「床色」が変われば、お部屋の印象を大きく変えることができます。
https://www.receno.com/pen/vasestyling/u4/2024-10-11.php公開日 2025年11月27日(木)
【わたしの愛用品】チグハグ感を解消!
1K8畳にウールカーペットを敷き詰めました。
こんにちは、編集部の碇です。
私のお部屋にある家具は、ホワイトやナチュラル、
レッドなど色味がバラバラ。
さらに、家具だけでなくインテリアも。
青や赤など好きなものを自由にお迎えしていたら、
全体的にチグハグな印象になっていました。
ただ、せっかく揃えたものを手放すのも惜しいところ。
またお財布的にも、そう簡単に
大きな家具を買い替えることはできません。
今の家具やインテリアはそのままに、
チグハグ感を解消する方法はないか...。
そんなときに、ふと思い浮かんだのが、
床が変われば、お部屋が変わるという言葉。
たしかに、床は家具よりも大きな面積を占める部分。
ここを変えれば、解消できるかも? と思い、
ウールカーペット「OPERA(オペラ)」を
お迎えすることにしました。

広く敷き詰められ、簡単に模様替えが出来るウールカーペット「OPERA(オペラ)」。賃貸でも、床の色や印象を思い通りに変えられます。
https://www.receno.com/rag/opera-rug.php「OPERA」をお迎えする前後
「OPERA」をお迎えする前
こちらは、「OPERA」をお迎えする前。
メインのナチュラルな家具には馴染んでいるようにも
みえますが...。
テカりがあるせいか、赤や青などカラーアイテムを
加えるほど、ごちゃついた印象にも感じます。
これからも好きなアイテムをお迎えしたいからこそ、
なんでも取り入れて大丈夫! という安心感が
欲しいところです。
そこで「OPERA」を取り入れてみると...。
すっきりとしたステージができ、より家具との
馴染みがよくなったように感じませんか?
どんな色ともあうグレーを取り入れたことで、
色のごちゃつきを解消。
お気に入りのヴィンテージラグも
スッと上品な存在感を放つようになりました。
「OPERA」を選んだ理由
家に帰るたびに、取り入れてよかったなと思う日々。
敷きつめカーペットの中で、
私が「OPERA」を選んだ理由は、3つあります。
① どんな家具とも調和する「色合い」
まず1つ目は、色合いです。
3色展開の「OPERA」。
その中で、私は一番薄いグレーを選びました。
色のごちゃつきが気になっていた私にとって、
どんな色とも調和しやすい無彩色は、ぴったりでした。
② 冬も温かいウールの「保温性」
また、過ごし心地も重視したところです。
朝晩冷え込む冬の時期、寒がりの私は、靴下を2重で
履くほど、床のヒヤッと感が気になっていました。
そんな床が、一面ウールに包まれたら、
足元からあたたかく、冬を乗り越えられるでは?
と考えました。
「ウール」は通気性と保湿性に優れた素材。暖かさはありながらも蒸れにくいという快適さを備えています。
③ 床生活も快適な「クッション性」
さらに私のお部屋は、
ダイニングテーブルを置いていません。
なので、集中して作業するときや食事のときは床座り。
だからこそクッション性は必須の条件でした。
「OPERA」は、厚さ約7mm。
しっかりとした厚みと、輪っかになったパイルにより
弾力性もあるとのこと。
これなら長時間座っていてもお尻も痛くなりにくく、
床生活でも快適に過ごせると思い、
お迎えすることにしました。
+α)お迎えするサイズに迷ったら?
これは余談ですが、お迎えにあたり、
一番悩んだことがあります。
それは、どのサイズにするかどうか...。
▼「OPERA」の選べるサイズ
- 3帖(176cm×261cm)
- 4.5帖(261cm×261cm )
- 6帖(261cm×352cm )
- 8帖(352cm×352cm)
- 10帖(352cm×440cm)
私のお部屋は8畳。
ただ「OPERA」の8帖サイズにぴったりとはいかず、
「横に短く縦に長い」というのが悩みでした。
悩んだ末に、選んだのは10帖サイズです。
敷きつめカーペットの一番の魅力は、
「継ぎ目がない」ところだと思います。
ただ、サイズが合わないと、
つぎはぎをする必要がでてきます。
お部屋の大きさが規定サイズに合わずに迷う場合は、
つぎはぎを減らすためにも
少し大きめをお迎えするのがおすすめです。
使ってみて感じたこと
「OPERA」を取り入れて、暮らしの快適さが
グンと高まったことを実感しています。
① 8畳空間が広く見えるようになった。
まず一番に効果を感じたのは見た目の印象。
「床が変わればお部屋が変わる」とはその通りで、
すっきりとした印象になったと感じています。
淡いグレーは、膨張色と呼ばれる色。
だからこそ、8畳とコンパクトなお部屋にも
軽さがうまれ、お部屋を広く感じるようになりました。
同じお部屋の広さであっても「広く感じさせる」スタイリングをご紹介します。
https://www.receno.com/pen/vasestyling/u4/2025-04-11.php
お部屋のチグハグ感。
実は、一番気になっていたのは
赤い「ヴィンテージラグ」との相性でした。
一目惚れの勢いでお迎えしたものですが、
サイズも小さいからか、馴染みが悪くモヤモヤ。
ですが、「OPERA」を敷いた瞬間に、その悩みが解消!
床に馴染みながらも、上品に引き立ててくれ、
さらにお気に入りのラグになりました。
② お部屋のリラックス感が増した。
見た目にも、くつろぎ感じるお部屋になりましたが、
過ごし心地も高まりました。
それはまるで、8畳の贅沢なくつろぎスペースを
手にいれたかのよう。
ダラダラ過ごす休日は、いつの間にかカーペットに
ゴロンとしていることも。
すこしお行儀が悪いので大きな声では言えないですが、
床全部をくつろぎスペースかのように過ごしています。
③ チクチクしにくいから、1年中快適続く。
さらに、この快適な過ごし心地は、
一年中続くと実感しました。
「OPERA」をお迎えしたのは、今年の6月ごろ。
ウールといえば、チクチクする印象があったため、
薄着の夏は、快適に過ごせるか心配でした。
この真夏を一緒に過ごしてみて感じたのは、
その心配は不要! ということ。
ふと肌が触れたときのチクッと感がないのは、
一年中敷きっぱなしのうれしいポイントです。
8畳のお部屋がリラックススペースに変わりました。
いかがでしょうか?
「OPERA」をお迎えして、今の家具やインテリアを
変えずに、整ってみせることができると知りました。
お部屋づくりのモヤモヤ感が解消され、
自由に好きなものを集めていけると思うと、
これからが、ますます楽しみになっています。
ここで、今回のおさらいです。
▼ウールカーペット「OPERA」がおすすめの方
- 家具やインテリアのチグハグ感が気になる方
- 床生活がメインの方
- お部屋を広くみせたい方
今回ご紹介したお話が、
みなさんのご参考になれば幸いです。
ちなみに「OPERA」の愛用スタッフは他にも。
ぜひこちらもご覧ください。
賃貸で諦めていた床を、簡単にまるっと模様替えができました。
https://www.receno.com/pen/myfavorite/u57/2025-03-24.php「もっと早くにお迎えすればよかった...!」と思えたアイテムでした。
https://www.receno.com/pen/myfavorite/u80/2024-11-25.phpビフォーアフターで比較!床の印象を大きく変える模様替えのレポートです。
https://www.receno.com/pen/myfavorite/u18/2024-10-28.phpそれではまた。


























カメラマン 岡
編集部 江本
製品企画 中原
元編集部 岩部
制作部 清水