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北欧デザインキャビネット「silta cabinet series」の企画経緯とコンセプト設計についてお話します。

こんにちは。ヤマモトです。

オリジナル家具ブランド「Re:CENO product」より
新たな収納家具をリリースします。

今回の製品テーマは「LDKを美しくする収納」です。

 ・フォーカルポイントを美しくする「意匠性」
 ・生活用品をざっと隠せる「利便性」
 ・動線を邪魔しない「サイズ感」

と、生活の「不」を解消しながら、同時にインテリア
に美しさを与えてくれる収納家具です。

今回は、この新作の収納家具について、企画経緯と
コンセプト設計を紐解いていこうと思います。

お家で最もよく目にする場所を、美しく。
収納家具を選ぶ「大切さ」

20230427-09.jpg

今回の収納家具は「LDKを美しく」というテーマを
軸に、新たにデザイン・設計・開発をしました。

お部屋の中心である

 ・リビング
 ・ダイニング

は、お家での多くの時間を過ごす場所です。

お家での多くの時間を過ごすリビング・ダイニングに
美しい家具を配し、片づけをしやすくし、見た目を整
えることは、心身の健康に影響を与えます。

ゆっくりと過ごすためのLDKが散らかっていたり、好
みでない見た目だったりすると、ストレスの原因とな
るからです。

忙しい毎日の中で、小さなストレスを感じ続けるのか、
豊かな気持ちで過ごせるように整えるのかは、とても
重要です。

20230427-28.jpg

ソファーや、ダイニングテーブル、チェアなど、体に
直接触れる家具の「使い心地」が良く、体にフィット
していることが重要であるということは、誰もが理解
しているところでしょう。

インテリア選びにおいて、それらの家具選びに多くの
時間と労力を使われる方も多いと思います。

それに比べると、収納家具を選ぶことは、どうしても
後回しになりがちですね。

20230427-32.jpg

ただ、実は「収納家具選び」は、インテリアづくりに
おいて、とても大切です。

なぜなら、直接的に触れる機会が少なくとも、常に目
に入るのが「大きな体積」の収納家具だからです。

よく目に入るものが美しいことは、常に触れるものが
美しいと同じくらい重要ですし、多くの雑多な生活用
品を、目に触れない様に隠してくれるのも、また「収
納家具」です。

