公開日 2024年03月25日(月)
更新日 2024年11月12日(火)
【わたしの愛用品】生活空間を彩る、ちょい足しに。
「フラワースタンド」がおすすめの理由
こんにちは。編集部の江本です。
最近、お部屋のインテリアや雑貨が増えてきて、
「どんな風に飾ろうかな」と、日々模索中です。
配置やディスプレイを変えることも多く、
- ナチュラル要素が多く、シンプルで味気ない印象
- 引っ越してお部屋が広くなった分、余白が少し寂しい。
と感じることも。
なんか物足りない...? と悩み始めて、
見つけたのが「フラワースタンド」でした。

今回は、物足りなさを感じていた私が
「NINE MARKE(ナインマーケ)」を
お迎えして感じたこと、お部屋での使い方など、
リアルなレビューをお届けします。
「NINE MARKE」を選んだ理由
フランスのアンティーク家具を彷彿とさせるような、
クラシカルな風合いを持つ
フラワースタンド「NINE MARKE」。
デザインは、3タイプから選べます。
- (一番左)Aタイプ:円形で丸みのあるデザインで、脚部の装飾が特徴的。
- (真ん中)Bタイプ:幅と奥行きがコンパクトだが、1番高さを出せる。
- (一番右)Cタイプ:横幅が広く、ディスプレイ台として使いやすい。
悩んだ結果、
アンティーク要素が強い「Aタイプ」、
ディスプレイも楽しめる「Cタイプ」、
2つを購入することに決めました。
① アンティークのような複雑性に惹かれて。
惹かれたポイントは、
アンティークのような「彫り」が施された
脚のデザインです。
1つずつハンドメイドで仕上げられており、
彫りの繊細な美しさや、アンティークのような
使い込まれた風合いが丁寧に表現されています。
装飾的なデザインをお部屋に加えることで、
シンプルなお部屋にアンティーク感の複雑性が加わり
ぐっと雰囲気のあるお部屋に近づきました。
② 高さのあるディスプレイができる。
お部屋のコーディネートする際に、
気になるが「中空間」の余白。
スペースがもの寂しく感じるのは、こんなところ。
- キャビネット周辺
- テレビボード周辺
- お部屋の角
- 玄関まわり
- ソファーまわり
とはいえ、
観葉植物やドライフラワー、陶器の置物など、
小物のディスプレイとなると意外と難しい...。
そこで、簡単にセンスアップしてくれるのが
高さを出して、フォーカルポイントを作ること。
フラワースタンドは、
幅が約30〜50cm程度、高さが約50〜65cm程度。
お花や植物にほどよい高さが出せるので、
ディスプレイを美しく引き立ててくれるのはもちろん、
お部屋のフォーカルポイントが華やかになります。
実際に使ってみて気づいた「NINE MARKE」の魅力
見心地の良さはもちろんのこと、
使い心地もいいところが魅力のひとつ。
まず、驚いたのがその「軽さ」です。
- Aタイプ:約1.2kg
- Bタイプ:約1.3kg
- Cタイプ:約1.8kg
パイン材を使っているため、
3タイプとも片手で持てるほどの軽さ。
使いたい場所や用途にあわせて、
気軽に持ち運べるのが、意外と便利で...。
ディスプレイ台としてはもちろん、
サイドテーブルとしても重宝します。
気軽に置き場所を変えられて、
「1つで何役もこなす」ところがお気に入りです◎
価格も1万円以下で、コンパクトなサイズ感なので、
- お部屋が狭くて、インテリアを置くスペースが限られている。
- 模様替えしたいけど、手軽なところから始めてみたい。
という方にも、ぜひおすすめしたいアイテムです。
使い方いろいろ。シーン別コーディネート実例
では、どのように活用できるのか。
わが家の実例で「使い方」をご紹介していきます。
購入をお考えの方、どのように置こうかお悩みの方に
活用方法のご参考になれば幸いです◎
① 玄関:お出かけ前の身支度コーナー

アクセサリーや時計、香水など、
お出かけ前に必要なものは、意外とたくさん。
1日が始まる場所だからこそ、
お気に入りを集めた素敵空間にすることで、
身だしなみを整えるのも楽しみになります。
ゆとりのあるCタイプなら、
通勤バッグなど毎日使うものの定位位置として、
身だしなみを整える際の一時置きとしても◎
サイズ感がコンパクトで幅を取らないので、
一人暮らしお家の玄関スペースにもおすすめです。
コーディネートのポイントとして、
置いてみたはいいものの、なんかしっくりこない...
と感じる方は「ゾーニング」を活用してみましょう。
わが家では、ミラーとフラワースタンド、
アラログのバスケット、3つの要素を
ヴィンテージ風のフロアマットにまとめてみました。
視覚的に空間がまとまることで、
雑多な印象が抑えられて、
簡単にコーディネートにまとまり感が出ます◎
ゾーニングとは?
「区分けする」という意味で、
・お部屋の中で空間をわけるとき
・棚まわりの物をまとめるとき
に使われるインテリアテクニックの一つです。
詳しくは、こちらのマガジンで解説しておりますので、ご参考くださいませ。
お部屋にまとまりが無いと感じたら...簡単に取り入れられる「ゾーニング」を試してみませんか?
② リビング:サイドテーブルとして。

軽くて持ち運びしやすく、天板に物を置けるため
サイドテーブルとしても、ぜひおすすめしたいです。
Aタイプであれば、
飲み物や本を置くのにちょうどよく、
ソファーでのくつろぎ時間が豊かになります。
Cタイプは、横幅が約45cmと天板がゆったりで
PCを置いて作業をするのにも便利です。
また、下にちょっとした棚がついているので、
テーブルとしての機能性があるのも◎
A・Cタイプ、どちらも高さは約50cmと
ソファーに腰掛けたまま使いやすいサイズ感です。
私は、PC作業をすることも多いので、
個人的には、Cタイプの方がサイドテーブルとして
使いやすいなと感じました。
③ 寝室:照明やスマホ置き場に。
わが家は、6畳の寝室に
クイーンベッドを配置しているため、
「寝るためだけ」という、ややコンパクトめなつくり。

狭いスペースのベッドサイドにも置けて、
スマホやポータブルライトを置くのにちょうどいい
絶妙なサイズ感も気に入っています。
見心地も使い心地も。暮らしにフィットするアイテムです。
いかがでしたでしょうか?
改めて「NINE MRKE」がおすすめなのは、こんな方。
- お部屋のベースは整ってきたけど、味気なさを感じている方
- 壁や空間の余白が気になっている方
- スペースや予算は限られていているけど、インテリアや模様替えを楽しみたい方
個人的にいいなと思ったポイントは、
アンティークのような見た目で、1万円以下と
手に取りやすい価格帯なところ。
ヴィンテージものとなると、
価格が2〜3万円以上するものも多いです。
また、古いものだと使用感が気になったり、
1点ものなので欲しい時には売り切れてしまったり...。
そのデメリットを解消してくれるのが、
フラワースタンド「NINE MARKE」です。
リセノスタッフによる愛用レビュー記事が
他にもありますので、ぜひご参考くださいませ。
「NINE MARKE」Aタイプ愛用スタッフ
【わたしの愛用品】アンティーク感あふれる、多用途な「フラワースタンド」
「NINE MARKE」Bタイプ愛用スタッフ
【わたしの愛用品】さみしい壁を埋めるため、「フラワースタンド」をお迎えしました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。




















福岡店店長 立脇
生産管理 森下
編集部 増田
カメラマン 三原
元編集部 岩部
制作部 清水