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ペットと楽しむインテリア。
お部屋作りのポイントと暮らしの工夫

こんにちは。青山店の人見です。

ペットと暮らすご家庭で
「インテリアを素敵にしたいけど、 
 ペットのことを考えると難しいのでは?」と
お悩みの方は少なくないと思います。

私自身、実家ではマルプー犬のチロくんと過ごして
いましたが、やんちゃな性格でパピー(子犬)時代に
壊された家具がいくつもありました。

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実際に店頭でも、ペットと暮らすお客様と
お話していると「インテリアについては半ば諦め...」
というお声もしばしば。

ペットの生態や性格によって気をつける点は
異なりますが、工夫次第でペットと人、
双方が心地よい空間を作ることができます。

今回は、そんなお悩みに向けてペットと過ごす
お部屋作りのポイントと暮らしの工夫をご紹介します。

ペットが安心できる居場所づくり

pet_interior_living (1).jpg カスタマーサポート 山崎さんのご家族 まめちゃん

お部屋づくりの前に、大切な家族のため
まずは安らげる空間を確保しましょう。

例えば、わんちゃんの場合、
寝床は家族の気配が感じられる場所が最適です。

元々、群れをなして生きていた犬は
仲間の気配を感じられることに安心感を覚えます。


また、ねこちゃんは、高い場所を好みますので
上下運動できるスペースが必要です。

このように動物の種類によって快適と感じる環境は
異なるため、一緒に過ごしたいペットの特性や習性を
把握し、安心できる居場所作りをおこないましょう。

ペットと過ごすお部屋づくりのポイント

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ペットと過ごしていると、自然と
ペット中心の暮らしになってきますよね。

もちろん大切な家族は最優先すべきですが、
ペットがいてもお部屋を素敵に仕上げることは
可能です。

ここからは、ペットと暮らしながら
インテリアも諦めたくない方へ
お部屋づくりのポイントをご紹介します。

① 家具は角が少ないものを

pet_interior_living (3).jpg 編集部 江本さんのご家族 おこげちゃん

ペットの安全を考えた場合、テーブルやキャビネット
などは可能な限り角が鋭利でないもの
ベターです。

人にとっては気にならない高さの角でも、ペットに
とっては頭や目の高さになってしまう危険性が。

「角が丸い」という要素を取り入れることは安全性の
他にもお部屋に柔らかい印象を与える効果があります。

家具は、四角形などの角ばったものが多いですが、
円形を取り入れることで緊張感が和らぎ
落ち着いた空間を作ることができます。

② ペットグッズはインテリアに馴染ませる

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ペット用ベッド、おもちゃ、食器など常に見える
場所に置いているものは、インテリアに馴染む
デザインを選ぶのがおすすめです。

選ぶポイントは、
レピテーションを取り入れること。

「レピテーション」とは?

レピテーション=繰り返しという意味。
アイテムの素材や形など、
同じ要素を何度も繰り返し取り入れることです。

ペットグッズは、素材まで合わせようと思うと
選択肢が限られてしまいますが、色合いだけでも
意識してみていただければと思います。

レピテーションを使ってインテリアに馴染ませると、
おもちゃなどが多少散らかっても、
存在感が気になりにくくなります。

③ 隠す収納を活用

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カラフルなペット用品や、パッケージが派手な
おやつの袋、ペットシーツなどの
見せたくないアイテムは隠す収納に。

雑多な印象を与えるアイテムを隠してしまうことで、
その他美しいインテリアを際立たせることができます。

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また、使用頻度が高く、取り出しやすくしておきたい
ものは、死角収納の活用がおすすめ。

「死角収納」とは?

かごなどを使って「死角となる場所」を作り、
収納するテクニックのこと。
扉のついた見せない収納と、
扉のない見せる収納の
中間にあたる、半オープンな収納です。

気軽に出し入れしやすい死角収納を活用することで、
片付けのハードルが下がり、綺麗な状態を
保ちやすくなります◎

③ 安全な観葉植物を選ぶ

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インテリアにおいてアクセントとなってくれる
観葉植物は、一つ以上取り入れたいところ。

しかし、ペットの性格によっては興味を持ち
うっかり口にしてしまうことも。

身体に有害となるものもあるので、
毒性がないものを取り入れましょう。

▼ペットに安全な観葉植物

  • サンスベリア・ゼラニカ
  • エバーフレッシュ
  • ケンチャヤシ
  • パキラ

昨今、フェイクグリーンもクオリティが
上がってきているため、フェイクを活用するのも一手。

ペットの手が届かない場所には本物を置いて、
フェイクと混ぜるとより自然に見えます。

ペットと過ごす暮らしの工夫

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ペットとの暮らしにおいて、家具・インテリアへの
傷や汚れはどうしてもでてくるもの。

そのような心配事を最小限に抑えるために、
家具の選び方から、事前にできる工夫をご紹介します。

① ソファーを選ぶポイント

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消耗しやすいソファーカバーは、
ペットによる引っかき傷に強い、
耐久性の高い生地を選びましょう。

また、カバーリング仕様のものにしておくと
気軽にお手入れができ、汚れてしまっても安心。

更に、ソファーパットや防汚スプレーを活用すれば
汚れる前の対策が可能です。

② ラグマットを選ぶポイント

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足腰の負担を軽減できるマットは、
機能性が高いものを選びましょう。

  • 洗濯OK
  • 消臭・防臭効果付き
  • 爪が引っかかりにくいカットパイル

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カットパイルとは、表面に小さな輪っかが
並んだ「ループパイル」に対し、毛先をカットして
そろえた形状のことです。

爪がループに引っかかりにくく
ペットのいるご家庭でも安心してご使用いただけます。

③ 大切なペットと家具へできること

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ペットと暮らしていると、「気付いたらいたずら
されていた」なんてことが日常的にあると思います。

しかし、いたずらによっては、怪我や誤飲の可能性が
あり十分な注意と、させない対策が必要です。

特に「させない対策」は、
できる範囲で事前に行っておきましょう。

  • 触ってほしくないものは手の届かない場所へ
  • 倒れると危険なものは粘着テープなどで固定する
  • 家具で爪とぎされる場合は専用の爪とぎを用意する
  • 歯の生え変わりによる噛み癖は歯固め用のおもちゃを用意する
  • 噛んでほしくない箇所に苦味スプレーを使用する

運動不足や、孤独感などのストレスからくる行動は
ストレスケアを行ってあげる必要があります。

運動量を増やすなど、ペットの行動を観察し、
ストレスを解消してあげましょう。

ペットに合わせたお部屋作りで
快適な空間を作りましょう。

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いかがでしたでしょうか。

今回は、ペットと暮らすインテリアの
楽しみ方をご紹介しました。

それでは、内容のおさらいです。

▼お部屋作りのポイント

  • 家具は丸みのあるものを使用する
  • インテリアに馴染むペットグッズを選ぶ
  • カラフルなグッズは隠す収納へ
  • ペットに安全な観葉植物を取り入れる

▼ペットと過ごす暮らしの工夫

  • 傷に強いソファーカバーを選ぶ
  • 機能性の高いラグを選ぶ
  • 事前にできる「させない」対策

ペットの年齢や性格によって気をつける点は
異なりますが、大切な家族ですから
できるだけ負担なく快適に過ごしてほしいですよね。

ペットも人もみんなが暮らしやすいお部屋作りの
参考になりますと幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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