
3つのポイントで、すっきり使いやすく。
お部屋がまとまる時計の配置をご紹介します。

みなさん、こんにちは。
Re:CENO KYOTO とだです。
新生活に向けて、住み替えの多いこの時期。
「家具を揃え、配置を決めて、後は小物を揃えるだけ!」
という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そして、みなさんは生活のマストアイテムである
時計の配置に、悩んだ経験はありませんか?
掛け時計は、壁面ディスプレイでもあり、
インテリア的にも、重要なアイテムです。
そこで今回は、お部屋がすっきりと見える
掛け時計の基本配置についてご紹介します。
基本の配置
配置を決める時、抑えるべきポイントは次の3つです。
早速、詳しく見ていきましょう。
1.部屋のどの場所からも見える位置
例えば、LDKのお部屋の場合。
くつろいでいる時、食事している時、料理をする時、
それぞれ体の向いている方向は違いますよね。
そんな時、時計がすぐに見えない位置があると、
ちょっと不便に感じませんか?
特に、朝の時間帯など、忙しい時は尚更です。
上のようなお部屋であれば、TVボード上に掛けると
部屋に入っているすぐも、ダイニングチェアや
ソファーに座っていても、そしてキッチンからも、
時計を確認することができ、生活しやすくなります。
どうしても部屋のどの場所からも見える位置がない場合は、
死角となる所に、小型の置き時計を置くのもいいですね^^
置き時計 RIKI ALARM CLOCK
2.窓やドアより高い位置
よく、時計の位置は「目線の高さ」といわれますが、
もう少し高い、窓やドア上の高さにすると、
見える範囲も広がり、バランスもよくなります。
さらに、太陽や照明の光の反射も抑えられます。
アートポスターなど、他のものだとバランスが
悪く見えがちな高さでも、時計なら大丈夫です。
でも、これだけだと、どれくらいの高さが
いいのか、まだ少し分かりづらいですよね。
そこで、最後のポイントを見ていきましょう。
3.他のアイテムとのバランスを考えて飾る
時計の配置を決めるには、見やすさの他に、
お部屋全体のまとまりも大切です。
このお部屋の時計は、腰高のカウンターの
センターに合わせて配置されています。
さらに、時計の中心部と、右のカップボードの
ラインを揃えているので、見やすく、
違和感のない高さでになっていますね。
つまり、「他のアイテムとのバランスを考える」と
いうのは、建具とのラインを揃えたり、
家具や他のディスプレイの位置を考慮して、
お部屋全体の調和をはかった配置にすることです。
- 部屋のどの場所からも見える位置
- 窓やドアより高い位置
- 他のアイテムとのバランスを考えて飾る
これら3つのポイントを全てクリアした位置が、
生活する上でも、インテリアとしても正しい、
基本の配置となります。
番外編!こんな飾り方もあります。
最後に、掛け時計の違った飾り方をご紹介します。
先ほどの基本配置を初級編とするならば、
こちらは少し崩しを入れた、上級編となります。
立てかける
壁面にかけるのではなく、シェルフや
デスクなどの上に、立て掛ける飾り方です。
壁にかけるよりも、ラフな印象になりますね。
並べる雑貨のテイストを統一することで、まるで
ディスプレイの一部のように、お部屋になじみます。
これなら、賃貸にお住まいの方など、
壁に穴を開けられないお部屋にも使えますね。
丸い時計の場合は、転がってしまわないように、
両サイドの雑貨で固定したり、時計の下に
すべり止めを敷くことをおすすめします。
オーバーサイズ
敢えてオーバーサイズの時計を置き、
お部屋の主役にする飾り方です。
インパクトがあり、
お部屋に入ってまず目につきますね。
このように、フォーカルポイント、つまり、
「見てほしい」部分を意識して作ることで、
より素敵に見えるお部屋になりますよ。
ポイントを抑えて、まとまりのあるお部屋に♪
いかがでしたでしょうか。
ちょっとした事ですが、このポイントを抑える
だけで、お部屋はぐっとまとまりがでます。
時計は毎日必ず見るものなので、しっかり整えたいですね。
何気ないアイテムにもこだわることで、インテリアの
センスも磨かれ、お部屋もどんどん素敵になりそうです♪
お部屋に合わせて、チャレンジしてみてください。
そして、時計探しはこれから、という方は
当店のサイトをチェックしてみてくださいね^^
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