ダイニングにペンダントライトがお勧めの理由を、「コーディネート」「過ごしやすさ」の観点から解説します。
https://www.receno.com/pen/lightings/u6/2023-05-17.php公開日 2025年07月07日(月)
更新日 2025年10月09日(木)
まぶしい照明ストレスにさようなら!
簡単な対策方法をご提案します。
こんにちは。カスタマーサポートの森田です。
お気に入りのペンダントライトを付けたけれど、
いざ使ってみると
「まぶしくて目が痛い」
「光がチカチカして気になる」
という経験はありませんか?
デザインが良くても、光源が直接目に入ってしまうと
食事の時間もリラックスできず、
作業の妨げにもなってしまう場合があります。
快適な明るさを保ちたい、
でも照明を買い替えるには費用もかかるし、
せっかく選んだ照明は手放したくない。
そのようなお悩みを抱える方に向けて、
シンプルで効果的な対策方法をご紹介します。
照明がまぶしく感じる原因とは?
まず、照明をまぶしく感じてしまう要因として、
以下のような状況が考えられます。
① 電球からの「直接光」
ペンダントライトなどは
電球が顔の近い位置にあるため、
ふと見上げた時に強い光が目に入ってしまうことも
多いのではないでしょうか。
直接光によるまぶしさは、知らず知らずのうちに
目に負担をかけてしまうことも。
毎日のことだからこそ、小さなストレスでも
積み重なると疲れの原因になってしまいます。
② 天井の高さや照明の長さ
ダイニングライトはテーブルから60~80cmの高さがおすすめ
天井の高さや照明コードの長さも、
照明のまぶしさに大きく影響します。
例えば、コードが長すぎると、
電球がテーブル面に近づきすぎてしまい、
目線の高さにまぶしさを感じてしまうことも。
逆に短すぎると、電球が高く、
見上げた時に直接光が目に入りやすくなり、
お部屋に合わせた調節が必要となります。
③ 電球のワット数
一般的に、ダイニングテーブルを
十分に明るくするには、
60W~100W相当の明るさがオススメとされています。
しかし、100Wの電球なら、1m以上離れていないと
電球を見た時のまぶしさは軽減されません。
実際のお部屋では、照明との距離を
十分に確保することが難しいケースもあるので、
対策が必要となります。
シンプルな電球カバーでまぶしいストレスを解決!
まぶしさは「照明を使う以上、仕方ないこと」と、
慣れてしまっている方も多いと思います。
まぶしいストレスが改善することと、
照明を買い替えることだと、
お気に入りの照明を使い続けたいという気持ちが
勝ってしまうのも事実です。
そんなジレンマを解決するため、
リセノで新しく電球カバーを開発しました。
一体どういったアイテムなのか、
詳細な特徴を解説いたします。
① 白いファブリックが光を優しく拡散
電球カバーの名前はbulb shade。
白いファブリックと
樹脂シートを巻き付けた、シンプルなパーツです。
bulb shadeは、お手持ちのどんな照明でも、
後から電球に取りつけられます。
ファブリックには光をよく通す素材を採用しており、
電球からの強い光が直接見えない効果がありながら、
明るさはしっかりと維持してくれるアイテムです。
② ワンタッチで簡単に装着
また、装着方法も非常に簡単です。
電球にスポッとはめ込む「クリップ式」のため、
どなたでも自由に
取り付けていただくことができます。
一般的な電球の大きさ「E26サイズ」の他、
「スマート電球」など、独自の形状にも
対応しておりますので、ご安心ください。
③ どんなデザインの照明にもなじむシンプルな設計
一方、ペンダントライトは意匠性の高いものが多く、
見た目への影響も気になる部分です。
bulb shadeは薄型のフォルムのため、
シェードによってはまるっと隠れ、
照明本来の魅力を損なうことなく
まぶしさのみを軽減してくれます。
④ ご使用にあたっての注意点
まぶしさのストレスを改善するため
こだわって設計したアイテムですが、
1点ご確認いただく点がございます。
それは、電球の大きさについて。
「E17」とよばれる小サイズの電球や、
「ボール球」と呼ばれる大きいサイズの電球には
どうしても装着が叶わない仕様です。
ご自宅の電球のサイズを、事前にご確認くださいませ。
「電球のまぶしさ」のストレスがゼロに。家族の目の健康を守る「電球カバー」をつくりました。
https://www.receno.com/pen/receno-product/u7/2025-06-23.phpその他の対策方法
ご紹介したbulb shadeは、シンプルかつ
手軽に取り入れることのできるまぶしさ対策ですが、
他にもご自宅でお試しいただく方法がございます。
① 照明の位置や角度を調整する