ですから、適切な収納家具を選ぶことは、ソファーや
ダイニングテーブル、チェアを選ぶのと同じくらいに
とても重要なことなのです。

お部屋を散らかった印象にしないために。
「隠す収納」を選択するメリット

20230427-58.jpg

収納家具が、ソファーやダイニングと同じくらいに
インテリアづくりにおいて、大事な家具であることは
ご理解いただけましたでしょうか。

ここからは、合わせてご理解いただきたい「収納家具
には、見せる収納と、隠す収納がある」という点につ
いて解説していきます。

やりがちな失敗は、収納場所として
「オープンシェルフ」を選んでしまうこと

20230427-48.jpg オープンシェルフを収納場所として使っている例

僕たちは、たくさんのお客様からインテリアのご相談
をいただき、ご自宅を拝見しています。

その中で美しくないLDKの共通点を見つけました。

それは、

「オープン収納を選んでいるから、散らかって見える」

ということです。

20230427-50.jpg 生活用品を入れると、散らかった印象に。

散らかって見えるお家は、こんな風にオープン収納か
ら、カラフルないろんな生活用品が見えているのです。

カラーボックスなどの「オープン収納」は、安価なこ
とも相まって、多くのご家庭が購入されています。

ただ、そうすると、上の写真のように本や生活雑貨な
どのアイテムがバラバラと常に見える状態になってし
まいます。

様々な生活用品は、売り場で目立つ様にデザインされ
ていますので、赤・青・黄など、色もカラフル。

インテリアの中で、非常に悪目立ちしてしまうのです。

20230427-52.jpg オープンシェルフに飾りながら収納している好例

オープンシェルフの本来の使い方は、飾りながら、
きれいに「見せる」という収納方法です。

お気に入りの雑貨や本などを、美しく並べることによ
って、インテリアのアクセントになるのです。

ですから、そもそも「生活用品の収納」の為にあるの
ではなく「見せながら納める」の為のものです。

この違いを認識されている方はとても少なく、それが
ゆえにお部屋が散らかった印象になるのです。

まとめると、

 オープンシェルフ   = 「見せたいものの為の収納」
 扉付きのキャビネット = 「隠したいものの為の収納」

であり、同じ「収納家具」というカテゴリーであって
も、その用途は実は、まったく異なるのです。

手間なくきれいに収納するためには
「キャビネット」で、隠す収納を。

20230427-49.jpg 隠す収納を採用した好例

ですから「生活の様々なアイテムを収納する場所」と
しての用途には、扉のついた「隠す収納」を選択する
のが、正解です。

隠す収納にするだけで、一気に片付いた印象にする事
ができます。

20230427-51.jpg

上の写真を見ても、印象の違いは、一目瞭然です。

そして、上の写真の隠す収納は、実は扉を開けると、

20230427-53.jpg

こんな感じで、オープンシェルフに入れていたものを
雑多に入れ込んだだけです。

それでも、扉を閉めてしまえば、とてもきれいに見え
ますから、それで、暮らしの中では散らかった様子は
一切見えず、お部屋は美しく見えます。

20230427-54.jpg

これが「隠す収納」の良さなのです。

とても基本的なことを書いている様ですが、実は多く
のご家庭で「見せる収納」と「隠す収納」の違いをし
っかりと認識されておらず、散らかった印象を放置し
ているのです。

