小さなインテリアアイテムをセンス良く、きれいにディスプレイができるテクニックをご紹介いたします。
https://www.receno.com/pen/coorderule/u4/2022-05-12.php公開日 2025年02月03日(月)
更新日 2025年09月06日(土)
【わたしの愛用品】ディスプレイに欠かせないアイテム。
真鍮プレートの魅力をご紹介
こんにちは。
Re:CENO 福岡店の立脇です。
入社して間もない頃、この真鍮プレート素敵だなと
迷わず購入したのが「平皿 Lue」。
当時は、何も考えずに購入したのですが、
今では我が家のディスプレイに欠かせないアイテム
となりました。
そこで今回は、私が使っている
「平皿 Lue」について、ディスプレイのコツを
交えながら、自宅での使い方をご紹介します。
「平皿 Lue」の魅力
まずは、「平皿 Lue」の魅力からご紹介します。
魅力① 味わいのある真鍮素材で上質なインテリアに。
Lueは、金属特有のツルピカな感じはなく、
輝きがありながらも深みを感じさせてくれる
素材感です。
そのため、落ち着きのある木製家具にも
違和感なく馴染んでくれます。
私は、インテリアの好みが年々変わってきており、
特にここ最近は、落ち着きのある上質なインテリアを
目指して、お部屋をアップデートしたいなと。
そんな私の目指す上質なインテリアにも、
味わいのある真鍮プレートは、ぴったりです。
魅力② 経年変化を楽しめる。
真鍮は空気に触れて酸化することによって、
味わいのあるアンティーク調の色に変化します。
我が家のLueも、いい具合に深みがでてきました。
この経年変化を楽しむことができるのも、
Lueの魅力です。
我が家での真鍮プレートの使い方
Lueは、4寸と5.5寸の2サイズ展開。
自宅では、用途に合わせて両方のサイズを
使い分けています。
それでは、我が家での使い方を詳しくご紹介します。
① アクセサリートレイとして。
まず始めにご紹介するのは、
アクセサリートレイとしての使い方。
4寸サイズに、時計や指輪、イヤリングなどの
細々としたアクセサリーを置いています。
これは、「ステージグルーピング」
というディスプレイのテクニックの1つ。
「ステージグルーピング」とは、
「ステージ(舞台)」となるアイテムを下に敷いて、
小物たちをまとめるテクニックのことです。
細々としたアイテムは、雑多な印象になりがちですが、
ステージとなるアイテムを下に配することで、
ゾーニング効果が生まれ、まとまった印象となります。
② 香水置きとして。
アクセサリー以外に、香水置きとしても使っています。
ここでも、「ステージグルーピング」のテクニックを
活用していますが、他にも「レピテーション」という
テクニックを取り入れています。
「レピテーション」とは、「繰り返し」という
意味で、同じ要素(素材・形・色)をお部屋の中で
繰り返すことで、まとまりが生まれるテクニックです。
プレートの他、近くに飾っているフラワーベースにも
真鍮があしらわれているものを組み合わせています。
お部屋の中で同じ要素を「繰り返し」使うことで、インテリアにまとまりが生まれるテクニックを、詳しく解説します。
https://www.receno.com/pen/coorderule/u4/2022-06-03.phpセンス不要で、インテリアスタイリングを美しく仕上げる「レピテーション」のセオリーをご紹介します。
https://www.receno.com/pen/pointstyling/u4/2024-07-19.php③ キャンドル置きとして。
続いては、キャンドル置きとしての使い方。
4寸サイズは、どんなキャンドル、キャンドルホルダー
とも比較的相性の良いサイズ感。
このサイズのフィット感が好きで、気づけばよく
キャンドルを置いて使っています。
Before / Lueなし
そしてここでも、ステージグルーピングの
効果が現れています。
キャンドルは、アクセサリーほど小さくないかつ、
単体置きのため、Lueがなくとも雑多な印象は
ありません。
しかし、Lueを置いた状態と比較すると、
ディスプレイのまとまり感がグッとプラスされた
ように思います。
小さなことですが、このような工夫でディスプレイが
素敵に仕上がります。
センス不要で、インテリアスタイリングを美しく仕上げる「ディスプレイ」のセオリー後編をご紹介します。
https://www.receno.com/pen/pointstyling/u4/2024-09-07.php④ 特別な日のデーザート皿として。
ディスプレイ用のトレイとして使うことがほとんど
ですが、たまにデザート皿として使うこともあります。
自分のご褒美にデザートを買ってきたときや、
来客の際に、おもてなしをするときなど。
真鍮のお皿を使うと、食卓が少し上品になり。
いつもより、特別な気分を味わえます。
また、真鍮は水に弱く長時間水滴がついたままだと、
黒ずみや緑青に繋がります。
ご使用後は、食器用洗剤で洗った後に
すぐに布巾で拭きあげるようにしましょう。
お家にあるもので簡単に。真鍮のサビや黒ずみのお手入れ方法をお教えします。
https://www.receno.com/pen/care/u4/2021-01-12.phpディスプレイを簡単に楽しむことができるアイテムです。
いかがでしたでしょうか?
我が家のディスプレイに欠かせない「平皿 Lue」。
ディスプレイ初心者の方にも、
取り入れやすいアイテムかと思います。
ぜひ、今回の記事をご参考にディスプレイを
楽しんでいただけると嬉しいです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
それではまた、次回。


























生産管理 森下
編集部 増田
カメラマン 三原
元編集部 岩部
制作部 清水