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ベッド下のデッドスペースを無駄なく使う
「独立タイプ」で収納上手

こんにちは。
Re:CENO KYOTO セキです。

春に向けての新生活シーズンが近づき、
新たな環境での生活をお控えの方も
多いのではないでしょうか。

ベッドを新たに買ったけど、
ベッド下のデッドスペースが空いていて
困っている...という方のために
「ベッド下の収納」についてお話ししていきます。

ベッド下の収納が必要かどうか、
ベッドをご検討中の方から、
お悩みのお声をよくいただきます。

収納という部分も含め、
ベッド選びのご参考にしていただければ幸いです。

それでは早速みていきましょう。

ベッド下のデッドスペースを活用できる「独立タイプ」

20220113172939.jpg

まず、ベッド下収納をお考えの方は、
どのような方なのでしょう。

  • お部屋の収納スペースが少ない。
  • 衣類や荷物などが多い。

という方が多いのではないでしょうか。

前提として、お部屋の間取りにもよりますが、
ベッド下はデッドスペースになるので、
収納場所を作りたい方には、やはり取り入れるべきです。

そして、取り入れる際ですが、
ベッド下収納は、独立タイプを取り入れる事を
おすすめ致します。

独立タイプとは、ベッド本体にレールなどで
くっついておらず、単体で動かせるタイプの事を指します。

20220113180241.jpg

中でも、今回は当店オリジナルの人気ベッド、
folk ベッドのベッド下収納をメインにご紹介いたします。

ベッド下収納に「独立タイプ」を取り入れるメリット

ではまず、ベッド下収納を取り入れる際の、
メリット・デメリットを確認しておきましょう。

メリット

  • 収納場所が増える。

デメリット

  • ベッド周りに少し圧迫感を感じる。
  • 掃除がしにくくなる。
  • 湿気やカビ問題

これだけ見ると、デメリットの方が多いですが、
独立タイプの収納にすると、
このデメリットも大きく軽減する事ができます。

そして、独立タイプの収納を取り入れる事による
ポイントが3つございます。

その理由も添えて、順番にご説明していきます。

後から買い足しができる。

20220116180132.jpg

まず、そもそもの部分ですが、お引越しなどをする際、
十分な収納スペースがあるかないかは、
図面上などでおおよそ分かるかと思います。

しかし、実際に持ち込む荷物などが、
入り切るかどうかは、実際住んでみないと
意外と分からない事もありますよね。

思っていたより荷物が多く、
備え付けの収納場所に入りきらなかった。

また、逆もしかりだと思います。

そのような場合、ベッド自体に収納がくっ付いていれば、
あまりベッド下収納を使わない場合でも、
そのまま付いた状態となります。

ベッド下収納が有るか無いかとでは、
無い方がスッキリと見せる事ができますので、
必要となった時に取り入れる方が良いのです。

もちろん、100%入りきらない事が分かっていれば、
最初から取り入れても問題ないですが、
少し迷うようであれば、実際に住んでみてからをおすすめします。

買い足しとしては、2点ずつ足すことができますので、
2点から始めて、ゆくゆく荷物が増えてきた時に、
4点にするという事も可能です。

20220116175827.jpg
長辺に2つずつ配置した場合

掃除が簡単にできる。

20220116120322.jpg

続いては、お掃除の面です。

ベッド下は、収納が有っても無くても、
掃除しにくい場所の一つです。

収納がベッド本体に固定されているものであれば、
なお、お掃除は難しい所です。

独立タイプであれば、収納箱をすべて引き出し、
掃除機やお掃除ロボを走らせる事もできます。

今回ご紹介している folk ベッド下収納箱には、
脚にキャスターがついており、
片手で簡単に引き出せるので、とても便利です。

また、folk ベッド下収納箱には、
専用の蓋がついており、収納箱へホコリなどが
入らないようにする事ができます。

お掃除以外の部分でも、湿気などのカビ問題も、
独立タイプであれば定期的に収納箱を引き出し、
通気性を良くしてあげれば軽減できます。

取り入れる事で軽減できるデメリット

  • 掃除がしにくくなる。
  • 湿気やカビ問題

見せ方の工夫で、奥行き感を演出しよう。

最後は、見せ方の工夫です。

工夫と言っても、ほんとに簡単なのですが、
ベッド下収納箱を、奥まで入れ込むだけです。

例えば、そのままの状態だと、

20220118175812.jpg

奥行き感が少し妨げられますが、
奥まで入れ込むと、

20220118175841.jpg

いかがでしょうか。

空間に奥行きを感じられるようになり、
スッキリとした印象になりました。

収納箱を取り入れる方でも、
あまり出し引きする頻度が少ないという方は、
ぜひ、一度試してみてください。

よく出し引きされる方は、
引き出す時に少し奥まで手を入れないといけないので、
お試しの上、実践いただければと思います。

※長辺に2つずつ入れ込む場合や、
フレームの支柱があるベッドではできない場合がありますので、ご注意ください。



行う事で軽減できるデメリット

  • ベッド周りに少し圧迫感を感じる。

ベッド下のデッドスペース活用して、収納上手を目指しましょう。

独立タイプの収納箱、いかがでしたでしょうか。

デッドスペースになりがちなベッド下。

収納場所を増やしたいなら、
無駄にしておくには勿体ないスペースです。

収納場所が必要になった際は、
ベッド下を有効的に使いましょう。

その際には、ぜひ独立タイプの収納を
取り入れてみてください。

今回ご紹介した内容以外にも、
お引越し時に解体や移動が楽であったりなど、
メリットは豊富にあります。

また、独立タイプでなくても、
高さが合えば、別の収納箱を利用することもできますので、
ご参考にしていただければ幸いです。

20220118180235.jpg

今回、メインとしてご案内したのはfolkベッド下収納ですが、
他シリーズの NOANA ベッドにも、
同じような独立タイプの収納箱をご用意致しております。

20220116192245.jpg

リアルショップでは、展示のベッドシーンに
組み込んでおりますので、新生活用でベッドや収納を
お探しの方は、ぜひご覧になってみてください。

それでは、最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

Styling Furniture

木製ベッド folk/NA

¥ 79,800 ~


木製ベッド folk/BR

¥ 79,800 ~


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