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サイズの観点からみる、プレートを揃える順番についてご紹介します。

こんにちは。
生産管理チームのまつもとです。

食器を購入する際、たくさんのサイズがある中で
どれを選ぼうか、迷われたことはありませんか?

今回は、食事の際に出番の多いプレートの
揃え方について、サイズの観点から、
私のおすすめの揃える順番をご紹介したいと思います。

私が揃えていく中で気を付けた優先順位や、
実際の使い心地など、実体験を交えながら
お伝えしていきますので、
どのサイズから揃えようかとお困りの方の、
プレート選びの参考になれば幸いです。

プレートを揃える際に考えた、ポイントと優先順位について。

20220203095721.jpg まる皿 錆かいらぎ

私自身、いろんなサイズのプレートを
一気にどーんとセットで揃え、
お気に入りの食器に囲まれた生活に憧れがありました。

いざ、食器を揃えるぞ~!といろんなショップを
見て回るも、費用的に一気に揃えるのは難しいな...
と思い知ることに。

そのため、必要なプレートを少しずつ揃えていくことにしました。

そんな私が、プレートを選ぶときに考えたのは、

  • 盛り付けたい料理のボリュームと、プレートのサイズが合うかどうか
  • 普段使いしやすく、いろんな食事の場面で応用できるかどうか

の2点でした。

そして、上記を考慮して行きついたのが、
以下の1から3の順に揃えるということです。

  1. 中皿(18cm~24㎝)
  2. 大皿(25cm~30cm)
  3. 小皿(14.5cm~16㎝)

この順番に行きついた理由について、
3サイズごとに、活躍するシーンを例にあげながら
ご紹介していきます。

1.最初に揃えた、なにかと使い勝手がいいサイズ。
18~24cmのプレート

20220204141159.jpg
一品料理にぴったりなサイズです。(直径18cm)

私は、まず最初に「中皿」と呼ばれる
18cm~24cmのプレートを揃えました。

その理由は、野菜炒めなどの一品料理の盛り付けにも、
おかずを数品、盛り付けたいときにも丁度良く、
使いまわしが効くサイズだと思ったからです。

20220204142659.jpg
主菜と付け合わせ程度なら、一緒に盛り付けできます。(直径22.5cm)

今でも我が家で、出番が多いのがこちらの中皿。
朝には、週末に仕込んでおいた、
ピザトーストがぴったり合います。

また、お昼には主菜とちょっとしたおかずを
一緒に盛り付け、夜は炒め物などのメインのおかずを、
一人分用に盛り付けるのにちょうどいいんです。

料理を盛り付けるのにちょうどよく、
朝昼晩とタイミングを問わず活躍してくれるので、
サイズ選びに迷ったら、まずは中皿を選んでみてください。

2.次に揃えたのは、おもてなしやワンプレートにちょうどいい
25cm~30cmのプレート

20220203101318.jpg みんなで取り合う大皿料理によく合います。(直径26cm)

次に買い足したのが、「大皿」と呼ばれる
25cm~30cmのプレートです。

その理由は、揚げ物やピザなどの大皿料理や、
一人用のワンプレートとしても使う事ができ、
手持ちにあると食事のスタイルの幅がぐんと広がると考えたから。

20220203100036.jpg ワンプレートランチにもぴったりです。(直径25.5cm)

私自身、昨今の情勢からリモートワークが増え、
前日の夜に、いつもならお弁当を作っておくところ、
ワンプレートランチを仕込んでいます。
主食・おかず・サラダを一枚に盛り付けでき、
食べた後も洗い物が少なくて済むので、とっても便利です。

また、家族や友人と複数人で食卓を囲む際、
メインディッシュを盛り付ける大皿としても大活躍しています。

このように、「大皿」と呼ばれる
25cm~30cmのプレートは、
様々な料理を受け止めてくれる、頼もしい一枚なので、
手持ちにあると、とても便利でおすすめです。

最も使用頻度が高い中皿を揃えた次は、
ワンプレートにも、メインディッシュ用にもなる
大皿を揃えてみてください。

3.最後に加わったのは、副菜の盛り付けや取り皿にぴったり
14.5cm~16cmのプレート

20220203101926.jpg 副菜などのちょっとした盛り付けにちょうどいいサイズです。(直径14.5cm)

小ぶりなゆえ、出番があまりイメージできず、
後回しになっていたのが「小皿」と呼ばれる、
14.5cm~16cmのプレートです。

ですが、手持ちに加えてみると、
かゆいところに手が届くとっても便利なサイズでした。

これまでに紹介してきた中皿・大皿があると、
大体のお料理は盛り付けできますが、
上記にプラスして小皿があると、
ちょこっと盛り付けたいお料理に活用できます。

20220203100238.jpg スイーツにもぴったり。(直径14.5cm)

スーパーでご奉仕品になっていたスイーツも、
小皿に盛り付けるだけで、
なんだか特別な一品になった気分。
小皿を迎えてからは、あえて盛り付けるようになりました。

他にも、朝にはロールパンを乗せたり、
夜は主菜とは別に、副菜だけを盛り付けたり、
また、取り皿にもできたりと、活躍の場がたくさんあります。

あると朝食や、おやつの時間などで
幅広く活躍してくれる小皿。

使用頻度の高い中皿、ワンプレートにもなる大皿を
揃えた後は、小回りの利く小皿を揃えましょう。

サイズの特徴を知って、ご自身に合った一枚を。

20220203100321.jpg

最後にもう一度おさらいです。

  • 中皿(18cm~24cm) :  一品料理、主菜と付け合わせ、トーストなど使い勝手がいいサイズ
  • 大皿(25cm~30cm) :  大皿料理やワンプレートとして、幅広くどんな料理も受け止めてくれるサイズ
  • 小皿(14.5cm~16cm): 副菜の盛り付けや取り皿として、メインのプレートにプラスしてあると便利なサイズ

サイズの観点からみる、
私のおすすめのプレートを揃える順番と、
3サイズごとの特徴をご紹介させていただきました。

私は、焦らずゆっくり、少しずつ揃えていくことで、
お気に入りのプレートと、長く付き合っていける気がしています。

「こんな食事に合うかな」「こんな使い方もできそう」
と、私自身もプレートの使い方を、
まだまだ試行錯誤しながら、楽しんできたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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