お部屋の中でも大きな面積を占めるラグ。失敗しないためのラグの色の選び方を解説します。
https://www.receno.com/pen/rags/u64/2023-10-06.php公開日 2026年01月20日(火)
ソファーとラグは色合わせが重要!
失敗しない合わせ方を解説します。
こんにちは。福岡店の大塚です。
リビングの主役になるソファーとラグ。
「どんな色を選べばよいのかわからない」
「なぜかお部屋がしっくりこない」
と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

その原因は、
色の組み合わせにあるかもしれません。
この記事では、
ソファーとラグ色選びでよくある失敗例を交えながら、
誰でも実践できる配色のコツをご紹介します。
ラグの色選びに関する内容を
まとめた記事がございますので、
こちらも併せてご覧ください。
ソファーとラグの色選びが重要な理由
ソファーとラグはリビングの中でも存在感が大きく、
色の影響を受けやすいアイテムです。
そのため、この2つの色の選び方次第で、
お部屋全体の印象は大きく変わります。
ソファーとラグの色選びが空間にどのような影響を
与えるのかを理解していきましょう。
お部屋の印象は「面積の大きい色」で決まる

インテリアを考える際には、
「面積の大きい色から整えること」
「お部屋全体のバランスを考えて選ぶこと」
が重要です。
床に敷くラグや、目線の高さにくるソファーは、
どちらも面積が大きく、
空間全体のベースカラーとして強い影響を与えます。
ここで大切なのは、
「カラーを使わないこと」ではありません。
どこに、どれくらいの量で使うかを意識することです。
たとえば、
ラグに強い色や柄を使い、
ソファーにも存在感のある色を選んでしまう。
このように「面積の大きい色」が複数主張すると、
お部屋はまとまりを失い、落ち着かない印象に
なりがちです。
一方で、どちらか一方にカラーや柄の役割を持たせ、
もう一方を控えめにすると、
色が自然と馴染み、心地よいバランスが生まれます。

カラーを取り入れる際には、
クッションやブランケットなどの
ファブリックアイテムでプラスすると、
調和しやすくなります。
色の組み合わせがもたらす心理的効果
ソファーとラグの色は、
それぞれ単体で見るよりも、
組み合わせたときにどんな印象を与えるかが重要です。
色の組み合わせは、
お部屋の雰囲気だけでなく、
そこで過ごすときの気持ちにも影響を与えます。
① 色の組み合わせでお部屋の雰囲気が変わる
ソファーとラグの色の関係によって、
同じ空間でも感じ方は大きく変わります。
たとえば、
- 同系色でまとめると、空間に一体感が生まれ、
落ち着いた印象になる - 明度や彩度を統一することで、
お部屋全体に統一感が生まれ、軽やかな印象になる
一方でソファーとラグの色の方向性が揃っていないと、
視線が定まらず、どこか落ち着かない印象に
なることもあります。
ここで大切なのは、
過ごしたい雰囲気に合っているか
を軸に考えることです。
落ち着いた雰囲気にしたい、
明るく爽やかな雰囲気にしたい、
など空間の感じ方はさまざまです。
ソファーとラグの色の関係を整えることは、
見た目だけではなく、心地よさにもつながる
大切なポイントです。
② アクセントカラーの活用
空間に彩りを加えたい場合には、
ソファーとラグで無理にカラーを
増やす必要はありません。
リセノでは、
「アクセントカラーは小物でプラスする」
ことを推奨しています。
シンプルでベーシックなカラーのソファーを土台にして、
クッションやブランケットなどで色を足すことで、
空間にリズムと個性が生まれます。
クッションなどの小物であれば、
色に飽きたり、トレンドが変わっても、
簡単に入れ替えることができます。
ソファーとラグの色をベースとして整えておくことで、
アクセントカラーが映え、
色を楽しむ余白が生まれます。
ソファーとラグの色味の組み合わせ例
ソファーとラグの色味は、少し意識を変えるだけで、
ぐっと心地よく整います。
ここからは、実際に起こりやすいケースをもとに、
ソファーとラグの色味の組み合わせを
比較していきます。
「心地よくまとまる例」と「違和感が出やすい例」を
比較しながら、
ソファーとラグの色の考え方を整理していきましょう。
色のトーンに違和感がでるケース
成功例:トーンが揃い、空間に一体感がある
明るさややわらかさが揃い、視線が自然とまとまり、
心地よく過ごせる空間に感じられます。

