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縦長リビングのソファー配置の正解とは?
4つの配置パターンを比較解説します。

こんにちは。リセノ編集部の増田です。

縦に細長い間取りのリビングは、
ソファーの配置ひとつで、
見た目の印象も使い心地も大きく変わります。

「なんとなく置いているけれど、これが正解?」

そう迷われている方も多いのではないでしょうか。

living_sofa_layout (29).jpg

そこで今回は、
縦長リビングのソファー配置にお悩みの方へ、
レイアウトの基本ポイントと、
4つの配置パターンを解説します。

これからお引越しをされる方はもちろん、
今のレイアウトを見直したい方も、
ぜひ参考にしてみてください。

縦長リビングのレイアウトのポイント

long_living_room_tv_layout (27).jpg

縦長のリビングは、
奥行きがあって視線の広がりを感じやすい一方、
家具の置き方を誤ると窮屈さが出てしまうことも。

まずはレイアウトの基本として、

  • 「動線」の確保
  • 「テレビ」の配置

の2つを押さえておきましょう。

① お部屋の奥に向けて「動線」を確保する

long_living_room_tv_layout (4).jpg

入口から見てキッチン、ダイニング、リビングと
ひと続きになっていることが多い縦長のLDK。

お部屋の手前から奥に向かってスムーズに移動できる
動線を確保することが大切です。

人が1人通るのに最低限必要な動線は、
「60cm」として測ってみてください。

long_living_room_tv_layout (34).jpg

動線を遮るように家具を配置してしまうと、
日々暮らす中で不便を感じることに。

特に面積を取りやすいソファーは、
通路を塞がないように注意が必要です。

毎日の移動がスムーズになることで、
空間にも気持ちにも余裕が生まれます。

② テレビの配置に注意する

long_living_room_tv_layout (22).jpg

縦長リビングでは、
テレビの置き方によって、
お部屋全体の印象が大きく変わります。

リビング奥の窓に対して、
「直角」「平行」「斜め」といった向きの違いで、
動線や見やすさに影響します。

▼ 横スクロールできます。

long_living_room_tv_layout (1).jpg
「直角配置」は動線を確保しやすい。

long_living_room_tv_layout (14).jpg
「平行配置」はダイニングからも視聴しやすい。

long_living_room_tv_layout (15).jpg
「斜め配置」は空間を広く使える。

ソファーとテレビの配置は、
お互いに関係し合うケースが多いです。

テレビ配置の注意点も合わせて確認して、
家族がどこでテレビを見ることが多いか
基準に考えるのがおすすめです。

ソファーの配置で押さえておくべきこと

リビングの主役ともいえるソファー
置き方次第で、くつろぎやすさも、
お部屋の広がりも変わります。

ここでは、縦長リビングで後悔しないために
押さえておきたい3つのポイントをご紹介します。

①「奥行き」に注意する

living_sofa_layout (33).jpg

縦長リビングのソファー選びで、
意外と見落としがちなのが奥行きです。

横幅は「ちゃんと収まるかな?」と
確認する方が多いのですが、奥行きを見落として、
通路を圧迫してしまうケースがあります。

ソファーは大きな家具なので、
設置スペースに合った「適正サイズ」を
慎重に選ぶことが大切。

数字を測るひと手間が、動線を確保しつつ
ゆったりと座れる快適さにつながります。

②「動線」を計画する

living_sofa_layout (32).jpg

ソファーの配置は、人の通り道、
すなわち動線の計画が重要です。

お部屋の入口から自然に歩いてきて、
スムーズに座れる位置
ソファーを置くのが理想。

毎日の動きに寄り添う配置を考えてみましょう。

living_sofa_layout.jpg 左:ソファーを壁に寄せると通路が広い◎
右:左右を空けると通路が狭い△

また、お部屋の中央にソファーを置く場合は、
片側を壁に寄せると空間に余白が生まれます。

広さに余裕があれば両側を空けるのもいいですが、
まずは通りやすさを優先すると安心です。

③「広く感じさせるソファー」がおすすめ

living_sofa_layout (31).jpg

縦長リビングでは、「視線の抜け」がとても重要です。

視覚的に広く感じさせるソファー
選ぶことで、小さな間取りでも快適さが増します。

  • 背もたれが低いタイプ:圧迫感が少なく、お部屋の中央に置いても目線が奥まで通る。
  • 線の細いデザイン:見た目が軽やかで、床が抜けて開放的に見える。
  • アームレス(肘掛けがない)タイプ:近くの移動や、横からの座りやすさが快適に。

