
意匠性、利便性、サイズの視点で、「LDKを美しく」を実現するサイドボード「silta(シルタ)」。幅 160cmでオーソドックスなサイズ感の 3ドアタイプです。
https://www.receno.com/cabinet/silta3.php【お知らせ】 ゴールデンウィークの営業と配送について
こんにちは。編集部の武尾です。
ダイニングって、ものが集まりやすい場所ですよね。
読みかけの本やノートPC、郵便物...。
気づけば、テーブルの上が定位置になっていることも。
でも同時に、お気に入りの器や雑貨は、
目に入る場所に飾っておきたい...。
そんな「隠したい」と「見せたい」、
ふたつの気持ちを叶えてくれたのが
サイドボード with ガラス siltaでした。
たっぷり入る扉収納と、軽やかなガラス扉。
「収納」と「飾る」の二役をこなしながら、
空間そのものも整えてくれる一台です。
今回は、siltaを1年ほど愛用して感じた魅力や、
わが家なりの飾り方・使い方を
ご紹介したいと思います◎
まずは、日々の暮らしのなかで感じた
siltaの魅力を3つにまとめてお届けします。
わが家のダイニングは6畳ほど。
スペースに限りがある中で、特に悩ましかったのが、
「ダイニングテーブルの上のごちゃつき」です。
郵便物、雑誌、タブレットや充電器...
使ったあとにそのまま置きっぱなしに
なってしまうこともしばしば。
そんなとき、ダイニングの近くに
このサイドボードがあるだけで、
暮らしがぐっと変わりました。
扉の中には、読みかけの雑誌やノートPCも
すっぽり入ってくれる広さ。
棚板は3cm間隔の可動式なので、
アイテムに合わせて柔軟に収納できます。
「ここにしまえば大丈夫」という
居場所ができただけで、気持ちもすっきり。
生活感を隠せることで、
空間全体が整って見えるようになりました。
わが家のダイニングは、テーブルとチェアを置くと
そこまで余白があるわけではありません。
家具を増やしたくても、奥行きがありすぎると、
椅子を引くときにぶつかってしまったり、
通りにくくなってしまったり...。
3Dで事前にシミュレーションしたわが家のLDK
だからこそ、このsiltaの「浅めの奥行き」は、
とても助かっています。
一般的なサイドボードの奥行きは「45cm」程度が
多いのに対して、siltaは奥行き「33cm」。
見た目にはしっかりとした存在感がありつつも、
実際に立って歩いたり、椅子を動かしたりしても、
スムーズに動ける。
このサイズ感は、日本の住宅にとって、
すごくありがたい設計だと思います。
siltaをダイニングに置いてまず感じたのは、
幅160cmというしっかりとしたサイズ感にも関わらず
「空間が軽やかに見える」ということでした。
その理由は、中央にあるガラス扉の抜け感。
3ドアサイドボード siltaには、
ウッド扉だけのタイプと、
真ん中にガラス扉があるタイプがあります。
意匠性、利便性、サイズの視点で、「LDKを美しく」を実現するサイドボード「silta(シルタ)」。幅 160cmでオーソドックスなサイズ感の 3ドアタイプです。
https://www.receno.com/cabinet/silta3.php意匠性、利便性、サイズの視点で、「LDKを美しく」を実現するサイドボード「silta(シルタ)」。幅 160cmのオーソドックスなサイズ感で、「見せる収納」も楽しめるガラスドアタイプです。
https://www.receno.com/cabinet/silta3g.php サイドボードをお迎えする前のダイニング
リビング
わが家は、ダイニングにもリビングにも
木製家具が多めで、すべてが木だと
どうしても重たい印象になりがち。
そこで、軽やかさをプラスしたくて選んだのが、
ガラス扉タイプでした。
この「ガラスならではの抜け感」があることで、
木製の温もりを感じながらも
お部屋全体に軽やかさが加わりました。
siltaは「収納家具」でありながら、
フォーカルポイントを彩る「土台」としても、
とても頼れる存在です。
フォーカルポイントとは、お部屋の中で
自然と視線が集まる場所のこと。
たとえば、部屋に入ったときに
最初に目に入る壁や、ダイニングで
ふと顔を上げたときの奥側など。
とはいえ、サイドボードの上のディスプレイに
ハードルの高さを感じる方も多いかもしれません。
実は、基本のコツを押さえるだけで、
ぐんと整えて見せることができます◎
