
リビングに収納がない場合の対策と、
おすすめアイテムをご紹介
みなさま、こんにちは。
おかもとです。
ソファーでくつろいだり、TVを見たり、
お家の中で、家族が集まるくつろぎの空間リビング。
自然とものも集まる場所なんですが、
リビングに造り付けの収納がなかったり、
片付けにお困りのお宅も多いかと思います。
今回のマガジンでは、
そんなリビングに収納がない場合の、
対策とおすすめアイテムについて
ご紹介させていただきます。
ぜひ参考にしていただければと思います。
取り入れやすさを重視したい場合は、
奥行きの浅いサイドボードで対応
まず一つ目にご紹介させていただくのは、
サイズ的にもデザイン的にも取り入れやすく、
北欧ヴィンテージ家具でも人気のサイドボードです。
生活動線を妨げない奥行き33cmのサイドボード
Re:CENOでは、
オリジナルデザインのサイドボードを作成しており、
奥行き33cmと、日本のリビングやダイニングにも
取り入れやすいサイズ感となっております。
北欧ヴィンテージ家具に見られるサイドボードは、
奥行き45cmと大きいため、
日本の狭い住宅では生活動線を邪魔してしまうことも。
また、サイドボードは扉の開閉が横方向なため、
生活動線上に配置した場合も、開戸の様な
手前に開けるスペースを気にする必要もありません。
こういった生活動線を確保できる収納という点は、
魅力的なポイントかと思います。
アーチ状の脚部で軽やかな「silta」
眼鏡橋の様なアーチ状の脚部が特徴的なデザインの
「silta」シリーズ。
リビングのアイテムをまとめて入れても、
中身が見えずにスッキリするウッド扉タイプや、
一部を見せる収納として楽しめる
ガラス扉タイプが存在します。
背が低く、足元も軽やかなので、
リビングに取り入れても圧迫感が無い
というのもポイントです。
蛇腹タイプの扉でスタイリッシュな「tambour」
細く成形した無垢のオーク材を、
一本ずつ繋ぎ合わせて蛇腹状の扉に仕上げた
「tambour」シリーズ。
「丸く、低く、美しく」をテーマに企画されており、
四角い箱ではなく、
丸く柔らかな印象を感じるのがポイントです。
siltaの様に脚部はありませんが、
見た目の安定感と、収納エリアが高いという
良さがあります。
ディスプレイを楽しむのにもおすすめ
サイドボードのもう一つの良いところは、
ディスプレイを楽しめるというところ。
サイドボード上は大きく開いているので、
アートポスターを小物と組み合わせて飾ったり、
楽しむためのスペースにもできるでしょう。
組み替えを楽しみたい場合は、
ユニットシェルフで対応
お次にご紹介させていただきたいのが、
環境に合わせて変化させられるユニットシェルフです。
組み替え自由なユニットシェルフなら、リビング環境に合わせられます。
幅、高さ、奥行き、棚板の数、収納棚のタイプなど、
リビング環境や、収納に求める条件に合わせて、
自由に組み合わせられるのが
ユニットシェルフの良いところ。
見せる収納、隠す収納も使い分けられるので、
こだわりのリビング収納を
組んでみたい方におすすめです。
物が多かったり、ディスプレイを楽しみたい場合は、背の高いタイプ
リビングの壁面を上の方まで活用して、
収納はもちろん、飾り棚としても楽しみたい場合は、
背の高いタイプがおすすめ。
下部はキャビネットやドロワーを設置して、
ガサッと入れられる隠す収納に。
上部は余白感を持ってディスプレイを楽しんだり、
バスケットやシェーカーボックスなどの収納雑貨を
組み合わせて見せる収納に。
使い分けを楽しめるのが良いところです。
圧迫感を軽減したい場合は、背の低いタイプ
背の低いタイプの良いところは、
圧迫感を軽減できるところ。
1列でコンパクトにするのか、
2列以上でワイドにするのか、
スペースに合わせて幅を選べるのも
ユニットシェルフならでは。
薄型も選べるので、
ミニマムに始めてみたい人にはおすすめです。
収納量を重視したい場合は、大容量収納で対応
これまでにご紹介したタイプでは不安で、
とにかく収納量を重視したいという方のために。
大容量収納をご紹介させていただきます。
組み合わせ次第で、大量の収納物もなんのその。
大容量収納もユニットシェルフR.U.Sシリーズの
一部ではありますが、アイアンフレームを使わずとも、
単独でも並べてもお使いいただける
シリーズとなります。
箱型タイプで脚部もないので、
スペース一杯に詰め込むことができ、
横に続けて並べれば、
キッチン並みに大容量の収納スペースを
作り出すことも可能です。
しっかり隠しながら見栄えも素敵な「ラタンキャビネット」
ラタンキャビネットは、その名の通り、
キャビネットの扉部分に
意匠としてラタンを施したアイテムになります。
箱型でこのデザインですと、
どうしても見た目の印象が重くなりがちですが、
ラタンが入ることで、軽やかな印象を感じさせます。
奥のものまで取り出しやすい「ドロワータイプ」
ドロワータイプは、キャビネットの様に開戸ではない
引き出しタイプの収納になります。
引き出しの良いところは、
入っているものが奥までしっかり見えるところ。
小物類を上段の浅い引き出しに入れ、
中段には子供の着替えを入れたりと、
キャビネットとは違う使い勝手が魅力です。
使い勝手の良い「ドロワー付きキャビネット」
引き出しの一覧性と
キャビネットの出し入れのしやすさを
兼ね備えたのが、ドロワー付きキャビネットです。
郵便物や爪切りなどの細々とした日用品は上部に、
本やバスケットなど、雑多な物はキャビネットに。
使い勝手のバランスが良い収納タイプとなります。
フィットした収納を選んで、快適なリビングに。
いかがでしたでしょうか?
リビングに取り入れられる収納として、
サイドボード、ユニットシェルフ、大容量収納の
ご紹介を行わせていただきました。
お住まいの広さや目的に合わせて、
選ぶ収納も変わってくると思いますので、
本日ご紹介させていただいた収納の中から、
フィットする一台が見つかれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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