綺麗をビンに閉じ込める。
ハーバリウム作りにチャレンジしました。
こんにちは。
Re:CENO KYOTO ゼツです。
7月に入ると京都では、どこからともなく
「こんちきちんっ♪」と、心地よい音色が聞こえ、
夏の訪れを耳でも感じる事ができます^^
祇園祭の祭囃子は、夏の風物詩♪
京都育ちの僕が好きな音のひとつでもあります^^
さてさて、そんな音色を聞きながら
「今年の夏はどう過ごそうかなぁ」と、
ぼんやりと考えていたのですが、はじめてのコトに
少しでも多くトライしてみよう!と思いました。
まっさきに頭に浮かんだのは[モノ作り]でした。
学生時代に工芸の授業で造ったベンチを最後に、
それらしい、モノ作りをしていなかったので、
まずは、DIYに挑戦する事に!
とはいえ、専門知識もスキルも無いビギナーなので、
まずは初心者でも手軽にできる【 ハーバリウム 】に
チャレンジしました!
ハーバリウムとは、"植物標本"という意味で、
押し花やブリザードフラワーがそれにあたります。
それに加え、最近人気のハーバリウムは、
インテリアショップでよく見かける、
透明なボトルに植物を入れ、専用のオイルで
満たしたものです。
ハーバリウムの作り方
ハーバリウムを作るにあたって必要な準備物は
以下です。
- 透明のガラス瓶(キャップ付きのもの)
- ドライフラワーなどの花材
- ハーバリウム専用液体
- 長めのピンセット
- 園芸用ハサミ
ハーバリウムを作るには、専用液が必要ですが、
ベビーオイルでも代用が可能のようです^^
では早速、作り方を見ていきましょう。
手順① ビンの洗浄・乾燥
ハーバリウムを作る手順はいたって簡単です!
まずは、用意した瓶をよく洗い、
よく乾燥させておきましょう!
ビンが汚れていると、キレイに見えませんし、
カビが発生する原因ともなりますので、
洗ったあとは、しっかり乾燥させましょう。
手順② 花材をカットしましょう。
次の工程は、ドライフラワーをカットすることです。
ビンに入れたときのイメージを膨らませて、
いれやすいサイズにカットしていきます。
カッティングのポイントは、
ビンに入れた時をイメージして、
可愛いく・かっこよく見える長さで切りましょう。
手順③ 花材をビンに入れていきましょう。
つぎは、カットした花材をビンに入れていきます。
長めのピンセットがあれば、
花材をビンに入れる際に便利です♪
ビンに入れるときは、花びらがクシャッと
ならないように優しく入れていきます^^
ひとつ入れるごとに、全体のバランスを
確かめながら入れると良いでしょう♪
手順④ オイルを入れる
いよいよ最後の工程です。
花材を入れたらオイルで浸します。
オイルを入れる際は、
調整して入れた花材が浮いてしまわないよう
少しづつ丁寧に入れていきましょう。
入れ終わったら、ビンの蓋を閉めて完成です^^
ハーバリウムを作ってみませんか?
作成に要した時間は1時間程度でした。
モノづくりをしよう!と大いに意気込んで、
力み気味にトライしたハーバリウム作りですが、
思いのほか手軽だったんです。なんとなく、
思い描いていた達成感は得られなかったのですが、
気づいたことがありました。
すごく簡単にできるので、
親子でやったら楽しそう。
こんなに簡単なら、
小さな子でもできそう。
作ったハーバリウムを
プレゼントしたらなんだか素敵。。
あっ!ワークショップを開催したら楽しそう。。
などなど、ハーバリウムを作るという手段で得られる、
ほのぼの感。に気づきました。
もちろん、作る工程も楽しめますし、
お部屋を飾るインテリアにもなるので、
手作りハーバリウムは、おすすめです^^
ぜひ、みなさんもほのぼの感を
味わってみてくださいね^^
それでは、また次回。
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