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【わたしの愛用品】真鍮の掛け時計
「KUMIJI」を使ってみて、感じたリアルな使い心地

こんにちは、制作部の清水です。

本日は、壁に飾るだけで
お部屋の印象が変わった掛け時計について、
愛用理由をご紹介していきます。

わたしは、時計は機能より素材重視で選ぶ派です。

今まで使っていたものも、時計としては
ちょっと変わった素材の「レザー」のもの。

そして今回、リセノから新たに発売となった
「真鍮素材」のウォールクロックを
お部屋に迎え、愛用しています。

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新しい時計は、文字盤に贅沢に真鍮が使われた
掛け時計 KUMIJI」です。

上品な光沢と潔いシンプルデザインで、
北欧の上質な雰囲気が好きなわたしにとって
とても好みの見た目です。

サイズは、22cmと30cmの2タイプ展開。
わたしは22cmを選びました。

KUMIJI時計をお部屋に取り入れて、
暮らしで変わったことが3つあります。

  1. お部屋にまとまりが生まれます。
  2. 時間を把握しやすくなります。
  3. 見るたびに変わる表情が楽しいです。

3つの変化と時計のサイズの選び方、飾る位置について
詳しく紐解いていきます。

真鍮時計「KUMIJI」を選んだ理由

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前に使っていた時計もお気に入りのものです。

文字盤がヌメ革から出来ていて、
時間は点で示されたシンプルなデザイン。
サイズもKUMIJIと同じくらいです。

好きな素材と見た目で選んだ前の時計は
気に入ってはいたものの、
使いづらさを感じていました。

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お部屋のアクセントにはなっているけれど、
レザー素材のひとつだけが、浮いた印象。

点で時間を示すデザインは、パッと見たときに、
何分何秒かまでは把握しづらかったです。
電車の時間が迫っているときや、急いでいるときは
スマホに頼るようにしていました。

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そんな中、出会ったKUMIJIの掛け時計は、
好きな素材とぴったりのサイズ感。

それに加えて、視認性がアップしたデザインが
今まで感じていた使いづらさを解消してくれそう!
と感じ、お部屋に迎えました。

真鍮時計「KUMIJI」を使ってよかったこと

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KUMIJIを愛用して約1ヶ月。

KUMIJIを選んでよかったと日々実感する
魅力を3つご紹介します。

① 真鍮レピテーションで、インテリアに統一感が生まれます。

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お部屋の中で、真鍮素材を繰り返すことで
インテリアがまとまり、安定感のあるお部屋に。

インテリアが素敵になるテクニックとして
「レピテーション」があります。

レピテーションとは「繰り返す」という意味で、
同じ素材や色、質感のものをお部屋で繰り返すことで、
統一感のあるインテリアに仕上がるテクニックです。

自宅には、もともと真鍮素材の
フロアライトがあります。

ダイニングスペースに置いていて、
その隣に同じ素材の真鍮時計を飾ることによって
レピテーションができ、お部屋にまとまりが
生まれました。

② 視認性が高く、時計として使いやすいです。

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デザインはとてもシンプルで、フレームすらなく、
時間は線で示されています。

時計としての視認性が低いのでは?と感じるほどの
潔いデザインですが、線で示されたしるしが
時計として使いやすい理由です。

すっきりとした線に、すっと伸びる針が3つ。
秒針はスムーズに動く仕様です。

すーっと動いて針と線が、重なっては離れて。
この繰り返しの動きが、シンプルなデザインだからこそ
しっかりと見えるんです。

③ 表情が変わり、未来のヴィンテージ品に育ちます。

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真鍮は、使ううちに経年変化する素材。
光や空気に触れて、だんだんと色濃くなっていきます。

お部屋に飾りながら、未来のヴィンテージ品を育てる
感覚で、長く愛用した先も楽しみな時計です。

また、朝の光や夜の照明に照らされたときにも
真鍮だからこそのやさしい光沢で
美しく反射するところも好きなポイントです。

「KUMIJI時計」のサイズの選び方と飾る位置

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KUMIJI時計はサイズ展開が2つあり、
お部屋のどこに飾るといいか悩むアイテムです。

わたしが購入するときに確認した
サイズ選びの基準と、適切な飾る位置について
ご紹介します。

① 時計のサイズの選び方

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わたしはKUMIJI時計の「22cmタイプ」を選びました。

時計を選ぶときは、「時計を見るときの距離」を
確認することが大切です。

22cmタイプは、60~120cmくらいの距離から
30cmタイプは、120cm以上離れる距離から

こちらを基準に、お部屋での過ごし方を確認します。

わたしは、食事やパソコン作業、読書など
多くの時間をダイニングで過ごします。

テーブルから壁までの距離は「100cm程」のため
「22cmタイプ」を選びました。

一人暮らしのお部屋や、6〜8畳ぐらいの広さのお部屋
であれば、自然とそれくらいの距離から
時計を見ることが多くなるかと思いますので、
ぜひご参考ください。

② 時計を飾る位置

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わたしはダイニング上の壁に
KUMIJI時計を飾っています。

飾るときのポイントは、
「目線の先のぽっかりと空いた場所」を探すことです。

お部屋でよく目に入る場所を「フォーカルポイント」
といいますが、フォーカルポイントを飾るだけで
お部屋は一気に美しくなります。

わたしはダイニングでよく過ごすので
チェアに座って目線の先の壁に、時計を飾っています。
目線の先は「145cmぐらいの高さ」です。

フォーカルポイントに、145cmぐらいの高さで
時計を飾るとインテリアが上手くまとまります。

潔いデザインと、真鍮の組み合わせが素敵な掛け時計

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それでは、今回のおさらいです。

KUMIJI時計の魅力は、

・お部屋の中で素材レピテーションをすることで、まとまりが生まれます。
・線で時間を示すデザインが、何秒かまで瞬時にわかります。
・真鍮素材は経年変化で表情が変わり、長く愛用できます。

この3つでした。

掛け時計の新調をご検討中の方に、
少しでも参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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