【おかえりカラー】ウォールシェルフDIY
とある朝。
2階リビングに上がって、一番最初に目に付く場所。
そこを見た瞬間に、
「そうだ、ウォールシェルフを作ろう」
と思い立ち、すぐにホームセンターに向かいました。
電動ドライバーを使い、小1時間ほどで完成。
三段の収納スペース+子ども用のデスクの構成です。
ウォールシェルフに必要なパーツ一式、
板のカットまでできるホームセンターには、
毎度驚かされます。
板は、ラフな木目がダイレクトに伝わる
針葉樹合板を使いました。
以前に立ち寄った書店でこちらを使った本棚を見て、
荒々しさの中に整然と並んだ本たちのギャップが
とても印象に残っていて、
本棚を作るならこの素材と決めていました。
棚の奥行きは、25cmで、雑誌もすっと入ります。
デスクは、作業がしやすいように40cmに。
特にこだわったのは、板の厚みです。
この厚すぎても野暮ったくなりそうだし、
薄すぎても軽い印象になりそう。
合板をいくつも見比べて、最終的には
約2cmの厚みのものを採用しました。
さて、ここからはディスプレイです。
最終的には、手持ちの本や雑誌も含めて、
ディスプレイ+収納スペースとして、
今あるものを収めてみようと思います。
まずは、見せたいディスプレイを集め、
ジグザグに配置。
マスキングテープで区分けをしながら進めます。
空いた区画に本を並べます。
左からインテリア系、雑誌、文庫、その他など
ジャンルが分かるように配置します。
次に見せたいものがより強調されるように
三角構図で印象を高めたいと思います。
ここでもマスキングテープで三角形を作り、
マーキングをしておきます。
頂点にはポストカードを使い高さを出し、
手前にポータブルライトを。
部屋の角に位置するシェルフなので、
どうしても暗さが目立ってしまいます。
それを解消するのに、
ポータブルライトは最適でした。
こちらにもライトを配置して、
ウォールシェルフ内で多灯にしてみます。
ぽつんぽつんと灯りがあることで、
シェルフ内の小物に陰影がつき、
ぐっと印象的になります。
後は小さい小物を素材ごとでまとめたり、
並べたりして完成です。
今あるものを全て並べきって、
ディスプレイ+収納としての用は
達成できました。
あとは毎日見ながら、少しずつ変えていき、
楽しみながら飾っていきたいなと思います。
雑誌は、下段一面にずらっと並んでいた方が、
きれいに見えそうだな。
好きなものを並べられる場所って、
なんてワクワクするんだろう。
インテリアって、こういうことよね。
そして、思い立ったその日に
ウォールシェルフの部材を提供してくれる
ホームセンターに感謝いたします。