Web Magazine

「バフッ!フワァ~♪」な座り心地が魅力。
フェザー仕様のオリジナルソファーを製作中です。

こんにちは。やまもとです。

今日は、現在、製作中のリセノのオリジナル
ソファーのサンプルが出来上がってきたので、
一足早くマガジンで最新情報をお届けします。
(実は、まだ完成してないんだけど。)

20150507105637.jpg

職人と作り上げる「座り心地」にとにかくこだわったフェザーソファー

座り心地を最高に良いものにしたいと試作した
このフェザーソファー。

最初は、工場へ直接依頼を掛け、試作品を作ったん
ですが、その出来が「うーん。」とイマイチ。

そのため、製作を一から見直し、デザインはリセノ
で行い、細かな箇所の設計は、
国内の一流の技術を
もった職人さんとともに
話し合いながら、作っていくことにしました。

20150507104813.jpg

今回のソファーは、とにかく座り心地に並々ならぬ
こだわりを注入しています。

例えば、下の画像を見てください。

なんだか、木板で出来たソファーもどき?の様な
ものに、お布団?が乗っている状態です。

20150507110010.jpg

実は、これは、今回のオリジナルソファーの座り
心地を追求するために、職人さんが試作してくれた
いわゆる「座り心地チェック用ソファー」。

画像をよく見ると、脚元には木を積み上げて
高さを変えていたり、肘をネジ式にして、自由に
高さを変えられるようになっていたり。

座り心地を追求するために、こんな風に

・座面の高さや角度
・肘掛けの高さや角度
・背もたれの高さや角度
ウレタンの厚みや比重
・フェザーの質と量

など、数十種類にも及ぶ組み合わせを、座っては
立ち、
座っては立ちを繰り返して、納得の座り心地
実現していきました。

20150508014449.jpg

こだわり抜いたおかげで、試作の段階でも、
座り心地は、本当に
最上級。

座った時には、「バフッ」。
その後に、「ジワ~」。

正直、気持ち良すぎて、立ち上がる気が無くなって
毎回、寝転んじゃうと思います(笑)

素材選びにも、たくさんのこだわりを入れています。

あと、このソファーは、座り心地だけじゃなくて、
デザインにも、リセノらしいたくさんのこだわりを
入れています。

タモ材を、ホワイトオイルフィニッシュで。

まずは、全体に使う樹種から。
今回は、タモ材を選定しました。
白肌がきれいで、経年変化も楽しめる樹種です。

このソファーは、NOANAシリーズとして、
「NORDIC AND NATURAL」をテーマに作って
いるので、その爽やかな
イメージにぴったりです。

20150507104716.jpg

仕上げは、「ホワイトオイルフィニッシュ」

僕たちは、経年変化を楽しむ家具がとっても好き
なので、オイル仕上げはマスト。

クリアオイル仕上げにすると、タモは少し黄味が
出るので、オイル自体にホワイトの顔料を調合し、
タモの白い木肌を、透き通るようなナチュラルに
仕上げました。

ファブリックには、柔らかさを感じる織地を採用しました。

20150507105027.jpg

ファブリックも、北欧生地の商社さんと相談しながら、
数百種類の中から、樹種や仕上がりイメージに合う
ものを選んできました。

たてよこに入った織地の白糸がとってもきれいで、
カッコ良くなりすぎない、柔らかなイメージのファブリックに。

触り心地も気持ちよくて、とっても良い感じです。

背面のウッドには、絶妙な曲線を付けて、柔らかな印象に。

20150507104733.jpg

ダイニングからソファーを通して、テレビを配置
しているお家って結構多いんです。

ということは、いつも見るのは、ソファーの背面。
背面のデザインは、実はとっても大事なんです。

というわけで、このソファーは、背面もポイント。

格子の背面でリビングに与える重厚感を減らしなが
ら、1本1本のウッドに曲線をデザインし、柔らかな
風合いに仕上げました。

なんか、いいでしょ!

