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【わたしの愛用品】ガラス扉つきサイドボードで、
ダイニングが美しく整った話

こんにちは。編集部の武尾です。

ダイニングって、ものが集まりやすい場所ですよね。

読みかけの本やノートPC、郵便物...。
気づけば、テーブルの上が定位置になっていることも。

でも同時に、お気に入りの器や雑貨は、
目に入る場所に飾っておきたい...。

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そんな「隠したい」と「見せたい」、
ふたつの気持ちを叶えてくれたのが
サイドボード with ガラス siltaでした。

たっぷり入る扉収納と、軽やかなガラス扉。

「収納」と「飾る」の二役をこなしながら、
空間そのものも整えてくれる一台です。

今回は、siltaを1年ほど愛用して感じた魅力や、
わが家なりの飾り方・使い方を
ご紹介したいと思います◎

暮らしに寄り添う「3つのお気に入りポイント」

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まずは、日々の暮らしのなかで感じた
siltaの魅力を3つにまとめてお届けします。

① 雑然としがちなダイニングを、美しく整えてくれる

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わが家のダイニングは6畳ほど。

スペースに限りがある中で、特に悩ましかったのが、
「ダイニングテーブルの上のごちゃつき」です。

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郵便物、雑誌、タブレットや充電器...
使ったあとにそのまま置きっぱなしに
なってしまうこともしばしば。

そんなとき、ダイニングの近くに
このサイドボードがあるだけで、
暮らしがぐっと変わりました。

sideboard-dining-21.jpg

扉の中には、読みかけの雑誌やノートPCも
すっぽり入ってくれる広さ。

棚板は3cm間隔の可動式なので、
アイテムに合わせて柔軟に収納できます。

「ここにしまえば大丈夫」という
居場所ができただけで、気持ちもすっきり。

生活感を隠せることで、
空間全体が整って見えるようになりました。

② 狭いダイニングでも迎えやすい「スリムな奥行き」

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わが家のダイニングは、テーブルとチェアを置くと
そこまで余白があるわけではありません。

家具を増やしたくても、奥行きがありすぎると、
椅子を引くときにぶつかってしまったり、
通りにくくなってしまったり...。

1_俯瞰図.jpg 3Dで事前にシミュレーションしたわが家のLDK

だからこそ、このsiltaの「浅めの奥行き」は、
とても助かっています。

一般的なサイドボードの奥行きは「45cm」程度が
多いのに対して、siltaは奥行き「33cm」。

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見た目にはしっかりとした存在感がありつつも、
実際に立って歩いたり、椅子を動かしたりしても、
スムーズに動ける。

このサイズ感は、日本の住宅にとって、
すごくありがたい設計だと思います。

③ ガラス扉が、木製家具の印象を軽やかにしてくれる

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siltaをダイニングに置いてまず感じたのは、
幅160cmというしっかりとしたサイズ感にも関わらず
「空間が軽やかに見える」ということでした。

その理由は、中央にあるガラス扉の抜け感。

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3ドアサイドボード siltaには、
ウッド扉だけのタイプと、
真ん中にガラス扉があるタイプがあります。

sideboard-dining-2.jpg サイドボードをお迎えする前のダイニング
sideboard-dining-30.jpg リビング

わが家は、ダイニングにもリビングにも
木製家具が多めで、すべてが木だと
どうしても重たい印象になりがち。

そこで、軽やかさをプラスしたくて選んだのが、
ガラス扉タイプでした。

sideboard-dining-22.jpg

この「ガラスならではの抜け感」があることで、
木製の温もりを感じながらも
お部屋全体に軽やかさが加わりました。

フォーカルポイントを彩る「飾り方のコツ」

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siltaは「収納家具」でありながら、
フォーカルポイントを彩る「土台」としても、
とても頼れる存在です。

