模様替えやお引っ越しの際に要チェック。生活スタイルに合わせた3つのテレビ配置パターンをご紹介します。
https://www.receno.com/pen/livings/u85/2026-01-05.php公開日 2026年03月02日(月)
縦長リビングのソファー配置の正解とは?
4つの配置パターンを比較解説します。
こんにちは。リセノ編集部の増田です。
縦に細長い間取りのリビングは、
ソファーの配置ひとつで、
見た目の印象も使い心地も大きく変わります。
「なんとなく置いているけれど、これが正解?」
そう迷われている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、
縦長リビングのソファー配置にお悩みの方へ、
レイアウトの基本ポイントと、
4つの配置パターンを解説します。
これからお引越しをされる方はもちろん、
今のレイアウトを見直したい方も、
ぜひ参考にしてみてください。
縦長リビングのレイアウトのポイント
縦長のリビングは、
奥行きがあって視線の広がりを感じやすい一方、
家具の置き方を誤ると窮屈さが出てしまうことも。
まずはレイアウトの基本として、
- 「動線」の確保
- 「テレビ」の配置
の2つを押さえておきましょう。
① お部屋の奥に向けて「動線」を確保する
入口から見てキッチン、ダイニング、リビングと
ひと続きになっていることが多い縦長のLDK。
お部屋の手前から奥に向かってスムーズに移動できる
動線を確保することが大切です。
人が1人通るのに最低限必要な動線は、
「60cm」として測ってみてください。
動線を遮るように家具を配置してしまうと、
日々暮らす中で不便を感じることに。
特に面積を取りやすいソファーは、
通路を塞がないように注意が必要です。
毎日の移動がスムーズになることで、
空間にも気持ちにも余裕が生まれます。
② テレビの配置に注意する
縦長リビングでは、
テレビの置き方によって、
お部屋全体の印象が大きく変わります。
リビング奥の窓に対して、
「直角」「平行」「斜め」といった向きの違いで、
動線や見やすさに影響します。
▼ 横スクロールできます。
「直角配置」は動線を確保しやすい。
「平行配置」はダイニングからも視聴しやすい。
「斜め配置」は空間を広く使える。
ソファーとテレビの配置は、
お互いに関係し合うケースが多いです。
テレビ配置の注意点も合わせて確認して、
家族がどこでテレビを見ることが多いかを
基準に考えるのがおすすめです。
ソファーの配置で押さえておくべきこと
リビングの主役ともいえるソファー。
置き方次第で、くつろぎやすさも、
お部屋の広がりも変わります。
ここでは、縦長リビングで後悔しないために
押さえておきたい3つのポイントをご紹介します。
①「奥行き」に注意する
縦長リビングのソファー選びで、
意外と見落としがちなのが奥行きです。
横幅は「ちゃんと収まるかな?」と
確認する方が多いのですが、奥行きを見落として、
通路を圧迫してしまうケースがあります。
ソファーは大きな家具なので、
設置スペースに合った「適正サイズ」を
慎重に選ぶことが大切。
数字を測るひと手間が、動線を確保しつつ
ゆったりと座れる快適さにつながります。
②「動線」を計画する
ソファーの配置は、人の通り道、
すなわち動線の計画が重要です。
お部屋の入口から自然に歩いてきて、
スムーズに座れる位置に
ソファーを置くのが理想。
毎日の動きに寄り添う配置を考えてみましょう。
左:ソファーを壁に寄せると通路が広い◎
右:左右を空けると通路が狭い△
また、お部屋の中央にソファーを置く場合は、
片側を壁に寄せると空間に余白が生まれます。
広さに余裕があれば両側を空けるのもいいですが、
まずは通りやすさを優先すると安心です。
③「広く感じさせるソファー」がおすすめ
縦長リビングでは、「視線の抜け」がとても重要です。
視覚的に広く感じさせるソファーを
選ぶことで、小さな間取りでも快適さが増します。
- 背もたれが低いタイプ:圧迫感が少なく、お部屋の中央に置いても目線が奥まで通る。
- 線の細いデザイン:見た目が軽やかで、床が抜けて開放的に見える。
- アームレス(肘掛けがない)タイプ:近くの移動や、横からの座りやすさが快適に。
ソファーの形状を工夫するだけで、
空間は今よりもグッと広く感じられます。
▼ 狭いお部屋に置くソファーの選び方は、こちらのマガジンでも詳しく解説しています。
狭いお部屋でも、ソファーを置きたい方必見。選び方を知って、くつろぎの空間を作りましょう。
https://www.receno.com/pen/sofas/u64/2024-12-24.php配置パターン①:テレビあり+窓に直角に配置
それではここから、縦長リビングの
ソファー配置パターンを4種類ご紹介します。
「テレビあり/なし」と、
「窓に対して直角/平行」で分けて、
合計4パターンのレイアウトを見ていきます。
▼ 横スクロールできます。
①テレビあり+窓に直角配置
②テレビあり+窓に平行配置
③テレビなし+窓に直角配置
④テレビなし+窓に平行配置
リビングスペースは約5畳を想定しています。
まずは①の、リビング奥の窓に対して
壁沿いにテレビボードを置き、
その対面にソファーを配置する基本スタイル。
①テレビあり+窓に直角配置
もっとも取り入れやすいレイアウトです。
① メリット
テレビとソファーの間を通り抜けられるので、
奥までの動線を確保しやすいのが魅力です。
縦長リビングでも、すっきり整います。
▼ 横スクロールできます。
