年末年始の営業と配送について配送遅延に関するご案内



Web Magazine

コンセントなしで使える照明の魅力とは? 
おすすめアイテム4選と実例をご紹介

こんにちは、デザイナーの木下です。

最近、お部屋の照明をもっと心地よくしたいと思い、
コードレスのライトを検討しています。

一人暮らしのお部屋はコンセントの位置が限られていて
「ここに灯りがあれば雰囲気が変わりそうなのに」と
感じることがしばしば...。

とはいえ、コードなしの照明を取り入れた時の
お部屋の雰囲気や、使用感は、
想像しきれず足踏みしてしまうこともありますよね。

cordless_lighting_11.jpg

そんな方に向けて、今回はコードレスの照明を
取り入れた実例やおすすめアイテムをご紹介。

照明をひとつ取り入れるだけで、
お部屋の雰囲気はぐっと変わります。

置ける場所の自由度も広がるので、
暮らしに合った明かりが見つけやすくなるはず。

それでは一緒に、ポイントを見ていきましょう。

コンセントのない照明の魅力とは?

コードレスの照明の魅力は、
なんといってもそのすっきり感。

気軽に持ち運べるコードレス照明は、
多灯づかいにも向いており、
雰囲気あるお部屋づくりも簡単に叶います。

ここからは、その魅力を3つの視点から紐解きます。

① 「持ち運びやすさ」があり、好きな場所に置ける。

cordless_lighting_300.jpg

電源コードを気にせず使える照明は、
灯りを「連れていく」ような楽しさがあります。

リビングでくつろいだあと、
ほっと息をつきたくて寝室へ移動するときも、
そのまま手に取って好きな場所へ。

置く位置を少し移動するだけでお部屋の空気も変わり、
気分も自然と切り替えられます。

コードレス照明は掃除や模様替えのときにも扱いやすく、
暮らしにゆとりが生まれるのも魅力。

光を動かすことで、
小さな変化を気軽に取り入れられる灯りです。

② 多灯照明にすることで、「お部屋に奥行き」を出せる。

cordless_lighting_87.jpg

ひとつの照明だけでお部屋を明るくすると、
どうしてものっぺりとした印象になりがち。

そこで活躍するのが、好きな位置に
光を添えられるコードレス照明です。

複数の灯りを点在させると、
光と影の静かなリズムが生まれ、
奥行きある空間が生まれます。

必要な場所だけをそっと照らす灯りは、明るすぎず、
落ち着いた雰囲気を作ってくれる存在です。

③ お部屋の「華やかなアクセント」になる。

cordless_lighting_28.jpg

コードレス照明は、置くだけで空間に
やわらかな彩りを添えるアイテム。

光がそっと広がるだけで、
家具やグリーンの表情が引き立ち、
お部屋の雰囲気が上品に整います。

小ぶりでも存在感があり、灯りそのものが
インテリアのアクセントに。

日中はオブジェのように佇み、夜はやさしい光で
包み込む二つの顔を持ち合わせているのも魅力です。

照明をコンセントなしで選ぶときのポイント

cordless_lighting_209.jpg

コードレス照明を選ぶ際は、
リビングでのくつろぎ、寝室でのリラックスタイム、
玄関でのお迎え灯など、シーンを想像して選ぶと、
暮らしに自然と溶け込む灯りに出会えます。

