公開日 2022年02月22日(火)
更新日 2024年10月03日(木)
日々の食卓にぴったりな、味わいある器たち。
「錆かいらぎシリーズ」が出揃いました。
少し前に発売を開始した
「錆(さび)かいらぎシリーズ」の
器たちが出揃いましたので、ご紹介していきます。
ラインアップは、こちらです。
まず始めに、錆かいらぎについて簡単に^^
錆かいらぎは、貫入(かんにゅう)と呼ばれる
釉薬がちぢれて出来た
細かなひびのような模様が特徴的です。
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桃山時代から続く、岐阜県土岐市にある
由緒正しき窯元で一つずつ丁寧に作られています。
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シンプルな形状に特有の模様が加わることで、
洋食器とはまた違った、落ち着きのある佇まいに。
どんなお料理にも合わせられるように。
形やサイズの違う、7アイテムをご用意しました。
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リセノで取り扱っているのは、全7種類。
素朴でシンプルなデザインなので
シリーズで揃えても、
お手持ちの食器と合わせていただいても、
素敵なテーブルコーディネートに
仕上げていただけると思います。
白米を、より一層美味しそうに引き立てる「茶わん」
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ご飯茶碗は、手に取る回数が多いので
手に持ったときの感覚が大切です。
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底に程よい高台があって、
炊き立てのご飯でも熱くなりすぎず
じんわりとした温かさを感じながら
ご飯をいただくことができます。
サイズは、小(約0.5合分)と、
大(約0.7合分)の2サイズ展開です。
定番のご飯ものや、麺類にも使える「どんぶり」
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幅がすっきりとしたフォルムで、
女性でも手に持ちやすいどんぶりです。
1サイズで、容量は約1合分。
すっきりとした見た目でありながら、
ご飯は十分に入ります。
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丼ものはもちろん。
しっかり深さがあるので、
お蕎麦などの麺類にもおすすめです。
2~3人前のおかずを盛りつけるのに
ちょうどいい「盛鉢」
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横に広がるぽってりとしたフォルムが
かわいらしい盛鉢。
約2~3人前のおかずを盛るのに
ちょうどいいサイズ感です。
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深さがあるので、おでんや煮込み料理にも
気兼ねなくお使いいただけます。
ゆるやかな曲線が、食卓にそっと馴染む「まる皿」
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真ん中に向かって深くなる形状なので、
平皿とは違い、汁気のあるものにも使えて便利。
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薬味やお漬物、醬油皿にも使えるSサイズ。
取り皿としてや、
一品料理に使いやすいMサイズ。
メイン料理や、盛り皿に最適なLサイズの
3サイズ展開です。
魚の盛り付けにも重宝する「長角皿」
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細長い形で、丸皿同様に
真ん中が深くなっているので
汁気のある煮魚にも使えて便利。
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円形に比べて奥行きが狭いため、
スペースを取らないというメリットも。
コンパクトなテーブルをお使いの方や、
料理をたくさん置きたいときに役立ちます。
小と大の2サイズ展開です。
小ぶりで使いやすい「カップ&ソーサー」
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容量100mlの小ぶりなカップ。
出勤前の一杯や、食後の一杯。
そんなシーンにぴったりかなと思います^^
ソーサーは丸皿のSサイズと同じものなので、
普通のお皿としてもお使いいただけます。
リモートワークのときにも大活躍。
わたしは、これを選びました!
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最後のアイテムは、こちらのマグカップ。
カップ&ソーサーと同様、
マグカップとしては少し控えめな容量200mlです。
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自宅でも実際に愛用中なので、
その話も交えて、ご紹介していきます^^
商品のことを知ろうと、
オフィスで使い始めたのがきっかけ。
使いやすく、自然と毎日使うようになり...
愛着も沸いていたので、
そのままお家に持ち帰りました^^
使う前は「レンジが使えないのが不便そう」
と感じていたのですが、
実際は冷める前に飲み切れるサイズ感なので
特に問題はなかったです◎
色味や柄から味わいを感じられるのに、
とてもシンプルなデザインなので
飽き性な私にはぴったりだなと感じています。
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ちょうど先日からリモートワークになり、
その際にも「これしか使っていない」というほど
いつも愛用しています。
少し細長いフォルムで、あまり場所を取らないので
小さめのテーブルでも使いやすいんです!
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ちなみに、持ち手部分には
大きく緩やかなカーブが描かれ、
握った手がしっかりとフィットして
持ちやすい仕様になっています。
私はというと、PCをしながら考え事をしている時
ついつい無意識に握ってしまっています(笑)
全体的につるっと、所々デコボコとした
触り心地がたまりません...!
和にも洋にも使えて、経年変化も楽しめる。
そんなところもおすすめポイントです。
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渋くなりすぎず、ほどよく
和の雰囲気を持ち合わす「錆かいらぎ」。
和にも、洋にも、しっくり馴染んで使えるのは
案外うれしいポイントではないでしょうか。
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「あまり和食器は使わない...。」
「食器の数はそこまで必要ない」
そんな方には、特におすすめです^^
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また、経年変化を楽しめるのも
器ならではの醍醐味です。
使い始めはつるりとしていますが、
次第に表面がゴツゴツとした質感に変わり、
深みが増していきます。
たくさん使い、生活と共に育っていく楽しさも
感じていただければ幸いです。
何気ない日々の食卓を、
錆かいらぎでちょっぴり華やかに。
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いかがでしたでしょうか。
最後にもう一度、
ラインアップのおさらいです。
何気ない日々の食卓を、
味わい深い独特な表情の器たちが
ちょっぴり華やかにしてくれます。
「これから器に凝りたい!」
「いつもシンプルなものばかり」
といった方にも、
取り入れやすいシリーズかと思います。
より詳しくは、
ぜひ商品ページをご覧ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました^^










編集部 辻口
お客様係 山崎
青山店 近藤
元編集部 岩部
品質管理 遠藤
編集部 江上
元カメラマン 米本