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狭いお部屋でも大丈夫。リビングが広くみえる
ソファーの「選び方」をご紹介します。

こんにちは。編集部の江上です。

インテリアショップの店舗スタッフ時代、
お客さまからよく頂いていたお悩みのひとつに
こんなものがありました。

「お部屋がコンパクトだから、ソファーでゆったり
 過ごすことは諦めるしかないですよね...」

今回は、同じようなお悩みをお持ちの方に向けて、
実際にわたしが自宅で実践してみて効果を感じた
狭い間取りであってもリビングを広くみせることが
できる「3つのアイデア」をお届けします。

  1. ソファーの選び方
  2. ソファー周りの家具の選び方
  3. 広く見せつつ、味気なさをなくす方法

Skype_Picture_2024_03_26T08_20_17_054Z.jpegわが家のリビングは約6畳。シングルベットと同じサイズのAGRAソファーを愛用中です。

ゆったり過ごせるソファーの特徴とは?

egami_240402_agra6.jpeg

本題に入る前に。

ゆったりと過ごしやすいソファーの特徴について、
私なりにたどり着いたのが、以下の3要素でした。

  • 座面が広い(横になれる、あぐらがかける)
  • 適度なコシと柔らかさが共存している
  • 肌触りがいい(チクチクしない、柔らかい)

例えば私の場合、リビングで過ごすときは、
横になったり、体勢を崩してだら~っとした姿勢で
過ごしたい派のため、上記の3つの特徴をもった
AGRAソファーを選びました。

ゆったり感が変わる!座面の広いソファー5選をくつろぎ順に解説

お部屋を広く見せるための「ソファー選び」
ポイントは3つ!

egami_240402_agra.jpg

それでは、本題です。
省スペースに配置するソファーを選ぶときのコツ。

ソファー選びでは、つい横幅と奥行きに意識が
行ってしまいがち...!

ですが、「色味」と「高さ」に着目することで、
実は、広い座面のゆったりサイズのソファーを
お迎えできるかもしれません。

お部屋を広くみせるソファー選びのポイントは、
以下の3つです。

  • サイズ感:座面が低いものを選ぶ
  • 色:膨張色や壁と同化しやすいものを選ぶ
  • デザイン:ひじ掛けがないものを選ぶ

egami_240402_agra4.jpeg

自宅のリビングは、約6畳とコンパクトですが、
3つのコツを取り入れてソファー選びをすることで、
「リビングでゆったりする」暮らしを手に入れる
ことができました。

とくに「色」は、印象を大きく左右するポイント。

コンパクトなお部屋には、白い壁と同化しやすい
ベージュやライトグレーのソファーカバーを選ぶ
ことで、グッと圧迫感をなくすことができます。

お部屋を広く見せるための「ソファー周りの家具選び」

egami_240402_agra8.jpeg

続いては、ソファーの周りに配置する家具選び。
ポイントは、この2点です。

  • 置かない家具を見定める(例:ローテーブル、テレビボード)
  • ラグ・カーテンなど面積の大きいファブリックは、膨張色を選ぶ

わが家では、リビングにはこれを置く...!という
先入観をなくし、置かなくてもいい家具を選択する
ことで、ゆったりサイズのソファーを配置することが
可能になりました。

例えば、こんな感じ。

  • ローテーブルをサイドテーブル(ネスト)に変える
  • テレビを置かない

egami_240402_agra5.jpeg

サイドテーブルの中でも、2つのテーブルが入れ子に
なったネストテーブルは、デザイン性がありながら、
実用的でおすすめです。
(コンパクトに収納できる、持ち運びがしやすい)

また最近は、天井照明と一体化したプロジェクター
も販売していたり、テレビがなくても映像を楽しめる
時代になりました。

私自身も、思い切ってテレビを置かない選択をする
ことで、お部屋を広く使えるように...!

その上、テレビがないことでテレビボードを置く必要
もなくなり、模様替えの幅もグンと広がりました。

応用編:広く見せつつも、味気なさをなくすアイデア

空間を広くみせるモノ選びは、大きいサイズの
ソファーが置けたり、うれしいメリットがある反面、
味気ないインテリアに陥りやすいのが課題。

そんなときは、圧迫感を感じさせずに、
味気なさを解決してくれるコツを活用してみます。

コツ:「立体感」を演出する小物アイテムを混ぜる

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立体感のある小物アイテムを混ぜることで、
空間に「奥行き」が生まれます。

その結果、複雑性がうまれ、お部屋を広くみせつつ、
インテリアの楽しさや個性も感じられる空間に◎

モノを足す=圧迫する というわけでもないのが、
インテリアの面白いところ。

奥行き感をつくるアイテム例

  • 葉っぱに動きがある観葉植物(中型)
  • フロアライトやテーブルライト

egami_240402_agra11.jpeg

このとき、配置する「場所」がキーになります。

観葉植物は、お部屋の中間あたりに配置することで、
壁までの距離が実際よりも長くみえるという
錯覚がうまれます。

例えば、写真を撮るとき。手前にモノを置くことで、
奥にあるモノへの距離を感じるようになり、立体感が
うまれた!という経験はありませんか?

人間の構造は、前後にあるモノを同時に見ることで、
脳内では前後2つのデータが合わさり、遠近感をつかむ
ことができるようになっているのだとか。

egami_240402_agra9.jpegbefore/中間位置に植物を置いていないパターン

egami_240402_agra8.jpegafter/中間位置に植物を配置したパターン

ただ、フロアライトなどの照明は、なるべく
壁面の隅に配置することをおすすめします。

照明は、モノ自体で奥行き感を演出するというよりは、
灯りの広がりによって、立体感をつくるアイテム。

照らされる壁が奥にあればあるほど、奥行きを
感じやすくなります。

また、メリハリを作ることは、インテリアを美しく
見せる大事なポイントです。

例えば、明るい場所と暗い場所を作ったり、
モノを置く場所と置かない場所を作ったり。

フロアライトやテーブルライトは、光源が低いため、お部屋全体を照らすシーリングライトとは違い、照明があるところを中心に明るく、遠いところは暗くなります。

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フロアライトやテーブルライトは、
メリハリを作りつつ、空間の広がりも感じさせて
くれる一石二鳥なアイテム。

コンパクトなお部屋でこそ、重宝したい存在です。

居心地のいいお家は「照明」がつくる。具体的なテクニックを3つご紹介します。

最後に、まとめです。

egami_240402_agra2.jpeg約6畳のリビングにシングルベッドサイズのソファーを配置

今回は、リビングを広くみせるソファー選びの
ポイントについてお届けしました。

ソファー選びのポイント

  • サイズ感:座面が低い選ぶ
  • 色:膨張色や壁と同化しやすいものを選ぶ
  • デザイン:ひじ掛けがないものを選ぶ

ソファー周りの家具選びのポイント

  • ラグ・カーテンなど面積の大きいファブリックも膨張色を選ぶ
  • 置かない家具を見定める(例:ローテーブル、テレビボード)

広く見せつつ、味気なさをなくすコツ

  • 奥行きを生むアイテムを適した場所に配置する

コンパクトなお部屋であっても、インテリアのコツを
知ることで、ソファーでゆったりリラックスした時間
をお過ごしいただけるかもしれません。

ぜひご参考いただけるとうれしいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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3人掛けソファー AGRA/NA

¥ 248,000


フロアライト HEMPLEN

¥ 46,200


ネストテーブル RattanMix/RD

¥ 52,800


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【ドレープ】リネンカーテン Mar

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