ここでは、選ぶときのポイントを
3つにまとめてご紹介します。

① 用途に合わせた「明るさ」を選ぶ。

cordless_lighting_29.jpg

コードレス照明は、使うシーンに合わせて
明るさを選ぶことで心地よさが変わります。

読書や手元作業にはしっかりとした光を、
リラックスタイムには落ち着きのある柔らかな光を。

調光機能がついているタイプなら、
ひとつで多くの役割を担ってくれるため、
暮らしに寄り添う灯りになります。

暖色系の光は穏やかさをもたらし、
寝室やリビングで過ごす時間をより豊かに。

また、お部屋全体に必要な明るさを詳しく解説した
こちらの特集もございます。

照明を取り入れた時のお部屋のワット数を計算すると、
適切な明るさがわかります。

② 置きたい場所に合う「サイズ」や「形」を決める。

cordless_lighting_102.jpg

照明のサイズは、
空間への馴染み方を大きく左右します。

小さなランプは棚やテーブルにそっと添えやすく、
大きいものはお部屋のアクセントとして存在感を発揮。

丸みのあるデザインはやわらかな印象に、
シャープなラインは空間をすっきりと整えてくれます。

どんなお部屋にしたいかをまず考えることで、
おのずと選ぶ一灯が決まるはず。

③ 「持ち運びやすさ」「充電持ち時間」を確認する。

cordless_lighting_63.jpg

日常で気持ちよく使うためには、
持ち運びやすさ
充電の持ち時間も大切です。

軽やかに移動できるタイプなら、
気分に合わせて好きな場所へ灯りを連れていけます。

長く灯るモデルなら、夜のくつろぎ時間も
途切れずに過ごせるのが嬉しいところ。

充電方法がシンプルなものを選ぶと、
日々の暮らしに負担なく馴染みます。

コンセントなしの照明を取り入れた実例をご紹介

cordless_lighting_95.jpg

コードレス照明は、置く場所によって
驚くほど表情を変える柔軟なアイテム。

ここでは、日常のシーンに寄り添う
5つの取り入れ方をご紹介します。

① 「ソファーの横」に添えて読書のお供に。

cordless_lighting_19.jpg

ソファーでゆったりと過ごす時間に、そっと灯りを
添えると読書のひとときがより心地よく整います。

コードレス照明なら配線を気にせず
手元に寄り添わせることができ、
ページをめくるたびに柔らかな光を添えてくれます。

必要な場所だけをやさしく照らす灯りは、
明るすぎず、目にも負担をかけないのが嬉しいところ。

お気に入りのクッションやブランケットとともに
光を置けば、自分だけの小さな読書角が完成します。

② 「ダイニング」に取り入れて空間を華やかに。

cordless_lighting_189.jpg

ダイニングは灯りひとつで表情が大きく変わる場所。

食卓のそばに優しい光を添えると、
いつもの食事にほんの少し特別感が生まれます。

コードレス照明なら料理に合わせて位置を
調整するのも簡単で、
気分によって光の距離感を変えられるのも魅力。

夜の食卓にほのかな灯りがあるだけで、
会話がゆったりと流れ、時間が豊かに感じられます。

③ 「本棚の一角」に置いて上級者のようなディスプレイに。

cordless_lighting_104.jpg

本棚やシェルフは、
灯りをひとつ置くだけで印象が洗練される場所。

コードレス照明なら狭いスペースにも置きやすく、
壁や本に映る柔らかな陰影が美しいアクセントに。

お気に入りの本やオブジェがそっと浮かび上がり、
ディスプレイに深みが生まれるのも魅力。

光と影の重なりが、まるでショップディスプレイの
ような上質な雰囲気をつくり出します。
眺める時間が、少し楽しみになる灯りです。

④ 「寝室」のリラックス灯として取り入れる。

cordless_lighting_91.jpg

寝室には、やわらかな光がよく似合います。

枕元にコードレス照明を置けば、
眩しさを抑えたやさしい明るさが広がり、
自然と呼吸がゆるむような感覚に。

読書灯として使いたいときも、
手の届く範囲に気軽に移動できるのが便利。

お部屋全体を照らしすぎず、
必要な場所だけに光を添えることで、
落ち着きある夜の時間が整います。

眠りに向かう前のひとときが、優しく包まれる空間に。

⑤ 「玄関」に取り入れて来客をお出迎えする。

cordless_lighting_204.jpg

玄関に小さな灯りを置くと、
家に帰った瞬間の印象がやわらかく変わります。

コードレス照明なら置く場所を選ばず、
靴箱の上や土間の一角など、