フォーカルポイントとは、お部屋の中で
自然と視線が集まる場所のこと。

たとえば、部屋に入ったときに
最初に目に入る壁や、ダイニングで
ふと顔を上げたときの奥側など。

とはいえ、サイドボードの上のディスプレイに
ハードルの高さを感じる方も多いかもしれません。

実は、基本のコツを押さえるだけで、
ぐんと整えて見せることができます◎

① まずは「大きな三角形」を作る

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ディスプレイの第一歩としておすすめなのが、
3つのアイテムで「大きな三角形」をつくること。

この三角形を意識するだけで、
ぐっとバランスが整って見えるんです。

これは「三角構図」と呼ばれる、
ディスプレイの基本テクニック。

高さの異なる3つのアイテムを
三角形に配置することで、視線が自然に流れ、
まとまりのある印象をつくることができます。

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たとえば、

  • 大(アートなどの背の高いもの)
  • 中(ライトなどの立体物)
  • 小(花瓶などの低いもの)

というように、高さにメリハリをつけるのがコツです。

インテリアスタイリングでもっとも基本的で、
それでいていちばん効果のある技法と言われています。

リセノのマガジンでも詳しく
ご紹介していますので、より詳しく知りたい方は、
ぜひこちらもご覧ください◎

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わが家では、

この3つで、ひとつの大きな三角形を
描くように配置しています。

小さなアイテムをたくさん並べると、
視線が散らばってしまいがち。

だからこそ、最初は思いきって
「大きなものを3つ」選んでみるのがおすすめです◎

② 「小さな三角形」を重ねて、リズムをつける

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サイドボード with ガラス siltaは、
横幅が「160cm」と、しっかり幅のあるタイプ。

三角構図をひとつだけ意識すると、
両サイドに余白ができて、少しさびしく感じます。

そんなときに取り入れてよかったのが、
「三角構図をいくつか重ねてつくる」という方法です。

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大きな三角形の左右に「小さな三角形」をつくり
重なり合うようにディスプレイすることで
グッと奥行きが生まれます。

これはリセノでもよくご紹介している
スタイリングの基本で、プロの現場でも
使われている定番テクニック。

横に長い家具を美しく見せたいときこそ、
三角構図を「繰り返して使う」スタイルに
挑戦してみてください。

③ガラスの中は、お気に入りを「飾る収納」として

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最後は、真ん中にあるガラス扉のスペースについて。

扉があると、「隠す収納」と思われがちですが、
このガラスの中は、「お気に入りを飾る」ための
場所として活用するのがおすすめです。

わたしは、ヴィンテージショップで見つけた
カップ&ソーサーや、プレートなどを飾っています。

中身が見えることで、収納家具そのものが
インテリアの一部に。

毎日の中で、ふと目に入るたびに、
気持ちがすっと整うような感覚があります。

ダイニングには、美しい収納家具を。

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今回は、わが家で愛用している
「サイドボードwithガラスsilta」について、
実際に使って感じたメリットや、
飾り方の楽しみをご紹介しました。

ダイニングという場所は、食事だけでなく
本を読んだり、ちょっとした作業をしたり...
暮らしの多くの時間を過ごす場所でもあります。

だからこそ、ただ「ものをしまう」だけではなく、
空間そのものが心地よく整っていることが、
大きな満足感につながるんだと思います。

ダイニングの印象を変えたい方、
収納家具をお探しの方の参考になれば幸いです。

Styling Furniture

3ドアサイドボードwithガラス silta

¥ 148,000


伸長式ダイニングテーブル folk/RD

¥ 133,000 ~


ダイニングチェア folk

¥ 52,800


フロアライト HEMPLEN

¥ 46,200



Styling Goods

アートフレーム Oak round frame

¥ 27,800 ~


アートポスター The Clearing

¥ 15,800 ~


掛け時計 RIKI CLOCK 細字タイプ

¥ 7,700 ~


シェーカーボックス

¥ 4,950 ~


カップ&ソーサー SEPIA

¥ 2,970


ケーキスタンド CHABATREE

¥ 6,160 ~



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