【動画】センスのいらないインテリア|収納は「見せる2:隠す8の法則」を理解しましょう。

ですから「美しいLDK」を実現するためには、必ず
「隠す収納」を選ぶことが大事です。

そのためにも、今回の収納家具は、ぴったりなのです。

「意匠性、利便性、サイズ」の3つの視点で、
「LDKを美しく」を実現する収納家具

20230427-62.jpg

美しいLDKを作るためには

 ・見た目に美しいデザイン
 ・生活用品を片づけやすい設計
 ・暮らしにフィットしたサイズ

と、3拍子揃った家具が必要です。

今回の家具は、この3つの要素のすべてを満たすべく、
何度も修正をかけながら、時間をかけてゆっくりと、
ゆっくりと、作り上げました。

特徴的なポイントを、ひとつずつひも解いていきます。

お部屋全体の印象を大きく左右する
「フォーカルポイント」を美しく。

20230427-33.jpg

1つ目の特徴は「フォーカルポイント」に最適な家具
であることです。

「フォーカルポイント」とは、お部屋の中で最もよく
目に入る場所のことであり、インテリアを美しく仕上
げるために、もっとも力を入れるべき場所のことです。

詳しくは、動画や、リセノの書籍でもひも解いています。

【動画】センスのいらないインテリア|「フォーカルポイント」を学びましょう。

20230427-08.jpg

みなさんが憧れるようなおしゃれなリビングやダイニ
ングには、共通点があります。

それは、必ず「フォーカルポイント」をしっかりと
美しく仕上げているということです。

20230120-38.jpg

例えば、リビングの壁側が「フォーカルポイント」と
なるお部屋では、ソファーと合わせて、壁にアートを
飾ったり、

20230118-9.jpg

ソファー横の壁が「フォーカルポイント」となる間取り
では、サイドボードを配置して、アートやディスプレイ
をきれいにしたり、

20230120-44.jpg

ダイニングの壁がフォーカルポイントになる間取りで
は、そこにキャビネットを配して、飾ったりします。

「フォーカルポイント」とは、お部屋でもっともよく
目に入る場所ですから、この場所をしっかり整える事
で、お部屋のクオリティが、ぐっと引きあがるのです。

20230427-47.jpg

みなさんも、ぜひ、玄関からお部屋に向かって歩いて
みながら、どの場所が目に入りやすいのかを、確かめ
てみてください。

その場所が、あなたのお家で、最も大切に整えるべき
場所です。

ちなみに、一般的に多くの間取りにおいて、フォーカ
ルポイントになりやすい場所は、

 ・リビングの広い壁面
 ・ダイニングの広い壁面

といった「広い面積を取る部屋の壁面」です。

この「広い部屋の壁面」を上手に装飾するためには、
まず「土台(ステージ)となる家具」を配置するのが
基本です。

20230427-17.jpg

その土台(ステージ)として、最適なのが「サイド
ボード」や「シェルフ」といった収納家具です。

おしゃれなお家の「フォーカルポイント」づくりで
よく使われる基本テクニックは

 1. フォーカルポイントを見つける
 2. 「土台 = ステージ」となる家具を置く
 3. アートや、オブジェで装飾する

20230427-38.jpg

というテクニックです。

この基本テクニックを使う事で、味気ない印象のLDK
から、ぐんと美しいフォーカルポイントを整えた部屋
に変えることができます。

20230427-13.jpg

「フォーカルポイント」を美しく仕上げることにより、
お部屋全体のクオリティは、見違えるほどに良くなる
のです。

そして、今回の収納家具は、この「土台 = ステージ」
として、フォーカルポイントに配置していただく事を
イメージして、設計をしました。

日本の住宅にフィットする設計を。
奥行きが浅く「動線をしっかり確保」

20230427-61.jpg

この収納家具を、LDKに配置していただくために最適
化した点のひとつは、通常の収納家具よりも「奥行き
を浅く」しているということです。

多くのサイドボードは、奥行き「40cm~45cm」ほど
で、設計されています。サイドボードとして人気の
「北欧アンティーク」も、ほとんどがこのサイズです。

それに対して、今回の製品は、奥行きを「33cm」と、
多くの北欧家具よりも、10cmほど小さくしています。

この設計には、明確な意図があります。

20230427-56.jpg

それは、日本の住宅のLDKが、大抵がこじんまりとし
たサイズであることに起因しています。

日本のLDKはこじんまりしているので、サイドボード
を置こうとすると、必然的に「生活動線」を妨げてし
まいがちです。

よく通る場所 = 生活のメイン動線は「1m」は確保す
べきというのが、快適なインテリアの基本ルールです。

生活動線として、1mの通路幅を確保できていること
で、家の中を快適に動きやすく、ストレスなく生活を
できます。

20230427-57.jpg

ただ、奥行きの深いサイドボードを置くことによって、
この「1mの通路」を取れなくなるお家が多いのです。

これでは「見た目が美しくなった」としても、生活に
窮屈感を与えてしまいます。

ですから、奥行きを浅くすることで、生活動線をしっ
かりと確保できる様に設計し、これにより小さなLDK
でも、スムーズに生活ができるようにしました。

20230427-30.jpg

また、奥行きをコンパクトにしたとはいえ、内寸25cm
ほどを取っていますので、大抵の生活用品は十分に入ります。