好きなスペースにそっと添えられるのが魅力。

来客時にもあたたかな光が迎えてくれ、
住まい全体の印象が整います。

夜間は足元灯としても役立ち、
実用性と雰囲気づくりの両方を叶えてくれる存在です。

リセノのおすすめアイテム4選

ここからは、おすすめのコードレス照明4選をご紹介。
スタッフが使った感想も掲載していますので、
興味のある商品はぜひチェックしてみてください。

① ポータブルブラケットライト Lumoa

cordless_lighting_46.jpg

発売後すぐに大人気の商品となった
壁掛けタイプの照明「Lumoa(ルモア)」。

ブラケットライトは、数ある照明の中でも、
空間を彩る「装飾性」にすぐれています。

壁に取り付けるので視界に入りやすく、
美しいデザインのものが多いです。

お部屋の中で目に入りやすい壁に設置すれば、
それだけでホテルライクな雰囲気に。

そんな魅力的なブラケットライトですが、
日本では、「取り付け工事が必要」なため、
あまり広まっていませんでした。

cordless_lighting_70.jpg

その点、Lumoaは設置工事いらずで、コードもなし。
どこでも取り付け可能なポータブル式です。

630gと非常に軽量ですので、簡単に設置可能。
100円ショップなどで購入できる穴が目立たない
ピンやフックを壁に取り付けて、
台座裏面の穴を引っ掛けるだけ。

cordless_lighting_11.jpg

まんまるのシェードと、
木のぬくもりを感じる台座の美しさが魅力のLumoaは、
お部屋の雰囲気をワンランクアップしてくれます。

スタッフが使った感想を書いた記事もございますので、
商品が気になる方はあわせて読んでみてください。

② テーブルライト SIENI

cordless_lighting_192.jpg

ダイニングテーブルに、やさしい灯りを届けてくれる
コードレス調光ライト「SIENI(シエニ)」。

やさしい灯りで、リラックスした食事を
気軽に実現するために
「自宅のダイニングに置けて、
ゆっくり落ち着いて過ごせる様な照明」を開発。

このテーブルライトのもうひとつの特徴は、
無段階に明るさを調整できることです。

cordless_lighting_202.jpg

無段階の調光機能の良いところは、
明るくも、暗くもできるという都合のよさです。

例えば、ベッドサイドに置けば、
寝る前の本を読むときは明るくして使えますし、
寝る時には、暗くして、常夜灯のようにも使えます。

丸っこくて、ぽてっとしたかわいいフォルムは、
どんな場所にもナチュラルに馴染みます。

スタッフが使った感想を書いた記事もございますので、
商品が気になる方はあわせて読んでみてください。

③ コードレス フロアライト ARC

cordless_lighting_1.jpg

「ARC」は、コンセントの位置に縛られることなく、
好きな場所にあかりを灯せるフロアライト。

「お部屋を模様替えして気分転換するのが好き」
という方には、まさにぴったりの照明です。

cordless_lighting_18.jpg

ダイニングでの作業灯、リビングでのくつろぎ時間、
寝室のベッドサイドでの寝支度まで。
お家の中のあらゆるシーンに寄り添います。

シェードを選べるのも、嬉しいポイント。

cordless_lighting_9.jpg

こちらは「ハンギングタイプ」。

L字の支柱にシェードを吊り下げる
「提灯」のようなデザインが特徴です。

「あかりをぶら下げる」という個性的なデザインが
目を引き、なんとも軽やかな印象を与えます。

cordless_lighting_13.jpg

こちらは「円柱タイプ」。

とても軽やかな印象で、圧迫感が少なく、
狭いお部屋にもフィット。

コンパクトなお部屋にお住まいの方や、
ナチュラル・モダンなインテリアが
お好きな方におすすめです。

スタッフが使った感想を書いた記事もございますので、
商品が気になる方はあわせて読んでみてください。

④ テーブルライト &Tradition Flowerpot VP9

cordless_lighting_110.jpg

忙しく過ごした日の夜、
自宅に帰ってほっと一息つきたいときにおすすめの
名作照明「Flowerpot VP9(フラワーポット VP9)」。

シンプルでかわいらしいシルエットと、
ぽわんと広がる柔らかな明かりに心癒されます。

cordless_lighting_23.jpg

オブジェのように洗練されたデザインは、
