リセノの活動、社内共有会チーム活動についてご紹介します。
https://www.receno.com/pen/work/u54/2024-11-28.php【リセノの裏側】vol.25 自宅インテリアを発信するメンター
「出役になるまでの道のり」
こんにちは。人事部の相馬です。
人事部の連載企画「リセノの裏側」。
前回は、「共有会チーム活動」にスポットを当て、
社内の裏側をお届けしました。
今回は、お客様にインテリアの楽しさをお届けする
活動のひとつ出役制度について。
リセノ独自の「出役」の取り組みや、
制度について、出役デビュー間もない
スタッフへのインタビューを交え、ご紹介します。
「出役」とは
リセノでは、出役(でやく)と
呼ばれるスタッフがいます。
出役は、自身のお部屋や
暮らし方などの公開を通して、
「インテリアの楽しさをお届けする」活動に
参加しているスタッフのこと。
活躍の場は、WEBマガジンや商品ページ、
書籍、Youtube動画への出演など、多岐に渡ります。
もちろん、強制されるものではなく、
社内アンケートや、コミュニケーションのなかで、
「緊張もあるけれど、挑戦してみたい...!」
と手を挙げてくれたスタッフに、
編集課スタッフが、丁寧に説明しています。
その後、「愛用品紹介」や
「PRO-After 出演」などに挑戦いただき、
認定の基準をクリアすることで、
晴れて「出役」の仲間入りです。
「出役制度」とは
出役制度は、認定を受けたスタッフに、
出演頻度など、いくつかの審査基準を踏まえて、
手当を支給するものです。
出役手当は、
- インテリアメンターとして、お客様へ「インテリアの楽しさ」を届ける活動に参加
- ご家族のご協力(事前承認の上、お部屋の公開や、一部ご出演など)
に対して、会社からの感謝をかたちにしたもので、
最大、月3万円支給しています。
「出役認定」までの道のりを、スタッフにインタビュー
今年より、出役として活躍する
福岡店 立脇さんに、4つの質問を通して、
出役デビューまでの道のりを伺いました。
① 出役に興味を持ったきっかけは?
出役の活動を知ったときに、
あらためて、「自分にとってインテリアとは?」
というところに立ち返りました。
まず、私にとって、インテリアは、
日々のモチベーションになるんです。
いつも過ごすお部屋が、
好きなもので溢れ、整っていると、
とても満足感があります。
気分が上がり、たっぷりと充電もできて、
日々のあれこれを、前向きに頑張るぞ~と
力が湧いてくるんです。
自分がインテリアを楽しみ、
お部屋や、暮らしを整えていく経験から、
プロでありつつ、一生活者の視点で、
お客様のお役に立てることが、とても嬉しいです。
その一つの手段として、興味が湧きました^^
② 立脇さん流「インテリアの楽しみ方」は?
私は、引っ越しを機に、
お部屋づくりを楽しみたくて、
自分の「好き」を深堀りしました。
改めて、自分って
「どんなインテリアが好きかな?」と、
イメージの整理をする感覚で。
InstagramやPinterestで、
画像をお気に入り保存すると、
自然と、レコメンドに「好き」が集います。
「この家具いいな~」と心がときめいたら、
3Dシュミレーションや、IPhoneで気軽にできる
画像コラージュで、もう少し具体的に検討して、
お部屋づくりを楽しみました^^
もちろん、社内スタッフのお部屋も
とっても素敵なお部屋が多いので、
チェックしています。
③ 出役になるために、大切にしたことは?
大切にしたことは、2つあります。
一つは、まず、お部屋の一角を素敵に。
いざ、頑張ってみようと意気込んでも、
一気に全部整えるのは、少しハードルが高く感じて。
暮らしは、身近にあるものなので、
足踏みしてしまわないように、小さくコツコツと。
まずは、お部屋の一角を
とことんお気に入りの場所にすることから、
やってみました。
リセノでも、フォーカルポイントの大切さを
たくさん紐解いています。
私もセオリーを参考に、
一歩踏み出してみました。
そこに目線がいけば、多少の生活感は、
案外、気にならなくなるもので、
「整えると心地いい」という実感が湧くので、
少しずつ、心地いい範囲を広げていきました。
もう一つは、
体感だけでなく、アウトプットもしてみる
ことです。
アウトプットするために、
写真の撮影をしたり、画像の補正に挑戦する機会が、
必然的に生まれるようになって。
先輩方から、たくさん学びました。
「インテリアを楽しむ」ことをきっかけに、
いくつも出来ることが増えていく感覚は、
ワクワク感があり、仕事に活かすこともできました。
また、インテリアを楽しんでいることを
周りに知ってもらえることで、
インテリアが好きな方との対話が増えて、
ますます、インテリアが楽しくなっています。
④ 出役になって、良かったことは?
出役の活動を通して、
自社で取り扱う家具やインテリアを
実際に自宅で使ってみると、
とっても愛着が湧いてくるんです。
一生活者の視点で、
「もっとこうだったら理想だな~」
「こんな良いところもあるんだ!」と
暮らしの中に、たくさん気づきがあります。
そうして感じたことを、
社内のスタッフにシェアしたり、
お客様に、製品の魅力を自分の言葉で
お伝えするなど、お力になれることが増えていきます。
それらが、やりがいに繋がり、
出役に挑戦してよかったと思っています。
社内には、社員購入制度など、
インテリアを楽しむきっかけが、充実しているので、
後輩のみなさんにも、
ぜひ、一歩踏み出していただきたいです。
インテリア好きのコミュニティが、
大きくなっていくことは、私も嬉しいので^^
お客様の「インテリアメンター」を目指して
日ごろより、リセノのメディア活動を
ご覧くださるお客様のなかには、
「出役」としてお馴染みの顔が思い浮かぶ方も
いらっしゃるかと思います。
今後も、たくさんのスタッフが、
インテリアの楽しさを、もっとたくさんの人に
お届けするため、インテリアメンターとしての
活躍の場の一つとして、メディアに登場します。
お客様には、リセノと
インテリアを楽しむコミュニティの一員
として、ぜひ、温かい目で、
楽しみながら、ご覧いただけますと幸いです。
そして、社内のスタッフには、
この記事が、一歩を踏み出す後押しになりますように。
最後まで、お読みいただき、ありがとうございます。