【まいにち、ちょっといいこと。】新生活のはじまり
こんにちは。
早いもので新居に引っ越しをして
1週間が経ちました。
ダンボールの山をただひたすら無心で開梱し、
どうにかこうにか片付けて
(とりあえずしまい込んで)
娘と約束していたクリスマスツリーを
滑り込みで11月のうちに出し終えたところです。
引っ越し直後は、家族みんな
どこかそわそわしていましたが、
ダンボールが減っていき
少しずつ家のあちこちが整っていくとともに
心地よさが増してきて
それぞれ新しい家に馴染みつつある感じがします。
また、今回の引っ越しを機に、テーブルを新調。
いつかは、と考えていた円形ダイニングテーブルが
わが家にやってきました。
2歳の息子にとっては、今回がはじめてのお引っ越し。
まだ「引っ越し」が何なのか
ちゃんとは理解できておらず、
引っ越してから最初の数日は寝る時に
「ママ(前の)おうちにかえろう?」と
涙を流していましたが...
1週間たって、ようやくここが
自分の新しい家だと分かってきた様子。
いつものように朝起きて、
お気に入りのおもちゃを出してきて遊ぶ息子の姿が
見られるようになってほっとしています。
娘は、今回念願の1人部屋を手にし、
お部屋には自分で決めたロフトベッドを入れました。
はじめての自分だけのお部屋に、自分のベッド。
それはそれは嬉しそうで...
あれだけ「ママとパパの間で寝たい」と
言っていたのが嘘のように、
お気に入りのぬいぐるみたちを枕元に並べ、
プラネタリウムをつけて1人で寝るようになりました。
小窓から見える娘の部屋のプラネタリウム
でも「週末だけはママとパパと寝てもいい?」
なんて聞いてくれる幼さもまだ残っているのは
6歳さんのかわいいところ。
いつの間にか週末も
1人で寝るようになっちゃうんだろうな。
今回は子供がいることもあり、
平日子どもたちが学校と保育園に行っている間に
引越しをし、その週末に旧居の片付けと
原状回復をして退去しました。
娘と息子がいない間に引越しの作業を終えて
新しい家に移ってしまったので、鍵を返す前に
からっぽになった元の家で記念撮影をすることに。
なんにもない空っぽの空間にはしゃぐ息子
すっきり何もモノがなくなった家を見渡して、
家族写真を撮って、「お世話になりました」と伝えて。
さらっと大人が鍵だけ返すこともできましたが、
この時間のおかげで気持ちの切り替えができて、
スムーズに新居での生活をスタートできた気がします。
引き渡された直後の新居はまっさらで気持ちよくて、
「もうこの空間に何一つ入れたくない」
なんて思ったりもしましたが...
娘がどうしてもつけたかったハンモック
いざ引っ越し作業が始まって
お気に入りの家具や雑貨が運び込まれると
一気に「我が家」になっていって。
前から住んでいたかのような
落ち着く空間になりました。
一方で、置く場所の床の色や壁の色、
照明が少し違うだけで、同じ家具でも
だいぶ印象が変わるなぁという発見もあって。
インテリアの組み合わせや配置を
また新たに考えていく必要がありそうです。
私の性格上つい一気に整えてしまいたくなりますが、
家づくりはそこに住んでいる間ずっと続いていくもの。
焦らずじっくり、少しずつ
育てていきたいなぁと思っています。
味のある家になるといいな。
コンパクトながらも家族それぞれの希望を
たくさん詰め込んだ家。
またここから、
家族みんなの心地よい暮らしを作っていこう。