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リセノ式 センスのいらないインテリアを、
お部屋で実践してみよう。〜ディスプレイ編〜

こんにちは。
メディア・バイヤーチームのおおばです。

今回はメディアチームが発信している
「リセノ式 センスのいらないインテリア」より、
実際にお部屋に取り入れた
コーディネートやテクニックをご紹介いたします。

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「リセノ式 センスのいらないインテリア」で
学んだテクニックや、少しの意識で、
お部屋の印象を変えることができたり、
整った雰囲気を作ることができます。

物が多い我が家ですが、
雑多な印象になりがちな場所も、
ルールに沿ってディスプレイするだけで
まとまって見えるのです。

ぜひ、ご参考ください。

誰でも素敵なインテリアを実現!
「リセノ式 センスのいらないインテリア」とは?

実践編の前に、
「リセノ式 センスのいらないインテリア」を
簡単にご紹介します。

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【動画】センスのいらないインテリア|「フォーカルポイント」を学びましょう。

「インテリアの楽しさを、もっとたくさんの人に」
というのがリセノのスローガン。

初心者の方にも、簡単にインテリアを楽しんで
いただきたい!という想いからこのシリーズの
制作が始まりました。

ハードルが高そう...と思われがちのインテリア、
それに比較的お金もかかりやすいジャンルなので、
失敗したくない...!という声もよく耳にします。

そこで、誰でも素敵なインテリアを実現できる
「共通ルール」を分かりやすくお伝えできるよう、
各テーマごとに発信しています。

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これまでの投稿は、下記リンクよりご覧いただけます。

リセノ式 センスのいらないインテリア

リビングやダイニングなどの場所ごとや、
照明やソファー、ダイニングといった商品ごと、
それぞれをシンプルに解説しています。

「リセノ式 センスのいらないインテリア」は、
どのルールにも共通していることがあります。

それはとっても「簡単!」ということ。

誰でも気軽に取り入れやすいのです。
少しの意識や工夫、テクニックで
お部屋の印象をパッと変えることができます。

少しの意識や工夫で変わる、居心地のいい部屋へ。

今回はディスプレイに関わる
3つのルールをご紹介します。

  1. ディスプレイの基本「三角形飾り」を学びましょう。
  2. 棚やテーブルに、植物を飾りましょう。
  3. 「ステージグルーピング」を学びましょう。

①ディスプレイの基本「三角形飾り」を学びましょう。

ディスプレイの基本中の基本「三角形飾り」です。
「三角形飾り」とは、3つの要素から成り立ちます。

背の高いもの、背の中くらいのもの、背の低いものを
三角形を描くようにディスプレイします。

高さの異なるものを組み合わせることで、
立体感がうまれて、美しく見えるテクニックです。

こちらは自宅のディスプレイコーナーの一角。

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後ろのアートが背の高いもの、
ドライフラワーが中くらいのもの、
そして動物やガラスのドームが背の低いものです。

物が多いですが、高さを意識すること
三角形のバランスがうまく取れて、
まとまって見えます。

ちなみに、背の高いものが無い場合はこんな印象です。

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これはこれで白壁に動物やガラスが映えていますが、
物足りない印象や、背が低い物が多く、
余白が気になってしまいます。

それぞれの高さを意識することで、
お店のようなこなれた雰囲気になります。

もし高さの加減が分かりづらい時は、
思い切って差を出してあげると、
バランスを取りやすくなりますよ。

詳しい説明は下記リンクから
ぜひご覧ください。

【動画】センスのいらないインテリア|ディスプレイの基本「三角形飾り」を学びましょう

②棚やテーブルに、植物を飾りましょう。

とてもシンプルで、分かりやすいルール。

収納棚やダイニングテーブル上など、
空いたスペースに植物を飾るだけで、
簡単にお部屋のアクセントを
作ることができます。

近所のスーパーやお花屋さんで購入できますし、
特に凝った雑貨がなくても大丈夫です。

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植物は有機的で表情が出やすく、
そしてあまり幅を取らずに飾れるため、
省スペースに植物を置くことは
とてもおすすめです。

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ちなみに花がない場合はこのような感じに。

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かなり寂しい印象ですね。

ダイニング上は食事をしたり、
時には作業スペースにもなりますが、
そんなに大きくなく、幅の取らない植物でしたら、
邪魔にもならないので、おすすめです。

それにふとした先にお花があることで、
気分も晴れやかに。

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フラワーベースがインテリア性を
さらにアップしてくれます。

とても気軽なので、インテリア初心者の方にも
取り入れやすいと思います。

詳しい説明は下記リンクから
ぜひご覧ください。

【動画】センスのいらないインテリア|棚やテーブルに、植物を飾りましょう。

③「ステージグルーピング」を学びましょう。

小さなインテリアアイテムや
アクセサリー、細々とした日用品を
きれいにまとめることができる
テクニックです。

バラバラとしがちなものを
1箇所へ集めることで
お部屋のディスプレイの一部にも。

私はアクセサリーや香水などを、
収納棚に置いているのですが、
雑多にならないよう、
トレーでグルーピングしています。

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棚の上にあると、手に取りやすく、
毎日使うものはとても便利なんですよね。

ですがパッと使う分、
ごちゃっとなってしまいがち。

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こちらをトレーの上に乗せるだけで
まとまりがうまれ、
1つのディスプレイとしても見ることができます。

さらに小物を足したり、毎日使うアクセサリーは
また別のトレーにしたりと、日々楽しんでいます。

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トレー以外にも、
クロスや本など、少し薄いもので
グルーピングすることもおすすめです。

【動画】センスのいらないインテリア|「ステージグルーピング」を学びましょう。

まずは簡単なルールから取り入れて、
居心地のいいお部屋を作りませんか。

いかがでしたでしょうか。

実際に試した3つのルールは、
どれも簡単なものばかりで、
取り入れやすいと思います。

そして今回ご紹介したテクニックは
ほんの一部です。

「リセノ式 センスのいらないインテリア」では、
様々なインテリアの楽しみ方、
居心地よく過ごすポイントを
ご紹介しております。

ぜひお部屋に取り入れてみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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