ウオッシャブル仕様で、長く使える様に。

20150507104843.jpg

もうひとつこだわったのは、洗えること。

経年変化を楽しみながら、長く愛せるソファーに
仕上げているので、ファブリックの汚れは、きっと
気になるところ。

今回のソファーは、クッションをすべて取り外して
洗える様にしています。

より長く、清潔に使ってもらえる様に、
工夫しました。

それでもまだ、納得いってなくて、細かな箇所を修正しています。

20150507104634.jpg

今回の試作でも、かなり良い出来になりましたが、
まだまだ細かなところを詰めています。
時間かけすぎです(笑)

例えば、背もたれの高さ。

ソファーは、ハイバックにすると、首を支えてくれ
るので、テレビを見る時に、かなり楽になります。

ハイバック
首を支えるほど、背もたれのクッションが高いソファー

ただ、デザイン中心で考えると、背もたれが低い
ほど、スリムでカッコよく見えるんです。
いわゆる「小顔」ですね。

そう。ソファーは、この2つのどちらを取るかが
結構難しいところ。

「座り心地」を取るか、
「デザイン」を取るか。

ソファーをデザインするうえで、とっても難しい
この問題ですが、今回は、出来る限り両方を捨てな
い絶妙なバランスを取るべく、さらに細かな修正をかけました。

その差、わずか4cm。

20150507121946.jpg

たぶん買った後の自宅では、あんまり気にならない
と思うんですが、僕たちは、出来る限り良いデザイ
ンになる様に、こだわりました。

4cm低くすることで、今回のソファー画像よりも、
もう少し小顔で、可愛くなります。

これで、座り心地とデザインの絶妙なバランスでの
両立を目指します。

その他にも、細かなところをいろいろ修正中。
発売は、初夏を予定しています。

20150507112110.jpg

というわけで、勢いあまって、まだ修正中の
オリジナルソファーのご紹介を、工場で撮影した
写真とともにご紹介いたしました。

全体的なクッションフォルムも、もう少し変化して
仕上がってくる予定です。

そんなこんなで、細かなところを直しまくっている
ので、まだ発売には、ちょっと時間がかかりそうです。

発売は、初夏頃かな?
なんとか7月初頭には間に合わせられるように
したいと思います。

ソファー検討中の方は、楽しみにお待ちくださいね。

では。

みんなの保存数:152

暮らしにあったダイニングの選び方

雑貨・食器特集
リセノ初の書籍出版
リセノ初の書籍出版
日々
センスのいらないインテリア
ナチュラルヴィンテージを知る
インテリアを学ぶ
インテリアを楽しむ
リセノのこと
特集
人気の連載

「Re:CENO product」の最新記事 4件

2023年12月25日(月)
Re:CENO product

ナポレオンシェルフ「H/A WALL SHELF」の企画経緯とコンセプト設計についてお話します。

アンティーク意匠を復刻したウォールシェルフをリリースします。

BM 山本 16
2023年12月27日(水)
僕と私の愛用品

【お家で使ってみた。】スタッフ3名が、復刻家具「ウォールシェルフ H/A」をレビュー

フランスのアンティーク家具を復刻。今回は、5つの「コーディネート実例」と「アイテム選びのコツ」についてご紹介します。

編集部 江上 9
2023年10月12日(木)
Re:CENO product

オーダーテーブル「OAK TABLE」の企画経緯とコンセプト設計についてお話します。

「Re:CENO product」から初めてとなる「カスタムオーダー対応」のテーブルをリリースします。

BM 山本 7
2024年3月06日(水)
Re:CENO product

シートクッション「folk Seat cushion」の企画経緯とコンセプト設計についてお話します。

新プロダクトとして、オリジナルのチェアにフィットする「シートクッション」をリリースいたします。

BM 山本 3

「Re:CENO product」の人気記事 4件

2021年2月11日(木)
Re:CENO product

フェザーソファ「AGRAカウチ/1.5人掛け」の企画経緯とコンセプト設計についてお話します。

AGRAシリーズに新たに仲間入りする「カウチソファ」「1.5人掛けソファ」について、利用シーンとともに紐解いていきます。

BM 山本 635
2019年8月06日(火)
Re:CENO product

「folk伸長式ダイニングテーブル」の企画経緯とコンセプト設計についてお話します。

「伸長式」「楕円形」に仕上げたオリジナルダイニングテーブルについて、設計コンセプトを紐解いていきます。

BM 山本 538
2020年2月22日(土)
Re:CENO product

フェザーソファ「AGRA」の企画経緯とコンセプト設計についてお話します。

Re:CENO productから2年半ぶりに登場する新作ソファの企画経緯とコンセプトをご紹介します。

BM 山本 372
2020年9月04日(金)
書斎の基本

ユニットシェルフ R.U.Sでつくる、「デスク」の魅力をご紹介します。

ユニットシェルフだからこそ、気軽に取り入れられる「デスク」としての魅力をご紹介します。

店舗MG 岩田 334

インテリアを学ぶ、楽しむ、好きになる。
『Re:CENO Mag』