ペンダントライトの場合、高さを少し変えるだけでも、
光の当たり方が大きく変わります。
上記のコードリールを使用したり、
天井からフックを吊るすことで
手軽に調整することも可能ですので、
あわせてご確認ください。
センス不要で、インテリアスタイリングを美しく仕上げる「レイアウト」のセオリー後編をご紹介します。
https://www.receno.com/pen/vasestyling/u4/2024-08-10.php② 電球の種類を変える
白色の強い光を放つ昼光色から、
温かみのある電球色に変更することで、
まぶしさが改善するケースもあります。
電球の種類によってお部屋の印象も変化しますので、
コーディネートの一部として、
ぜひ電球色を取り入れてみてください。
③ 調光機能を活用する
また、LED電球の中には、調光機能付きの
スマートLEDなども販売されています。
スマホから明るさを自由に調節できるため、
お部屋や好みに合わせて、変化させることができます。
スマートLED電球のメリットや仕様、設定にまつわる疑問にお答えします。
https://www.receno.com/pen/lightings/u19/2022-10-21.phpまぶしくない照明の選び方
電球が見えることでストレスを感じてしまう方へ、
bulb shadeを中心に対策をご紹介してきました。
こちらでは、新しく照明を検討中の方へ、
まぶしさを感じることなく
快適にご使用いただける商品をご提案します。
① ペンダントライト LinenMix
シンプルなデザインの中に
自然素材特有の風合いを感じるLinenMix。
コットンとリネンを合わせた薄手のシェードが、
柔らかに広がる光を生み出し、
カフェのようなリラックス空間を演出します。
また、電球が直接目に入らないように、
底面にもシェードを取り付けています。
リセノのペンダントライトの多くは、
光源が直接見えないシェードを付けているので、
照明選びから、まぶしさのストレスを解決してくれます。
先日発売したばかりの「LINEN PENDANT LIGHT」を、さっそくわが家にお迎えしました。
https://www.receno.com/pen/myfavorite/u57/2022-06-28.php
自然素材のコットンとリネンを合わせた「LinenMix(リネンミックス)」。 素材ならではの風合いを感じられる、Re:CENOオリジナルのペンダントライトです。
https://www.receno.com/lighting2/linen-pdt.php② ペンダントライト NELSON SAUCER BUBBLE
1952年にアメリカのデザイナー、
ジョージ・ネルソンが手がけた名作照明。
スチールの骨組みに、プラスチックをスプレーで
吹き付ける独自の製法で作られたシェードが、
立体的なアートのような存在感を放ちます。
横に広がる楕円形のフォルムが、
光をまとうように空間全体を優しく照らすことで、
空間を引き締めながらも軽やかな印象に。
常に視界に入るアイテムだからこそ、
受け継がれてきた名作照明は、
暮らしを豊かにしてくれるアイテムです。
お部屋の中心に灯りをひとつ。照明選びで整った、わたしのくつろぎ時間をご紹介します。
https://www.receno.com/pen/myfavorite/u57/2025-05-12.php
やわらかな色味と曲線美が特徴のペンダントライト「NELSON SAUCER BUBBLE(ネルソンソーサーバブル)」。「バブルランプ」の愛称で古くから親しまれる、アメリカ生まれの名作照明です。
https://www.receno.com/lighting2/bub-pdt.phpまぶしさを和らげ、快適な空間を実現しましょう。
それでは、今回のおさらいです。
まぶしさを軽減するbulb shadeの魅力は、
- 白いファブリックが光を優しく拡散
- ワンタッチで簡単に装着
- どんなデザインの照明にもなじむシンプルな設計
また、その他の対策として、
- 照明の位置や角度を調整する
- 電球の種類を変える
- 調光機能を活用する
これから照明を選ばれる方へ、おすすめのアイテムは、
- ペンダントライト LinenMix
- ペンダントライト NELSON SAUCER BUBBLE
明かりを見直すことで、
毎日の食事やくつろぎの時間を
より豊かにお楽しみください。
多灯照明、必要な明るさなど照明選びに必要なポイントを解説します。
https://www.receno.com/pen/vasestyling/u4/2025-03-07.php




































編集部 辻口
編集部 増田
デザイナー 木下
福岡店 林田
品質管理 遠藤
BM 山本
商品部 関