必要な収納力を兼ね備えながらも、生活しやすさを
しっかりと兼ね備えた「ありそうで、なかなかない」
設計の家具に仕上がったと思います。

細部にまでこだわった「美しいデザイン性」

前項では、主にインテリアを美しくする概念や、設計
の思考について、語ってきました。

この項では、細やかな意匠デザインについてのこだわ
りポイントをご紹介します。

美しいオーク材の木目が、LDKを美しく彩ります。

20230427-20.jpg

この収納家具には「オーク材」を使用しています。

オーク材は、独特な木目が美しく、木製家具としての
美しさを感じることができます。

自然物としての「木目」は、お部屋に人工物では表現
しえない「複雑性」を与えてくれます。

複雑性が入ることにより、お部屋はより趣深さを増し、
豊かな空間となるのです。

20230427-39.jpg

真っ白で無機質な収納家具であったり、木を模した
「プリント材」を使った収納ではなく、本物の木を
使った「オークの無垢材・突板材」で作っています。

フォーカルポイントに、美しいオーク材の木目がある
ことで、お部屋全体の美しさを引き上げてくれます。

「眼鏡橋」から想起したかわいらしい脚デザイン

20230427-15.jpg

もうひとつ意匠デザインとして入れ込んだのは、独特
な脚のデザインです。

丸みを帯びた脚が、可愛らしさと、柔らかさな存在感
をお部屋に与えてくれます。

「おしゃれは足元から」ですね。

20230427-07.jpg

ちなみにこの家具シリーズを「silta(シルタ)」と
名付けました。

「silta」とは、フィンランド語で「橋」の意味。

綺麗な「R(アール)」を描いた脚は「眼鏡橋」を
どこか想起させます。

20230413-1.jpg

家具の「足元」という小さな小さなデザインですが、
職人の手によって削り出された、手間暇のかかった
設計です。

気に入っていただけるといいなと思います。

取っ手に真鍮をあしらうことで、上質さをプラス。使いやすさや、安全性も。

20230427-06.jpg

取っ手部分には「真鍮(しんちゅう」をあしらっています。

リセノを長くご利用いただいている方には、おなじみ
の仕様ですね。

木製家具に、真鍮のゴールドをあしらうことによって、
高級感をプラスしています。

こちらも小さなデザインではありますが、取っ手なの
で、普段よく手に触れる場所でもあり、素敵であると
嬉しい場所です。

20230427-40.jpg

また、細やかなこだわりとして、シェルフキャビネット
は、取っ手部分は「穴が貫通」しています。

シェルフキャビネットは「観音開き」の仕様なので、
穴が貫通していることで、開けやすくしています。

20230427-41.jpg

逆に「2連・3連・ガラス」の3つのキャビネットは、
穴を貫通させずに、木を貼って、閉じています。

これは「スライド扉」のため、貫通させると、もう1枚
の扉に指を挟んでしまう恐れがあります。

大人は自然と気をつけると思いますが、お子様は、ふと
した拍子に大きなケガにつながるかもしれません。

設計段階において、社内の品質検査で議題として上がり
その点も考慮した安全なデザインに変更しました。

扉を「全開」できて、出し入れがスムーズです。

20230427-31.jpg

前述のとおり「2連・3連・ガラス」のキャビネットは
スライド扉式です。

通常、スライド扉は取っ手が前に飛び出している関係
で、扉を完全に開けきることはできません。

そうすると、真ん中あたりに収納しているものは、
とても取り出しづらくなってしまいます。

その点、この収納は設計を工夫して、写真のように完
全に扉を開ききることができるので、とても取り出し
やすくなっています。

20230427-01.jpg

この工夫はとても地味で、気付きづらい点ですが、
使ってみると、とても便利なことにお気づきいただ
けると思います。

ウレタン塗装で、水や汚れに強いから
長くきれいにお使いいただけます。

20230427-10.jpg

僕たちの家具は、設計や、細やかな工夫以外にも、物
理的に長く使えるようにデザインをしています。

それは「ウレタン塗装」を施していることです。

ウレタン塗装は、水や汚れに強く、メンテナンス不要
で、非常に長持ちする塗装方法です。

以前は「ウレタン塗装をすると、テカテカしてしまう」
という問題があり、リセノの家具では、美しさの観点
から、使用することを避けていました。

20230406-28.jpg

が、今は工場との連携で「艶消し/導管開き」という
マットな仕上がりのウレタン塗装方法を見出し、その
塗装方法にてウレタンを施しています。

つまり、気になる「てかり」はなく、とてもマットな
仕上がりでありながら、長持ちするようにしています。

キッチンでの水にも強いですし、リビングでの使用時
には、花瓶の水が付いてしまっても、問題ありません。

20230427-11.jpg

花が落ちやすい種類であっても、水拭きもできますの
で、ながく清潔にお使いいただけます。

お好みに合わせて選べる「4つのタイプ」
幅や高さなど、いろいろと作りました。

20230427-46.jpg

「silta」シリーズは、幅や高さ、扉に変化を持たせた
4種類を作りました。

3連キャビネット

20230427-04.jpg

こちらは「幅160cm」のオーソドックスなサイズの
サイドボードです。

3枚の引き違い扉が付いています。

20230427-44.jpg