ソファーの形状を工夫するだけで、
空間は今よりもグッと広く感じられます。

▼ 狭いお部屋に置くソファーの選び方は、こちらのマガジンでも詳しく解説しています。

配置パターン①:テレビあり+窓に直角に配置

それではここから、縦長リビングの
ソファー配置パターンを4種類ご紹介します。

「テレビあり/なし」と、
「窓に対して直角/平行」で分けて、
合計4パターンのレイアウトを見ていきます。

▼ 横スクロールできます。

living_sofa_layout (5).jpg
①テレビあり+窓に直角配置

living_sofa_layout (11).jpg
②テレビあり+窓に平行配置

living_sofa_layout (18).jpg
③テレビなし+窓に直角配置

living_sofa_layout (25).jpg
④テレビなし+窓に平行配置

リビングスペースは約5畳を想定しています。

まずは①の、リビング奥の窓に対して
壁沿いにテレビボードを置き、
その対面にソファーを配置する基本スタイル。

living_sofa_layout (5).jpg ①テレビあり+窓に直角配置

もっとも取り入れやすいレイアウトです。

① メリット

living_sofa_layout (2).jpg

テレビとソファーの間を通り抜けられるので、
奥までの動線を確保しやすいのが魅力です。
縦長リビングでも、すっきり整います。

▼ 横スクロールできます。

living_sofa_layout (6).jpg
通路幅に余裕があれば「センターテーブル」を。

living_sofa_layout (3).jpg
幅が狭めなら小さな「サイドテーブル」を。

living_sofa_layout (7).jpg
脚を伸ばしたい方は「オットマン」を。

このように、お部屋の広さや暮らし方に合わせて
家具をアレンジしてみてください。

② デメリット

living_sofa_layout (8).jpg

ソファーからはテレビを見やすい一方、
ダイニングからは見づらいことがあります。

両方からテレビを楽しみたい場合は、
お部屋の角にコーナータイプの
テレビボードを検討するのも一案です。

living_sofa_layout (9).jpg

また、ソファーの背後に
別のお部屋への入口や通路がある場合は、
動線を塞がないよう配置に配慮しましょう。

配置パターン②:テレビあり+窓に平行に配置

living_sofa_layout (11).jpg ②テレビあり+窓に平行配置

続いて②の、窓の手前にテレビを置き、
その対面にソファーを配置するレイアウト。
こちらは空間をゆるやかに仕切る効果があります。

① メリット

living_sofa_layout (12).jpg

ソファーがリビングとダイニングの
「間仕切り」の役割を果たし、
ゾーニング効果が生まれます。


「ゾーニング効果」とは:

