【お知らせ】 ゴールデンウィークの営業と配送について



Web Magazine

植物買い付けレポート
上質なコーディネートに必要不可欠なグリーンを選んできました。

こんにちは。
Re:CENO KYOTO セキです。

3月も後半に差し掛かり、新生活を始められる方は、
色々と準備に奔走されているのではないでしょうか?

暮らしに関しても、お引越しや模様替えなどで
家具を探したり選んだりと、大変な事ですが、
楽しみながらやると、大変さよりもそれが勝り、
完成した時の満足感も全然違ってくると思います^^

さて、今回は、そんな新生活時などにぜひ
取り入れていただきたい植物に関してです!

タイトル通り上質な空間、言い方を変えれば、
おしゃれなお部屋には必ずと言っていいほど
グリーンがありますよね。

よく雑誌などで見るような国内外のお部屋、
カフェやショップなど、居心地の良い空間には
グリーンはマストアイテムと言っても過言では
ないでしょう。

そこで、徐々に春の陽気で暖かくもなって来る
これからに向けて、毎年恒例のグリーンの買い付けに
行ってきたので、そちらのレポートをご紹介致します♪

車を走らせて滋賀郊外へ

毎度お世話になっている、
滋賀県のグリーンライフさんへ車で約1時間程かけ、
朝から行ってきました。

20190319223812.jpg

既に買い付けに来ている方もいらっしゃり、
早速すごいのを持って帰るんだな!と、
驚きからのスタートです。

今回は、リセノ内の各部署からの依頼も多く、
限られた時間の中、かなりタイトなスケジュールで、
仕入れスタートです!

グリーンライフさんには、大きなビニールハウスが
幾つかあり、各棟によって中にあるものが違います。

まずは、大きな植物メインの1号棟から。

20190319224309.jpg

中に入ると、そこはジャングル、、

20190319224348.jpg

「おおぉ~」
入ってすぐ思わず声が漏れてしまいました。

ちょうど植物が色々入ったばかりという事で、
圧倒されるほどの量があり、この中から
選りすぐりの物を選んでいきます。

今回は、リアルショップやウェブショップでの販売分、
スタジオからオフィスの物までかなりの量が必要なので、
時間内にいかに良い物が選べるか、
プレッシャーもある中、目星をつけていきます。

定番のウンベラータやアルティシマ、パキラ等から、
インパクトのある多肉系まで、目を通していきます。

20190319225301.jpg

京都店スタッフ 北角も、
入念に希望の物を確認しながら選んでいきます。

20190319225518.jpg

「希望のあった、明るめで葉色のいいアルティシマは
これとかどうかなぁ?」

なんて言いながら、選んでいきます。

そして次は、中位のサイズがある2号棟へ!

20190319230215.jpg

20190319230315.jpg

ここには腰高から背丈ぐらいまでの、
インテリアでも使いやすいサイズ感の物が多く、
ちょうど管理人さんの水やりタイムの途中でした。

20190319230543.jpg

「ちゃんと一個ずつ水やらなムラも出るし弱るしな~」
と、職人的な植物愛に心を打たれながら、
僕たちの作業も続きます。

続いては小物や吊り系が多い3号棟へ。

20190319231013.jpg

20190319231153.jpg

ここには、インテリアのアクセントになるような
サイズ感の物が多く、種類も豊富なエリアです♪

扱いやすい観葉植物から、少しクセのある多肉植物、
インパクトのある吊り系植物まで、
どれにしようか一番目移りしてしまうゾーンです。

20190319231704.jpg

20190319231734.jpg

20190319231802.jpg

20190319231901.jpg

管理人さんの状態チェックも、
一点一点入念に入っています。

20190319232016.jpg

そして、3号棟ゾーンも終えたあとは、
野外にあるオリーブなどの外でも管理できる植物達を
チェックし、仕入れは完了!

20190319232205.jpg

撮影に少し気を取られてしまい、
途中からは休む暇もなく、ひたすら選んでいました笑

そして最後に、管理人さんから少し変わった
植物の管理方法など、丁寧な手ほどきを受け、
各配送先へ仕分けていきます。

20190319232529.jpg

これでグリーンの仕入れは完了です!

