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オープンシェルフのおしゃれな飾り方! 
美しく収納するための「6つのセオリー」

こんにちは。リセノ編集部の増田です。

「オープンシェルフをきれいに飾りたいけれど、
 どうすればいいかわからない...。」

お客さまから、このようなお声をよく頂戴します。

一見手軽そうなオープンシェルフですが、
いざ物を置いてみると
意外にバランスを取るのが難しかったりします。

open_shelf_decor (7).jpg

お気に入りのインテリア雑貨をお持ちの方は、
せっかくならお手持ちのオープンシェルフに
美しく飾りたいですよね。

オープンシェルフのディスプレイは
「6つのセオリー」を意識することで、
バランスの取れた美しい仕上がりになります。

ということで今回は、オープンシェルフを
おしゃれにディスプレイする方法をご紹介します。

そもそも「オープンシェルフ」とは?

はじめに、そもそも「オープンシェルフ」とは
どのような家具なのかご説明します。

① オープンシェルフ = 扉なしの収納家具

open_shelf_decor (11).jpg 上:キャビネット、下:シェルフ(オープンシェルフ)

収納家具は、大きく「扉があるもの」と
「扉がないもの」に分かれます。

  • 扉付きの収納家具 = キャビネット
  • 扉なしの収納家具 = シェルフ(オープンシェルフ)

と呼ばれ、オープンシェルフは
扉がなく中身が見える収納家具のことです。

中身がオープンになっているので、
お気に入りのアイテムを見せながら(飾りながら)
収納することができます。

② 手軽に見えて、実は難しい?