過ごす目的や用途に応じて、
お部屋のスペースを分けること。

見た目と過ごしやすさが向上する
インテリアの基本テクニックです。

「リビング=くつろぐ場所」、
「ダイニング=食事や作業をする場所」のように、
暮らしにメリハリが生まれる配置です。

living_sofa_layout (14).jpg

また、背もたれの低いソファーなら、
ソファー・ダイニング両方からテレビを見やすい
ことも利点。

空間のメリハリはありつつ、
みんなで同じ番組を視聴でき、
自然とつながりを感じられます。

② デメリット

living_sofa_layout (15).jpg

こちらは、比較的広めのリビングに
おすすめのレイアウトです。

リビングの横幅が限られている場合、
ソファーを窓に平行に置くと、
動線の妨げになってしまうことも。

▼ 横スクロールできます。

living_sofa_layout  (2).jpg
△ キッチンからリビングまでの動線が複雑

living_sofa_layout  (1).jpg
◎ キッチンからリビングまでの動線がシンプル

ポイントは、お部屋の入口から奥までの
動線をできるだけシンプルにすること。

ソファーやダイニングテーブルの位置を調整して、
動線が複雑にならないように意識してみてください。

配置パターン③:テレビなし+窓に直角に配置

living_sofa_layout (18).jpg ③テレビなし+窓に直角配置

次は③の、ソファーを窓に対して直角に、
壁に寄せて配置するレイアウト。
テレビを置かない、くつろぎ重視のスタイルです。

① メリット

living_sofa_layout (22).jpg

こちらは、ソファーを壁付けにすることで、
リビングを広く使えることが特徴。

お子さまやペットと遊ぶスペースを
十分に取りたいご家族にぴったりです。

比較的大きめのソファーも取り入れやすく、
ゆったりとしたくつろぎ時間を楽しめます。

living_sofa_layout (23).jpg

このように、カウチソファーを取り入れて、
さらにリラックスできる空間にしてもいいですね。

② デメリット

living_sofa_layout (20).jpg

大きなデメリットはあまりありませんが、
壁沿いのスペースをソファーが占めるため、
どうしてもテレビは置きづらいです。

ソファー対面の壁に十分なスペースがあれば
設置も可能ですが、
事前にサイズを確認しておきましょう。

配置パターン④:テレビなし+窓に平行に配置

living_sofa_layout (25).jpg ④テレビなし+窓に平行配置

最後に④の、ソファーを窓に寄せて
平行に配置するレイアウト。
ソファーを目立たせたい方におすすめです。

① メリット

living_sofa_layout (27).jpg

お部屋の入口からソファーの正面が美しく見え、
リビングの主役としてデザインを楽しめます。

ソファーを角に寄せるので
リビング全体も広く使いやすく、
センターテーブルも置きやすい配置です。

living_sofa_layout (26).jpg

お気に入りの一台がある方には、
ぜひ検討していただきたいスタイルです。

② デメリット

living_sofa_layout (28).jpg

ソファーを窓際に置く場合は、
窓の出入りに干渉しないよう注意が必要です。

事前に横幅をしっかり確認し、
出入りするための余白を確保しましょう。

また、窓の近くは外気や日光の影響を受けやすく、
遮光カーテンなどで対策を検討すると安心です。

インテリア選びに迷ったら。
リセノのプロサポートにご相談ください。

10jo_ldk_layout_tips (29).jpg

リセノでは、独自に研究を重ねた
「インテリアのセオリー」に基づき、
プロによるアドバイスを行っています。

難しい「インテリア選び」だからこそ、
インテリアのプロが寄り添って相談に乗り、
アドバイスをすることが必要と考えています。

セオリーがあるから迷わないし、
センスがなくても取り入れられる。

ぜひ、みなさまのインテリア選びが
楽しいものになるように、
サポートできればと思います。

ご興味がありましたら、リセノの各店舗や、
こちらのページからお気軽にお申し込みください。

無料で使える3Dシミュレーションツール
「Homestyler」で作りました。

homestyler_how_to_use_1 (4).jpg

今回のマガジンで作成したレイアウトは、
無料の3Dシミュレーションツール
Homestyler(ホームスタイラー)」で作成しました。

とても直感的な操作で、どなたでも
お部屋の3Dモデルを作っていただけるツールです。

リセノでは、初心者の方でもHomestylerを
使っていただけるように解説動画を公開しています。

興味がございましたら、ぜひあわせてご覧ください。

ソファーの配置パターンを理解して、
暮らしやすいリビングに。

living_sofa_layout (30).jpg

いかがだったでしょうか。
それでは、今回のおさらいです。

▼縦長リビングのレイアウトのポイント

  • お部屋の奥に向けて「動線」を確保する
  • テレビの配置に注意する

▼ソファーの配置で押さえておくべきこと

  • 「奥行き」に注意する
  • 「動線」を計画する
  • 「広く感じさせるソファー」がおすすめ

▼縦長リビングのソファー配置パターン

  1. テレビあり+窓に直角に配置
  2. テレビあり+窓に平行に配置
  3. テレビなし+窓に直角に配置
  4. テレビなし+窓に平行に配置

▼お部屋の広さごとにリビングレイアウトのコツを解説しております◎

今回のマガジンが、
皆さまのお部屋づくりのお役に立てば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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