Web Magazine

バンバンジーうどん

今日のRe:CENOランチは、
バンバンジーうどんです。

「今日から初夏です！」と
お天道様が言ったかのように
急に汗ばむ季節に。
ゴールデンウィークの天気にも
期待が膨らむ今日このごろです。

急な温度変化にも負けない身体を作るため
あっさり食べやすく、でも栄養価が高い！
冷たい麺類のランチ。
実は、最近口内炎ができちゃった僕の
口内炎対策メニューだったり...笑

鶏ささみは、脂肪が少なくヘルシーながら、
タンパク質がタップリと含まれた
高栄養・低カロリー食品。

肌や粘膜にいい効果がある
ビタミンBも豊富に含まれているので、
紫外線が強くなり肌にダメージがかかりがちな
こんな季節にもピッタリです。

調理のポイントは、ささみの加熱の仕方。
高温で茹で続けるとささみは、
あっという間にパサパサになり
栄養も飛んでしまいます。

ささみをプリっとジューシーな食感に仕上げるには
一旦、沸騰したお湯で30秒程度加熱し、
そのまま火を止めて予熱で中まで
火を通しましょー。
これだけで、全然美味しさが違いますよ！

プリプリのささみは、瑞々しくて
ほぐしたときもふっくら、しっとり。

冷たいうどんには、特にめんつゆ等はかけず、
ささみ自体にしっかり味をつければ完成です。
和え麺感覚で混ぜあわせて頂きます。

中華スープで溶いたごまペーストの味は
優しくもちょっと刺激的でもあります。
お好みで、コチュジャンや酢、ラー油を
加えれば、さらに複雑な味わいに。

実際僕の分は、ちょっと「辛さ」増しに。

週末、暑さがさらにますようですので、
ぜひぜひ、冷たい高栄養ランチ、
お試しくださいませー。

[材料]　5人前

うどん（乾麺）　4束
鶏ささみ肉　6本
白ネギ　１/２本
きゅうり　1/2本

中華スープの素　小さじ１
練りゴマ　30ｇ
酒　小さじ１
お湯　大さじ１
生姜　２０ｇ
にんにく　1/2片
めんつゆ　大さじ１
煎り胡麻　適量
ごま油（ラー油）　小さじ１
酢　小さじ１
豆板醤（お好みで）

調理手順

鶏ささみ肉の、筋をとって、かぶるぐらいの沸騰したお湯にいれる。30秒程度茹でたら、火を止めて蓋をして8分程度放置する。
ささみ肉の水分をしっかり切ったら、手でほぐして、Bと混ぜあわせる。
うどんが茹で上がったら、水で洗い器に取り、2を上に載せる。白髪ネギと、きゅうりを添え、煎り胡麻をふりかければ完成。
お好みで、ラー油や、豆板醤をBに合わせたり、お酢を多くかけるのもオススメ。