open_shelf_decor.jpg

世の中にはたくさんの種類の
オープンシェルフが出回っています。

収納家具の中では比較的安価なものも多く、
引っ越しなどのタイミングで、
「安くてお手頃だし、一旦これにしておこう」
と選ばれがちなアイテムでもあります。

ですが、実は何も考えずに
オープンシェルフを選んでしまうと、
かえってお部屋が雑多な印象になってしまうのです。

open_shelf_decor (4).jpg △ 生活感にあふれたオープンシェルフ

その理由は、
オープンシェルフは「見せる収納」であり、
日用品などを隠す収納には向いていないから。

お気に入りの本やインテリア雑貨などを
美しく見せる前提なら、
オープンシェルフは最適です。

一方でお掃除グッズや消耗品などの
日用品をしまっておくには、
オープンシェルフは不向きなのです。

オープンシェルフに日用品を収納するには、
追加で収納カゴや目隠しを検討する必要があります。

③ 「見せる2/隠す8」の法則

open_shelf_decor (15).jpg

ここで理解しておきたいのが
「見せる2/隠す8」の法則です。

多くの家の統計データでは、

  • 見た目がインテリアとしてプラスに働くもの  = 20%
  • 見た目がインテリアとしてマイナスに働くもの = 80%

という割合になるそうです。

つまり、お家にあるものの8割は
「隠す収納」が必要な日用品なのです。

open_shelf_decor (10).jpg 見せたくないものは扉付き収納の中に◎

これを踏まえると、お家の収納家具を
すべてオープンシェルフで揃えるのは、
かなり大変であることがわかると思います。

見せるべきものは見せる、隠すべきものは隠す。

お家にあるアイテムの種類と量を把握して、
適切な収納家具を配置することが重要です。

今回の記事でも、一部に収納カゴなどは使いますが、
基本的に「見せるアイテム」の飾り方をご紹介します。

オープンシェルフを飾る「6つのセオリー」

ではいよいよ、オープンシェルフを飾る
「6つのセオリー」をご紹介します。

① 「見せるもの」と「隠すもの」に分ける

open_shelf_decor (16).jpg

まずは収納アイテムを
「見せるもの」「隠すもの」
仕分けしましょう。

「見せるもの」は、
美しく際立たせることを意識してディスプレイを。

「隠すもの」は、
カゴやボックスにまとめて収納するようにします。

② 「重心」をコントロールする

open_shelf_decor (42).jpg

雑誌などの大きい本や収納カゴは、
できるだけ下の方に収納します。

逆に小さめのオブジェやインテリア雑貨は、
上の方に収納するようにします。

open_shelf_decor (43).jpg △ 大きいアイテムを上段に置くと、なんだか不安定な印象に

このように重心(大きさ)
コントロールすることで安定感が増し、
見た目がすっきり整います。

③ 「レピテーション」を意識する

open_shelf_decor (19).jpg ピンクカラーのアイテムをレピテーション

ディスプレイに統一感を持たせるためには
「レピテーション」を意識します。

レピテーションとは

同じ色や素材、形状のアイテムを
繰り返し配置するインテリアのテクニックのこと。

いろんな要素が混在して雑多な印象にならないように、
色や素材に共通点のあるアイテム
取り入れましょう。

もしお気に入りのアイテムをお持ちなら、
それと同じ色や素材を持つアイテムを集めることで、
ディスプレイがグッとまとまります。

④ 「ジグザグ」に配置する

open_shelf_decor (18).jpg ウッド素材のアイテムをジグザグに配置

レピテーションさせるアイテムは、
左右ジグザグに配置するのがおすすめです。

縦や横に一直線に並べるより、
ジグザグに変化をつけて並べた方がリズムが生まれ、
美しい見た目になります。

もし似たようなアイテムを
一か所にまとめて飾られている場合は、
一度ジグザグに散らしてみてください◎

⑤ 「三角形」になるように飾る

open_shelf_decor (1).jpg

小さなインテリア雑貨は「三角形」になるように
組み合わせて飾るのがおすすめです。

これは「三角構図」というテクニックで、
ディスプレイにリズムと奥行きが加わります。

三角形の「頂点」をつくるのに役立つのが、
アートポスターやポストカード、本などの
平たいアイテム。

それらを背景にして、
手前に小さなアイテムを2つ配置することで、
美しい三角形が完成します。

⑥ 「観葉植物」を取り入れる

open_shelf_decor (2).jpg

個人的におすすめなのが、
観葉植物を取り入れること。

収納棚に自然由来の「複雑性」がプラスされ、
一気にさわやかさが加わります。

お世話が難しい場合は、お手入れ簡単な
ドライフラワーもおすすめです。

オープンシェルフのおしゃれなディスプレイ方法

1768370573.jpg

それでは実際に、オープンシェルフの
おしゃれなディスプレイ方法をご紹介します。

今回は収納家具のタイプや用途別に、
3パターンのディスプレイの実例を解説いたします。

① 背の高い「ユニットシェルフ」

open_shelf_decor (33)-3.jpg

まずは、
背の高いユニットシェルフの飾り方から。

リセノで人気のロングセラー「R.U.S」を例に、
ディスプレイをしていきます。

open_shelf_decor (34)-2.jpg

下段には、日用品を隠して収納するための
シェーカーボックスを配置します。

重心が下になるように、
大きめのシェーカーボックスを活用。
収納カゴでも代用可能です◎

1768370792.jpg

今回は、ブラックカラーのアイテムを主役に。

ボウルや置き時計、テーブルライト、
シェーカーボックスでブラックカラーを
レピテーションしています。

1768370905.jpg 左:アイテムをジグザグに配置◎、右:アイテムを縦一列に配置△

ブラックカラーのアイテムは、
ジグザグに配置して動きを出します。

また、本や雑誌もジグザグに配置することで、
単調な印象にならないように工夫します。

open_shelf_decor (20)-2.jpg

上にいくにつれて見た目が軽くなるように、
小さなアイテムを中心に配置していきます。

小さなアイテムは三角構図でまとまりをつくり、
ディスプレイに奥行きを加えましょう。

② 横長の「スライドシェルフ」

open_shelf_decor (27)-3.jpg

続いては横長のオープンシェルフのケース。

サイズを調整できるスライドシェルフ
「RattanMix」を例に解説します。

open_shelf_decor (28)-2.jpg

横長のシェルフの場合でも、重心の考え方は同じです。

下の段に「大きいもの・隠すもの」、
上の段に「小さいもの・見せるもの」を配置します。

上段と下段でアイテムがジグザグになるように
意識して、カゴや本などを置いていきます。

open_shelf_decor (39).jpg

背の低いオープンシェルフは、
全体で「三角形」をつくるようにディスプレイすると
美しくまとまります。

今回のように壁にアートポスターを飾るなど、
三角形の「頂点」にあたる背の高いアイテムを
配置することがポイントです。

open_shelf_decor (30)-2.jpg

最上段には、とっておきのインテリア雑貨や
観葉植物でディスプレイをつくりましょう。

お気に入りのアイテムをしっかり目立たせて
配置できるのが、背の低いシェルフの魅力です。

open_shelf_decor (40).jpg

アイテム配置のバランスに迷ったら、
オープンシェルフを「マス目状」に区切り、
各マスをアイテムで埋めていくのがおすすめ。

そうすることで、余分な隙間が空くことなく、
バランスの取れたディスプレイをつくれます。

アイテムの素材や高さなどで変化をつけて、
単調な印象にならないように注意しましょう。

③ 本を飾る「ブックシェルフ」

open_shelf_decor (21)-2.jpg

最後に、
本を飾るブックシェルフのケースです。

背の高い「ブックシェルフ silta」を例に、
ディスプレイにも配慮した本棚をつくります。

open_shelf_decor (22)-3.jpg

本棚のディスプレイも、基本的に同じ考え方です。

下の方に雑誌などの背の高い本や、
書類などをファイルボックスに入れて収納します。

上にいくにつれて単行本・文庫本といった
背の低い本を収納していくと、
重心のバランスが取りやすくなります。

open_shelf_decor (41).jpg

本棚を美しくディスプレイするポイントは、
本とインテリア雑貨を交互に飾ること。

ここでも「ジグザグ配置」のセオリーを意識して、
本と雑貨を並べていきます。

open_shelf_decor (23)-2.jpg

もしお気に入りの本がある場合は、
表紙を表に向けて、ディスプレイのアクセントに。

本は「三角構図」の頂点をつくりやすい
平らなアイテムなので、
ぜひ取り入れたいポイントです。

ディスプレイが美しくまとまるだけでなく、
自分なりの「個性」も表現できます。

open_shelf_decor (24)-2.jpg

本という「ちょっと硬派なアイテム」を収納する
本棚こそ、観葉植物がほどよい抜け感に。

さわやかなグリーンが加わるだけで、
一気に見心地が良くなります。

open_shelf_decor (25)-2.jpg

また、本という「四角形」のアイテムの中に、
「円形」のアイテムで外しを入れるのもおすすめ。

円形アイテムを取り入れる際は、
同じ形状のアイテムをレピテーションして
うまくなじませましょう。

セオリーを理解して、
オープンシェルフのディスプレイを楽しみましょう。

open_shelf_decor (13).jpg

いかがだったでしょうか。
それでは、今回のおさらいです。

▼オープンシェルフをディスプレイする6つのセオリー

  1. 「見せるもの」と「隠すもの」に分ける
  2. 「重心」をコントロールする
  3. 「レピテーション」を意識する
  4. 「ジグザグ」に配置する
  5. 「三角形」になるように飾る
  6. 「観葉植物」を取り入れる

今回のマガジンが、
皆さまのお部屋づくりのお役に立てば幸いです。

▼ キャビネット上のディスプレイのコツはこちらをチェック!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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