失敗例:トーンが揃っておらず、ちぐはぐした印象になっている
トーンの差が大きく、
どこか違和感を覚える組み合わせです。
視線が散り、落ち着かない印象になります。

主役が曖昧になるケース
成功例:ソファーが主役、ラグは引き立て役
ソファーとラグの役割が明確で、
主役と引き立て役のバランスが取れています。
空間に自然なリズムが生まれています。

失敗例:両方が主張し、視線が散る
両方が主張してしまい、視線の行き場が定まりません。

長く使えない組み合わせ
成功例:ベースはニュートラルカラー
ニュートラルカラーをベースにすることで、
他の色とも合わせやすく、
安心感のある空間になっています。

失敗例:トレンド色を主役にしすぎる
色の変化を楽しみにくく、
将来的なアレンジの幅が狭くなります。

迷ったときのための色選びまとめ
ソファーとラグの色選びに、
絶対的な正解はありません。
だからこそ、迷った時に判断できる「軸」を
持っておくことが大切です。
最後に、これまでの内容をもとに、
迷った時に確認したい色選びを整理します。
確認したい3つのポイント
色選びで迷った際には、
細かく考えすぎるよりも、次の3つのポイントを
確認してみてください。
この視点があるだけで、
組み合わせの判断がしやすくなります。
- ソファーとラグ、どちらかが主役か明確になっているか
- トーンが揃っているか
- 床、壁を含めた空間全体で浮いていないか
この3つを押さえておけば、
「なんとなく不安」「しっくりこない」と感じる理由が
見えやすくなります。
色選びに迷ったときの、
ひとつの判断基準として活用してみてください。
失敗しにくい組み合わせに立ち返る
色選びに迷ったときには、
一度「失敗しにくい組み合わせ」に立ち返って
考えてみましょう。
ソファーとラグは、空間の中でも面積が大きく、
印象を強く左右するアイテムです。
まずはベーシックなカラーで整え、
空間の土台をつくることが失敗を防ぐ近道になります。
色味を足したい場合には、
クッションやブランケットなどの
小物でアクセントを加えていきましょう。
ソファーとラグでベースを整え、小物で色を楽しむ。
この考え方に立ち返ることで、
長く心地よく使える組み合わせにつながります。
最終判断は「違和感がないか」で決める
ソファーとラグを選ぶとき、
「おしゃれに見えるか、どうか」を
基準にしてしまいがちですが、最終的な判断は
「違和感がないか」を大切にしましょう。
一見すると洗練されて見える配色でも、
どこか落ち着かない、気持ちが休まらないと感じる
組み合わせは、使い続けるうちに小さなストレスに
なっていくことがあります。
毎日目にするものだからこそ、
見た瞬間のインパクトよりも、
長く過ごしたときの心地よさが重要です。
おしゃれかどうかも重要ですが、
違和感なく受け入れられるかどうか。
それが、ソファーとラグを含めたお部屋全体で
心地よく過ごすための、基準となります。
長く使えるソファーとラグの色を選びましょう。
いかがでしたでしょうか。
ソファーとラグの色選びについて、
失敗しにくい考え方や判断のポイントを
ご紹介してきました。
それではソファーとラグの色味の合わせ方について
おさらいです。
心地よくまとまる空間にするためには、
- トーンを揃えて、空間に一体感をつくる
- どちらかを主役、どちらかを引き立て役と役割を決める
- ベースはニュートラルカラー、カラーアイテムは小物で取り入れる
- 床、壁を含めた空間全体で浮いていないかを確認する
今回ご紹介したソファーとラグの
色の組み合わせ方を参考に、
自分の暮らしにぴったり合うものを
見つけていただければと思います。
迷った際には店頭にてお気軽にご相談ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ソファー選びについて「選び方が分からない」という方に向けて、見心地・使い心地の観点から紐解いていきます。
https://www.receno.com/pen/vasestyling/u4/2025-01-24.phpラグ・マットを選ぶ際のポイントを使い心地、見心地の観点から紐解きます。
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お客様係 山崎
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