「はぁ~、すごく楽しかったけど、すごく疲れた、、」

でも、ちゃんと選んだ植物達が、
皆さんのお家に行き、それによって少しでも生活が
豊かになるのなら、それだけで僕たちも嬉しい限りです♪

そうして、一日に及ぶ仕入れを終え、
滋賀をあとにしてきました。

リアルショップで随時販売していきます。

そして、仕入れてきた植物たちが、
京都・東京へ送られ、僕たちが選んだ鉢に植え替え、
準備が整い次第、順次店頭に並んでいきます。

まずは、届いた植物を植え替えたりする作業を
行っていきます。

20190321153545.jpg

20190321153627.jpg

まだお店へ届いていない植物もあり、
各店へ植物が届き次第、ご購入いただけるように
なっていきます。

目下、京都店は上記のように作業中のため、
店頭に並ぶまでしばらくお待ちくださいませ!
※東京店は配送の関係上、来週以降の到着となります。

ウェブショップでも販売を再開します!

そして、しばらくウェブショップでは、
季節の関係などで販売を休止していましたが、
植物の状態もよくなるこれからの時期に合わせ、
販売を再開いたします!

20190321154813.jpg
https://www.receno.com/plant/

おかげさまで、お問い合わせも多く頂いており、
販売をお待ちの方は、販売再開まで、
今しばらくお待ちくださいませ!

空間に上質さと癒やしを。

グリーン買い付けレポート、いかがでしたでしょうか。

時間も限られており、撮りきれなかった部分も
ありますが、このような仕入れをリセノスタッフ自身が
しっかりと目で見て選んで行っています。

その分、一点一点に対する思いや、
「こんな感じの部屋に合いそうだなぁ~」とか、
「こうやって使ったら部屋が映えそう♪」など、
お客様に提案する所まで考え、選んでいます。

また、今回の仕入れでは、先日のマガジンでも
お伝えしました通り、今期からリセノの
新しい軸になるインテリアスタイル
「ナチュラルヴィンテージ」を意識した仕入れに
なりました。

実際の植物たちは、リアルショップでご覧いただけ、
もちろん、気に入った物があれば、
ぜひ生活に取り入れていただきたいです^^

長々となりましたが、最後までお読みいただき
ありがとうございました!

20190321172419.jpg

Styling Furniture

3人掛けソファー folk/BR

¥ 228,000


フロアライト Delicia

¥ 25,800 ~


R.U.S パーツ各種 ~パーツから選ぶ~

¥ 19,200




View More
みんなの保存数:6

カーテン特集

ベッド・寝具特集

リビング家具特集
リセノ初の書籍出版
リセノ初の書籍出版
センスのいらないインテリア
ナチュラルヴィンテージを知る
インテリアを学ぶ
インテリアを楽しむ
リセノのこと
特集
人気の連載

「植物と暮らそう」の最新記事 4件

2024年3月01日(金)
ディスプレイの基本

誰でも簡単! フォトフレームを使った「押し花アート」の作り方

家にあるものでできる押し花の作り方や、フレームに入れて飾る方法を解説します。

編集部 武尾 7
2024年3月08日(金)
植物と暮らそう

玄関に癒やしの観葉植物を。おすすめ3品種をご紹介します。

ご自宅の玄関にぴったりな観葉植物選びのポイントと、おすすめ品種3選。

二子玉川店 加藤 5
2024年2月09日(金)
植物と暮らそう

リビングに観葉植物を飾るコツとは? おすすめ品種3選もご紹介

リビングに置きたい丈夫で育てやすい観葉植物をご紹介します。

二子玉川店 加藤 5
2024年4月05日(金)
植物と暮らそう

観葉植物で爽やかなキッチンに。飾る際の注意点とは?

キッチンは毎日のように立つ場所だからこそ、観葉植物を取り入れて、心地よい空間にしませんか。

二子玉川店 加藤 2

「植物と暮らそう」の人気記事 4件

2017年7月14日(金)
Let's DIY!

麻ひもを使って、10分で出来上がり!簡単アレンジのハンギングプランターを作ろう。

暮らしの空間をちょっぴり素敵にしてくれるグリーンアレンジメント「ハンギングプランター」の作り方をご紹介します。

編集部 江上 1614
2016年9月23日(金)
植物と暮らそう

ユーカリの剪定方法は? 具体的な手順を解説!

元気に育てるには必須!剪定方法の基本と、カットした枝の活用方法をご紹介。

元京都店 戸田 1023
2015年11月10日(火)
植物と暮らそう

幸せを呼ぶ木「ガジュマル」とは? 独特な樹形が魅力の観葉植物

独特な樹形を持ち、神秘的な木として扱われる、とっても育てやすいガジュマルの魅力についてご紹介します。

元京都店 戸田 698
2014年12月02日(火)
植物と暮らそう

インテリアにグリーンを取り入れよう。

スタッフの自宅でのグリーンの取り入れ方を参考に、グリーン導入のヒントを解説していこうと思います。

BM 山本 454

インテリアを学ぶ、楽しむ、好きになる。
『Re:CENO Mag』