通路幅に余裕があれば「センターテーブル」を。
幅が狭めなら小さな「サイドテーブル」を。
脚を伸ばしたい方は「オットマン」を。
このように、お部屋の広さや暮らし方に合わせて
家具をアレンジしてみてください。
② デメリット
ソファーからはテレビを見やすい一方、
ダイニングからは見づらいことがあります。
両方からテレビを楽しみたい場合は、
お部屋の角にコーナータイプの
テレビボードを検討するのも一案です。
また、ソファーの背後に
別のお部屋への入口や通路がある場合は、
動線を塞がないよう配置に配慮しましょう。
配置パターン②:テレビあり+窓に平行に配置
②テレビあり+窓に平行配置
続いて②の、窓の手前にテレビを置き、
その対面にソファーを配置するレイアウト。
こちらは空間をゆるやかに仕切る効果があります。
① メリット
ソファーがリビングとダイニングの
「間仕切り」の役割を果たし、
ゾーニング効果が生まれます。
「ゾーニング効果」とは:過ごす目的や用途に応じて、
お部屋のスペースを分けること。見た目と過ごしやすさが向上する
インテリアの基本テクニックです。
「リビング=くつろぐ場所」、
「ダイニング=食事や作業をする場所」のように、
暮らしにメリハリが生まれる配置です。
また、背もたれの低いソファーなら、
ソファー・ダイニング両方からテレビを見やすい
ことも利点。
空間のメリハリはありつつ、
みんなで同じ番組を視聴でき、
自然とつながりを感じられます。
② デメリット
こちらは、比較的広めのリビングに
おすすめのレイアウトです。
リビングの横幅が限られている場合、
ソファーを窓に平行に置くと、
動線の妨げになってしまうことも。
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△ キッチンからリビングまでの動線が複雑
◎ キッチンからリビングまでの動線がシンプル
ポイントは、お部屋の入口から奥までの
動線をできるだけシンプルにすること。
ソファーやダイニングテーブルの位置を調整して、
動線が複雑にならないように意識してみてください。
配置パターン③:テレビなし+窓に直角に配置
③テレビなし+窓に直角配置
次は③の、ソファーを窓に対して直角に、
壁に寄せて配置するレイアウト。
テレビを置かない、くつろぎ重視のスタイルです。
① メリット
こちらは、ソファーを壁付けにすることで、
リビングを広く使えることが特徴。
お子さまやペットと遊ぶスペースを
十分に取りたいご家族にぴったりです。
比較的大きめのソファーも取り入れやすく、
ゆったりとしたくつろぎ時間を楽しめます。
このように、カウチソファーを取り入れて、
さらにリラックスできる空間にしてもいいですね。
カウチの言葉の由来や、どんな種類のものがあるのか解説します。
https://www.receno.com/pen/sofas/u32/2023-09-15.php② デメリット
大きなデメリットはあまりありませんが、
壁沿いのスペースをソファーが占めるため、
どうしてもテレビは置きづらいです。
ソファー対面の壁に十分なスペースがあれば
設置も可能ですが、
事前にサイズを確認しておきましょう。
配置パターン④:テレビなし+窓に平行に配置
④テレビなし+窓に平行配置
最後に④の、ソファーを窓に寄せて
平行に配置するレイアウト。
ソファーを目立たせたい方におすすめです。
① メリット
お部屋の入口からソファーの正面が美しく見え、
リビングの主役としてデザインを楽しめます。
ソファーを角に寄せるので
リビング全体も広く使いやすく、
センターテーブルも置きやすい配置です。
お気に入りの一台がある方には、
ぜひ検討していただきたいスタイルです。
② デメリット
ソファーを窓際に置く場合は、
窓の出入りに干渉しないよう注意が必要です。
事前に横幅をしっかり確認し、
出入りするための余白を確保しましょう。
また、窓の近くは外気や日光の影響を受けやすく、
遮光カーテンなどで対策を検討すると安心です。
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リセノでは、独自に研究を重ねた
「インテリアのセオリー」に基づき、
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難しい「インテリア選び」だからこそ、
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セオリーがあるから迷わないし、
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https://www.receno.com/pen/knowhow/u4/2025-04-25.phpソファーの配置パターンを理解して、
暮らしやすいリビングに。
いかがだったでしょうか。
それでは、今回のおさらいです。
▼縦長リビングのレイアウトのポイント
- お部屋の奥に向けて「動線」を確保する
- テレビの配置に注意する
▼ソファーの配置で押さえておくべきこと
- 「奥行き」に注意する
- 「動線」を計画する
- 「広く感じさせるソファー」がおすすめ
▼縦長リビングのソファー配置パターン
- テレビあり+窓に直角に配置
- テレビあり+窓に平行に配置
- テレビなし+窓に直角に配置
- テレビなし+窓に平行に配置
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編集部 江上