明かりをつけていない昼間の姿も美しさを感じます。

一見個性的な印象ですが、
丸みのあるフォルムは柔らかな印象に。

ポンと置いておくだけで様になります。

スタッフが使った感想を書いた記事もございますので、
商品が気になる方はあわせて読んでみてください。

コードレス照明で
すっきり心地よい暮らしを。

cordless_lighting_17.jpg

いかがだったでしょうか。それでは、今回のおさらいです。

▼照明をコンセントなしで選ぶときのポイント

  1. 用途に合わせた「明るさ」を選ぶ。
  2. 置きたい場所に合う「サイズ」や「形」を決める。
  3. 「持ち運びやすさ」「充電持ち時間」を確認する。

▼リセノのおすすめアイテム4選

  1. ポータブルブラケットライト Lumoa
  2. テーブルライト SIENI
  3. コードレス フロアライト ARC
  4. テーブルライト &Tradition Flowerpot VP9

また、照明の選び方を詳しく解説した
こちらの記事もございますので、
お時間ある方はあわせて読んでみてください。

ぜひ、コードレス照明を取り入れて、
すっきりした暮らしを実現しましょう。

Styling Furniture

3人掛けソファー NOANA

¥ 253,000 ~


ブックシェルフ silta

¥ 98,000 ~


伸長式ダイニングテーブル folk Jr.

¥ 123,000


フロアライト Oak&LinenMix

¥ 64,800 ~


コードレス フロアライト ARC

¥ 9,800 ~


テーブルライト &Tradition Flowerpot VP9

¥ 39,600


テーブルライト SIENI

¥ 28,800



Styling Goods

ウォールシェルフ H/A

¥ 24,800


ミニアートポスター the poster club

¥ 1,800 ~



View More
みんなの保存数:2

冬の暮らしを彩る12tips

リビング家具特集

ダイニング特集

バイヤーがご案内する収納選び

あったか特集

YouTube新着動画
センスのいらないインテリア
ナチュラルヴィンテージを知る
インテリアを学ぶ
インテリアを楽しむ
リセノのこと
特集
人気の連載

「照明の基本」の最新記事 4件

2025年12月16日(火)
照明の基本

コンセントなしで使える照明の魅力とは? おすすめアイテム4選と実例をご紹介

コードのない照明を取り入れて、すっきり心地よい暮らしに。

デザイナー 木下 2
2025年9月18日(木)
照明の基本

「ブラケットライト」で叶える上質インテリア。最適な高さや取り入れ方を解説します。

壁に取り付けて、空間をおしゃれに演出する「ブラケットライト」。メリット・デメリットや、初心者の方でも迷わない取り入れ方をご紹介します。

編集部 増田 2
2025年9月18日(木)
照明の基本

「多灯照明」の作り方や、 暮らしに役立つ実践方法をご紹介します。

多灯照明を取り入れてお部屋を居心地良い空間に作り上げましょう。

デザイナー 木下 2
2025年10月15日(水)
照明の基本

もう迷わない!リセノの人気ペンダントライト10選を徹底比較します。

ダイニングの必需品「ペンダントライト」の選び方と、リセノの人気商品を徹底比較してご紹介します。

福岡店 林田

「照明の基本」の人気記事 4件

2015年8月05日(水)
インテリアを学ぶ

白熱球・蛍光球・LEDの違いを比較! 上手に使い分ける方法とは?

今回のマガジンは「自分の部屋にあった電球は?」の疑問にお答えします!

品質管理 遠藤 916
2015年8月03日(月)
コツとノウハウ(動画)

【動画】照明のコードを簡単に短くする結び方をご紹介します。

照明のコードを簡単に短くする結び方をご紹介。とっても簡単なのに、きれいに仕上がります!

BM 山本 716
2015年12月08日(火)
インテリアを学ぶ

多灯照明を楽しもう。取り付け簡単なダクトレールの設置方法をご紹介します。

照明の幅がグッと広がる、簡易ダクトレールをご紹介。

商品部 関 629
2015年9月16日(水)
インテリアを学ぶ

シーリングライトとは? ペンダントライトとの使い分け方を解説

メインの照明は、どっちがいいのか?2タイプの照明の特徴を、わかりやすく説明します!

品質管理 遠藤 402

インテリアを学ぶ、楽しむ、好きになる。
『Re:CENO Mag』
Re:CENO チャットサポート