冬の寒さもへっちゃら。
この時期におすすめのグリーンをご紹介します。
こんにちは。
Re:CENO TOKYO エガミです。
東京では、11月の下旬に初雪が降りました。
なんと11月に雪が降るのは、54年ぶりとのこと。
そう言われてみれば、今年の秋は、
とても短かったように感じます。
お店のある二子玉川の街も、
イルミネーションやクリスマスツリーが点灯し、
すっかり冬モード。
そして、Re:CENO TOKYOにも、
冬の寒さに強い植物など、様々な植物が
入荷してきました。
そこで今回のWebマガジンでは、
クリスマスにぴったりの観葉植物や、
耐寒性のある育てやすいグリーンをご紹介します。
お部屋のクリスマスコーディネートにおすすめのグリーンたち。
「クーリスマスーがこーとしーも
やってくーるー♪」
毎年、12月がやってくると、
このメロディーとフレーズが脳内で無限ループ。
クリスマスと言えば、
やはりクリスマスツリーは欠かせませんよね。
そこで当店でも、天然のクリスマスツリーをはじめ、
冬を彩るクリスマスにぴったりの
グリーンを取り揃えています。
のんびーり成長してくれるのがうれしい。
『コニファー レッドスター』
天然のクリスマスツリーには、様々な種類があり、
その中のひとつが、
こちら『コニファー レッドスター』です。
コニファー レッドスターの特徴は、
他のツリーたちに比べて、成長がのんびりとしていて、
あまり大きくならないところ。
そのため、急な成長もなく、
お家の中でも省スペースに、長く育てられるんです。
ツリーに飾りつけをしなくても、
サイドテーブルの上などに、ちょこんと
置いておくだけで、さりげなくクリスマスらしさを
演出してくれますね。
ツリーの葉は、季節によって
緑や黄色、赤色など、様々な色に変化するため、
クリスマスシーズン以外の毎日も、
ワクワクさせられます。
また、寒さや暑さ、ジメジメとした湿度にも強く、
四季のある日本の気候に適しているため、
育てやすいんです。
ですが、乾燥には弱いため、
葉っぱに、霧吹きなどで水分を与えましょう。
<育て方>
『レッドスター』
・場所 → 日なた、半日陰
・水やり → 土が乾いたらたっぷり。冬は控えめ。
・耐寒性 → 強い
・育てやすさ → ☆☆☆
ふわふわの白い葉っぱに、雪の結晶のようなカタチ。
『シロタエギク』
続いて、ご紹介するのがこちら。
『シロタエギク』です。
散歩をしていると、花壇にパンジーなどのお花と一緒に
寄せ植えされている所をよく見かけます。
葉っぱは、雪でコーティングしたように真っ白。
上からのアングルは、
まるで雪の結晶のようにも見えます。
耐寒性が強く、室外でも越冬する事ができ、
初心者の方でも、育てやすいんです。
乾燥を好むため、霧吹きもほとんど必要ありません。
また、6月頃には、黄色い、可愛らしい花を咲かせ、
一年を通して、楽しませてくれます。
リースにしたり、スワッグにしても素敵です。
<育て方>
『シロタエギク』
・場所 → 日なた(風通しのよい場所)
・水やり → 土が乾いたらたっぷり。
・耐寒性 → とても強い
・育てやすさ → ☆☆☆☆
キーンと冷えるこの時期でも、育てやすい優秀グリーン。
この時期、私たち人間は、
マフラーをぐるぐる巻きにして、厚着をして、
防寒対策に徹する毎日。
そんな寒い毎日でも、元気いっぱいの
耐寒性のあるグリーンたちがいます。
そのうち、2つのおすすめグリーンをご紹介します。
乾燥の気になるこの季節でも、みずみずしさ満点。
寄せ植えして楽しめる『セダム』
葉っぱの中に水分をたっぷりと蓄えた
ぷちぷちっとした姿が、可愛らしく、
女性の方に人気がある『セダム』。
セダム 1,980円
小さなお花が、咲いているように見えますね。
セダムは、世界で400以上もの種類が存在し、
兄弟がたくさんいるんです。
そのため、いろいろな種類を集めて、
ひとつの鉢に寄せ植えできるのも、
セダムならではの楽しみ方。
<育て方>
『セダム』
・場所 → 日なた(風通しのよい場所)。冬は室内。
・水やり → 土が乾いたら。夏と冬は控えめ。
・耐寒性 → 強い
・育てやすさ → ☆☆☆☆
塊根植物『フォッケア・エデュリス』は、
個性派だけど、手がかかりません。
最後にご紹介するのは、こちら。
雑誌などで特集を組まれることも多い
塊根植物のひとつ、『フォッケア・エデュリス』です。
和名では、『火星人』というニックネームが
つけられています。
個性的な形に、ユニークな名前。
だけど、育て方はシンプルで、塊根植物の中では、
耐寒性のある育てやすいグリーンのひとつ。
そのため、ちょっぴり変わった植物を育ててみたい
初心者の方に、おすすめです。
個人的な感想ですが、
初めてこの子に、出会った時、
「あ!ピクミンがいる!」と思いました。
鉢からこっそりと、外を覗いているような。
「一体、ここはどこなんだろう?」
なんて声が聞こえてくるような気もします。
それからと言うもの、可愛くて可愛くて、
ついつい眺めてしまう毎日です。
もっと成長してくると、根っこの部分が、
ゴツゴツとしてきて、本格的に火星人化します。
まだまだピクミンでいて欲しいなと、
思いながらも、成長するのも楽しみだったりして、
なんだか子を想う親心のような
不思議な気持ちにさせられます。
<育て方>
『フォッケア・エデュリス』
・場所 → 日なた(風通しのよい場所)。冬は室内。
・水やり → 土が乾いたらたっぷり。冬は控えめ。
・耐寒性 → 強い(5℃まで)
・育てやすさ → ☆☆☆
お気に入りのグリーン探しをお手伝いします。
いかがでしたでしょうか。
一部ではありましたが、
寒い冬でも育てやすいグリーンたちをご紹介しました。
他にも、吊り植物や、人気のガジュマルなど、
たくさんのグリーンが入荷しています。
お休みの日には、お気に入りのグリーンを探しに、
Re:CENO TOKYOにいらしてください。
お部屋のイメージに合ったグリーン探しを
お手伝いいたします。
それでは、また次回お会いしましょう。
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