それぞれの扉は、重なり合いは最小限に抑え、フルオ
ープンに近いほどに開きますので、使い心地も上々です。

20230427-55.jpg

中には扉ごとに「3cm間隔の可動棚」を2枚ずつ付けて
いますので、大きな本や、小物までたくさん収納する
ことができます。

20230427-43.jpg

棚上には、アートを合わせたり、オブジェや花瓶を
合わせたりしながら、フォーカルポイントの「土台」
として、活用していただければと思います。

3連ガラスキャビネット

20230427-22.jpg

こちらは「3連キャビネット」と同じサイズですが、
3枚の扉のうち1枚をガラスにしています。

20230427-12.jpg

「隠す収納」を基本としながらも、「見せる収納」と
しての部分を入れたい方におすすめです。

2連キャビネット

20230427-19.jpg

こちらは扉2枚仕様の「幅108cm」のサイドボードです。

小さめのLDKや、一人暮らしなどのお部屋などに入れ
ていただきやすいサイズ感です。

20230427-63.jpg

スタッフの一人暮らし宅でも、こんな風に活躍して
くれています。

ワンルームなどでは、多くの家具を置けないことも
多いと思いますので、テレビ台として使うのもおすすめです。

シェルフキャビネット

20230427-18.jpg

こちらは、サイドボードの上部に「シェルフ」を付けた
「幅100cm×高さ182cm」の収納家具です。

下部は「隠す収納」、上部は「見せる収納」として、
2つの機能を併せ持たせています。

20230427-26.jpg

ほかの3つのタイプとは異なり、シェルフキャビネット
は、扉が「観音開き(前方に開くタイプ)」です。

扉内には「隠したいもの」を収納していただき、

20230427-29.jpg

上部には、オブジェや本など「見せる収納」として
いろんなものを置くことができます。

20230427-45.jpg

また、上部の可動式の棚は「船底仕上げ」にしています。

「船底仕上げ」とは、下に向けて斜めにカットする
ような形状のことで、この仕様によって、棚は薄く、
スリムに、すっきりと見えます。

20230427-27.jpg

また、シェルフキャビネットは、背の高い収納家具で
すが、お部屋の圧迫感を減らすために、上に向けて、
徐々に薄くなるデザインにしています。

 ・奥行きを薄く
 ・上部の可動棚は、船底仕様で細く見せる
 ・本体を上に向けて細くすることで、圧迫感を減らす

という3つの構造設計によって、お部屋をすっきりと
美しく見えるようにしています。

北欧家具の様な「ヴィンテージレッド」を含む
美しい3つのカラー展開です。

カラー展開につきましては、3色です。

北欧家具をイメージした「ヴィンテージレッド」と、
定番でお部屋馴染みの良い「ナチュラル」、
深みがあり、趣深い「ミッドブラウン」
の3色を作りました。

ヴィンテージレッド

20230427-21.jpg ガラスキャビネット

北欧50年代頃のヴィンテージ家具をイメージソースに
した、siltaシリーズのキーカラーです。

赤味のあるブラウンカラーが、お部屋に落ち着きを
感じさせてくれます。

ダイニングシリーズの「folk」シリーズでも、ヴィンテ
ージレッドを発売していますので、合わせてのスタイ
リングもおすすめです。

20230427-32.jpg
2連キャビネット

20230427-34.jpg
シェルフキャビネット

ナチュラルカラー

20230427-16.jpg
2連キャビネット

ナチュラルは、ナチュラルヴィンテージのお部屋作り
の中でも、北欧寄りのさわやかなお部屋作りを目指す
方に、お選びいただければと思います。

20230406-48.jpg
シェルフキャビネット

20230427-03.jpg ガラスキャビネット

20230427-05.jpg
3連キャビネット

ブラウンカラー

20230427-18.jpg シェルフキャビネット

ブラウンは、ナチュラルと比べて、ヴィンテー
ジ感が強いイメージです。

20230427-37.jpg
2連キャビネット

ナチュラルヴィンテージのお部屋作りの中でも、
濃いめの「ヴィンテージ寄り」がお好みの方にぜひ
お迎えいただきたいなと思います。

こだわりを詰め込んだ「silta cabinet series」
2023年5月12日より予約受付を開始します。

20230427-36.jpg

というわけで「silta cabinet series」の企画経緯と
コンセプト設計を紐解きました。

美しいLDKを目指す際には

 ・フォーカルポイントをつくること
 ・隠す収納を選択する事
 ・生活のしやすさを考える事

が、とても大事です。

今回の4タイプの収納家具は、この条件を満たすことを
目指して設計し、作り上げました。

さまざまなご自宅にフィットする家具が完成しました
ので、ぜひ家具選びの際にご検討に入れていただけれ
ば嬉しいなと思います。

Re:CENO product|silta cabinet series

Styling Furniture

2ドアサイドボード silta

¥ 108,000


3ドアサイドボード silta

¥ 138,000


3ドアサイドボードwithガラス silta

¥ 138,000


シェルフキャビネット silta

¥ 168,000




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