ディスプレイの第一歩としておすすめなのが、
3つのアイテムで「大きな三角形」をつくること。
この三角形を意識するだけで、
ぐっとバランスが整って見えるんです。
これは「三角構図」と呼ばれる、
ディスプレイの基本テクニック。
高さの異なる3つのアイテムを
三角形に配置することで、視線が自然に流れ、
まとまりのある印象をつくることができます。
たとえば、
というように、高さにメリハリをつけるのがコツです。
インテリアスタイリングでもっとも基本的で、
それでいていちばん効果のある技法と言われています。
リセノのマガジンでも詳しく
ご紹介していますので、より詳しく知りたい方は、
ぜひこちらもご覧ください◎
センス不要で、インテリアスタイリングを美しく仕上げる「ディスプレイ」のセオリー後編をご紹介します。
https://www.receno.com/pen/pointstyling/u4/2024-09-07.phpわが家では、
この3つで、ひとつの大きな三角形を
描くように配置しています。
小さなアイテムをたくさん並べると、
視線が散らばってしまいがち。
だからこそ、最初は思いきって
「大きなものを3つ」選んでみるのがおすすめです◎
サイドボード with ガラス siltaは、
横幅が「160cm」と、しっかり幅のあるタイプ。
三角構図をひとつだけ意識すると、
両サイドに余白ができて、少しさびしく感じます。
そんなときに取り入れてよかったのが、
「三角構図をいくつか重ねてつくる」という方法です。
大きな三角形の左右に「小さな三角形」をつくり
重なり合うようにディスプレイすることで
グッと奥行きが生まれます。
これはリセノでもよくご紹介している
スタイリングの基本で、プロの現場でも
使われている定番テクニック。
横に長い家具を美しく見せたいときこそ、
三角構図を「繰り返して使う」スタイルに
挑戦してみてください。
最後は、真ん中にあるガラス扉のスペースについて。
扉があると、「隠す収納」と思われがちですが、
このガラスの中は、「お気に入りを飾る」ための
場所として活用するのがおすすめです。
わたしは、ヴィンテージショップで見つけた
カップ&ソーサーや、プレートなどを飾っています。
中身が見えることで、収納家具そのものが
インテリアの一部に。
毎日の中で、ふと目に入るたびに、
気持ちがすっと整うような感覚があります。
今回は、わが家で愛用している
「サイドボードwithガラスsilta」について、
実際に使って感じたメリットや、
飾り方の楽しみをご紹介しました。
ダイニングという場所は、食事だけでなく
本を読んだり、ちょっとした作業をしたり...
暮らしの多くの時間を過ごす場所でもあります。
だからこそ、ただ「ものをしまう」だけではなく、
空間そのものが心地よく整っていることが、
大きな満足感につながるんだと思います。
ダイニングの印象を変えたい方、
収納家具をお探しの方の参考になれば幸いです。
【わたしの愛用品】餃子も肉まんもふっくらジューシーに!一台二役の「ステンレス蒸し器」をお迎えしました。
自然素材のせいろに憧れていた私が、「ステンレス蒸し器」をお迎えした理由をお話します。
【わたしの愛用品】賃貸でも!壁の空白を簡単に埋められるウォールシェルフ「H/A」
物足りなさを感じていた壁にウォールシェルフを取り入れただけで、お部屋の見心地がぐんっとアップしました。
【わたしの愛用品】センスのいらないフラワーベース。置くだけでディスプレイが素敵になりました。
ベトナムのフラワーベース「Ripple」と「Globe」について、リアルレビューをお届けします。
【わたしの愛用品】念願のAGRAソファーをお迎え。リアルな使い心地をご紹介します!
AGRAソファーを購入してから、ゴロゴロとくつろぐ時間が至福のひととき。使ってみた感想を詳しくレポートしました^^
【わたしの愛用品】一緒に年を重ねたい円形ダイニングテーブル。リアルな使い心地をご紹介します◎
2人暮らしに取り入れた伸長式のダイニングテーブル。サイズを変化させながら、大切に使い続けたいアイテムです。
【わたしの愛用品】リモートワークの相棒。カフェテーブル WIRYの魅力をお伝えいたします。
カフェテーブルは、デスクにぴったり?実際に使ってみて、感じた魅力をお伝えします。
【わたしの愛用品】丸いダイニングテーブルをひとり暮らしのお部屋に迎えました。
リセノで人気のあの商品を、我が家でも使っています。ひとり暮らしにも馴染むダイニングテーブルです。