納家具「siltaシリーズ」が発売!

  • 日本の狭い間取りにフィットしやすいサイズ感
  • 北欧ヴィンテージの意匠(デザイン)

これは迎えない手はないと、自宅にお迎えしました。

silta シェルフキャビネットを使ってみて感じた魅力

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実際に愛用する中で感じた魅力は、3つあります。

① お部屋が狭くても広くても馴染む「サイズ設計」

Skype_Picture_2023_11_13T06_54_45_074Z.jpeg before(8.5畳のワンルーム)

Skype_Picture_2023_11_13T06_24_41_357Z.jpeg after(12畳のリビングダイニング)

2か月ほど前に、お引越しをしました。

8.5畳の1K → 2LDK(リビングダイニングは12畳)

以前は、狭い空間に圧迫感なく家具を配置すること
を第一優先にお部屋づくりをしていたため、

広い間取りに変わったとき、手持ちの家具の
色や大きさに物足りなさを感じる場面がありました。

ただ、siltaのシェルフキャビネットのみ、
狭いお部屋のときも、広いお部屋に変わっても、
「ちょうどいい」存在感。

どうしてだろう? と考えてみたところ、

その理由は、横顔(奥行き)はマックスで33cmと
コンパクトでありながら、正面はどっしりとした
存在感をもっているからなんだと気付きました。

  • 狭いお部屋 →横顔をみせる
  • 広いお部屋 →正面をみせる

個人的には、こんな使い分けがおすすめです。

② 本をディスプレイするには、ヴィンテージレッドが相性◎

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自宅で過ごす時間くらい、好きなものは、
目の届く場所に置いておきたい。

だけど、カラフルで細々したものは
ノイズ(雑音)になりやすいですよね。

そこで、ビビットなカラーの本表紙は外して、
なるべく白やベージュの割合を増やして
並べてみると...

ヴィンテージレッドカラーの本棚とのコントラスト
(白↔赤茶)でメリハリが生まれました。

本は、ディスプレイ術のひとつ「レピテーション」
を実践するのに、ぴったりのアイテム。

▼レピテーションとは?
・同じ色や質感のものを繰り返し配し、全体の調和をもたらす技

本を、ジグザグになるように上・中・下段で
左右に並べることで、あいた余白に飾る雑貨たちを
引き立たせてくれました。

③ ドレッサーとしてもピッタリの高さ・奥行き

Skype_Picture_2023_11_13T06_25_15_092Z.jpeg (下段は扉付き・上段はオープン)

メインは、本棚としてお迎えしたのですが、
ドレッサーとしても兼用しています。

扉がついている下段には、
使うとき以外はしまっておきたい
ごちゃごちゃとした化粧品たちを収納。

オープンな上段には、
気分があがるパッケージの香水やミラーを。

Skype_Picture_2023_11_13T06_24_56_475Z.jpeg

シェルフキャビネットは、下段のみ奥行きが
33cmあり、お化粧品を並べるのに◎
(上段は、奥行きがコンパクトになっています。)

お化粧するときは、スツールに腰かけると、
ちょうどいい目線の高さになりました。

Skype_Picture_2023_11_13T06_24_51_648Z.jpeg 使わないときは、シェルフキャビネットの横に移動

おまけ:オープン収納を飾るときのコツ

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オープン収納を飾るときに、
いつも意識していることがあります。

  • 細々したものは、プレートに乗せてゾーニングする
  • 同じ色・素材のものを繰り返し配置する
  • 小物を並べるときは、三角形をつくる or 均等に配置する

この3つは、ディスプレイの基本テクニック。

まとまらないなぁ...なんて時は、
この基礎に立ち返るようにしています。

「本棚を飾るときのコツ」については、
以下にてご紹介しています。

「本棚」をおしゃれに見せる!飾り方のコツは、4つあります。

こんな方におすすめの収納家具です。

Skype_Picture_2023_11_13T06_29_55_651Z (1).jpeg

slita シェルフキャビネット。

収納力がありながらも、日々飾る楽しさを
実感できるだいすきな家具です。

今回、「選んだ理由」と「使っていて感じた魅力」
をお伝えしましたが、いかがでしたか。

個人的には、こんな方におすすめしたいです。

  • 省スペースで収納もディスプレイも両方楽しみたい方
  • 北欧ヴィンテージ家具や雑貨がお好きな方

ちなみにカラーは、ヴィンテージレッドの他に、
ブラウンとナチュラルも展開しています。

(個人的には、ヴィンテージ小物が映える
 ヴィンテージレッド推しです...!)

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また次回お会いしましょう。

▼関連記事はこちら

北欧デザインキャビネット「silta cabinet series」の企画経緯とコンセプト設計についてお話します。
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